3387 クリレスHD 2020-01-14 16:45:00
2020年2月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2020年2月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2020年1月14日
上 場 会 社 名 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3387 URL https://www.createrestaurants.com
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 岡本 晴彦
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 CFO 管理本部長 (氏名) 大内 源太 (TEL) 03(5488)8001
四半期報告書提出予定日 2020年1月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無 ( )
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第3四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年11月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有
四半期包括利
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 者に帰属する
益合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第3四半期 99,481 12.8 4,826 45.9 4,613 48.8 2,934 50.6 2,492 81.9 3,048 51.8
2019年2月期第3四半期 88,193 - 3,308 - 3,101 - 1,949 - 1,369 - 2,008 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第3四半期 26.69 26.68
2019年2月期第3四半期 14.54 14.53
(参考) 調整後EBITDA 2020年2月期第3四半期 18,331 百万円( 138.6%) 2019年2月期第3四半期 7,683 百万円(-%)
(注1) 「基本的1株当たり四半期利益」及び「希薄化後1株当たり四半期利益」は、「親会社の所有者に帰属する四半期利益」をもとに算定
しております。
(注2)当社グループの業績の有用な比較情報として、調整後EBITDAを開示しております。調整後EBITDAの定義、計算方法につきましては、添
付資料の2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (1)連結経営成績に関する定性的情報」をご覧ください。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2020年2月期第3四半期 154,231 25,325 17,519 11.4
2019年2月期 72,459 23,996 16,361 22.6
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - 6.00 - 6.00 12.00
2020年2月期 - 6.00 -
2020年2月期(予想) 6.00 12.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者
基本的1株当
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益 に帰属する当期
たり当期利益
利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 140,000 17.4 7,500 88.6 7,000 89.8 4,500 117.1 3,700 180.0 39.62
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
(参考) 調整後EBITDA 2020年2月期通期(予想) 25,000 百万円(131.2%)
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :有
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
株式会社クリエイト・スポーツ&レジャー
新規 3社 (社名) 株式会社いっちょう 、 除外 ―社 (社名) ―
Il Fornaio (America) LLC
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期3Q 94,722,642株 2019年2月期 94,722,642株
② 期末自己株式数 2020年2月期3Q 1,332,475株 2019年2月期 1,333,275株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期3Q 93,389,761株 2019年2月期3Q 94,247,548株
(注)期末自己株式数及び期中平均株式数(四半期累計)の算定上控除する自己株式には、従業員インセンティブ・プラン「従業員向け株
式交付信託型ESOP」制度に係る信託財産として、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)が所有している当社株式を
含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(1)当社グループは、国際財務報告基準(IFRS)を適用しております。なお、前年度の数値につきましても、IFRSに準拠して開示して
おります。
(2)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前
提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想の
ご利用にあたっての注意事項等については、添付資料の3ページを参照してください。
株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)連結経営成績に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 2
(2)連結財政状態に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………… 4
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………… 6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………… 10
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………… 11
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………… 13
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資の増加や雇用・所得環境の改善等を背景に、緩やか
