3397 トリドールHD 2021-08-13 16:00:00
2022年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年8月13日
上場会社名 株式会社トリドールホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3397 URL https://www.toridoll.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)粟田 貴也
ファイナンス本部 本部長 兼
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)山口 聡 TEL 03-4221-8900
財務部 部長
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満四捨五入)
1.2022年3月期第1四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上収益 事業利益 営業利益 税引前利益 四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第1四半期 37,420 37.1 1,964 - 4,769 - 4,491 - 2,961 -
2021年3月期第1四半期 27,294 △30.4 △4,193 - △3,550 - △3,922 - △2,602 -
親会社の
四半期包括利益 基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
所有者に帰属する
合計額 四半期利益 四半期利益
四半期利益
百万円 % 百万円 % 円 銭 円 銭
2022年3月期第1四半期 2,980 - 3,377 - 33.39 33.16
2021年3月期第1四半期 △2,614 - △3,140 - △31.43 △31.43
(参考)EBITDA 2022年3月期第1四半期 6,828百万円(前年同期比 -%)
2021年3月期第1四半期 394百万円
調整後EBITDA 2022年3月期第1四半期 7,163百万円(前年同期比 664.1%)
2021年3月期第1四半期 937百万円
(注1)「基本的1株当たり四半期利益」および「希薄化後1株当たり四半期利益」は、「親会社の所有者に帰属する四半期利益」から当社普
通株主に帰属しない金額を控除して算定しております。
(注2)当社グループの業績の有用な比較情報として、EBITDAおよび調整後EBITDAを開示しております。各指標の定義、計算方法につきまして
は、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明」をご覧ください。
(注3)事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出し、営業利益は事業利益から減損損失、その他の営業収益
およびその他の営業費用を加減算して算出しております。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者 1株当たり親会社
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率 所有者帰属持分
百万円 百万円 百万円 % 円 銭
2022年3月期第1四半期 213,807 42,864 42,375 19.8 490.12
2021年3月期 209,411 39,940 39,461 18.8 456.92
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 4.50 4.50
2022年3月期 -
2022年3月期(予想) 0.00 - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
売上収益 事業利益 営業利益 税引前利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
第2四半期(累計) 77,300 21.8 3,900 - 6,500 - 6,000 - 4,100 -
通期 155,000 15.0 6,400 - 5,100 - 4,000 - 1,900 -
親会社の所有者に 基本的1株当たり
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 4,000 - 44.09
通期 1,500 - 12.91
(注1)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
(注2)「基本的1株当たり当期利益」は、「親会社の所有者に帰属する当期利益」から当社普通株主に帰属しない金額を控除して算定してお
ります。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期1Q 87,316,152株 2021年3月期 87,221,952株
② 期末自己株式数 2022年3月期1Q 858,344株 2021年3月期 858,344株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期1Q 86,356,651株 2021年3月期1Q 86,239,221株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
連結業績予想に関して
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用に当たって
の注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱トリドールホールディングス(3397) 2022年3月期 第1四半期短信[IFRS](連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 4
(2)要約四半期連結純損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 5
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 7
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 9
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 10
