3393 スターティアHD 2021-02-12 15:00:00
2021年3月期第3四半期決算補足資料 [pdf]
スターティアホールディングス株式会社
(東証一部 3393)
2021年3月期 第3四半期 決算補足資料
会社概要
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会社概要
社 名 スターティアホールディングス株式会社
住 所 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
設 立 1996年2月
上 場 東証一部(2014年2月28日)
東証マザーズ(2005年12月20日)
代 表 取 締 役 本郷 秀之
グ ル ー プ 会 社 連結子会社:12社、持分法適用関連会社:2社
代表取締役社長
従 業 員 連結707名(2020年9月30日現在) 兼 グループ最高経営責任者
本郷 秀之
決 算 3月31日 1966年5月生
1996年当社設立し現在に至る
資 本 金 8億2,431万円(2020年12月31日現在) (当社株式保有40.38%)
発 行 済 株 式 数 10,240,400株(2020年12月31日現在)
2020年9月末株主構成 9.6% 1.9%
株 主 数 3,363名(2020年9月30日現在) 9.5%
金融機関 1.3%
金融商品取引業者
その他法人
外国法人等
個人その他
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77.6%
売上高と営業利益の推移と予測
設立:1996年
単位:百万円
35,000 3500
売上高 営業利益(右目盛り)
3000
30,000
2500
25,000
2000
20,000
1500
15,000
1000
10,000
500
5,000
0
0 -500
05.3期 06.3期 07.3期 08.3期 09.3期 10.3期 11.3期 12.3期 13.3期 14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期 21.3期 22.3期 23.3期 24.3期 25.3期
‘05年 ‘14年
東証マザーズ上場 東証第一部市場変更 中期経営計画
NEXT’S 2025
2005年〜 2010年〜 2020年〜
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ストックの売上の推移
ストック型の売上の拡大に注力し、安定的かつ飛躍的成長を目指す
デジタルマーケティングにおけるSaaS売上を5年で3.8倍に拡大
ITインフラ事業におけるストック売上はクロスセル売上を成長させる
デジタルマーケティング
ARR※ 48億円
ITインフラ事業 ストック売上:40億円(2020年3月期)
デジタルマーケティング事業 ARR:12.7億円(2020年3月期)
【中期経営計画 NEXT’S 2025】
※ARR:年間のSaaSサブスクリプションにおける売上
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主要事業紹介:デジタルマーケティング事業
・マーケティング活動におけるIT活用をサポート
・各種マーケティングツールの提供からコンサルティングまで対応
・企業が持っている情報をITサービスで最適化し、利益を上げる支援を行う
「Cloud CIRCUS」とは
「情報発信」「案件育成・顧客化」「解約防止・リピート」の課題解決を実行するSaaSツール群の総称ブランド
(※集客・広告運用コンサル除く) デジタルマーケティング事業
売上高:1,778百万円
全体売上構成比:19.1%
MA(マーケティングオートメーションツール)
デジタルM ITインフラ
電子ブック・動画共有
その他売上
ARアプリ 3.3%
CMS&オウンドメディア構築
ウェブAR アプリ運用
データベース構築
SaaS売上
スマホ用LP 96.7%
※LAMPCHAT(チャットボットサービス)が21年1月より事業譲受にて加わっており、
※MA: マーケティングオートメーション SFA: セールスフォースオートメーション
現在Cloud CIRCUSのプラットフォームとの連携開発を進めております CSM:カスタマーサクセスマネジメント 6
©2021 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved. ※売上高は2021年3月期4月~12月累計を記載
主要事業紹介:デジタルマーケティング事業 主なサービス
導入実績:2,000社以上
導入実績:5,000社以上
COCOARアプリのダウンロード数
240万突破
20年月11月時点
国内プロバイダ導入シェア No.1
導入実績:2,500社以上
70以上の業種・用途で活用
250万ダウンロード実績
BowNow
導入実績:1,600社以上
国内No.1
有料CMSシェア率
国内第3位
※Data Source: DataSign社実施調査 ※Data Source: DataSign社実施調査
約15万件(2020年11月末時点)を調査対象 DataSign Report 上場企業 CMS調査 2019年6月版 2019年6月24日
https://datasign.jp/blog/datasign-report-docodoco-20201231/ https://datasign.jp/blog/datasign-report-cms_201906/
