3393 スターティアHD 2020-11-13 15:00:00
2021年3月期第2四半期決算補足資料 [pdf]
スターティアホールディングス株式会社
(東証一部 3393)
2021年3月期 第2四半期 決算補足資料
会社概要
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会社概要
社 名 スターティアホールディングス株式会社
住 所 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
設 立 1996年2月
上 場 東証一部(2014年2月28日)
東証マザーズ(2005年12月20日)
代 表 取 締 役 本郷 秀之
グ ル ー プ 会 社 連結子会社:12社、持分法適用関連会社:2社
代表取締役社長
従 業 員 連結707名(2020年9月30日現在) 兼 グループ最高経営責任者
本郷 秀之
決 算 3月31日 1966年5月生
1996年当社設立し現在に至る
資 本 金 8億2,431万円(2020年9月30日現在) (当社株式保有40.38%)
発 行 済 株 式 数 10,240,400株(2020年9月30日現在)
2020/9末株主構成 9.6% 1.9%
株 主 数 3,363名(2020年9月30日現在) 9.5%
金融機関 1.3%
金融商品取引業者
その他法人
外国法人等
個人その他
3
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77.6%
売上と営業利益の推移と予測
設立:1996年
単位:百万円
30,000 2500
売上高 営業利益(右目盛り)
25,000 2000
20,000 1500
15,000 1000
10,000 500
5,000 0
0 -500
05.3期 06.3期 07.3期 08.3期 09.3期 10.3期 11.3期 12.3期 13.3期 14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期 21.3期 22.3期 23.3期 24.3期
‘05年 ‘14年
東証マザーズ上場 東証第一部市場変更 中期経営計画
NEXT’S 2025
2005年〜 2010年〜 2020年〜
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ストックの売上の推移
ストック型売上の拡大に注力し、安定的且つ飛躍的成長を目指す
デジタルマーケティングのSaaS売上を5年で3.8倍に拡大
ITインフラのストック売上はクロスセル売上を成長させる
デジタルマーケティング
ARR 48億円
ITインフラ ストック売上:40億円(2020年3月期)
デジタルマーケティングARR:12.7億円(2020年3月期)
【中期経営計画 NEXT’S 2025】
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主要事業紹介:デジタルマーケティング事業
・マーケティング活動におけるIT活用をサポート
・各種マーケティングツールの提供からコンサルティングまで対応
・企業が持っている情報をITサービスで最適化し、利益を上げる支援を行う
「Cloud CIRCUS」とは顧客を増やす5つの課題領域「情報発信」 「集客」 「顧客体験価値向上」
「見込顧客育成と顧客化」 「解約防止・リピート増」を実現するSaaSツール群 デジタルマーケティング事業
売上高:1,131百万円
全体売上構成比:18.9%
デジタルM ITインフラ
MA(マーケティングオートメーションツール)
電子ブック・動画共有
その他売上
4.4%
ARアプリ CMS&オウンドメディア構築
アプリ運用
ウェブAR
データベース構築
SaaS売上
スマホ用LP 95.6%
※MA: マーケティングオートメーション SFA: セールスフォースオートメーション CSM:カスタマーサクセスマネジメント 6
©2020 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved. ※売上高は2021年3月期上期を記載
主要事業紹介:デジタルマーケティング事業 主なサービス
導入実績:2,000社以上
導入実績:4,700社以上
継続率:98.4% COCOARアプリのダウンロード数
240万突破
20年月9月時点
国内プロバイダ導入シェア No.1 導入実績:2,500社以上
70以上の業種・用途で活用
250万ダウンロード実績
BowNow
導入実績:1,600社以上
国内No.1
有料CMSシェア率
