3409 北日本紡績 2020-02-07 16:00:00
特別損失の計上及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2020 年 2 月 7 日


各 位


                                        会 社 名        北日本紡績株式会社
                                        代表者名         代表取締役社長 仲治 文雄
                                                     (コード:3409、東証第2部)
                                        問合せ先         取締役総務部長 西川 康一
                                                     ( TEL.076-277-7530 )




            特別損失の計上及び通期業績予想の修正に関するお知らせ



当社は、2020 年3月期第3四半期累計期間(2019 年4月1日~2020 年 12 月 31 日)において、下記のとおり
特別損失に減損損失を計上しましたのでお知らせいたします。
あわせて、2019 年 11 月8日に公表いたしました 2020 年3月期通期業績予想を修正しましたのでお知らせい
たします。


                                  記


1.減損損失の内容
      当社は、紡績事業における松任工場の固定資産について、収益性の低下による減損の兆候が認められた
  ため、
    「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可
  能額まで減額し、減損損失 19 百万円を特別損失に計上いたしました。


2.通期業績予想の修正について
  (1)2020 年3月期通期業績予想数値の修正(2019 年4月1日~2019 年 12 月 31 日)
                                                                      1株当たり
                      売上高         営業利益        経常利益       当期純利益
                                                                      当期純利益
                       百万円            百万円       百万円          百万円              円銭
  前回発表予想(A)                 600         △45      △40           △40          △32.39
  実 績 値(B)                  580         △75      △65           △50          △40.48
  増 減 額(B-A)             △20            △30      △25           △10
  増 減 率(%)              △3.3             ―           ―           ―
  (参考)前期実績
                            454         △9       △3             △7          △6.05
  (2019 年3月期)




                                  -1-
  (2)修正の理由
      売上高につきましては、主力である紡績事業は、自動車業界の減速やオリンピック関連の特需が
     ひと段落したことによる影響などに加え、冬物衣料商材も暖冬の影響を受け受注が減少するなど、
     厳しい受注状況となっていることから、売上高は前回発表予想を下回ることが見込まれますので、
     業績予想数値を修正いたしました。
      利益面についても、紡績事業の売上高減少に伴い、営業利益、経常利益をそれぞれ減額修正いた
     しました。当期純利益は、上記1.のとおり、特別損失に固定資産の減損損失を計上いたしました
     が、特別利益に投資有価証券売却益を計上する見込みであることから 10 百万円の減額といたしまし
     た。


(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
  業績は、様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


                                                以 上




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