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主要事業紹介:ITインフラ事業
中小企業の「情報システム部門」を請け負う事業
ITに関する課題解決、DXをワンストップで対応。
情報システム部門の負担が高まっている中小企業のお客様に
オフィスに欠かせない基幹設備から事務サポートまでトータルソリューションを提供
ITインフラ事業
RPAやAIを活用、オフィス業務の自動化や効率化を実現 売上高:7,478百万円
【提供サービス例】
全体売上構成比:80.5%
複合機 クラウドファイルサーバ
デジタルM ITインフラ
機器・サービス 設置 ビジネスフォン RPA
の調達 各種設定
営業部門 総務部門 経営部門
クラウド・SI ビジ助でんき
ストック売上
ネットワーク構築・保守
経理部門 情報システム部門 フロー売上 41.6%
58.4%
運用・保守 データ消去 適性な処分 オフィスデザイン
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2021年3月期 第3四半期
事業報告
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2021年3月期 第3四半期 総括
【第3四半期概況】
グループ全社
新型コロナウィルス感染症の影響を受けつつも、売上は順調に推移し、前年同期よりも成長。
デジタルマーケティング事業 期初計画に対する進捗
TVCMを中心にマーケティング活動を実施。
対通期計画:71.5%
SaaSサブスクリプションにおけるクロスセルが順調に進み、MRRが順調に成長。
3Q売上:9,293
ライセンス数も順調に増加。
3Q
2Q
ITインフラ事業
ストックにおける売上が前期よりも成長。
1Q 通期売上計画
ストックにおける2商材以上の取引社数も増加。
新型コロナウィルス感染症の影響が一時よりも小さくなったが、フローの売上が苦戦。
13,000
(単位:百万円)
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2021年3月期 第3四半期 PLサマリー(前年同期比較)
(単位:百万円) 2021年3月期3Q 2020年3月期3Q 増減 前期比
売上高 9,293 9,240 +52 +0.6%
売上総利益 4,145 4,071 +73 +1.8%
営業利益 12 355 △342 △96.4%
経常利益 40 383 △342 △89.3%
親会社株主に帰属する
四半期純損失(△) △63 193 △256 ー
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2021年3月期 第3四半期 BSサマリー
【2020年3月末】 【2020年12月末】
(単位:百万円)
資産合計 負債・純資産合計 資産合計 負債・純資産合計
7,910 7,910 7,399 7,399
1年内返済予定の長期借入金:
現金及び預金: 41百万円減少
710百万円減少
流動負債 未払法人税等:
2,644 受取手形および売掛金: 流動負債
244百万円減少
236百万円減少 2,308
流動資産
固定負債 564 流動資産 固定負債 451 長期借入金:
6,187 135百万円減少
5,341
純資産合計 純資産
4,701 4,638
その他有価証券評価差額金:
株主資本 ソフトウエア:
株主資本
61百万円増加
4,607 318百万円増加 4,484
配当金支払い:92百万円
その他 投資有価証券:
固定資産 固定資産 その他
72百万円増加 親会社株主に帰属する
1,723 93 153 四半期純損失:63百万円
2,058 その他
144
資産の部 負債・純資産の部 資産の部 負債・純資産の部
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四半期業績推移(連結売上高 累計期間)
新型コロナウィルス感染症の影響を受けたが、第3四半期は堅調に推移。
(単位:百万円)
1Q 2Q 3Q 4Q
12,778 13,000(予)
11,907
9,293
9,240
8,624
6,240 5,976
5,731
2,782 2,873 2,758
19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
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四半期業績推移(連結営業利益 累計期間)
新型コロナウィルス感染症の影響を受けたが、営業利益も第3四半期は計画通りに推移。
(単位:百万円)
1Q 2Q 3Q 4Q
732
517
378
355
320
294
37 9 12
△2 △143 △200 (予)
19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
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セグメント別ハイライト
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デジタルマーケティング事業 3Q セグメント状況
(単位:百万円)
四半期業績比較
21/3期 20/3期 前期比
増減
3Q 3Q (%) 売上高 セグメント損益
1,778
売上高 1,778 1,540 +237 +15.4 1,540
1,482
SaaS売上 1,719 ー ー ー
その他売上 59 ー ー ー