国内第3位
※Data Source: DataSign社実施調査 ※Data Source: DataSign社実施調査
約15万件(2020年8月末時点)を調査対象 2020年9月26日 〜 9月29日 DataSign Report 上場企業 CMS調査 2019年6月版 2019年6月24日
https://datasign.jp/blog/datasign-report-docodoco-20200930/ https://datasign.jp/blog/datasign-report-cms_201906/
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主要事業紹介:ITインフラ事業
中小企業の「情報システム部門」を請け負う事業
ITに関する課題解決、DXをワンストップで対応
情報システム部門の負担が高まっている中小企業のお客様に
オフィスに欠かせない基幹設備から事務サポートまでトータルソリューションを提供
ITインフラ事業
RPAやAIを活用、オフィス業務の自動化や効率化を実現 売上高:4,820百万円
【提供サービス例】
全体売上構成比:80.7%
売上UP
オフィス環境 業務改善
複合機 クラウドファイルサーバ
デジタルM ITインフラ
機器・サービス 設置 ビジネスフォン RPA
の調達 各種設定
営業部門 総務部門 経営部門
クラウド・SI ビジ助でんき
コスト削減 リスク管理 ストック売上
ネットワーク構築・保守
経理部門 情報システム部門 フロー売上 41.8%
58.2%
運用・保守 データ消去 適性な処分 オフィスデザイン
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2021年3月期 第2四半期
事業報告
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2021年3月期 第2四半期 総括
【第2四半期概況】
グループ全社 期初計画に対する進捗
新型コロナウィルス感染症の収束が見えない中、システム関連などの緊急性が伴わない
一部費用の削減および下期へ見送った影響で営業利益9百万円となった。 2Q売上:5,976
対通期:46.0% (百万円)
デジタルマーケティング事業
当初第2四半期で実施を見込んでいた広告投資(TVCMを中心としたマーケティング
費用)を第3四半期以降に変更した影響で上期収益は計画を上振れ。
新型コロナウィルスの影響を受けたが、SaaSサブスクリプションのMRRが順調に成長。 通期売上計画
13,000
(百万円)
ITインフラ事業 (単位:百万円)
7月より新電力サービス「ビジ助でんき」の販売を開始。好感触。 2Q 差異
実績 達成率
新型コロナウィルスの影響で出社を控える動きが続く影響を受け、ストック売上の主力であ 期初計画 (期初計画)
るカウンター売上が苦戦。 売上高 6,000 5,976 △24 99.6%
複合機、ネットワーク機器等フロー商材の売上も低迷。
営業利益 △340 9 +349 -
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2021年3月期 第2四半期 PLサマリー(期初計画比較)
新型コロナウィルス感染症の影響を考慮しシステム関連費用などコストの削減を実施したことに加え、デジタルマーケティング事業
で計画していたマーケティング投資(TVCM)の実施を第3四半期以降に変更。
マーケティング投資は下期に実施することから通期見通しについては変更なし。
2021年3月期2Q 2021年3月期2Q
差異(期初計画) 増減率
(単位:百万円) 実績 期初計画
売上高 5,976 6,000 △24 △0.4%
営業利益 9 △340 +349 -
経常利益 31 △340 +371 -
親会社株主に帰属する
四半期純損失(△) △15 △411 +396 -
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第2四半期業績修正 販管費 予算差異主な要因分析
販管費において一部の費用の圧縮および下期へ繰り越しによる影響
■費用圧縮分 合計 約167百万円
主なマイナス要因
■下期持ち越し分 合計 約240百万円(広告宣伝費、システム関連費用、求人費)
人件費差異 広告宣伝費差異 システム関連費用差異 その他経費 単位:百万円
0
△59 △34
△50 ・コロナの影響による旅費交通費
△116 △201
会議費、その他の費用の圧縮
・費用圧縮分:約27百万円
・下期に持ち越した費用:約30百万円
△100