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㈱トリドールホールディングス(3397) 2022年3月期 第1四半期短信[IFRS](連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染症の拡大により、同期間における緊急事態宣言発出に加えてその期間が延期となり、さらにまん延防止等重点措
置が適用され、ワクチン接種は進んでいるものの依然として先行き不透明な状況が続いています。
外食産業におきましては、業種・業態を超えた競争の激化等に加えて新型コロナウイルス感染症の拡大により消
費マインドが低下しており、依然厳しい経営環境が続いております。このような環境のもと、当社グループでは、
利益重視の経営方針に基づき運営してまいりました。
国内におきましては、主力業態丸亀製麺において、コロナ禍における店舗での感染防止策を実施した他、うどん
弁当の販売などテイクアウト策を強化するなど、収益の維持、拡大に向けた各種施策を積極的に実施してまいりま
した。また、海外におきましては、新規出店を継続するとともに進出国の市場を見極め不採算店の閉店等を実施し
た他、コロナ禍における各地域の状況を鑑み、テイクアウト、デリバリーの強化を行うなどの施策を実施してまい
りました。
当第1四半期連結累計期間の店舗数におきましては20店舗出店(うちFC等9店舗)、33店舗退店(うちFC等16店舗)
した結果、当社グループの当第1四半期連結会計期間末の営業店舗数は前連結会計年度末に比べ、13店舗(うち、
FC等7店舗)減少して1,734店舗(うち、FC等405店舗)となりました。(注1)
当第1四半期連結累計期間における業績につきましては、売上収益は374億20百万円(前年同期比37.1%増)と
なり、事業利益(注2)は19億64百万円(前年同期は事業損失41億93百万円)、営業利益は47億69百万円(前年同
期は営業損失35億50百万円)、税引前四半期利益は44億91百万円(前年同期は税引前四半期損失39億22百万円)、
親会社の所有者に帰属する四半期利益は29億80百万円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期損失26億14百
万円)となりました。
また、EBITDAは68億28百万円(前年同期は3億94百万円)、調整後EBITDAは71億63百万円(前年同期比664.1%
増)となりました。(注3)
(注1)当社又は当社の子会社による直営店舗以外の店舗を「FC等」といいます。
(注2)事業損益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出し、営業損益は事業損益から
減損損失、その他の営業収益およびその他の営業費用を加減算して算出しております。
(注3)当社グループの業績の有用な比較情報として、EBITDAおよび調整後EBITDAを開示しております。
EBITDAは、営業損益から非現金支出項目(減価償却費及び償却費)等の影響を除外しております。
また、調整後EBITDAは、EBITDAから減損損失および非経常的費用項目の影響を除外しております。
EBITDAおよび調整後EBITDAの計算式は以下のとおりです。
・EBITDA=営業損益+その他の営業費用-その他の営業収益+減価償却費及び償却費
・調整後EBITDA=EBITDA+減損損失+非経常的費用項目
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
なお、前第1四半期連結会計期間までは、「丸亀製麺」、「カフェ」、「豚屋とん一」、「海外事業」および
「その他」に区分しておりましたが、前第2四半期連結会計期間より事業ポートフォリオを見直し、「丸亀製
麺」、「海外事業」および「その他」のセグメント区分に変更することといたしました。この変更により、国内事
業は「丸亀製麺」と国内の丸亀製麺以外の「その他」の区分となります。
これにより、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載
しております。
<丸亀製麺(セルフうどん業態)>
丸亀製麺では、ロードサイド4店舗を出店し、7店舗を閉店したことにより、当第1四半期連結会計期間末の
営業店舗数は852店舗となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、売上収益は234億78百万円(前年同期比52.0%増)とな
り、セグメント利益は30億13百万円(前年同期はセグメント損失20億95百万円)となりました。
<海外事業>
海外事業では、15店舗(うち、FC等9店舗)を出店し、18店舗(うち、FC等16店舗)を閉店したことにより、
当第1四半期連結会計期間末の営業店舗数は623店舗(うち、FC等397店舗)となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、売上収益は94億7百万円(前年同期比21.8%増)、セグメ
ント利益は5億17百万円(前年同期比18.5%減)となりました。
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<その他>
その他では、1店舗を出店し、8店舗を閉店したことにより、当第1四半期連結会計期間末の営業店舗数は
259店舗(うち、FC等8店舗)となりました。
なお、その他には「カフェ」、「豚屋とん一」、「とりどーる」、「丸醤屋」、「長田本庄軒」、「まき
の」、「ずんどう屋」、「晩杯屋」等が含まれております。
この結果、売上収益は45億36百万円(前年同期比10.0%増)となり、セグメント利益は8百万円(前年同期は
セグメント損失9億58百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び資本の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ43億96百万円増加し、2,138億7百万円
(前期比2.1%増)となりました。これは主に現金及び現金同等物が前連結会計年度末に比べ83億67百万円増加し
た一方で、使用権資産、営業債権及びその他の債権がそれぞれ前連結会計年度末に比べ18億95百万円、8億44百万
円減少したことによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ14億72百万円増加し、1,709億43百万円
(前期比0.9%増)となりました。これは主に長期借入金が前連結会計年度末に比べ69億5百万円増加した一方
