3396 フェリシモ 2021-09-29 10:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021年9月29日
各 位
上場会社名 株式会社 フェリシモ
代表者 代表取締役社長 矢崎 和彦
(コード番号 3396 )
問合せ先責任者 執行役員 経営企画室長 宮本 孝一
(TEL 078-325-5555)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2021年4月7日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知ら
せいたします。
記
● 業績予想の修正について
2022年2月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021年3月1日~2021年8月31日)
親会社株主に帰
売上高 営業利益 経常利益 属する四半期純 1株当たり四半期純
利益 利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 15,877 174 190 182 25.69
今回修正予想(B) 16,894 930 1,059 935 131.39
増減額(B-A) 1,016 755 868 752
増減率(%) 6.4 432.2 456.1 411.5
(ご参考)前期第2四半期実績
(2021年2月期第2四半期) 16,167 924 898 761 114.58
2022年2月期通期連結業績予想数値の修正(2021年3月1日~2022年2月28日)
親会社株主に帰
売上高 営業利益 経常利益 属する当期純利 1株当たり当期純利
益 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 32,194 377 408 390 54.78
今回修正予想(B) 32,793 631 778 776 109.02
増減額(B-A) 599 254 369 386
増減率(%) 1.9 67.5 90.5 99.0
(ご参考)前期実績 33,260 1,504 1,510 1,285 194.30
(2021年2月期)
修正の理由
1.2022年2月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021年3月1日~2021年8月31日)
2022年2月期第2四半期(累計)における当社グループの業績見通しは、売上高が16,894百万円と前回発表予想を1,016
百万円上回る見通しとなりました。上半期につきましては、独創的な商品の提供と各種メディアの積極的な活用により、新
規顧客の獲得数が想定よりも伸長いたしました。また、各種マーケティング施策が奏功したことで継続顧客数も好調に推移
し、顧客単価も計画を上回りました。これらの結果、売上げが期首計画を大きく上回る見通しとなりました。
販売費及び一般管理費につきましては、顧客数の増加に伴う出荷件数の増加によって商品送料等の販売費は計画を上
回りましたが、一般管理費や設備費が計画を下回ったことで営業利益が930百万円と期首の計画を755百万円上回る見通
しとなりました。また、経常利益につきましても1,059百万円と期首の計画を868百万円上回る見通しであります。
これらの結果、親会社株主に帰属する四半期純利益も935百万円と期首の計画から752百万円増加する見通しでありま
す。
2.2022年2月期通期連結業績予想数値の修正(2021年3月1日~2022年2月28日)
2022年2月期における当社グループの通期の業績見通しは、売上高が32,793百万円と前回発表予想を599百万円上回る
見通しです。前期からの顧客数拡大基調をより盤石にするため、2022年2月期については顧客数の獲得に軸足を置いた
マーケティング施策を実施してまいりましたが、下半期につきましてはこれらの施策を更に積極的に実行するため広告費を
増額し、中期的な経営基盤である顧客数の規模拡大を計画しています。一方、下半期につきましては、新型コロナウイルス
感染症の収束傾向に関して合理的に見通せないことから、上記施策による顧客数の拡大効果を保守的に計画していること
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や、新社屋において開業準備を進めていたミュージアムやレストランおよびワイナリーに関して、オープン時期を延期したこ
とにより、当初計画から売上高が減少する見込みです。
これらの結果、営業利益の見通しが631百万円と期首の計画を254百万円上回る見込みとなり、経常利益につきましても
778百万円と期首の計画を369百万円上回る見通しであります。また、親会社株主に帰属する当期純利益も776百万円と期
首の計画から386百万円増加する見通しであります。
※上記に記載した予想数値は現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでお
ります。実際の業績は予想数値と異なる場合があります。
以 上
ー2ー