△150 ・デジタルマーケティング事業におい
て計画通りの採用ができず、費用
が縮小等
△200 ・コーポレート部門において求人費
を下期へ繰り越し:10百万円
・デジタルマーケティング事業において広告宣伝費を下期に持ち越し
11月にCM配信(P32詳細記載)
△250
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2021年3月期 第2四半期 PLサマリー(前年同期比較)
(単位:百万円) 2021年3月期2Q 2020年3月期2Q 増減額 増減率
売上高 5,976 6,240 △263 △4.2%
売上総利益 2,651 2,770 △118 △4.3%
営業利益 9 320 △310 △96.9%
経常利益 31 335 △303 △90.5%
親会社株主に帰属する
四半期純損失(△) △15 180 △195 -
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2021年3月期 第2四半期 BSサマリー
【2020年3月末】 【2020年9月末】
単位:百万円
資産合計 負債・純資産合計 資産合計 負債・純資産合計
7,910 7,910 7,722 7,722
買掛金:
現金及び預金: 103百万円減少
193百万円減少
流動負債 流動負債 未払法人税等:
2,644 受取手形および売掛金: 197百万円減少
224百万円減少 2,401
賞与引当金:
営業投資有価証券: 48百万円増加
流動資産 15百万円減少 流動資産
固定負債 564 固定負債 598
6,187
貸倒引当金: 5,717 繰延税金負債:
21百万円増加 純資産 32百万円増加
純資産合計
4,701 4,722
ソフトウエア:
株主資本 185百万円増加 株主資本
4,607 4,552 利益剰余金:
のれん: 76百万円減少
自己株式 ・配当金の支払:61百万円
△227
15百万円減少 自己株式
固定資産 固定資産 △205 その他有価証券評価差額金:
1,723 その他 投資有価証券: その他
105百万円増加
2,004 その他 77百万円増加
93 169
144
資産の部 負債・純資産の部 資産の部 負債・純資産の部
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2021年3月期 第2四半期 CFサマリー
【2020年3月期末比較】
【営業CF】 +95百万円(前年同期+49百万円)
営業CF 投資CF 財務CF 現金及び現金
同等物に係る
単位:百万円 税金等調整前四半期純利益:18百万円
換算差額 減価償却費:91百万円
売上債権の減少:220百万円
+95 法人税の支払額:293百万円
3,414 △262 【投資CF】 △262百万円(前年同期△178百万円)
△29 +2 3,221 固定資産の取得による支出:△258百万円
【財務CF】 △29百万円(前年同期△294百万円)
長期借入れによる収入:400百万円
長期借入金の返済による支出:△385百万円
2020年3期末 2021年3月期
配当金の支払額:△61百万円
現金及び同等物残高 第2四半期
現金及び同等物残高
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2021年3月期 通期事業計画
《期初計画から変更なし》
事業拡大に向け投資先行フェーズのため減益の計画
(単位:百万円) 2021年3月期計画 2020年3月期実績 増減率
売上高 13,000 12,778 +1.7%
営業利益 △200 732 -
経常利益 △200 771 -
親会社株主に帰属する
当期純利益 △372 219 -
一株当たり 配当金(円) 10 9 ※1円増配
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四半期業績推移(連結売上高 累計期間)
新型コロナウイルス感染症の影響を受けたが、想定通りに進捗。
(単位:百万円)
1Q 2Q 3Q 4Q
12,778 13,000(予)
11,907
9,240
8,624
6,240 5,976
5,731
2,782 2,873 2,758
19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
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©2020 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved.
