3387 クリレスHD 2019-04-10 17:00:00
業績予想の修正及び減損損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2019年4月10日
各    位
                                      株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス
                                                         代表取締役社長         岡本    晴彦
                                                     (コード番号:3387         東証第一部)
                                                   問い合わせ先     専務取締役       川井    潤
                                                         電話   03-5488-8001(代表)


               業績予想の修正及び減損損失の計上に関するお知らせ

     当社は、2019年2月期の連結決算において、下記のとおり減損損失を計上する見込みとなり、2019年1月11
    日に公表いたしました業績予想を修正いたしましたのでお知らせいたします。


                                      記


1.減損損失の計上について
  当社は、2019年2月期通期連結会計期間より国際財務報告基準(IFRS)を任意適用いたします。今般、日本基
 準からIFRS基準への移行に伴い、減損損失が一時的に増加したこと等により、 2019年2月期の連結決算において、
 合計で26億58百万円の減損損失を計上することとなりました。

2.業績予想について
(1)2019 年2月期連結業績予想数値の修正(2018年3月1日~2019年2月28日)
                                                                    (百万円未満切捨て)
                                                   親会社の所有      基本的        (ご参考)
            売上収益       営業利益     税引前利益     当期利益     者に帰属する     1株当たり       調整後EBITDA
                                                    当期利益      当期利益            (注3)
              百万円       百万円       百万円      百万円        百万円        円 銭            百万円
前回発表予想(A)
             120,000    5,700     5,600    3,600      2,900      30.77          10,506
今回修正予想(B)    119,281    3,975     3,688    2,072      1,321      14.05          10,814
増減額(B-A)       △718    △1,724    △1,911   △1,527     △1,578                          307
増減率(%)         △0.6     △30.2     △34.1    △42.4      △54.4                          2.9
(注1) 当社は、2019年2月期通期連結会計期間より、国際財務報告基準(IFRS)を任意適用いたします。このため2019年2月期
     の連結業績予想は、IFRSに準拠した数値を表示しております。
(注2)IFRS適用に伴い、業績における有用な指標として調整後EBITDAを表示しております。
    調整後EBITDAの計算式は以下のとおりです。
    調整後EBITDA=EBITDA(営業利益+その他営業費用-その他営業収益+減価償却費)
              +減損損失+非経常的費用項目(株式取得に関するアドバイザリー費用等)


(2)修正の理由
     当社の連結業績予想において、売上収益につきましては、概ね前回公表(2019年1月11日付)の予想どおり
    の見込みです。
     利益面につきましては、 日本基準からIFRS基準への移行に伴い、  減損損失が一時的に増加したこと等により、
    前回公表の予想を下回る見込みです。   しかしながら、  原価率や販売費及び一般管理費はほぼ想定内にコントロー
    ル出来ており、調整後EBITDAにつきましては、前回公表した業績予想に基づく調整後EBITDAよりも増益を見込
    んでおります。
     なお、期末配当予想に変更はなく、  2019年1月11日の公表どおり1株当たり6.0円の配当を予定しております。

    ※上記の業績予想は、本資料の発表時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々
     な要因により予想数値と異なってくる可能性があります。

                                                                                以上