3390 J-INEST 2019-11-08 16:00:00
営業損失及び営業外費用、特別損失の計上ならびに連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                                  2019 年 11 月8日
各 位
                                  会    社   名   I   N     E       S   T    株        式     会    社
                                  代    表   者   代 表 取 締 役 社 長                      上 村        陽 介
                                               (コード番号:3390                  東証 JASDAQ)
                                  問    合   先   取 締 役 管 理 本 部 長                     片 野       良 太
                                               ( T E L : 0 3 - 6 8 9 4 - 6 2 4 0 )


           営業損失及び営業外費用、特別損失の計上ならびに連結業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、2020 年3月期第2四半期において、営業損失及び営業外費用、特別損失を計上し、併せて 2019 年8月9日に公
表した連結業績予想を修正することと致しましたので、下記の通りお知らせ致します。


1. 営業損失及び営業外費用、特別損失の計上
 当第2四半期連結会計期間において、投融資先の財政状態及び経営状況を検討した結果、保守的な観点から当該投融資
先に対する売上債権について、貸倒引当金繰入額として販売費及び一般管理費に 87 百万円計上し、投資有価証券について、
貸倒引当金繰入額として営業外費用に 202 百万円計上致しました。当該貸倒引当金繰入額は、現金支出を伴うものではな
くその回収等が進んだ場合には、収益として計上されることとなります。また、当社が保有する固定資産につき、
                                                  「固定資
産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失として特別損失に 22 百万円を計上することとなりました。


2. 2020 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2019 年4月1日~2019 年9月 30 日)
                                                                 親会社株主に              1 株当たり
                     連結売上高       連結営業利益        連結経常利益                帰属する               四半期
                                                                 四半期純利益                 純利益
                         百万円           百万円         百万円                   百万円                 円 銭
直近発表予想(A)                1,300         △170            △175              △195            △3.25
今回予想修正(B)                1,691         △282            △472              △519            △8.67
増減額(B-A)                   391         △112            △297              △324
増減率(%)                    30.1             -                 -                -
(ご参考)前期第2四半期実績
                         1,673         △264            △259              △259            △4.88
(2019 年3月期第2四半期)


3. 修正の理由
 当社グループは、将来に向けた収益力向上を目指し、短期的な収益源として直販事業の強化及び一人あたりの生産性向
上に努めており、中期的な収益源として飲食店等の事業者を対象に、顧客のニーズにあう広告メディア等のソリューショ
ンサービスを代理店として提供する広告ソリューション事業を展開しております。2020年3月期第2四半期までのところ、
直販事業及び広告ソリューション事業での販売数が当初見込みよりも好調に推移したことにより、連結売上高は前回予想
を上回る見込みとなりました。また、連結営業利益、連結経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益については、上
記1に記載の通り、営業損失及び営業外費用、特別損失を計上したことにより前回予想を下回る見込みとなりました。
 通期連結業績予想については、事業環境の変化等により変動する可能性がございますので、前回発表予想を据え置いて
おります。通期連結業績を見直す必要が生じた場合には速やかに開示致します。


(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際
  の業績は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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