セグメント利益 △69 △3 △65 ー
300
187
82
本社経費等負担額 △151 △191 △40 △21.1
負担額控除前 19/3期 20/3期 21/3月期
セグメント利益
82 187 △105 △56.3 3Q 3Q 3Q
※前年同期SaaS売上、その他売上においては、収益モデルがSaaSサブスクリプション型でないため記載しておりません。 ※グラフのセグメント利益は本社経費負担控除前
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顧客区分ごとの戦略の第3四半期の進捗
顧客の販売形態ごとのマーケティングソリューションを提供
顧客区分 進捗
BtoB企業の顧客 3Qの評価
企業向け事業を ■SaaS事業の売上の約60%を占める。新規獲得及びクロスセルが
営む企業 〇 堅調に推移し続け、当初の計画通りに進捗。
BtoC企業の顧客 3Qの評価
消費者向け事業を ■プロダクト開発および販売体制が整い始め、
営む企業 ◎ 新規獲得が順調に進み、当初の計画よりも大幅に純増。
パートナー企業 3Qの評価
代理店 ■売り切り型からサブスクリプション型モデルへの移行が順調に進捗し、
印刷会社等 ◎ 特に新規獲得が順調に成長。さらに解約率も下がり、受注も好調。
※3Q評価は期間内のSaaSサブスクリプションの純増した売上における予算達成率で評価 17
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デジタルマーケティング事業 主要KPI(1)
顧客区分toC、toPにおいて、前四半期(2Q)と比較し、MRRが成長。
MRR また、全体的にクロスセルも順調に推移。
366 BtoC
(単位:百万円) 339 BtoP
316 325
301 310 BtoB
282 294
276 全顧客
265 271
19/3月期 19/3月期 19/3月期 19/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 21/3月期 21/3月期 21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
※2021年3月期より顧客区分を作成したため、2020年3月期まで全顧客で算出 18
©2021 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved. ※サブスクリプションの売上を四半期ごとに算出(例)1Q:4月~6月月次サブスクリプションの売上合計
デジタルマーケティング事業 主要KPI(2)
1Qは新型コロナウィルスの影響を受け、一時ライセンス数が落ち込んだが、
ライセンス数 2Qより回復し始め増加傾向へ。
4,622
4,450
4,389 4,388 4,372
4,362
4,317 4,335
4,288
4,185
4,127
19/3月期 19/3月期 19/3月期 19/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 21/3月期 21/3月期 21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
※ライセンス数:各四半期期末に売上が計上されたライセンス数をカウント
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Cloud CIRCUS クロスセル戦略
商品拡充し、顧客課題に応じた「商品購入・導入」が手軽に出来る強みを生かしたクロスセル戦略
「Cloud CIRCUS」とは
「情報発信」「案件育成・顧客化」「解約防止・リピート」の課題解決を実行するSaaSツール群の総称ブラン
(集客・広告運用コンサル除く)
MA(マーケティングオートメーションツール)
:カスタマーサクセスマネジメント
顧客が
個別の課題に応じ
電子ブック・動画共有
手軽かつ
自由に商品を ARアプリ CMS&オウンドメディア構築
購入・導入
出来るように ウェブAR アプリ運用
データベース構築
スマホ用LP
※LAMPCHAT(チャットボットサービス)が21年1月より事業譲受にて加わっており、
現在Cloud CIRCUSのプラットフォームとの連携開発を進めております
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©2021 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved.
デジタルマーケティング事業 主要KPI(3)
Cloud CIRCUSにおけるクロス戦略が順調に推移。
クロスセルMRR
(単位:百万円)
366
MRR 325 339
316
クロスセルMRR 310
294 301
276 282
265 271
179
158
128 135 147
115 121
101 103 106
100
19/3月期 19/3月期 19/3月期 19/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 21/3月期 21/3月期 21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
※各四半期のクロスセルの合計値(例)1Q:4月~6月までのクロスセルの合計値 21
©2021 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved.
