3387 クリレスHD 2021-07-14 17:00:00
2022年2月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年7月14日
上 場 会 社 名 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3387 URL https://www.createrestaurants.com
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 川井 潤
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 CFO 経理部管掌 (氏名) 大内 源太 (TEL) 03(5488)8022
四半期報告書提出予定日 2021年7月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無 ( )
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第1四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有
四半期包括利
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 者に帰属する
益合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第1四半期 17,740 50.2 1,520 - 1,461 - 1,068 - 1,067 - 1,288 -
2021年2月期第1四半期 11,812 △63.0 △7,787 - △8,007 - △7,979 - △7,362 - △8,172 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第1四半期 5.72 5.72
2021年2月期第1四半期 △39.42 △39.42
(参考) 調整後EBITDA 2022年2月期第1四半期 5,562 百万円(-%) 2021年2月期第1四半期 △3,320 百万円(-%)
(注)1.「基本的1株当たり四半期利益」及び「希薄化後1株当たり四半期利益」は、「親会社の所有者に帰属する四半期利益」をもとに算定
しております。
2.2021年2月期第1四半期連結累計期間の希薄化後1株当たり四半期利益については、連結子会社の発行するストックオプションの行使
が1株当たり四半期損失を減少させるため、潜在株式は希薄化効果を有しておりません。
3.当社グループの業績の有用な比較情報として、調整後EBITDAを開示しております。調整後EBITDAの定義、計算方法につきましては、添
付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報 (1)連結経営成績に関する定性的情報」をご覧ください。
4. 前連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第1四半期連結累計期間の関連する連結経営成績
について、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2022年2月期第1四半期 156,930 24,343 18,132 11.6
2021年2月期 161,966 23,264 17,052 10.5
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2022年2月期 -
2022年2月期(予想) - - - -
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者
基本的1株当た
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益 に帰属する当期
り当期利益
利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 93,000 25.0 5,500 - 5,000 - 3,400 - 3,000 - 16.06
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :有
(参考) 調整後EBITDA 2022年2月期通期(予想) 22,400 百万円(336.6%)
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) ― 、 除外 ―社 (社名) ―
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期1Q 189,445,284株 2021年2月期 189,445,284株
② 期末自己株式数 2022年2月期1Q 2,662,150株 2021年2月期 2,662,150株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期1Q 186,783,134株 2021年2月期1Q 186,780,618株
(注)期末自己株式数及び期中平均株式数(四半期累計)の算定上控除する自己株式には、従業員インセンティブ・プラン「従業員向け株式
交付信託型ESOP」制度に係る信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有している当社株式を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(1)当社グループは、国際財務報告基準(IFRS)を適用しております。
(2)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前
提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想の
ご利用にあたっての注意事項等については、添付資料の3ページを参照してください。
株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2022年2月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)連結経営成績に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 2
(2)連結財政状態に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………… 4
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………… 6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………… 8
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………… 9
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 11
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 11
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………… 11
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 12
