3446 JTECCORP 2020-02-13 15:00:00
第2四半期業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年 2 月 13 日
各 位
会 社 名 株式会社ジェイテックコーポレーション
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 津 村 尚 史
(コード番号:3446 東証マザーズ)
問合せ先 取 締 役 管 理 部 長 平 井 靖 人
(TEL. 072-655-2785)
第2四半期業績予想と実績との差異に関するお知らせ
2019 年8月9日に公表いたしました 2020 年6月期第2四半期累計期間の業績予想につきまして、
本日公表の実績値との間に下記の通り差異が生じましたのでお知らせいたします。
記
1. 2020 年6月期第2四半期累計期間の業績予想値と実績値との差異
(2019 年7月1日~2020 年 12 月 31 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想値(A) 450 △81 △82 △56 △9.70
実績値(B) 282 △211 △213 △150 △25.77
増減額(B-A) △167 △129 △131 △94
増減率(%) △37.2 - - -
(ご参考)前期第2四半期実績
299 △94 △52 △30 △5.27
(2019 年6月期第2四半期)
2. 2020 年6月期第2四半期累計期間のセグメント別売上高の業績予想値と実績値との差異
(2019 年7月1日~2020 年 12 月 31 日)
ライフサイエンス・
オプティカル事業 合計
機器開発事業
千円 千円 千円
前回予想値(A) 363,577 86,596 450,174
実績値(B) 176,977 105,918 282,895
増減額(B-A) △186,600 19,321 △167,278
3. 差異が生じた理由
【第2四半期累計期間の業績予想値と実績値との差異】
売上高及び各段階損益について、前回発表予想値に対して実績値が下回る結果となりました。
これは、オプティカル事業における売上見込みに対して売上実績が下回ったことが要因であり、顧
客の都合による仕様変更や納期変更により、第2四半期から下期に出荷がずれた案件が多くあったた
めであります。これらについては出荷時期のずれのため、当事業年度中に売上計上する見込みであり
ます。
一方で、ライフサイエンス・機器開発事業においては売上見込みに対して売上実績が上回っており
ます。水晶振動子ウエハ加工の試作開発が順調に推移したことや、ドイツの放射光施設における集光
装置のソフトウエア開発による売上を計上したこと等によるものであります。
【通期の業績予想値について】
オプティカル事業においては、第4四半期に見込んでいた中国・アメリカ向けの売上について、販売
先施設の建設や研究等の一部計画の遅れに伴い受注時期にずれが生じたため、売上について期ずれと
なる案件が発生しております。
一方で、ライフサイエンス・機器開発事業においては、水晶振動子ウエハ加工の試作開発が順調に推
移したことに伴い、新規事業案件である量産向けの水晶振動子ウエハ加工システムの受注が予想より
も前倒しとなり、当初の売上予想値よりも増加する見込みであります。
上記の要因により、セグメント売上につきましては、オプティカル事業が減少しライフサイエンス・
機器開発事業が増加すると見込んでおり、業績予想を再集計した結果、2020 年6月期の通期業績予想
につきましては、2019 年8月9日公表の予想値から変更しないことといたしました。
※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上