デジタルマーケティング事業 主要KPI(4)
ARPU クロスセルが順調に成長し、ARPUも堅調に推移。
(単位:千円)
※ARPU: 顧客平均単価
クロスセル ARPU
36 37 単位:千円
32 32 33 34 80 82
86
29 29 30
74 76
69 71
28 28 64 62 64 65
19/3月期 19/3月期 19/3月期 19/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 21/3月期 21/3月期 21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
※各四半期期末のサブスクリプションの売上/各四半期期末の契約社数
22
©2021 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved. ※各四半期クロスセル売上/各四半期期末の2商材以上契約している社数
デジタルマーケティング事業 主要KPI(5)
Cloud CIRCUSの強みであるクロスセルが成長し、2商材以上の
2商材以上の取引社数 購入社数は増加傾向。
前年同期比+22.1%(129社増)
713 (社)
655
621
604
584
574
560
550 549
527 534
19/3月期19/3月期19/3月期19/3月期20/3月期20/3月期20/3月期20/3月期21/3月期21/3月期21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
※各四半期期末における2商材以上を契約している社数を算出
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©2021 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved.
デジタルマーケティング事業 ARR推移と進捗
新型コロナウィルス感染症の影響を受けつつも順調に積み上げ、通期計画を上回る進捗
4,800 (単位:百万円)
2020年4月
SaaS
サブスクリプション型へ 積極投資 収益化
完全移行
成長速度を上げるため、積極投資を実行 3,630
プロダクト開発投資
ARR(通期計画) マーケティング投資
2,660
ARR
1,870
クロスセルMRR
1,270 1,370
1,096
1,031 4ー12月MRR
413 504 485 4ー12月クロスセルMRR
19/3月期 20/3月期 21/3月期 22/3月期 23/3月期 24/3月期 25/3月期
※ARR:サブスクリプション年間売上 24
©2021 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved. ※MRR:サブスクリプション月次売上
デジタルマーケティング事業 投資活動進捗
■キャシュフローベースの投資費用内訳
広告費:マーケティング投資は11月にブランディング広告としてTVCMを実施
開発費:ほぼ予定通りに消化
1,650 (単位:百万円)
1,550
広告費
ブランディング+集客
広告費の現状の消化進捗 1,200 サービス認知・利用意向・
顧客獲得効率向上
開発費の現状の消化進捗
500百万円
251 ※予定広告投資額
(50.2%)
開発費
700百万円 750
650 Cloud Circus構築
520 ※予定開発投資額 サービスラインナップの拡大
(74.2%) 外部ソリューションとの連携強化
21/3期 22/3期 23/3期 25
©2021 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved.
TVCM投下によるWEBサイト訪問数推移への影響
ブランドリニューアル・TVCM投下により、サイト訪問数は大幅に増加
(変化指数:10/1を1とした指数) 表示期間:2020/10/1 – 2021/2/8
180.00 ブランド 169.71
TVCM TVCM
リニューアル 投下期間 投下期間
155.06 500
160.00 リリース
134.23
140.00
400
120.00
104.03 102.42
98.55
100.00 89.03 300
78.03 79.26 78.19
75.06 75.77
73.39
80.00 70.84
66.13 64.39
64.03 65.90
59.94
59.74 60.10
200
Cloud CIRCUS 52.29 54.16
60.00 50.13 50.81 50.94
46.77 46.55 47.00
サイト訪問数推移(セッション数) 40.23 41.77 39.52
35.68 37.71 36.0338.32
33.3234.16 34.74 32.23
40.00 30.58 31.90
20年10月1日を1とした際の推移 29.58 27.84 30.35
28.71 26.94 29.19 30.55
28.03
25.71 23.45 25.55
24.94 22.87 25.10 100
21.29
20.7720.90 18.94 22.45 23.03 20.06
17.77
17.71 19.52
15.52 16.45 15.71 16.81
20.00 10.06
6.68
5.32 6.39 5.61
13.29 12.68
9.06 8.65
7.45
12.32 10.68
12.29
11.90 10.06
10.00 8.84
6.39
5.68 CM投下
2.26 2.03 0.87
0.52 1.42 1.58 1.52
1.39 1.23 1.10 0.35 2.06 0.29 2.58 4.55 0.35 2.52 0.81 3.19
2.61 1.81 1.71 2.10 0.55
1.00 0.42 1.29 0.55 1.87 0.42 1.68 1.16 1.81 0.58 0.55 2.42 4.45
3.45 4.39
4.06
3.48
0.00
0.84
量推移 0
関東 CM投下GRP Cloud CIRCUS
※TVCMについては2021/2/8以降の実施しているが、表示期間は2/8まで(資料作成段階まで)表示
TVCM投下を表すグラフは、関東地区のみを“単位無し”で、投下量推移を参考表示している
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©2020 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved.