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2022年2月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、前年に引き続き新型コロナウイルス感染症の流行による影響
を受けました。期限が延長されていた2度目の緊急事態宣言は3月21日で解除され、解除後は企業活動や個人消費
の一部で一旦は持ち直しの動きがみられたものの、4月25日には3度目となる緊急事態宣言が発令されました(沖
縄県を除き6月20日まで)。また、足許においては7月12日に東京都に4度目の緊急事態宣言が発令され、沖縄県
の緊急事態宣言も延長されておりますが、今後については、ワクチン接種が徐々に進行するなど、明るい兆しも広
がりつつあり、不透明ながら2021年の後半に向けて緩やかな回復も期待されます。
外食産業におきましては、リモートワークの浸透や企業の会食自粛等、生活様式の変化への対応が求められ、加
えて政府や各自治体からの緊急事態宣言の発令及びまん延防止等重点措置に係る各種要請等による、営業自粛や営
業時間短縮等の要請に伴い客数が減少しておりますが、各自治体による協力金制度が拡充されたことで厳しい経営
環境には改善が見られます。
こうした中、当社グループにおきましては、感染拡大防止に協力するとともに、従業員の健康を守るべく、政府
や各自治体からの営業時間短縮や、酒類提供禁止の要請に真摯に対応し、特に繁華街の居酒屋業態等においては、
多くの店舗を一時休業いたしました。その一方で、前連結会計年度から継続して人件費・家賃等固定費を圧縮する
運営の強化を図るとともに、不採算店舗を中心とした退店を徹底して、筋肉質なコスト構造への転換を推し進め、
合わせて、雇用調整助成金や時短営業等に対する協力金の申請を行うことで、新型コロナウイルス感染症の影響に
よる売上収益の減少に対応できる体制を整備してまいりました。その結果、引続き新型コロナウイルス感染症の大
きな影響を受けた当第1四半期連結累計期間においては、営業利益及びその他の各段階利益において、黒字を確保
することができました。なお、前述の対応策により、売上収益の減少に対応できる体制を整備した結果、当第2四
半期連結累計期間以降においても各段階利益において黒字が確保できる構造になっているものと判断しておりま
す。
また、感染拡大が抑制されるまでに必要な運転資金については、手許資金及び前連結会計年度に実行した金融機
関からの借入等により十分確保しているほか、2021年2月に永久劣後特約付ローンによる資金調達を実施した結果、
財務面の安定性も確実なものとなっております。
当社グループは、新型コロナウイルス感染症の拡大等による影響により、前連結会計年度末において、継続企業
の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりましたが、以上のことから、当第1四半期連
結会計期間末においては、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は存在していないと判断
しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上収益は17,740百万円(前年同期比50.2%増)、営業利益は
1,520百万円(前年同期は営業損失7,787百万円)、税引前四半期利益は1,461百万円(前年同期は税引前四半期損失
8,007百万円)、四半期利益は1,068百万円(前年同期は四半期損失7,979百万円)、親会社の所有者に帰属する四半
期利益は1,067百万円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期損失7,362百万円)となりました。また、調整後
EBITDAは5,562百万円(前年同期は△3,320百万円)、調整後EBITDAマージンは31.4%(前年同期は△28.1%)とな
りました(注1)。
(注1)当社グループの業績の有用な指標として、調整後EBITDA及び調整後EBITDAマージンを用いております。
調整後EBITDA及び調整後EBITDAマージンの計算式は以下のとおりです。
・調整後EBITDA = 営業利益 + その他の営業費用 - その他の営業収益(協賛金収入、雇用調整助成金、協力
金及び賃料減免分等を除く) + 減価償却費 + 非経常的費用項目(株式取得に関するアドバ
イザリー費用等)
・調整後EBITDAマージン = 調整後EBITDA ÷ 売上収益 × 100
(2)連結財政状態に関する定性的情報
① 資産、負債及び資本の状況
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ2,793百万円減少し、42,957百万円と
なりました。この主な要因は、現金及び現金同等物が4,157百万円減少したこと等によるものであります。
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2022年2月期 第1四半期決算短信
当第1四半期連結会計期間末の非流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ2,243百万円減少し、113,973百万
円となりました。この主な要因は、有形固定資産が2,561百万円、その他の金融資産に含まれる差入保証金が327百
万円減少したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末の負債の残高は、前連結会計年度末に比べ6,116百万円減少し、132,586百万円とな
りました。この主な要因は、社債及び借入金が3,283百万円、リース負債が1,267百万円減少したこと等によるもの
であります。
(資本の部)
当第1四半期連結会計期間末の資本合計の残高は、前連結会計年度末に比べ1,079百万円増加し、24,343百万円と
なりました。この主な要因は、利益剰余金が821百万円増加したこと等によるものであります。
なお、親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率)は11.6%であります。
② キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末から
4,157百万円減少し、33,155百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動によって得られた資金は3,382百万円(前年同期は8,653百万円の支
出)となりました。これは主に、税引前四半期利益1,461百万円、減価償却費4,159百万円を計上したこと等による
ものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動によって使用した資金は698百万円(前年同期比28.1%減)となりま
した。これは主に、定期預金の預入による支出309百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動によって使用した資金は6,869百万円(前年同期は32,541百万円の
収入)となりました。これは主に、リース負債の返済による支出3,330百万円、長期借入金の返済による支出1,661
百万円等によるものです。
(3)連結業績予想に関する定性的情報
当期の見通しといたしましては、新型コロナウイルス感染症の収束時期ははっきりとは見通せず、引続き感染状
況に応じて売上収益が左右される、不安定な時期が続くものと思われます。また、新型コロナウイルス感染症の影