四半期業績推移(連結営業利益 累計期間)
業務見直しによるコスト圧縮と投資計画の下期へ繰り越しにより、期初計画を上回る。
(単位:百万円)
1Q 2Q 3Q 4Q
732
517
378
355
320
294
37 9
△2 △143 △200(予)
19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
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セグメント別ハイライト
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デジタルマーケティング事業 2Q セグメント状況
単位:百万円
四半期業績比較
21/3期 20/3期 前期比
前期比較
2Q 2Q (%) 売上高 セグメント損益
1,131
1,006
売上高 1,131 1,006 +125 +12.4 967
SaaS売上 1,084 960 +124 +12.9
その他売上 47 46 +1 +2.2
セグメント利益 40 △13 +54 -
192
117 149
本社経費等負担額 △108 △130 △22 △16.9
負担額控除前 19/3月期 20/3月期 21/3月期
セグメント利益
149 117 +32 +27.4 2Q 2Q 2Q
※グラフのセグメント利益は本社経費負担控除前
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顧客区分ごとの戦略 上期進捗と今後の戦略
顧客の販売形態ごとのマーケティングソリューションを提供
顧客区分 進捗と今後の戦略
BtoB企業の顧客 上期の評価 ■新型コロナウイルスの影響を受けつつも、BowNowの売上は順調
◎
企業向け事業を に推移。BowNow×BlueMonkeyなどのクロスセルも成長
営む企業 ■今後もプロダクト開発への投資、販売体制を強化し、クロスセルを
中心に更なる成長を目指す
BtoC企業の顧客 上期の評価 ■プロダクト開発および販売体制が整い始め、第2四半期後半から
成果が出始めた
△
消費者向け事業を
営む企業 ■BtoB顧客セグメントのクロスセル成功パターンを活用し、プロダクト
開発や営業体制を整え、MRRの向上を目指す
パートナー企業 上期の評価 ■新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、第2四半期から
代理店
印刷会社等 〇 回復
■サブスクリプション化へ営業活動を強化し、継続的なクロスセル機会
を創出する
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デジタルマーケティング事業 主要KPI(1)
新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、顧客区分toBにおいて
MRR BowNow売上、コンサル売上、クロスセルの売上が成長
BtoC
単位:百万円
316
325 339 BtoP
310 BtoB
301
282 294
276 全顧客
265 271
19/3月期 19/3月期 19/3月期 19/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 21/3月期 21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
※2021年3月期より顧客区分を作成したため、2020年3月期まで全顧客で算出 22
©2020 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved. ※サブスクリプションの売上を四半期ごとに算出(例)1Q:4月~6月月次サブスクリプションの売上合計
デジタルマーケティング事業 主要KPI(2)
1Qは新型コロナウィルスの影響を受け、一時ライセンス数が
ライセンス数 落ち込むが、2Qに入り回復し始め増加傾向へ
4,450
4,389 4,388
4,362 4,372
4,335
4,317
4,288
4,185
4,127
19/3月期 19/3月期 19/3月期 19/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 21/3月期 21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
※ライセンス数:各四半期期末に売上が計上されたライセンス数をカウント
23
©2020 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved.
Cloud CIRCUS クロスセル戦略
顧客課題に応じたツール導入を手軽にできる強みを生かしたクロスセル戦略
「Cloud CIRCUS」とは顧客を増やす5つの課題領域「情報発信」 「集客」 「顧客体験価値向上」 「見込顧客育成と顧客化」
「解約防止・リピート増」を実現するSaaSツール群
MA(マーケティングオートメーションツール)
:カスタマーサクセスマネジメント
顧客が
個別の課題に応じ
電子ブック・動画共有
手軽かつ
自由に商品を ARアプリ CMS&オウンドメディア構築
購入・導入
出来るように ウェブAR アプリ運用
データベース構築
スマホ用LP
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デジタルマーケティング事業 主要KPI(3)
新型コロナウイルスの影響を受けつつも
クロスセルMRR
強みであるクロスセルが堅調に推移
339
325
単位:百万円 316
310
MRR 294 301
クロスセルMRR 282
271 276
265
100 101 103 106 115 121 128 135 147 158
19/3月期 19/3月期 19/3月期 19/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 21/3月期 21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
※各四半期のクロスセルの合計値(例)1Q:4月~6月までのクロスセルの合計値 25
©2020 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved.
