3397 トリドールHD 2021-11-10 13:10:00
(上方修正)業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月 10 日
各 位
会 社 名 株式会社トリドールホールディングス
( コ ー ド 番 号 3397 東証第一部)
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 粟 田 貴 也
問 合 せ 先 ファイナンス本部本部長 兼 財務部部長
山口 聡
電 話 番 号 03-4221-8900
(上方修正)業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向等を踏まえ、
2021年8月12日に公表いたしました2022年3月期第2四半期連結累計期
間(2021年4月1日~2021年9月30日)および通期(2021年4月1日~2022年3月31日)の業績予想を下
記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
(1) 2022年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想(2021年4月1日~2021年9月30日)
(単位 : 百万円)
親会社の
基本的
所有者に
税引前 四半期 1 株当た
売上収益 事業利益 営業利益 帰属する
利益 利益 り
四半期
当期利益
利益
前回発表予想 (A) 77,300 3,900 6,500 6,000 4,100 4,000 44.09
今回修正予想 (B) 76,642 3,988 8,208 7,718 5,378 5,404 60.28
増減額 (B-A) △658 88 1,708 1,718 1,278 1,404
増減率 (%) △0.9% 2.3% 26.3% 28.6% 31.2% 35.1%
(ご参考)前期実績
(2021年3月期第2 63,473 △3,551 △2,707 △3,505 △2,073 △2,094 △26.52
四半期連結累計期
間)
1
(2)2022年3月期通期連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(単位 : 百万円)
親会社の 基本的
税引前 当期 所有者に 1 株当た
売上収益 事業利益 営業利益
利益 純利益 帰属する り
当期利益 当期利益
前回発表予想 (A) 155,000 6,400 5,100 4,000 1,900 1,500 12.91
今回修正予想(B) 155,000 6,400 6,800 5,700 3,100 2,700 26.78
増減額 (B-A) - - 1,700 1,700 1,200 1,200
増減率 (%) - - 33.3% 42.5% 63.2% 80.0%
(ご参考)前期実績
(2021年3月期) 134,760 △3,872 △7,336 △9,119 △5,419 △5,456 △67.71
(3) 修正の理由
2022 年 3 月期第 2 四半期累計期間におきまして、売上収益に関しましては、やや計画を下回る見
通しであるものの、事業利益はほぼ計画どおりに着地する見通しです。
また、新型コロナウイルス感染症に係る時短協力金などの政府補助金に関し、第 2 四半期以降正
確な予測数値を算出することができなかったため、計画には織り込んでおりませんでしたが、第 2
四半期のみで 1,465 百万円を計上したため、営業利益から親会社の所有者に帰属する四半期利益に
おいて、政府補助金の計上を主な要因として計画を上回る見通しとなりました。
上記の着地見通しを考慮し、
2021年8月12日に公表いたしました2022年3月期第2四半期連結累計期
間(2021年4月1日~2021年9月30日)および通期(2021年4月1日~2022年3月31日)の業績予想を修
正いたします。
【配当予想に関する補足】
当社グループは、株主の皆様に適正な利益還元を行うことは、企業目的の重要な課題であると考
えており、グループの成長のために必要な投資を行うため内部留保の充実を図りながら、業績に応
じて安定した配当を継続していくことを基本方針としております。具体的には、原則配当性向 20%
以上、または、調整後配当性向(配当総額÷(親会社の所有者に帰属する当期純利益+減価償却費
および償却費+その他営業費用-その他営業収益+減損損失+非経常的費用項目)×100)2%以上
を目標として配当を実現してまいります。
上記方針に基づき、通期業績の見通しや経営環境等を総合的に勘案し、株主の皆様への利益還元
について検討したいと考えておりますが、現時点におきましては、上記のいずれの方法により算定
をするか確定しておりませんので、「未定」のままとさせていただきます。
※上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は、今後様々
な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上
2