3387 クリレスHD 2021-01-14 16:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2021年1月14日
   各     位
                                               株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス
                                                                代表取締役社長 岡本 晴彦
                                                            (コード番号:3387 東証第一部)
                                               問い合わせ先 執行役員 CFO 経理部管掌 大内 源太
                                                                     電話 03-5488-8022



                             業績予想の修正に関するお知らせ

       当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2020年7月14日に公表いたしました業績予想を修正いたしまし
   たのでお知らせいたします。


                                          記


   1. 業績予想について
   (1)2021年2月期連結業績予想数値(2020年3月1日~2021年2月28日)
                                                                    (百万円未満切捨て)
                                                        親会社の所有 基本的1株当 (ご参考)
                 売上収益      営業利益      税引前利益      当期利益    者に帰属する たり当期利益 調整後EBITDA
                                                         当期利益     (注1)    (注2)
前回発表予想(A)         百万円        百万円       百万円        百万円       百万円      円 銭    百万円
(2020年7月14日発表)   106,000    △6,200    △7,000     △7,300    △6,900  △36.94   11,000
今回修正予想(B)         77,000    △9,200    △9,800     △9,900   △8,400    △44.97       6,860
増減額(B-A)         △29,000    △3,000    △2,800     △2,600   △1,500               △4,140
  増減率(%)          △27.4         -         -          -         -               △37.6
(ご参考)前期実績
(2020年2月期)(注3)
                 139,328     3,378     3,012      1,745     1,205     6.45     25,212
   (注1) 2020年3月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。このため2020年2月期の期
        首に当該株式分割が行われたと仮定して基本的1株当たり当期利益を算定しております。
   (注2) 当社は、業績の有用な比較情報として、調整後EBITDAを開示しております。
        調整後EBITDAの計算式は以下のとおりです。
        調整後EBITDA=営業利益+その他の営業費用-その他の営業収益(協賛金収入、雇用調整助成金及び賃料減免
                  分等を除く)+減価償却費+非経常的費用項目(株式取得に関するアドバイザリー費用等)
   (注3) 前第4四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定
        を行っており、前連結会計年度の関連する連結経営成績について、暫定的な会計処理の確定内容を反映させて
        おります。


   (2)理由
        2020年7月14日に通期連結業績予想を公表した時点においては、新型コロナウイルス感染症の感
       染拡大が不透明な状況下であり、第1四半期をボトムに従前と同様の水準まで完全に戻らないとし
       つつも、第2四半期以降、商況が回復に向かう想定をしておりましたが、新型コロナウイルス感染
       症の第2波、第3波の影響等により、各自治体からの度重なる時短要請が出された上、2021年1月
       には一部地域に緊急事態宣言が再度発令される等の影響により、   売上収益の回復が想定よりも遅く、
       前回公表の予想を下回る見込みです。
        利益面につきましては、原価率においてはほぼ想定内にてコントロールできており、店舗従業員
       の一時帰休による人件費削減や家賃の減免交渉等、固定費削減努力を継続的に実施することで、従

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 来と比較し少ない売上収益でも利益を出せる体制が構築出来つつあるものの、第2波、第3波の影
 響及び2021年1月の緊急事態宣言による売上収益の減少にともなう利益の減少をカバーしきれず、
 各利益において前回公表の予想を下回る見込みです。
  かかる状況下、引き続き新型コロナウイルス感染症の感染動向に左右されるものの、損益分岐点
 を下げることによる筋肉質なコスト構造への転換によって、第3四半期会計期間(2020年9月1日
 ~2020年11月30日)においては黒字化を達成することができました。また、残りの第4四半期会計
 期間(2020年12月1日~2021年2月28日)においても、継続的な固定費削減や積極的なスクラップ
 &ビルド等により、引き続き通期赤字幅の縮小に取り組んでまいります。


(注)2021年2月期の配当予想につきましては、引き続き未定としております。開示が可能となった段
  階で、速やかに公表いたします。
   なお、上記予想数値につきましては、本資料発表時点において入手可能な情報に基づき作成した
  ものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なってくる可能性があります。


                                                以上




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