デジタルマーケティング事業 主要KPI(4)
ARPU クロスセルが順調に成長し、ARPUも堅調に推移
単位:千円
クロスセル ARPU
36
※ARPU: 顧客平均単価
32 32 33 34 単位:千円
82
29 29 30
80
76
28 28
74
69 71
64 64 65
62
19/3月期 19/3月期 19/3月期 19/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 21/3月期 21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
※各四半期期末のサブスクリプションの売上/各四半期期末の契約社数
26
©2020 Startia Holdings, Inc.ALL Rights Reserved. ※各四半期クロスセル売上/各四半期期末の2商材以上契約している社数
デジタルマーケティング事業 主要KPI(5)
新型コロナウイルスの影響を受けつつも強みであるクロスセル
が成長し、2商材以上の購入社数は増加傾向
2商材以上の取引社数
前年同期比+14.1%(81社増)
655 (社)
621
604
584
574
560
550 549
534
527
19/3月期19/3月期19/3月期19/3月期20/3月期20/3月期20/3月期20/3月期21/3月期21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
※各四半期期末における2商材以上を契約している社数を算出
27
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デジタルマーケティング事業 ARR推移と進捗
新型コロナウイルスの影響を受けつつも、通期計画達成に向け順調に推移
2020年4月
SaaS
サブスクリプション型へ 積極投資 収益化 単位:百万円
完全移行
成長速度を上げるため、積極投資を実行
4,800
ARR(予算) プロダクト開発投資
ARR
マーケティング投資
3,630
2,660
クロスセルMRR
1,870
1,223 1,370
1,096
504 664 4-9月MRR合計値
413
19/3月期 20/3月期 21/3月期 22/3月期 23/3月期 24/3月期 25/3月期
※ARR:サブスクリプション年間売上
28
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デジタルマーケティング事業 投資活動進捗
■キャシュフローベースの投資費用内訳
開発費:上期(4月〜9月)における開発関連費用は計画通り
広告費:マーケティング投資は11月にブランディング広告を実施(P32詳細記載)
1,650
1,550
単位:百万円 広告費
ブランディング+集客
1,200 サービス認知・利用意向・
顧客獲得効率向上
800 1,000
500
広告費
51百万円
(進捗率10.2%)
700 開発費
750
650 Cloud CIRCUS構築
開発費 サービスラインナップの拡大
332百万円 外部ソリューションとの連携強化
(進捗率47.4%)
21/3期 22/3期 23/3期 29
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デジタルマーケティング事業 広告投資戦略
2021年3月期~2022年3月期を 4,800M
投資(立上げ)期間と位置づけ、ブランド基盤を作り上げる
3,630M
2,660M
1,870M
1,270M 1,370M
‘21年3月期 ‘22年3月期 ’23年3月期 ‘24年3月期 ‘25年3月期
積極投資 NEXT’S 2025 収益化 NEXT’S 2025
IS・営業・CSのモチベーション向上
リードジェネレーション効果向上
リブラン ブランド ブランド ブランドメジャー化
ブランド ディング 認知 理解構築 (マーケSaaSの王道ブランド)
基盤構築 立上げ
Cloud CIRCUS Cloud CIRCUS 3年間の
統合プラットフォーム化 積極投資期間に
おける
ロードマップ
ブランドマーケ投下 Cloud CIRCUS統一ID
TV+PR+WEB Platformへ
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デジタルマーケティング事業 広告投資戦略(マーケット環境)
デジタルマーケティング市場はマジョリティ普及段階入り
今後は専門知識のないユーザーが増え、ラボプロダクトの優位性が高まる
これからの市場は、デジタルマーケティングの
解約 自社 見込み 電子 WEB デジタル
リテラシーが低く悩みを抱える市場
防止 アプリ 顧客育成 コンテンツ サイト マーケティング
AR 支援 制作 支援 活用 制作運用 サービス
→安価で手軽に簡単運用出来る、
3.7% 3.8% 5.1% 5.1% 8.2% 9.0% 16.9% 総合的なサービスの需要有り
調査実施 ■重視点 (デジマサービス興味〜利用層 N=800)
1位 運用コストが低い 47.1%
2位 導入コストが低い 46.1%
ビジネスパーソン 3位 投資対効果が高い 40.8%
3万人市場調査
■課題 (デジマサービス興味〜利用層 N=800)
日本の縮図を作り 1位 デジタルマーケ施策を運用する人材が不足 27.9%
企業実態を把握 2位 顧客データや情報を分析・活用出来てない 22.3%
3位 適切な目標設定が出来ていない 21.1%
■Cloud CIRCUS受容性 (デジマサービス興味〜利用層 N=800)