で、リース負債、営業債務及びその他の債務がそれぞれ前連結会計年度末に比べ26億5百万円、20億88百万円減少
したことによるものです。
資本は、前連結会計年度末に比べ29億25百万円増加し、428億64百万円(前期比7.3%増)となりました。これ
は主に利益剰余金が前連結会計年度末に比べ23億46百万円増加したことによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度
末に比べ83億67百万円増加し、333億36百万円(前期比33.5%増)となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは72億87百万円の収入(前年同期比655.1%増)となりました。これは主に
税引前四半期利益が44億91百万円、減価償却費及び償却費が51億99百万円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは9億96百万円の支出(前年同期比65.6%減)となりました。これは主に有
形固定資産の取得による支出が19億94百万円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは19億92百万円の収入(前年同期は31億77百万円の支出)となりました。こ
れは主に長期借入れによる収入が120億25百万円あった一方で、長期借入金の返済による支出が55億63百万円、リ
ース負債の返済による支出が39億2百万円あったこと等によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社の業績予想につきましては、現時点において、2021年8月12日に公表しました「連結業績予想および配当予
想に関するお知らせ」における連結業績予想からの変更はありません。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 24,969 33,336
営業債権及びその他の債権 5,497 4,654
棚卸資産 718 445
その他の流動資産 1,638 1,984
流動資産合計 32,823 40,418
非流動資産
有形固定資産 31,955 31,727
使用権資産 78,110 76,216
無形資産及びのれん 40,258 39,847
持分法で会計処理されている投資 3,684 3,865
その他の金融資産 13,706 13,647
繰延税金資産 7,778 7,046
その他の非流動資産 1,096 1,042
非流動資産合計 176,588 173,389
資産合計 209,411 213,807
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 12,232 10,144
短期借入金 7,022 7,023
1年以内返済予定の長期借入金 13,295 12,852
リース負債 14,429 14,122
未払法人所得税 1,215 773
引当金 970 954
その他の流動負債 5,249 5,296
流動負債合計 54,412 51,163
非流動負債
長期借入金 41,974 48,879
リース負債 66,605 64,308
引当金 4,002 3,883
繰延税金負債 1,383 1,581
その他の非流動負債 1,096 1,129
非流動負債合計 115,059 119,780
負債合計 169,471 170,943
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 4,208 4,267
資本剰余金 2,348 2,459
その他資本性金融商品 10,847 10,847
利益剰余金 23,131 25,478
自己株式 △1,026 △1,024
その他の資本の構成要素 △46 349
親会社の所有者に帰属する持分合計 39,461 42,375
非支配持分 478 489
資本合計 39,940 42,864
負債及び資本合計 209,411 213,807
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(2)要約四半期連結純損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
(要約四半期連結純損益計算書)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上収益 27,294 37,420
売上原価 △7,129 △9,012
売上総利益 20,165 28,409
販売費及び一般管理費 △24,358 △26,444
減損損失 △543 △335
その他の営業収益 1,435 3,418
その他の営業費用 △249 △278
営業利益又は損失(△) △3,550 4,769
金融収益 48 30
金融費用 △296 △258
金融収益・費用純額 △247 △228
持分法による投資損益 △124 △50
税引前四半期利益又は損失(△) △3,922 4,491
法人所得税費用 1,319 △1,531
四半期利益又は損失(△) △2,602 2,961
四半期利益又は損失(△)の帰属
親会社の所有者 △2,614 2,980
非支配持分 12 △19
四半期利益又は損失(△) △2,602 2,961
親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益又は損
失(△)(円)
基本的1株当たり四半期利益又は損失(△) △31.43 33.39
希薄化後1株当たり四半期利益又は損失(△) △31.43 33.16
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(要約四半期連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期利益又は損失(△) △2,602 2,961
その他の包括利益
純損益に振り替えられる可能性のある項目:
在外営業活動体の換算差額 △367 164
持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する
△171 253
持分
その他の包括利益合計 △538 417
四半期包括利益合計 △3,140 3,377
四半期包括利益合計額の帰属
親会社の所有者 △3,134 3,392
非支配持分 △6 △14
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(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