TVCM投下によるブランド認知・興味への影響
企業勤めの生活者全体における、ブランド認知・興味が大幅に引き上がった。
全国における認知×興味MAP (N=8792)
興味 10.0
9.0 Sansan
8.0
Salesforce pardot
7.0 Hubspot
Oracle Eloqua
COCOAR
6.0 Forcas
Marketo SATORI
5.0 Belface ■調査概要
List Finder 自社独自調査
4.0
ferret one
調査手法
インターネットアンケート調査
3.0
BowNow Cloud CIRCUS
調査時期
MAJIN b→dash
2.0 2020年12月5日-7日
MAPlus
カスタマーリングス
1.0 Synergy!LEAD 調査母数
SHANON MARKETING N=8792人の会社員
Demandbase PLATFORM
0.0
0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 16.0 18.0 20.0
認知
27
©2020 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved.
ITインフラ事業 3Qセグメント状況
(単位:百万円)
四半期業績比較
21/3期 20/3期 前期比
増減
3Q 3Q (%) 売上高 セグメント損益
7,595 7,478
7,032
売上高 7,478 7,595 △117 △1.5
ストック売上 3,112 3,039 +73 +2.4
フロー売上 4,366 4,556 △190 △4.2
セグメント利益 166 302 △135 △44.9
876 910 680
本社経費等負担額 △514 △608 △94 △15.5
負担額控除前 19/3期 20/3期 21/3月期
セグメント利益
680 910 △229 △25.2 3Q 3Q 3Q
※グラフのセグメント利益は本社経費負担控除前
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ITインフラ事業 主要KPI(1)
ストックにおける取扱社数は堅調に増加
ストック契約・複数商材取引社数 複数商材取引社数は前年同期比+9.3%(704社増)
17,124 17,202 17,313 17,360 17,577
16,295 16,361 16,556 16,748 16,920 17,009
7,916 8,011 8,269
7,722
6,853 6,983 7,130 7,213 7,342 7,427 7,565 ●:複数商材取引社数
19/3月期 19/3月期 19/3月期 19/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 21/3月期 21/3月期 21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
※四半期期末の取引社数と2商材以上を取引している社数を算出
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ITインフラ事業 主要KPI(2)
新型コロナウイルス感染症の影響を受け
営業1人あたり売上高 営業一人あたりの売上高が減少。
単位:百万円
40.2 41.1 39.3
19/3月期 20/3月期 21/3月期
3Q 3Q 3Q
※売上高累計 /平均人員
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2021年3月期 通期事業計画
デジタルマーケティング事業は好調に推移している一方、ITインフラ事業は新型コロナウィルス感染症および
電力事業における電力調達コストの上昇により売上総利益に影響がでるものの、当初計画通りの予測。
(単位:百万円) 2021年3月期計画 2020年3月期実績 前期比
売上高 13,000 12,778 +1.7%
営業利益 △200 732 ー
経常利益 △200 771 ー
親会社株主に帰属する
当期純利益 △372 219 ー
一株当たり 配当金(円) 10 9 1円増配
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Appendix
トピックス資料
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2021年3月期第3四半期 トピック
10月 ITインフラ C-design(シーデザイン)、ユースラッシュと業務提携
ニューノーマル時代の非接触型スタンプラリー企画を実現!