な回復基調が続いているものの、米国を中心とする通商問題の動向や中国経済の先行き懸念、英国におけるEU離脱
問題の行方など、海外における政治の動向や経済の不確実性等により、先行き不透明な状況で推移いたしました。
外食産業におきましては、消費に持ち直しの傾向があるものの、長引く人手不足による人件費の上昇に加え、
2019年10月からの消費増税に伴う軽減税率の導入等、引き続き楽観視できない経営環境が続いております。
こうした環境の中、当社グループは、商業施設や繁華街・駅前立地へそれぞれの専門業態を計画的に出店し、グ
ループ全体では34店舗の新規出店、33店舗の撤退を実施いたしました。また、「グループ連邦経営」の強みである
変化対応力を駆使し、業態変更や改装を積極的に行い、事業会社の垣根を越えたグループ間での業態変更も実施い
たしました。更には、M&Aの実行により、木屋フーズ株式会社の7店舗、連結子会社のSFPホールディングス株式
会社を通じてグループ入りした株式会社ジョー・スマイルの19店舗及び株式会社クルークダイニングの22店舗、受
託型ビジネスにてゴルフ場やレジャー施設のレストラン等を運営する株式会社クリエイト・スポーツ&レジャーの
124店舗、当社初の大型海外M&Aによりグループ入りしたIl Fornaio (America) LLCの20店舗、並びに北関東を中心
に和食レストランを展開している株式会社いっちょうの46店舗を連結の対象に加えた結果、当第3四半期末におけ
る業務受託店舗等を含む連結店舗数は1,164店舗となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上収益は99,481百万円(前年同期比12.8%増)、営業利益4,826
百万円(前年同期比45.9%増)、税引前四半期利益4,613百万円(前年同期比48.8%増)、四半期利益2,934百万円
(前年同期比50.6%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益2,492百万円(前年同期比81.9%増)となりました。
また、調整後EBITDAは18,331百万円(前年同期比138.6%増)、調整後EBITDAマージンは18.4%(前年同期は8.7
%)となりました(注1)。なお、調整後EBITDAの大幅な増加は、IFRS第16号「リース」の適用の影響によるもの
であります。
(注1)当社グループの業績の有用な指標として、調整後EBITDA及び調整後EBITDAマージンを用いております。
調整後EBITDA及び調整後EBITDAマージンの計算式は以下のとおりです。
・調整後EBITDA=営業利益 + その他営業費用 - その他営業収益(協賛金収入除く) + 減価償却費
+ 非経常的費用項目(株式取得に関するアドバイザリー費用等)
・調整後EBITDAマージン=調整後EBITDA ÷ 売上収益 × 100
(2)連結財政状態に関する定性的情報
① 資産、負債及び資本の状況
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ8,070百万円増加し、27,120百万円と
なりました。この主な要因は、現金及び預金が5,028百万円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の非流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ73,701百万円増加し、127,111百万
円となりました。この主な要因は、IFRS第16号「リース」の適用等による有形固定資産が52,854百万円増加したこ
と等によるものであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末の負債の残高は、前連結会計年度末に比べ80,443百万円増加し、128,906百万円とな
りました。この主な要因は、IFRS第16号「リース」の適用によりリース負債が50,667百万円増加したこと等による
ものであります。
(資本の部)
当第3四半期連結会計期間末の資本合計の残高は、前連結会計年度末に比べ1,328百万円増加し、25,325百万円と
なりました。この主な要因は、利益剰余金が973百万円増加したこと等によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末から
5,028百万円増加し、18,277百万円となりました。
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における営業活動によって得られた資金は17,645百万円(前年同期比265.0%増)となり
ました。これは主に、税引前四半期利益4,613百万円、IFRS第16号「リース」の適用等による減価償却費12,352百万
円を計上したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における投資活動によって使用した資金は23,578百万円(前年同期比628.0%増)となり
ました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出20,243百万円、有形固定資産の取得に
よる支出2,569百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における財務活動によって得られた資金は10,882百万円(前年同期は3,094百万円の支
出)となりました。これは主に、IFRS第16号「リース」の適用等によるリース負債の返済による支出9,206百万円、
長期借入金の返済による支出4,798百万円、配当金の支払額1,123百万円があった一方で、短期借入金の純増額
14,404百万円、長期借入れによる収入12,128百万円等によるものです。
(3)連結業績予想に関する定性的情報
当期の見通しといたしましては、引き続き収益性の高い立地への出店や、新業態の開発に積極的に取り組むとと
もに、「グループ連邦経営」の強みである変化対応力を駆使し、グループ内の事業会社が相互にシナジーを発揮で
きる基盤を強化してまいります。具体的には、事業会社の垣根を越えたグループ間での業態変更の実施や、グルー
プ内でのフランチャイズ展開等も引き続き取り組んでまいります。また、M&Aに関しましては、引き続き成長の大き
なドライバーとして、国内外問わず積極的に検討してまいります。
2020年2月期の通期の業績予想につきましては、2019年10月11日に公表いたしました連結業績予想から変更して
おりません。
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
注記
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 13,248 18,277
営業債権及びその他の債権 3,107 6,495
その他の金融資産 - 0
棚卸資産 536 972
その他の流動資産 2,157 1,373
流動資産合計 19,050 27,120
非流動資産
有形固定資産 27,350 80,205
のれん 11,853 25,022
無形資産 1,686 6,775
その他の金融資産 10,679 11,640
繰延税金資産 1,837 3,453
その他の非流動資産 1 13
非流動資産合計 53,409 127,111