非支配
その他資 資本合計
資本 利益 持分
資本金 本性金融 自己株式 合計
剰余金 剰余金 在外営業
商品 新株
活動体の
予約権
合計
換算差額
2020年4月1日残高 4,159 3,848 10,847 29,503 △2,124 △1,224 418 △806 45,427 1,138 46,565
四半期損失(△) △2,614 - △2,614 12 △2,602
その他の包括利益 △520 △520 △520 △17 △538
四半期包括利益合計 - - - △2,614 - △520 - △520 △3,134 △6 △3,140
新株の発行(新株予約権の行
1 1 △0 △0 2 2
使)
株式報酬取引 0 0 24 24 25 25
自己株式の取得及び処分 △0 1,100 - 1,100 1,100
配当 △533 - △533 △533
その他資本性金融商品の所有者
△194 - △194 △194
に対する分配の支払額
支配継続子会社に対する持分変
△804 - △804 △294 △1,097
動
所有者との取引額等合計 2 △802 - △727 1,100 - 23 23 △404 △294 △697
2020年6月30日残高 4,161 3,046 10,847 26,162 △1,025 △1,744 442 △1,303 41,889 838 42,727
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㈱トリドールホールディングス(3397) 2022年3月期 第1四半期短信[IFRS](連結)
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
非支配
その他資 資本合計
資本 利益 持分
資本金 本性金融 自己株式 合計
剰余金 剰余金 在外営業
商品 新株
活動体の
予約権
合計
換算差額
2021年4月1日残高 4,208 2,348 10,847 23,131 △1,026 △519 473 △46 39,461 478 39,940
四半期利益 2,980 - 2,980 △19 2,961
その他の包括利益 411 411 411 5 417
四半期包括利益合計 - - - 2,980 - 411 - 411 3,392 △14 3,377
新株の発行(新株予約権の行
59 59 △28 △28 90 90
使)
株式報酬取引 0 0 12 12 12 12
自己株式の取得及び処分 0 △0 2 - 2 2
配当 △389 - △389 △389
その他資本性金融商品の所有者
△192 - △192 △192
に対する分配の支払額
支配継続子会社に対する持分変
△2 - △2 25 23
動
その他 54 △53 - 1 1
所有者との取引額等合計 59 111 - △634 2 - △16 △16 △478 25 △453
2021年6月30日残高 4,267 2,459 10,847 25,478 △1,024 △108 457 349 42,375 489 42,864
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㈱トリドールホールディングス(3397) 2022年3月期 第1四半期短信[IFRS](連結)
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益又は損失(△) △3,922 4,491
減価償却費及び償却費 5,130 5,199
減損損失 543 335
受取利息 △48 △30
支払利息 257 243
持分法による投資損益(△は益) 124 50
営業債権及びその他の債権の増減(△は増加) △1,251 288
棚卸資産の増減(△は増加) 14 △45
営業債務及びその他の債務の増減(△は減少) 408 △1,356
その他 36 △1,051
小計 1,293 8,123
利息の受取額 94 55
利息の支払額 △259 △238
法人所得税の支払額 △163 △653
営業活動によるキャッシュ・フロー 965 7,287
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,733 △1,994
無形資産の取得による支出 △2 △23
敷金及び保証金の差入による支出 △112 △98
敷金及び保証金の回収による収入 106 188
建設協力金の支払による支出 △79 △14
建設協力金の回収による収入 124 129
その他 △201 816
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,897 △996
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 3,994 -
長期借入れによる収入 321 12,025
長期借入金の返済による支出 △3,030 △5,563
リース負債の返済による支出 △3,651 △3,902
配当金の支払額 △533 △389
その他資本性金融商品の所有者に対する分配の支払額 △279 △276
その他 2 97
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,177 1,992
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △5,108 8,283
現金及び現金同等物の期首残高 25,801 24,969
現金及び現金同等物に係る換算差額 59 84
現金及び現金同等物の四半期末残高 20,751 33,336
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㈱トリドールホールディングス(3397) 2022年3月期 第1四半期短信[IFRS](連結)
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
1.継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
2.重要な会計方針
当社グループが要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度において適用した
会計方針と同様であります。
なお、当第1四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。
3.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が経営