デジタルM エヴァンゲリオン×阪神高速コラボイベント「阪神高速2020計画」の ARスタンプラリーにARアプリ「COCOAR」が採用
ITインフラ クラウドストレージ 『セキュアSAMBA』、導入2,500社突破! テレワーク推進のため、最大3か月分の月額費用をキャッシュバック!
デジタルマーケ、SaaSサブスクリプション型モデルへ完全移行
デジタルM スターティアラボの総称サービス 『Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)』を一新! ~ARからMAまで顧客課題に応じた商品導入が手軽にできるように~
11月 ITインフラ クラウドストレージ 『セキュアSAMBA』、テレワーク時のセキュリティ対策を強化、 未登録PC端末からアクセスを禁止、11月5日(木)から
デジタルM スターティアラボのデジタルマーケSaaS「Cloud CIRCUS」初のTVCMが11月14日(土)から放映開始
12月 ITインフラ C-design(シーデザイン)、法務や税務の専門家と連携、電子署名を12月7日(月)から提供開始 中小企業の脱ハンコ・ペーパレスでテレワークを推進
デジタルM 当社連結子会社による事業譲受に関するお知らせ(株式会社Brocanteチャットボット事業を譲受)
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Topic:ITインフラ事業
C-design(シーデザイン)、ユースラッシュと業務提携
① 「JUST FIT OFFICE」でシェアオフィスを利用する ② シェアオフィス運営会社向け
企業・個人向け
ユースラッシュのオフィス検索サービス「JUST FIT
「JUST FIT OFFICE」を利用する企業、個人が特別 OFFICE」に掲載しているシェアオフィス運営会社が
価格で「cocrea」を利用が可能に。また、様々な働き 「cocrea」を特別価格で施設利用者へ提供可能
方を支援するためのITツールを提供。
③ 新たな協業サービスの検討
各社の強みを活かした新たな協業サービスの開発を検討
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Topic:デジタルマーケティング事業
エヴァンゲリオン×阪神高速コラボイベント「阪神高速2020計画」のARスタンプラリーに
ARアプリ「COCOAR」が採用
ニューノーマル時代の非接触型スタンプラリー企画を実現!
イベント「阪神高速2020計画」は、『エヴァンゲリオン』の新劇場版シリーズ完結編の上映と阪
神高速6号大和川線全線開通がともに2020年に行われることを記念したコラボイベントで、阪
神高速道路株式会社としては、アニメ作品を起用した広報はこれまでにない試みです。「阪神
高速2020計画ARスタンプラリー」は阪神高速道路の各パーキングエリアなど 5 カ所に設置され
たキャラクターパネルのステッカーにARアプリ「COCOAR2」をかざすと、スマートフォン上にスタンプ
が貯まる仕組みで、人が触れるスタンプや台紙を使用することなく、スマートフォン等のアプリ
上のみでの実施できるため、新型コロナウイルス感染症対策に考慮したスタンプラリーを実現
しました。なお、ARスタンプを 2 個集めて応募すると抽選で限定オリジナルグッズ(非売品)が
当たります。ARスタンプラリーと同時に、抽選で限定オリジナルグッズ(非売品)が当たるリツイート
キャンペーンやエヴァンゲリオン仕様パーキングエリアの登場、イベント限定グッズの販売も企画さ
れており、スタンプラリーでエリアを回りながら『エヴァンゲリオン』の作品の世界を楽しむことができる
ようになっています。
■イベント概要
実施期間:ARスタンプラリー 2020年10月6日(火)~2021年1月31日(日)/ エヴァンゲリオン仕様パーキングエリア 2020年10月6日(火)~2021年1月31日(日)
リツイートキャンペーン 第1弾 2020年10月6日(火)~2020年10月26日(月)(第2弾・第3弾近日公開予定)
主 催:阪神高速道路株式会社
イベント公式サイト:https://www.hanshin-exp.co.jp/eva-yamatogawa2020/
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Topic:ITインフラ事業
クラウドストレージ 『セキュアSAMBA』、導入2,500社突破!
