3374 J-内外テック 2020-05-14 15:15:00
業績予想値と決算値との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年5月 14 日
各 位
会 社 名 内 外 テ ッ ク 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 岩井田 克郎
(JASDAQ・コード3374)
問合せ先 取締役 佐々木 政彦
電 話 03-5433-1123(代表)
業績予想値と決算値との差異に関するお知らせ
業績予想値と決算値との差異に関するお知らせ
2019年5月14日に公表いたしました2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)の通期業績予
想値(連結)と、本日公表の2020年3月期決算の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知
らせいたします。
記
1.業績予想値と決算値との差異
2020年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 帰属する当期
当期純利益
純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2019年5月14日発表) 21,900 475 443 300 102.27
今 回 実 績 (B) 23,825 547 533 333 114.07
増 減 額(B-A) 1,925 72 90 33 ―
増 減 率 (%) 8.8 15.4 20.5 11.3 ―
(ご参考)前期実績
25,963 632 621 409 139.74
(2019年3月期)
2.差異の理由
半導体市場や半導体製造装置市場では、半導体メーカーによる半導体メモリの在庫調整を目的とした
設備投資の慎重姿勢は継続しましたが、年度中頃より5G(次世代通信規格)の本格普及を見据えたロ
ジック半導体の生産力拡大に向けた設備投資が強まる動きとなりました。
FPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置市場におきましては、テレビ用大型液晶パネル向けの
積極的な設備投資が見られましたが、中小パネル向けの設備投資が低調で推移するなど市場全体として
は投資の抑制傾向が継続しました。
この結果、半導体・FPD製造装置などの各種コンポーネンツ(部品)の販売等が堅調に推移したこ
とを主因に、「売上高」、「営業利益」、「経常利益」および「親会社株主に帰属する当期純利益」の
実績値は予想値を上回りました。
以 上