3447 信和 2021-11-08 11:30:00
業績予想(IFRS)及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
各 位 2021 年 11 月8日
会 社 名 信 和 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 則 武 栗 夫
( コード番号:3447 東証第1部・名証第1部)
問 合 せ 先 執行役員管理本部長 平 澤 光 良
(TEL. 0584-66-4436)
業績予想(IFRS)及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2021 年5月 13 日公表の連結業績予想及び配当予想につきまして、下記
のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
1.2022 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
親会社の所有者に 基本的 1 株当り
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する四半期利益 四半期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円
前回発表予想(A) 7,182 799 763 521 36.94
今回修正予想(B) 8,231 1,252 1,217 846 61.19
増 減 額(B-A) 1,049 453 454 325
増 減 率( % ) 14.6 56.7 59.5 62.4
( 参 考 ) 前 期 実 績
6,381 745 711 483 34.33
(2021 年3月期)
2.2022 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
親会社の所有者に 基本的 1 株当り
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円
前回発表予想(A) 15,000 1,700 1,629 1,128 80.00
今回修正予想(B) 16,000 2,050 1,977 1,372 100.00
増 減 額(B-A) 1,000 350 348 244
増 減 率( % ) 6.7 20.6 21.4 21.6
( 参 考 ) 前 期 実 績
13,885 1,853 1,784 1,231 87.42
(2021 年3月期)
3.修正の理由
2021年3月期第2四半期連結累計期間の業績につきましては、当社製品の主な供給先である建設業界におい
て、民需を中心とした持ち直しの動きが見られたことなどを背景に、主力製品であるくさび緊結式足場及び次世
代足場を中心とした仮設資材部門の売上収益は堅調に推移いたしました。また物流機器部門におきましては、経
済及び企業活動の回復に伴い、輸送用機器及び大型倉庫関連の需要が高まりました。これらを背景に、リピート
案件の伸長が見られたほか新規案件を獲得したことから、物流機器部門の売上収益は大きく増加しました。
利益面におきましては、安全措置資材など付加価値の高い製品への需要が継続しつつ、仮設資材の販売が回復
したことに加え、物流機器では大手Eコマース企業向けの大型倉庫関連案件が大きく利益に寄与いたしました。
一方、当社製品の主要な原材料である鋼材価格の上昇が想定を上回って推移したことから、販売価格の見直しを
行ったほか、コスト削減、支出抑制に取り組みました。
以上により売上収益・営業利益・税引前利益・親会社の所有者に帰属する四半期利益は2021年5月13日に公表
した第2四半期連結累計期間の業績予想を上回る見込みであります。
通期の業績予想につきましては、第3四半期以降も売上収益は堅調に推移するものと見込まれますが、当社製
品の主要な原材料である鋼材価格の高騰が期初想定を上回っていることなどの要素を勘案した結果、通期の業績
予想は前述2のとおり修正いたします。
4.配当の予想の修正について
当社は、将来における安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保しつ
つ、経営成績に応じた株主への利益還元を行うことを基本方針とし配当性向40%以上を目標に実施していくこと
としております。
今回発表する業績予想の修正を踏まえ、上記基本方針に基づき、年間の配当を前回の配当予想から8円
(25%)増配し、1株あたり40.0円に修正することといたします。
年間配当金(円)
第2四半期末 期 末 合 計
前 回 予 想 0.0 円 32.0 円 32.0 円
今 回 修 正 予 想 0.0 円 40.0 円 40.0 円
当 期 実 績 ― ― ―
前 期 実 績
0.0 円 35.0 円 35.0 円
(2021 年3月期)
(注)上記の業績予想及び配当予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は
今後の様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
以 上
2