中小企業のテレワーク推進のため、2020年10月14日(水)~12月29日(火)の期間にご契約いただいた企業を対象に、
最大3か月分の月額費用をキャッシュバック!
【業界別、セキュアSAMBAの導入事例・効果】
サービス業:本社や店舗間でのファイル共有
印刷、出版業:クライアントごとのサーバーに対するコストや管理工数を削減
公共団体:郵送や直接の受け渡しで行っていた大容量データの共有
医療、福祉業:情報資産の共有と閲覧履歴の管理
情報、通信業:外出先からの共有データの閲覧
製造業:本社・直営店・加盟店で分け、社内外の情報共有ツール
不動産業:ペーパレス化
■セキュアSAMBAについて
スターティアレイズが提供する法人に特化したクラウドストレージサービスです。デス
クトップアプリ、ブラウザ、スマートデバイスからアクセス可能で、他拠点や自宅・お取
引先とも簡単にファイルの共有・交換を行うことができます。高セキュリティはもちろん
のこと、簡単操作できめ細かなアクセス制限ができ、低価格でお客様の用途に合わ
せて容量をカスタマイズすることができます。
https://securesamba.com/
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Topic:デジタルマーケティング事業
デジタルマーケティングSaaSツールの総称サービス
『Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)』を一新!
~ARからMAまで顧客課題に応じた商品導入が手軽にできるように~
【背景と目的】
スターティアラボは2009年4月創業、「世界標準のマーケティングエコシステム」を創ることをビジョンに、デジタルマーケティング事業として、情報
発信ツール(電子ブック、CMS、AR、スマホLP、スマホアプリ、商品DB)と、集客や見込み顧客を獲得するためのツール(Webサイト制作、
マーケティングコンサル、広告運用、MA)で企業の情報を最適化、収益拡大の支援を行って参りました。これまでは各種パッケージソフトとして
フロー型販売を中心で行って参りましたが、デジタルマーケティングのSaaSビジネスへのニーズの高まりと、デジタルシフトの推進から、2020年4
月より、SaaS型のサブスクリプションモデル(継続課金型)へ大きく舵を切り、スターティアラボのSaaSサービスを総称するCloud CIRCUS(クラ
ウドサーカス)に注力して、マーケティングプロセスの上流から下流までオールインワンでサポートする方針へ転換いたしました。今回、Cloud
CIRCUS(クラウドサーカス)のサイトとロゴを一新することで、ブランドイメージ刷新とスターティアラボのデジタルマーケティングクラウドサービスの更
なる成長を目指して参ります。
【リニューアルしたロゴについて】
スターティアラボが提供する計8つの商材ロゴは、各機能の特徴や商材名を連想させる動物をモチーフにしております。例えば、電子ブック作成
ソフト「ActiBook(アクティブック)」は、紙を電子化する商材ということで“紙を食べるヤギ”がモチーフに、WEBサイト運用ツール「Blue
Monkey」は、商材名から“青い猿”が商材ロゴになっております。今回のリニューアルでは、従来の商材ロゴの動物を活かしつつ、SaaS商材の
総称Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)を主軸に全体のサイズやフォントを統一し、すべて透き通った配色で色とりどりな商材の豊かな個性を
表現しております。その個性溢れるサービス群が人間(企業)を支援してくれる、「サーカスのようなクラウドサービス」をイメージしてデザインしてお
ります。
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Topic:ITインフラ事業
クラウドストレージ 『セキュアSAMBA』、テレワーク時のセキュリティ対策を強化
テレワーク時のセキュリティ対策の強化を目的に、登録されていないPC端末からのアクセスを禁止するなど新たな機能を追加し、
11月5日(木)より提供開始!