■時期 6月20-21日 これからの 1位マーケティング全体をカバーするデジタルサービス 49.0%
■エリア 全国 2位 クラウドだからオンライン上で、手軽で簡単に導入出来る 42.6%
■手法 ネット調査 フェーズ
■対象 公務員以外の
3位 お手頃な価格で導入出来る 41.5%
ビジネスパーソン3万人
イノベーター アーリー アーリー レイト ラガード
アダプター キャズム マジョリティ マジョリティ
※イノベーター理論にもとづき、調査上での市場利用(非継続+継続)利用経験率をマッピング
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デジタルマーケティング事業 ブランディング投資 タレントを起用したTVCM
TVCMにより「Cloud CIRCUS」の認知度向上を図り、早期にシェアNo.1の確立を目指す
タレントの指原莉乃さんを起用させて頂いたTVCMを展開。
Cloud CIRCUSブランドの認知向上を目指し、2020年11月14日より、関東圏・関西圏・福岡圏にて放映。
TVCM 動画URL:https://youtu.be/Te8pjfBvLrE
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デジタルマーケティング事業 リブランディング 新ロゴ ご紹介
CloudCIRCUS(クラウドサーカス)サイト URL:https://cloudcircus.jp/
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ITインフラ事業 2Qセグメント状況
単位:百万円
21/3月期 20/3月期 前期比
四半期業績比較
2Q 2Q
前期比較
(%) 売上高 セグメント損益
5,156
売上高 4,820 5,156 △335 △6.5 4,700 4,820
ストック売上 2,017 1,999 +18 +0.9
フロー売上 2,811 3,156 △345 △10.9
セグメント利益 △13 291 △304 -
653 703
354
本社経費等負担額 △360 △412 △51 △12.5
負担額控除前 19/3月期 20/3月期 21/3月期
セグメント利益
354 703 △349 △49.6
2Q 2Q 2Q
※グラフのセグメント利益は本社経費負担控除前
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ITインフラ事業 主要KPI
ストック契約・複数商材利用 社数 ストックにおける取扱社数は堅調に増加
17,009 17,124 17,202 17,313 17,360
16,295 16,361 16,556 16,748 16,920
7,722 7,916 8,011
7,427 7,565
6,853 6,983 7,130 7,213 7,342 ●:複数商材契約社数
19/3月期 19/3月期 19/3月期 19/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 20/3月期 21/3月期 21/3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
※四半期期末の契約社数と2商材以上を契約している社数を算出
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ITインフラ事業 主要KPI
営業1人当たり売上高 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、フロー商材を
中心に販売が苦戦し、営業一人あたりの売上高が減少
単位:百万円
27.0 28.6 26.6
19/3月期 20/3月期 21/3月期
2Q 2Q 2Q
※上期売上高累計 /上期平均人員
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ITインフラ事業 新規事業の取組 『ビジ助でんき』
新電力サービス導入により中小企業のコスト削減を支援
新電力サービス「ビジ助でんき」 2020年5月スタート 小規模のオフィスで
~電力品質は変わらず、電気代をもっとお得に ~ 電気代およそ3.5%の削減
出足好調!
7月~9月売上1,000万円突破
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Appendix
トピックス資料
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2021年3月期第2四半期 トピック
7月 ITインフラ 【C-design株式会社】新会社設立・事業開始
ITインフラ 【スターティアレイズ】日本企業の生産性を向上させる中小企業が導入しやすく、使いやすいRPA「RoboTANGO(ロボタンゴ)」をサービスイン
デジタルM ODKソリューションズ、スターティアラボ、Mtameが3社で協業、基本合意書を締結
8月 ITインフラ 【C-design】『ワークスペース・マネジメントサービス』開始 〜ICT活用したシェアオフィス利用を支援〜
コーポレート 【スターティアウィル】障がい者雇用の促進活動を実施
9月 デジタルM 【スターティアラボ】電子書籍出版事業「ごきげんビジネス出版」ウィズコロナ時代に必須のプレゼンスキルが身につく紙版の書籍、 『絶対失敗しない!ササるプレゼン』を刊行
ITインフラ クラウドストレージ『セキュアSAMBA』 ITR調査、SaaS型コンテンツ・コラボレーション市場 (従業員100人未満)にて、3年連続シェア№1を獲得!