資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
事業セグメントは、他の事業セグメントとの取引を含む、収益を獲得し、費用を発生させる事業活動の構
成単位であります。
セグメント情報には、各セグメントに直接的に帰属する項目のほか、合理的な基準により各セグメントに
配分された項目が含まれております。
当社は、各店舗において商品を提供する飲食業を営んでおります。海外の関係会社は、独立した経営単位
であり、地域の特性に応じて事業活動を展開しております。したがって、当社は店舗における提供商品およ
びサービス提供形態を基礎とした業態別セグメントおよび地域別セグメントから構成されており、「丸亀製
麺」および「海外事業」の計2区分を報告セグメントとしております。「丸亀製麺」は、讃岐うどんや天ぷ
らなどをセルフ形式で商品を提供する讃岐うどんの専門店であります。「海外事業」は、海外の関係会社に
おいて、讃岐うどん等の飲食提供を行うものであります。
(2)報告セグメントの変更等に関する事項
前第1四半期連結会計期間までは、「丸亀製麺」、「カフェ」、「豚屋とん一」、「海外事業」および
「その他」に区分しておりましたが、前第2四半期連結会計期間より事業ポートフォリオを見直し、「丸亀
製麺」、「海外事業」および「その他」のセグメント区分に変更することといたしました。この変更によ
り、国内事業は「丸亀製麺」と国内の丸亀製麺以外の「その他」の区分となります。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載
しております。
(3)報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失に関する情報
当社の報告セグメントによる継続事業からの収益および業績は以下のとおりであります。
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用し
た会計方針と同様であります。
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㈱トリドールホールディングス(3397) 2022年3月期 第1四半期短信[IFRS](連結)
前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務諸
(注)2 (注)3
丸亀製麺 海外事業 計 表計上額
売上収益
外部顧客への売上高 15,451 7,721 23,172 4,122 27,294 - 27,294
計 15,451 7,721 23,172 4,122 27,294 - 27,294
セグメント利益又は
△2,095 634 △1,460 △958 △2,418 △1,774 △4,193
損失(△)(注)1
減損損失 △67 - △67 △476 △543 - △543
その他の営業収益・
- - - - - - 1,186
費用(純額)
金融収益・費用
- - - - - - △247
(純額)
持分法による投資損益 - - - - - - △124
税引前四半期損失(△) - - - - - - △3,922
(その他の項目)
減価償却費及び償却費 2,608 1,465 4,073 844 4,917 214 5,130
(注)1.セグメント利益又は損失(△)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除しております。
2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「カフェ」、「豚屋とん
一」、「とりどーる」、「丸醤屋」、「長田本庄軒」、「まきの」、「SONOKO」、「ずんどう屋」、「晩
杯屋」等を含んでおります。
3.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,774百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用で
あります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務諸
(注)2 (注)3
丸亀製麺 海外事業 計 表計上額
売上収益
外部顧客への売上高 23,478 9,407 32,885 4,536 37,420 - 37,420
計 23,478 9,407 32,885 4,536 37,420 - 37,420
セグメント利益(注)1 3,013 517 3,530 8 3,538 △1,574 1,964
減損損失 △139 - △139 △182 △321 △14 △335
その他の営業収益・
- - - - - - 3,140
費用(純額)
金融収益・費用
- - - - - - △228
(純額)
持分法による投資損益 - - - - - - △50
税引前四半期利益 - - - - - - 4,491
(その他の項目)
減価償却費及び償却費 2,523 1,808 4,331 661 4,991 207 5,199
(注)1.セグメント利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除しております。
2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「カフェ」、「豚屋とん
一」、「とりどーる」、「丸醤屋」、「長田本庄軒」、「まきの」、「ずんどう屋」、「晩杯屋」等を含
んでおります。
3.セグメント利益の調整額△1,574百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社
費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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㈱トリドールホールディングス(3397) 2022年3月期 第1四半期短信[IFRS](連結)
4.政府補助金
政府補助金は、交付のための付帯条件を満たし、補助金を受領することについて合理的な保証が得られたときにそ
の他の営業収益で認識しております。
前第1四半期連結累計期間および当第1四半期連結累計期間において、その他の営業収益で認識した政府補助金
は、それぞれ1,325百万円および2,500百万円であります。
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