響による、お客様のライフスタイルの変化についても変化の途上であり、今後どのような形が定着していくかは予
測が困難な状況にあります。
当社におきましては、お客様のニーズが完全には元には戻らないことを前提に、ポストコロナを見据えた店舗立
地の見直しや新業態の開発を行うこと、新型コロナウイルス感染症の対策として取り組んだコストの徹底削減によ
り実現した筋肉質な経営体制を維持強化することに注力し、利益の確保を図り、事業基盤を強化してまいります。
2022年2月期の通期業績予想につきましては、当初見込みより2021年4月に3回目の緊急事態宣言が発令され、
その後まん延防止等重点措置への移行、更には7月に4回目の緊急事態宣言が発令されたこと等から、売上収益は
下方修正いたしました。しかしながら、引き続き筋肉質な経営体制を維持強化することや、営業時間短縮等に係わ
る協力金等の見込み額が増加したことにより、各利益項目においては上方修正した結果、2021年4月14日に公表の
連結業績予想から変更しております。詳細につきましては、2021年7月14日公表の「業績予想の修正に関するお知
らせ」をご覧ください。
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2022年2月期 第1四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 37,312 33,155
営業債権及びその他の債権 5,287 6,305
その他の金融資産 283 588
棚卸資産 659 655
その他の流動資産 2,207 2,253
流動資産合計 45,750 42,957
非流動資産
有形固定資産 71,692 69,131
のれん 23,060 23,155
無形資産 7,117 7,126
その他の金融資産 10,147 9,753
繰延税金資産 4,187 4,117
その他の非流動資産 11 689
非流動資産合計 116,216 113,973
資産合計 161,966 156,930
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
注記
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 2,449 2,076
社債及び借入金 40,298 39,171
リース負債 11,360 11,256
その他の金融負債 84 77
未払法人所得税等 523 166
引当金 2,146 1,464
その他の流動負債 7,796 7,821
流動負債合計 64,659 62,034
非流動負債
社債及び借入金 29,967 27,811
リース負債 37,408 36,244
退職給付に係る負債 774 719
引当金 3,343 3,385
繰延税金負債 2,049 2,033
その他の非流動負債 500 357
非流動負債合計 74,042 70,551
負債合計 138,702 132,586
資本
資本金 1,012 50
資本剰余金 3,267 4,265
その他資本性金融商品 14,832 14,832
利益剰余金 △618 203
自己株式 △1,250 △1,250
その他の資本の構成要素 △189 31
親会社の所有者に帰属する持分合計 17,052 18,132
非支配持分 6,211 6,211
資本合計 23,264 24,343
負債及び資本合計 161,966 156,930
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
売上収益 11,812 17,740
売上原価 △3,633 △5,027
売上総利益 8,179 12,713
販売費及び一般管理費 △19,135 △17,469
その他の営業収益 3,710 6,625
その他の営業費用 △541 △348
営業利益又は営業損失(△) △7,787 1,520
金融収益 1 112
金融費用 △222 △171
税引前四半期利益又は税引前四半期損失(△) △8,007 1,461
法人所得税費用 28 △392
四半期利益又は四半期損失(△) △7,979 1,068
四半期利益の帰属
親会社の所有者 △7,362 1,067
非支配持分 △616 0
四半期利益又は四半期損失(△) △7,979 1,068
親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益(円)
基本的1株当たり四半期利益又は基本的1
△39.42 5.72
株当たり四半期損失(△)
希薄化後1株当たり四半期利益又は希薄化
△39.42 5.72
後1株当たり四半期損失(△)
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要約四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
四半期利益又は四半期損失(△) △7,979 1,068
その他の包括利益
純損益にその後に振り替えられる可能性
のある項目
在外営業活動体の換算差額 △192 220
項目合計 △192 220
その他の包括利益合計 △192 220
四半期包括利益 △8,172 1,288
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 △7,555 1,288
非支配持分 △616 0
四半期包括利益 △8,172 1,288
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(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成
要素
在外営業
資本 利益 自己 非支配 資本
資本金 活動体の 合計 合計
剰余金 剰余金 株式 持分 合計
換算差額
2020年3月1日残高 1,012 3,153 13,244 △1,252 58 58 16,216 7,899 24,115
四半期損失(△) - - △7,362 - - - △7,362 △616 △7,979
その他の包括利益 - - - - △192 △192 △192 - △192
四半期包括利益 - - △7,362 - △192 △192 △7,555 △616 △8,172
連結子会社に対する持
分変動に伴うその他資 - △1 - - - - △1 2 0
本剰余金の増減
株式報酬取引 - 30 - - - - 30 - 30
その他 - △0 - 0 - - 0 △0 0
所有者との取引額等合計 - 29 - 0 - - 29 2 31
2020年5月31日残高 1,012 3,182 5,881 △1,251 △134 △134 8,690 7,284 15,975
当第1四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年5月31日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成
要素
その他資 在外営業
資本 利益 自己 非支配 資本
資本金 本性金融 活動体の 合計 合計
剰余金 剰余金 株式 持分 合計
商品 換算差額
2021年3月1日残高 1,012 3,267 14,832 △618 △1,250 △189 △189 17,052 6,211 23,264
四半期利益 - - - 1,067 - - - 1,067 0 1,068
その他の包括利益 - - - - - 220 220 220 - 220