コーポレート 【スターティアウィル】企業向け障がい者雇用促進セミナー実施
10月 ITインフラ C-design(シーデザイン)、ユースラッシュと業務提携
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Topic:ITインフラ事業
新会社「C-design株式会社」設立
シェアオフィスの利用者に多い「スタートアップ企業と個人事業主」において、事業成長支援に対する高いニーズを受け、
C-design株式会社を設立
スターティア(株)ワークスタイルソリューション部が前身。 ■会社概要
シェアオフィス運営に特化したITインフラ環境の構築と運営サポートを手がけ、 ・設立年月: 2020年7月1日
主軸となるシェアオフィス向けの保守サービスは、250拠点以上に提供。 ・資本金: 30百万円
2020年7月からは業務支援プラットフォームサービス「cocrea(コクリエ)」 ・代表者: 川島 雄太
の提供も始動し、スタートアップ期から成長期、成熟期まで様々なステージ ・所在地: 東京都新宿区西新宿2-3-1
の企業、個人事業主の方々の成功をサポートする新たなプラットフォーム ・事業内容:
サービスの創出を目指して2020年7月1日にC-design株式会社として新 1. 通信システム機器販売・設計・施工・保守メンテナンス
設。 2. シェアオフィス関連事業のアウトソーシングサービス
3. 業務支援プラットフォームサービス「cocrea」の運営
ホームページ:https://cocrea.design/ 4. 戦略的アライアンス支援
【C-designの社名に込められた想い】 【C-designの事業領域】
「ビジネスエコシステムを拡張し、未来を共創する(Co- 1. 通信システム機器販売・設計・施工・保守メンテナンス
Creation)」という想いが込められています。新しい働き方や働く 2. シェアオフィス関連事業のアウトソーシングサービス
場所をサポートし、多くのステークホルダーと新たな価値を創出し、 3. 業務支援プラットフォームサービス「cocrea」の運営
より豊かな未来の実現に貢献していきます。 4. 戦略的アライアンス支援
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Topic:ITインフラ事業
スターティアレイズ(株)中小企業が導入しやすく、使いやすいRPA
「RoboTANGO」(ロボタンゴ)サービスイン
簡単に使えるRPA「RoboTANGO(ロボタンゴ)」で働き方改革、業務効率化、生産性向上を支援!
■簡単操作、低価格帯でお客様の業務効率化支援を実現。
■価格=初期費用:10万円 月額費用:5万円
https://reiworq.com/robotango/
※ RPAとは「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で、ホワイトカラーのデスクワーク(主に定型作業)を、パソコン
の中にあるソフトウェア型のロボットが代行・自動化する概念
※ ReiWorQ(レイワーク)とは、スターティアレイズ株式会社がご提案する業務自動化ソリューションの総称。日本の社会問題である労働者減少に対する解
決策として、RPAやAIを活用したOCRなどを中心に、オフィス業務の自動化や効率化を実現するためのコンサルティング・導入支援サービスを展開。
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Topic:デジタルマーケティング事業
ODKソリューションズ、スターティアラボ、Mtameが3社で協業、基本合意書を締結
得意とする顧客市場において各社で相互補完関係にあり、各社の事業企画力・システム開発力・営業マーケティング力・顧
客販売網を相互に活かすことで、更なる商材拡販と協業事業 創造を見込む
① 商材提供
スターティアラボの電子ブック作成ソフト『ActiBook』を、学校
法人へ『UCARO®』ブランドで提供
② 代理販売
Mtameによる『pottos』の代理販売及び導入支援
③ 新たな協業サービスの検討
各社の強みを活かした新たな協業サービスの開発
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Topic:ITインフラ事業
ICT活用したシェアオフィス利用を支援『ワークスペース・マネジメントサービス』開始
オフィスの適正坪数のシミュレーションから、働き方にそくしたコワーキングオフィスやサテライトオフィスのご紹介、家具などの備品
