3391 ツルハHD 2019-08-01 15:30:00
当社取締役会の実効性に関する評価結果の概要のお知らせ [pdf]

                                           2019年8月1日

各 位

                  会 社 名

                  代表者名 代 表 取 締 役 社 長         堀 川 政 司
                         ( コ ー ド 番 号 3391 東 証 第 一 部 )
                  問合せ先 執 行 役 員 管 理 本 部 長     村 上     誠
                        ( TEL 011‐ 783‐ 2755)



       当社取締役会の実効性に関する評価結果の概要のお知らせ

 当社は「コーポレート・ガバナンス・コード」に基づき、取締役会の機能および実効性
のより一層の向上に取り組むことが重要であると考えております。この一環として、取締
役会の実効性に関する分析および評価を行いましたので、その結果の概要について、下記
のとおりお知らせいたします。

                   記
1.実効性の評価方法
   取締役会の実効性を分析および評価するにあたり、当社の取締役、監査役全員による
 「取締役会の実効性の評価に関するアンケート」を用いて、各評価項目に対する自己評
 価を実施するとともに、取締役会でこのアンケートの分析結果に関する審議を行い、そ
 の意見を踏まえ評価いたしました。なお、実施に際しては、できる限り独立した第三者
 の関与する仕組みを導入し、客観性を担保するため、昨年に引き続き顧問弁護士による
 手続き、分析を導入いたしました。

 [評価項目]
  (1)取締役会の構成
  (2)取締役会の運営
  (3)取締役会の議題
  (4)取締役会を支える体制

2.取締役会の実効性に関する分析ならびに評価結果
   当社では上述アンケートによる分析の結果、各質問事項に対する回答は概ね肯定的評
 価が多く、コーポレート・ガバナンス・コードが求める取締役会の実効性はほぼ充足し
 確保していると評価いたしました。
   一方で、以下の点につきましては、課題や工夫の余地が見られると認識し、当社およ
 び当社取締役会として重点的に対応してまいります。

3.認識した課題と今後の対応
   企業戦略の大きな方向性を示す議題、経営陣の報酬についての議論、中期経営戦略、
 主要なリスクの議題について、議論が不十分であるという課題が認められました。
   今後取締役会において活発な議論の機会を設けるべく対応いたします。

  当社取締役会運営におきましては、今回の評価結果および課題への対応を踏まえ、今
 後も実効性の向上を図ってまいる所存です。
                                     以 上