3393 スターティアＨＤ 2021-11-09 15:00:00
第２四半期連結業績予想、並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
各 位
2021 年 11 月 9 日
会社名：スターティアホールディングス株式会社
代表者名：代表取締役社長 兼 グループ最高経営責任者 本郷 秀之
（コード番号 3393 東証第一部）
問合せ先：取締役 兼 グループ執行役員 植松崇夫
（TEL：03-5339-2109）
第２四半期連結業績予想、並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、2021年８月25日に公表いたしました2022年３月期第２四
半期連結業績予想、並びに通期連結業績予想につきまして、下記のとおり修正することを
お知らせいたします。
記
１．2022年３月期第２四半期連結業績予想数値の修正
（2021年4月1日～2021年９月30日）
親会社株主に
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 7,117 △200 △200 △40 △4.06
今回発表予想 6,991 127 271 394 39.87
増減額 △126 327 471 434
増減率 △1.8% － － －
前期実績 5,976 9 31 △15 △1.57
２．2022年３月期の通期連結業績予想数値の修正
（2021年4月1日～2022年３月31日）
親会社株主に
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 14,750 150 150 140 14.20
今回発表予想 14,750 150 300 405 40.93
増減額 0 0 150 265
増減率 0.0 0.0 100.0％ 189.3％
前期実績 13,324 21 70 △130 △13.25
３．修正の理由
当第２四半期連結累計期間につきましては、デジタルマーケティング事業においてデジ
タルマーケティングツール「Cloud CIRCUS（クラウドサーカス）」のクロスセルと新規受
注が堅調に推移したことで、サブスクリプションモデル（継続課金型）のSaaS売上高が好
調に推移した一方、ITインフラ事業において、新型コロナウイルス感染症による顧客の営
業縮小等の影響や半導体不足によるビジネスホンなどのメーカーの在庫不足の影響により、
前年同期からは大幅に売上高、利益は増加するも、計画には届きませんでした。
販売費及び一般管理費において、デジタルマーケティング事業におけるテレビCMの放映
時期を9月予定から10月実施に月ずれしたことで、第２四半期の広告費用が大幅に圧縮（通
期の広告費投資予定に現段階で変更はありません。）したことと、一部中途採用が計画に
対して進んでいないことによる人件費、求人費等の人材関連費用が圧縮いたしました。IT
インフラ事業におきましても、WEB集客のコスト削減による広告費圧縮に加え、退職者及び
欠員補充ができていないことによる人材関連費用が大幅に圧縮したことで、第２四半期連
結累計期間における営業利益が大幅に増加する見通しです。
なお、通期連結業績予想における売上高と営業利益につきましては、現段階で見通しの
変更はございません。
また前述に加え、営業外収益において持分法適用関連会社の業績が好調に推移したこと
による持分法による投資利益を計上したことと、出資先の投資事業組合の運用益を計上し
たことで、経常利益が大幅に増加いたしました。
さらに、2021 年６月 22 日に公表した「特別利益の計上および 2022 年３月期第２四半期
連結業績予想、並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、７月に合弁
会社設立に伴う関係会社株式売却による売却益 416 百万円を計上したことと、2021 年８月
25 日に公表した「特別利益の計上および 2022 年３月期第２四半期連結業績予想、並びに
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、８月に保有する投資有価証券の一
部売却を行い売却益 148 百万円を計上したことで、特別利益が大幅に増加いたしました。
以上のことから、第２四半期連結累計期間および通期における経常利益、親会社株主に
帰属する当期（四半期）純利益が大幅増加する見通しとなり、2022 年３月期第２四半期連
結累計期間の業績予想、並びに通期連結業績予想の修正を行うことといたしました。
※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以上