を一時的に保管及び買取のサポートを行うほか、テレワークに対応したICTツール(オンラインストレージサービス/ビジネスフォ
ンの主装置のクラウド化等)の提供を組み合わせてご提案
■ワークスペース・マネジメントサービスについて
<主な提供サービス>
• オフィス設計デザイン及びプロジェクトマネジメント業務
• テレワークに対応したICTツール・サービスの販売
• テレワーク用家具の販売及びレンタル
• 備品などの一時預かり業務
• 不要什器の買取廃棄業務
• コワーキングオフィス、サテライトオフィス紹介業務
※ 一部パートナー企業からのサービス提供となります。
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Topic:デジタルマーケティング事業
電子書籍出版事業「ごきげんビジネス出版」ウィズコロナ時代に必須のプレゼンスキルが身
につく紙版の書籍、 『絶対失敗しない!ササるプレゼン』を刊行
本書は、ビジネスシーンのみならず、あらゆる現場で必須のスキルであるプレゼンが、相手の
心に《ササる》ことで成果を上げるための方法を、わかりやすく解説しています。新型コロナウ
イルス感染の拡大を契機に、ウィズコロナ・アフターコロナ時代に欠かせない、オンラインと対
面それぞれの特徴・使い分けを踏まえたあらゆるプレゼン技法を網羅。さらに特別編として、
プレゼンの基本となる「1分トーク」と「10 分プレゼン」を誌上で実践。初心者の方でも無
理なくプレゼンスキルが身に付くように構成されています。
■書籍概要
書名:『絶対失敗しない! ササるプレゼン ― 成果を上げるプレゼンテーションのすべて―【オンライン完全対応】』
著者:長谷川孝幸
定価:1,500円(税別)
発売日:2020年9月10日(木)
仕様:四六判288ページ
ISBN:978-4-8014-9752-8
発行:ごきげんビジネス出版(スターティアラボ)/発売:サンクチュアリ出版
取扱:全国書店及びオンライン書店
(書籍紹介ページ:https://gb-books.net/sp_sasarupurezen.html)
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Topic:ITインフラ事業
クラウドストレージ『セキュアSAMBA』 ITR調査、SaaS型コンテンツ・コラボレーション市場
(従業員100人未満)にて、3年連続シェア№1を獲得!
クラウドストレージやRPAで、企業の業務効率化と生産性向上の支援を行い、日本のテレワークの推進や働き方改革へ貢献
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Topic:ITインフラ事業
C-design(シーデザイン)、ユースラッシュと業務提携
① 「JUST FIT OFFICE」でシェアオフィスを利用する ② シェアオフィス運営会社向け
企業・個人向け
ユースラッシュのオフィス検索サービス「JUST FIT
「JUST FIT OFFICE」を利用する企業、個人が特別 OFFICE」に掲載しているシェアオフィス運営会社が
価格で「cocrea」を利用が可能に。また、様々な働き 「cocrea」を特別価格で施設利用者へ提供可能
方を支援するためのITツールを提供。
③ 新たな協業サービスの検討
各社の強みを活かした新たな協業サービスの開発を検討
単位:万円
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スターティアホールディングス株式会社 IR窓口
〒163-0919東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
TEL 03-5339-2109(平日9時〜18時)
MAIL:ir@startiaholdings.com スターティアホールディングス
IR情報ホームページ https://www.startiaholdings.com/ir.html
当資料は、当社の現状をご理解いただくために当社が作成したものです。当資料に含まれる情報は当社内の知見及び当社が入手可能な公開情報等から引用した
ものであり、これらの正確性について当社は保証しません。また、当社の実際の業績は今後の様々な要因によって異なる可能性があります。
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