資産合計 72,459 154,231
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
注記
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 4,419 6,517
社債及び借入金 7,441 28,064
リース負債 280 13,816
その他の金融負債 149 116
未払法人所得税等 953 1,178
引当金 769 875
その他の流動負債 7,055 10,807
流動負債合計 21,069 61,376
非流動負債
社債及び借入金 21,609 23,757
リース負債 1,437 38,569
退職給付に係る負債 727 731
引当金 2,897 3,485
繰延税金負債 300 432
その他の非流動負債 419 553
非流動負債合計 27,393 67,529
負債合計 48,462 128,906
資本
資本金 1,012 1,012
資本剰余金 3,071 3,141
利益剰余金 13,551 14,524
自己株式 △1,253 △1,252
その他の資本の構成要素 △20 93
親会社の所有者に帰属する持分合計 16,361 17,519
非支配持分 7,635 7,805
資本合計 23,996 25,325
負債及び資本合計 72,459 154,231
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
注記 (自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上収益 88,193 99,481
売上原価 △25,503 △28,372
売上総利益 62,689 71,108
販売費及び一般管理費 △58,668 △65,730
その他の営業収益 727 1,420
その他の営業費用 △1,440 △1,973
営業利益 3,308 4,826
金融収益 7 145
金融費用 △214 △357
税引前四半期利益 3,101 4,613
法人所得税費用 △1,152 △1,679
四半期利益 1,949 2,934
四半期利益の帰属
親会社の所有者 1,369 2,492
非支配持分 579 441
四半期利益 1,949 2,934
親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益(円)
基本的1株当たり四半期利益 14.54 26.69
希薄化後1株当たり四半期利益 14.53 26.68
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
第3四半期連結会計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
注記 (自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上収益 28,262 35,956
売上原価 △8,225 △10,281
売上総利益 20,036 25,674
販売費及び一般管理費 △19,479 △24,835
その他の営業収益 227 375
その他の営業費用 △439 △684
営業利益 344 530
金融収益 10 11
金融費用 △75 △231
税引前四半期利益 280 310
法人所得税費用 △124 △149
四半期利益 155 161
四半期利益の帰属
親会社の所有者 △23 91
非支配持分 179 69
四半期利益 155 161
親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益(円)
基本的1株当たり四半期利益 △0.25 0.98
希薄化後1株当たり四半期利益 △0.25 0.98
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
要約四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
注記 (自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
四半期利益 1,949 2,934
その他の包括利益
純損益にその後に振り替えられる可能性
のある項目
在外営業活動体の換算差額 58 114
項目合計 58 114
その他の包括利益合計 58 114
四半期包括利益 2,008 3,048
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 1,428 2,606
非支配持分 579 441
四半期包括利益 2,008 3,048
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
第3四半期連結会計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
注記 (自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
四半期利益 155 161
その他の包括利益
純損益にその後に振り替えられる可能性
のある項目
在外営業活動体の換算差額 39 195
項目合計 39 195
その他の包括利益合計 39 195
四半期包括利益 194 356
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 15 287
非支配持分 179 69
四半期包括利益 194 356
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年11月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成
要素
在外営業
資本 利益 自己 非支配 資本
注記 資本金 活動体の 合計 合計
剰余金 剰余金 株式 持分 合計
換算差額
2018年3月1日残高 1,012 3,792 13,275 △20 △23 △23 18,036 6,402 24,438
四半期利益 - - 1,369 - - - 1,369 579 1,949
その他包括利益 - - - - 58 58 58 - 58
四半期包括利益 - - 1,369 - 58 58 1,428 579 2,008
自己株式の取得 - - - △1,232 - - △1,232 - △1,232
配当金 - - △1,038 - - - △1,038 △242 △1,280
支配の喪失を伴わない
連結子会社に対する所 - △830 - - - - △830 726 △104
有者持分の変動
株式報酬取引 - 45 - - - - 45 - 45
その他 - - - - - - - △0 △0
所有者との取引額等合計 - △785 △1,038 △1,232 - - △3,056 484 △2,572
2018年11月30日残高 1,012 3,007 13,607 △1,253 35 35 16,409 7,465 23,874
当第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成
要素
在外営業
資本 利益 自己 非支配 資本
注記 資本金 活動体の 合計 合計
剰余金 剰余金 株式 持分 合計
換算差額
2019年3月1日残高 1,012 3,071 13,551 △1,253 △20 △20 16,361 7,635 23,996