今回の機能拡充は、テレワークによるセキュリティ脅威増加への対応として、セキュリ
ティ対策機能の強化と 生産性向上の観点でWindowsアプリケーションソフトのU
I改善です。そのためテレワークで作業をする際の情報漏洩リスクを軽減することが
でき、作業効率を落とすことなく、柔軟な働き方が実現できるようになります。その他、
お客様から多数要望をいただき、シェアとお気に入り設定がフォルダでも可能になりま
した。
今後も、クラウドストレージやRPAのサービス拡充および拡販を進め、企業の業務
効率化と生産性向上の支援を行い、日本のテレワークの推進や働き方改革へ貢
献して参ります。
■セキュアSAMBAについて
スターティアレイズが提供する法人に特化したクラウドストレージサービスです。デス
クトップアプリ、ブラウザ、スマートデバイスからアクセス可能で、他拠点や自宅・お取
引先とも簡単にファイルの共有・交換を行うことができます。高セキュリティはもちろん (画像: 端末設定する際のセキュアSAMBA管理画面)
のこと、簡単操作できめ細かなアクセス制限ができ、低価格でお客様の用途に合わ
せて容量をカスタマイズすることができます。
https://securesamba.com/
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Topic:デジタルマーケティング事業
サーカス団長になった指原莉乃さんが愉快な仲間たちと軽快なダンスで魅せる
スターティアラボのデジタルマーケSaaS「Cloud CIRCUS」初のTVCM
「やってみなサーカス」篇が11月14日(土)から放映開始
TVCM 動画URL:https://youtu.be/Te8pjfBvLrE
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Topic:ITインフラ事業
C-design(シーデザイン)株式会社
法務や税務の専門家と連携、電子署名を12月7日(月)から提供開始
【背景と概要】
昨今、働き方改革や新型コロナウイルス感染拡大を機に、テレワークが推進される中、紙とハンコを使用したビジネスプロセスは、業務の円滑な遂行を妨げており、
政府によるデジタル化普及にむけた見解と相まって、国内の電子契約の普及は加速し続けています。そこでC-designでは、契約書の署名や捺印・受け渡し・保
管などをクラウド上で完結する、電子署名ツールを取り扱い、当社の業務支援プラットフォーム「cocrea(コクリエ)」の士業オンライン相談を連携させて、契約におけ
る法的面のサポート体制のもと文書の電子化ができるサービスを提供するに至りました。
尚、お客様のニーズに合わせて、過去の文書管理も一括で行うためのスキャン代行サービスもオプションで提供いたします。C-designは、本サービスで中小企業や
シェアオフィス利用者が文書の電子化による成功体験を早期に感じていただけるよう支援すると同時に、デジタル技術を活用して新たな価値を創造するデジタルト
ランスフォーメーション(DX)を後押ししてまいります。
電子署名サービスのサイトページ▼https://c-designinc.jp/service/contract/
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Topic:デジタルマーケティング事業
株式会社Brocanteのチャットボット事業を譲受
Cloud CIRCUSのコミュニケーション機能が向上!
【背景と目的】
株式会社Brocanteのチャットボット事業(製品名:LAMPCHAT(ランプチャット))は、スターティアラボのもつSaaSモデルである「Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)」と統合することで、
顧客とのコミュニケーションを向上させ、機能強化を図ることが可能となります。
【譲渡会社の概要】
名称 株式会社Brocante
所在地 東京都渋谷区元代々木町
25-6グランクリーク207
代表者 代表取締役社長 笠間 涼
事業内容 チャットボット構築クラウド
「LAMPCHAT(ランプチャッ
ト)」、
フリーランス向け案件サイト「フ
リーランススタート」
URL https://brocante-
inc.com/
資本金 300万円
設立年月日 2017年10月
当社との関係 資本関係、人的関係、取引
関係はありません。
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スターティアホールディングス株式会社 IR窓口
〒163-0919東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
TEL 03-5339-2109(平日9時~18時)
MAIL:ir@startiaholdings.com
IR情報ホームページ https://www.startiaholdings.com/ir.html
当資料は、当社の現状をご理解いただくために当社が作成したものです。当資料に含まれる情報は当社内の知見及び当社が入手可能な公開情報等から引用した
ものであり、これらの正確性について当社は保証しません。また、当社の実際の業績は今後の様々な要因によって異なる可能性があります。
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