四半期包括利益 - - - 1,067 - 220 220 1,288 0 1,288
減資 △962 962 - - - - - - - -
株式報酬取引 - 36 - - - - - 36 - 36
その他資本性金融商品
の所有者に対する分配 - - - △246 - - - △246 - △246
の支払額
所有者との取引額等合計 △962 998 - △246 - - - △209 - △209
2021年5月31日残高 50 4,265 14,832 203 △1,250 31 31 18,132 6,211 24,343
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(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益又は税引前四半期損失(△) △8,007 1,461
減価償却費 4,394 4,159
減損損失 296 229
受取利息 △1 △1
支払利息 151 171
固定資産売却損益(△は益) 0 △0
固定資産除却損 7 1
棚卸資産の増減 219 7
営業債権及びその他の債権の増減(△は増加) 1,160 △996
営業債務及びその他の債務の増減(△は減少) △3,041 △344
退職給付に係る負債の増減(△は減少) 8 0
引当金の増減(△は減少) 57 △328
その他の増減 △2,876 △80
小計 △7,632 4,278
利息及び配当金の受取額 1 1
利息の支払額 △141 △89
法人所得税の支払額 △881 △808
法人所得税の還付額 - 0
営業活動によるキャッシュ・フロー △8,653 3,382
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △42 △309
定期預金の払戻による収入 567 12
有形固定資産の取得による支出 △1,470 △298
有形固定資産の売却による収入 0 0
資産除去債務の履行による支出 △69 △219
無形資産の取得による支出 △34 △16
差入保証金の差入による支出 △42 △15
差入保証金の回収による収入 168 155
その他 △51 △9
投資活動によるキャッシュ・フロー △972 △698
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2022年2月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 35,040 △1,500
長期借入れによる収入 2,008 30
長期借入金の返済による支出 △1,402 △1,661
社債の償還による支出 △13 △153
リース負債の返済による支出 △3,091 △3,330
配当金の支払額 △0 △0
その他資本性金融商品の所有者に対する分配
- △254
の支払額
その他 0 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー 32,541 △6,869
現金及び現金同等物に係る換算差額 △43 28
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 22,871 △4,157
現金及び現金同等物の期首残高 17,918 37,312
現金及び現金同等物の四半期末残高 40,790 33,155
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2022年2月期 第1四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
当社グループの要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表
において適用した会計方針と同一であります。
なお、当第1四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。
当社グループは、当第1四半期連結会計期間より、以下の基準を適用しております。
IFRS 新設・改訂の概要
IFRS第16号リース COVID-19に関連した2021年6月30日以降の賃料減免に関する会計処理を改訂
本改訂は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の直接的な結果として賃料減免を受けたリースの
借手に対して、簡便的な会計処理を選択することを認めるものであり、2021年3月の改訂により適用期間が延長
されております。
当社グループは、上記の要件を満たす賃料減免について本便法を前連結会計年度より引き続き適用しておりま
す。
また、本便法の適用により当第1四半期連結累計期間における税引前四半期利益が303百万円増加しておりま
す。
(セグメント情報等)
当社グループの事業内容は飲食事業であり、区分すべきセグメントが存在しないため、記載を省略しておりま
す。
(1株当たり情報)
基本的1株当たり四半期利益又は基本的1株当たり四半期損失及び希薄化後1株当たり四半期利益又は希薄化
後1株当たり四半期損失、及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
親会社の所有者に帰属する四半期利益又は親会社の所
△7,362 1,067
有者に帰属する四半期損失(△)
四半期利益調整額
子会社の発行する潜在株式に係る調整額 - 0
希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する
△7,362 1,067
四半期利益又は四半期損失(△)
発行済普通株式の加重平均株式数(株) 186,780,618 186,783,134
希薄化後の普通株式の加重平均株式数(株) 186,780,618 186,783,134
基本的1株当たり四半期利益又は基本的1株当たり四
△39.42 5.72
半期損失(△)(円)
希薄化後1株当たり四半期利益又は希薄化後1株当た
△39.42 5.72
り四半期損失(△)(円)
連結子会社の発行する
逆希薄化効果を有するため、希薄化後1株当たり四半 ストックオプション
-
期損失の算定に含めなかった潜在株式の概要 (ストックオプションの目的
となる株式の数12,000株)
(注)1.「基本的1株当たり四半期利益又は基本的1株当たり四半期損失(△)」及び「希薄化後1株当たり四半期利益
又は希薄化後1株当たり四半期損失(△)」の算定上、自己株式として計上されている「従業員向け株式交付
信託型ESOP」が所有する当社株式を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前
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株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387) 2022年2月期 第1四半期決算短信
第1四半期連結累計期間1,998,115株、当第1四半期連結累計期間1,995,600株)。
2.前第1四半期連結累計期間の希薄化後1株当たり四半期損失において、連結子会社の発行するストックオプ
ション12,000株は逆希薄化効果を有するため、希薄化後1株当たり四半期損失の計算に含めておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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