3393 スターティアHD 2020-11-13 15:00:00
第2四半期累計期間の連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

各 位


                                                       2020 年 11 月 13 日
                           会社名:スターティアホールディングス株式会社
            代表者名:代表取締役社長 兼 グループ最高経営責任者 本郷 秀之
                                        (コード番号 3393 東証第一部)
                         問合せ先:取締役 兼 グループ執行役員 植松 崇夫
                                                    (TEL:03-5339-2109)


       第2四半期累計期間の連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ


 2020年5月15日に公表いたしました2021年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と
本日公表の実績に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                                記


1. 連結業績予想と実績との差異
  2021年3月期第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)
                                                        (単位:百万円)

                                                  親会社株主に
                                                               1株当たり
            売上高         営業利益         経常利益          帰属する
                                                              四半期純利益
                                                  四半期純利益

                  百万円      百万円          百万円            百万円         円 銭

前回発表予想(A)      6,000      △ 340        △ 340          △ 411     △ 41.95

今回修正予想(B)      5,976             9           31       △ 15       △ 1.57

増減額(B-A)       △ 24            349          371         396

増減率(%)        △0.4%             -            -           -

前期実績           6,240           320          335         180       18.41




2.修正の理由
      当第2四半期連結累計期間につきましては、新型コロナウイルス感染症による緊急
  事態宣言発出により顧客が休業や在宅勤務を余儀なくされるなど、当社グループの営
  業活動において一定の制約を受けるとともに、先行き不透明な景況感の中でのIT投資
  判断に慎重さが見られたことで、デジタルマーケティング関連事業においては、Cloud
  CIRCUS(クラウドサーカス)の一部顧客に解約の動きがあった一方で、アフターコロ
  ナにおける企業のデジタル化ニーズが後押しし、Cloud CIRCUSのクロスセル、新規受
  注が増加し、売上高に寄与いたしました。ITインフラ関連事業においては、前述の通
 り、緊急事態宣言発出による顧客の休業や在宅勤務により、営業活動の制約を受けた
 ことで、売上高、利益共に影響を受けました。
   販売費及び一般管理費におきましては、デジタルマーケティング関連事業における
 ブランディングと集客を目的とした大型の広告宣伝投資を第3四半期以降に変更した
 こと、また、コーポレート部門の採用計画並びに、社内におけるデジタルシフト対応
 の導入遅延により第3四半期以降に導入計画を変更したことにより、一部の販売費及
 び一般管理費を第3四半期以降へ先送りいたしました。また、新型コロナウイルス感
 染症の影響による旅費交通費・会議費等の各種経費が圧縮されました。
   以上のことから、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益が
 前回予想を上回る結果となりました。
   なお、通期業績予想につきましては、第3四半期以降、特に、ITインフラ関連事業
 において、テレワークを導入する企業が増加した事を受け、MFPの利用減少に伴うカ
 ウンター収入の減少によるストック売上高のマイナス影響が継続すると想定しており
 ますが、概ね想定の範囲内と見通しております。また、前述の通り、大型の広告宣伝
 投資等の一部販売費及び一般管理費を第3四半期以降に先送りしましたので、現時点
 では2020年5月15日公表した「2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」から
 変更はありません。
   今後、新型コロナウイルス感染症等の影響により、著しく状況が変わりました場合
 には速やかにお知らせいたします。


※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
 実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


                                          以上