会計方針の変更による
- - △386 - - - △386 △53 △439
調整額
2019年3月1日残高(修正
1,012 3,071 13,164 △1,253 △20 △20 15,974 7,582 23,557
後)
四半期利益 - - 2,492 - - - 2,492 441 2,934
その他包括利益 - - - - 114 114 114 - 114
四半期包括利益 - - 2,492 - 114 114 2,606 441 3,048
配当金 - - △1,132 - - - △1,132 △242 △1,374
連結子会社に対する持
分変動に伴うその他資 - △21 - - - - △21 23 1
本剰余金の増減
株式報酬取引 - 91 - - - - 91 - 91
その他 - - - 0 - - 0 0 1
所有者との取引額等合計 - 69 △1,132 0 - - △1,061 △218 △1,280
2019年11月30日残高 1,012 3,141 14,524 △1,252 93 93 17,519 7,805 25,325
- 10 -
株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
注記 (自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 3,101 4,613
減価償却費 3,118 12,352
減損損失 1,246 1,696
受取利息 △6 △6
支払利息 212 350
固定資産売却損益(△は益) △6 △0
固定資産除却損 66 64
棚卸資産の増減 △60 △77
営業債権及びその他の債権の増減(△は増加) △739 △2,127
営業債務及びその他の債務の増減(△は減少) 412 605
退職給付に係る負債の増減(△は減少) 12 1
引当金の増減(△は減少) △146 △141
その他の増減 1,643 1,700
小計 8,854 19,030
利息及び配当金の受取額 6 10
利息の支払額 △201 △344
法人所得税の支払額 △3,828 △2,108
法人所得税の還付額 3 1,057
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,834 17,645
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,600 △2,569
有形固定資産の売却による収入 6 20
資産除去債務の履行による支出 △96 △158
無形資産の取得による支出 △102 △63
差入保証金の差入による支出 △478 △526
差入保証金の回収による収入 199 109
連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△14 △20,243
る支出
その他 △150 △146
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,238 △23,578
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
注記 (自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △3,006 14,404
長期借入れによる収入 6,931 12,128
長期借入金の返済による支出 △3,800 △4,798
社債の償還による支出 △255 △278
自己株式の取得による支出 △1,232 -
リ-ス負債の返済による支出 △300 △9,206
連結子会社の自己株式取得による支出 △104 △0
配当金の支払額 △1,033 △1,123
非支配持分からの払込みによる収入 - 15
非支配持分への配当金の支払額 △235 △237
非支配持分からの子会社持分取得による支出 - △13
その他 △57 △8
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,094 10,882
現金及び現金同等物に係る換算差額 50 79
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,449 5,028
現金及び現金同等物の期首残高 12,665 13,248
現金及び現金同等物の四半期末残高 11,216 18,277
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(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
当社グループの要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下を除き、前連結会計年度の連結
財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。
IFRS第16号「リース」の適用
契約がリースであるか否か、または契約にリースが含まれているか否かについては、法的にはリースの形態をとら
ないものであっても、契約の実質に基づき判断しております。
リース期間が12ヵ月以内に終了する短期リース及び原資産が少額である少額資産のリースについて、使用権資産及
びリース負債を認識しないことを選択しております。
契約がリースであるかまたはリースを含んでいる場合、短期リースまたは少額資産のリースを除き、開始日におい
て使用権資産及びリース負債を要約四半期連結財政状態計算書に計上しております。短期リース及び少額資産のリー
スに係るリース料は、リース期間にわたり定額法または他の規則的な基礎のいずれかにより費用として認識しており
ます。
使用権資産の測定においては原価モデルを採用し、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した価
額で表示しております。
取得価額には、リース負債の当初測定額に当初直接コスト、前払リース料等を調整し、リース契約に基づき要求さ
れる原状回復義務等のコストを含めております。使用権資産は、リース期間にわたり規則的に減価償却を行っており
ます。リース負債は、支払われていないリース料の割引現在価値で測定しております。リース料は、実効金利法に基
づき金融費用とリース負債の返済額とに配分しております。金融費用は要約四半期連結損益計算書で認識しておりま
す。
IFRS第16号の適用にあたっては、経過措置として認められている、比較情報の修正再表示は行わず、本基準の適用
による累積的影響を適用開始日の利益剰余金期首残高の修正として認識する方法(修正遡及アプローチ)を採用して
おります。適用開始日現在の要約四半期連結財政状態計算書に認識されているリース負債に適用している追加借入利
子率の加重平均は0.58%であります。
IFRS第16号の適用に際し、契約にリースが含まれているか否かについては実務上の便法を選択し、IAS第17号「リー
ス」(以下、「IAS第17号」)及びIFRIC第4号「契約にリースが含まれているか否かの判断」の下での判断を引き継
いでおります。適用開始日以降は、IFRS第16号の規定に基づき判断しております。
前連結会計年度末においてIAS第17号を適用した解約不能オペレーティング・リース契約と、適用開始日において要
