3391 ツルハHD 2021-09-07 16:00:00
当社の重要課題(マテリアリティ)の特定に関するお知らせ [pdf]

                                                  2021年9月7日


各    位


                         会 社 名

                         代表者名 代 表 取 締 役 社 長          鶴 羽     順
                                ( コ ー ド 番 号 3391 東 証 第 一 部 )
                         問合せ先 執行役員管理本部長              村 上     誠
                                ( TEL 011‐ 783‐ 2755)




            当社の重要課題(マテリアリティ)の特定に関するお知らせ


    当社は 2021 年9月7日開催の取締役会におきまして、当社グループの持続可能な企
業・社会作りへ向けての重要課題(マテリアリティ)について、5つのマテリアリティ
として整理し特定いたしましたのでお知らせいたします。


                           記
    ・重要課題
      1. お客様の生活に「豊かさと余裕」を提供
      2. 従業員一人一人の働きやすさと働き甲斐のある環境を提供
      3. 次世代への地球環境を考える
      4. お取引先様との連携
      5. ガバナンスの推進
     ※重要課題に対する目指すべき姿、接点・対話方法と主な取り組み例と関連する
      ESG.SDGs は別紙参照。


    なお、上記マテリアリティに対する主要取り組み指標(KPI)については現在策定中で
あり、決定しだい開示をいたします。


    当社といたしましては、特定したマテリアリティを起点にESGに関する取り組みを強
化し、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。



                                                           以上
ツルハホールディングス
重要課題と目指すべき姿、ステークホルダーとの接点・対話方法
                                                       関連する
 重要課題       目指すべき姿             接点・対話方法と主な取り組み例
                                                      ESG.SDGs
お客様の生活   ・より良いサービスの提供       ・経営理念の実現                 【S】
に「豊かさと   ・全てのお客様の美と健康を支える   ・HP、SNS、自社アプリ施策

余裕」を提供   ・健やかで豊かな生活の一助となる   ・オンライン健康フェスタ、健康セミナーの開催
         商品提案と開発            ・管理栄養士による栄養、健康相談会
         ・ヘルスケアサービスの提供による   ・調剤併設化の推進、調剤実習生の受け入れ
         健康寿命の延伸            ・新規出店による利便性
         ・地域のお客様に不可欠な       ・地域イベント、活動の実施
         ライフラインとしての役割       ・自治体との協定(災害時支援など)

                            ・緊急支援、人道支援

一人一人の働   ・年齢、国籍、性別などに       ・多様な人材、女性の活躍、働き方の推進      【S】
きやすさ働き   関わらず働きやすい、働き甲斐の    ・オンライン活用による移動時間と負担の軽減

甲斐のある環   ある、ワークライフバランスの取れ   ・従業員の健康維持、健康増進の促進

境を提供     た環境                ・年次表彰
         ・活躍の場と人財育成推進       ・社員表彰制度
         ・従業員の健康を促進

次世代への    ・脱炭素社会実現に向けての環境負   ・エシカルな暮らしを推進             【E】
地球環境を考   荷の低減               (プラスチック商品、配送回数の削減

える       ・環境に配慮した商品への       LED 照明、空調設備、太陽光発電など)
         切り替えと導入            ・PB 商品を始め、環境に良い商品を提供
         ・廃棄物の削減            ・廃棄ロスの削減



お取引先様と   ・公正な取引を通じた継続的な連携   ・取扱い商品や商品開発等に関する         【S】
の連携      強化を図る              定期的なミーティングの実行
         ・サプライチェーンを通じた      ・お取引先様説明会の実施
         サステナビリティを推進        ・CSR 調達方針の策定
         (法令遵守)             ・商品のトレーサビリティへの推進

ガバナンスの   ・実効性あるガバナンス体制の強化   ・取締役会のモニタリングの強化          【G】
推進       とリスクマネジメントの遂行      ・コンプライアンスの徹底
         ・適時・正確な情報開示        ・情報セキュリティへの組織的な対応

                            ・投資家、株主との機関投資家向け

                            ウェブサイト、非財務情報の開示充実