3393 スターティアHD 2020-05-15 15:00:00
減損損失の計上及び繰延税金資産の取り崩しに関するお知らせ [pdf]
各 位
2020 年5月 15 日
スターティア
会社名:ス アホールディ
ィングス株式
式会社
代表者
者名:代表取
取締役社長 兼 グループ
プ最高経営責
責任者 本郷 秀之
(コー
ード番号 33
393 東証第一
一部)
問合せ先:取
取締役 兼 グループ執行
グ 行役員 植松
松崇夫
(TEL :03-5339-2109)
減損
損損失の計上
上及び繰延税
税金資産の取
取り崩しに関するお知 らせ
社は、2020年
当社 年3月期決算
算において、 下記のとお
おり減損損失 税等調整額を計上
失及び法人税
いたしましたので
でお知らせい
いたします。
記
1.減
減損損失の計
計上および繰
繰延税金資産
産の取り崩し
しについて
当第4四半
半期連結会計
計期間におい
いて、当社連
連結べースで
で154,373千円
円の減損損失
失を計
上
上することと
といたしまし
した。
当連結会計
計年度におけ
けるデジタル
ルマーケティ
ィング関連事
事業(以下「
「同事業」といい
ま
ます)におい
いては、デジ
ジタルマーケ
ケティングツ
ツールのパッ
ッケージ販売
売であるフロー型
(売切り型)
)売上とサブ
ブスクリプシ
ション型(継
継続課金型)売
売上の両輪に
にて計画策定
定し、
進
進めてまいりました。し
しかしながら
ら、高単価の
のフロー型売
売上において
ては、顧客側の導
入
入障壁が高く
く、苦戦を強
強いられ、ま
また、経営資
資源もフロー
ー型とサブス
スクリプション型
とでそれぞれ
れの体制への
の分散を余儀
儀なくされた
たことで、当
当初策定した
た計画に対して大
幅
幅に遅れる結
結果となりま
ました。
これらの状
状況を踏まえ
え、次期202 1年3月期以
以降の同事業
業においては
は、従来のフロー
モ
モデルに代わ
わり、顧客か
から一度に得
得られる収益
益は少額でも
もそれがスト ックとして継続
的
的に積み上が
がっていくサ
サブスクリプ
プションモデ
デルにビジネ
ネスモデル及
及び経営資源を集
中し、さらな
なる開発体制
制の強化とマ
マーケティン
ング活動への
の投資を行っ
ってまいります。
この方針転換
換によって、同事業にお
おいては今後
後2年程度は
は収益が大幅
幅に減少する見込
み
みですが、中
中長期的には
は、従来のフ
フロー型売上
上を上回る収
収益獲得に繋
繋げ、高収益
益化成
長
長を達成して
てまいります
す。
とから、当連
以上のこと 連結会計年度
度におけるデ
デジタルマー
ーケティング
グ関連事業は、当
初
初策定した計
計画を見直し
したことによ
よって今後2
2年程度は収
収益が大幅に
に減少する見込み
と判断したた
ため、「固定
定資産の減損
損に係る会計
計基準」に基
基づく回収可
可能性を検討
討した
結
結果、154,3
373千円の減
減損損失を計 上したことによるもので
であります。
また、当社連結ベースで法人税等調整額に75,421千円(損失)を計上することとい
たしました。その要因は、スターティアラボ株式会社において、今後の業績推移を踏
まえ繰延税金資産を全額取り崩すこととし、新たに75,421千円(損失)の法人税等調
整額を計上したことによるものであります。
2.当期業績に与える影響
上記、減損損失の計上および繰延税金資産の取り崩しは、本日公表いたしました
「2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の当期連結業績に反映しております。
以上