3374 J-内外テック 2019-11-14 15:15:00
第2四半期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                    2019 年 11 月 14 日
各      位

                                         会 社 名 内 外 テ ッ ク 株 式 会 社
                                         代表者名 代表取締役社長 岩井田 克郎
                                           (JASDAQ・コード3374)
                                         問合せ先 取締役    佐々木 政彦
                                         電   話 03-5433-1123(代表)



        第2四半期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
        第2四半期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
               業績予想値と実績値との差異
   2019年5月14日に公表いたしました2020年3月期第2四半期累計期間(2019年4月1日~2019年9月
 30日)の連結業績予想値と、本日公表の2020年3月期第2四半期決算の実績値に差異が生じましたの
 で、下記のとおりお知らせいたします。

                                   記

1.第2四半期連結業績予想値と実績値との差異
 2020年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想値と実績値との差異
 (2019年4月1日~2019年9月30日)
                                                   親会社株主
                                                              1株当たり
                  売   上   高     営業利益     経常利益      に帰属する
                                                              四半期純利益
                                                  四半期純利益
前回発表予想(A)                 百万円     百万円      百万円        百万円              円 銭
(2019年5月14日発表)        10,275        96       80          53            18.07
今 回 実 績 (B)           11,297       154      146          77            26.31
増 減 額(B-A)             1,022        58       66          24               ―
増 減 率   (%)             10.0      60.6     83.3        45.6               ―
    (ご参考)
  前期第2四半期実績           13,565       462      457         290            99.34
(2019年3月期第2四半期)


2.差異の理由
 2019年5月14日に公表いたしました2020年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想につきましては、
前期後半からの半導体メーカーによる在庫や設備投資の調整等の不透明感が継続するものの、中長期的
には、これまでのPCやモバイルに加え、IoT市場の拡大のほか、AI(人工知能)・5G(次世代
通信規格)などの新たな技術による半導体需要の増加が見込まれており、再び成長軌道に回帰していく
との見通しをもとに、慎重に検討を重ねた上で公表いたしました。
 期初より、半導体メモリの需給に伴う在庫調整や半導体メーカーによる設備投資に対する慎重姿勢が
継続しましたが、第2四半期に入ると、需給の改善による半導体メモリ市況の回復傾向が見られ、また、
一部半導体メーカーから設備投資計画の上方修正が発表されるなど半導体・半導体製造装置市場の底入
れが感じられる動きが見られたことなどにより、半導体・FPD製造装置などの各種コンポーネンツ(部
品)の販売及び、保守メンテナンス部門における受注等が堅調に推移した結果、「売上高」、「営業利
益」、「経常利益」および「親会社株主に帰属する四半期純利益」の実績値は予想値を上回りました。

                                                                       以   上