約四半期連結財政状態計算書に認識したリース負債の調整表は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
解約不能オペレーティング・リース契約(2019年2月28日) 379
ファイナンス・リース債務(2019年2月28日) 1,718
行使しないことが合理的に確実な解約オプションに関するリース期間の影響等 45,047
リース負債(2019年3月1日) 47,145
この結果、従前の会計基準を適用した場合と比較して、第1四半期連結会計期間の期首の有形固定資産が45,130百
万円、繰延税金資産が181百万円及びその他の金融負債が45,751百万円増加し、利益剰余金が386百万円、非支配持分
が53百万円減少しております。
前連結会計年度の連結財政状態計算書において表示しておりました「リース債務」は、第1四半期連結会計期間よ
り「リース負債」として表示しております。
また、過年度の要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書の財務活動によるキャッシュ・フローに区分して表示し
ておりました「リース債務の返済による支出」は、第1四半期連結累計期間より「リース負債の返済による支出」と
して表示しております。
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
上記のほか、上記基準書の適用による要約四半期連結財務諸表への重要な影響はありません。
(セグメント情報等)
当社グループの事業内容は飲食事業であり、区分すべきセグメントが存在しないため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益、及び算定上の基礎は、以下のとおりで
あります。
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
親会社の所有者に帰属する四半期利益 1,369 2,492
四半期利益調整額
子会社の発行する潜在株式に係る調整額 △0 △1
希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する
1,369 2,491
四半期利益
発行済普通株式の加重平均株式数(株) 94,247,548 93,389,761
希薄化後の普通株式の加重平均株式数(株) 94,247,548 93,389,761
基本的1株当たり四半期利益(円) 14.54 26.69
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 14.53 26.68
(注)「基本的1株当たり四半期利益」及び「希薄化後1株当たり四半期利益」の算定上、その他の資本の構成要素に
おいて自己株式として計上されている「従業員向け株式交付信託型ESOP」が所有する当社株式を期中平均株式数の
計算において控除する自己株式に含めております(当第3四半期連結累計期間999,605株)。
(単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
親会社の所有者に帰属する四半期利益 △23 91
四半期利益調整額
子会社の発行する潜在株式に係る調整額 △0 △0
希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する
△23 91
四半期利益
発行済普通株式の加重平均株式数(株) 93,960,795 93,390,077
希薄化後の普通株式の加重平均株式数(株) 93,960,795 93,390,077
基本的1株当たり四半期利益(円) △0.25 0.98
希薄化後1株当たり四半期利益(円) △0.25 0.98
(注)「基本的1株当たり四半期利益」及び「希薄化後1株当たり四半期利益」の算定上、その他の資本の構成要素に
おいて自己株式として計上されている「従業員向け株式交付信託型ESOP」が所有する当社株式を期中平均株式数の
計算において控除する自己株式に含めております(当第3四半期連結会計期間999,289株)。
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
(株式分割)
当社は、2020年1月14日開催の取締役会において、株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更を行うことにつ
いて決議いたしました。
1.株式分割の目的
当社株式の投資単位あたりの金額の引き下げにより、投資家の皆様がより一層投資しやすい環境を整えること
で、当社株式の流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることを目的としております。
2.株式分割の概要
(1)分割の概要
2020年2月29日(土曜日)を基準日(ただし、同日は株主名簿管理人の休業日につき、実質的には2020年2
月28日(金曜日))として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割
合をもって分割いたします。
(2)分割により増加する株式数
株式分割前の発行済株式総数 94,722,642株
今回の分割により増加する株式数 94,722,642株
株式分割後の発行済株式総数 189,445,284株
株式分割後の発行可能株式総数 381,600,000株
(3)分割の日程
基準日公告日 2020年2月12日(水曜日)
基準日 2020年2月29日(土曜日)(注)
効力発生日 2020年3月1日(日曜日)
(注)同日は株主名簿管理人の休業日のため、実質的には2020年2月28日(金曜日)となります。
(4)1株当たり情報に及ぼす影響
当該株式分割が前連結会計年度の期首に行われたと仮定した場合の1株当たり情報は、以下のとおりであり
ます。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
基本的1株当たり四半期利益(円) 7.27 13.35
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 7.26 13.34
(注)「基本的1株当たり四半期利益」及び「希薄化後1株当たり四半期利益」の算定上、その他の資本の
構成要素において自己株式として計上されている「従業員向け株式交付信託型ESOP」が所有する当社
株式を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(当第3四半期連結累計期間
1,999,210株)。
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3.株式分割に伴う定款の一部変更
(1)定款変更の理由
今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2020年3月1日(日曜日)をもって、当社定
款第6条の発行可能株式総数を変更いたします。
(2)変更の内容
(下線部分は変更箇所)
現行定款 変更後
(発行可能株式総数) (発行可能株式総数)
第6条 当会社の発行可能株式総数は 第6条 当会社の発行可能株式総数は
190,800,000株とする。 381,600,000株とする。
(3)定款変更の日程
効力発生日 2020年3月1日(日曜日)
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