3371 ソフトクリエHD 2021-10-20 08:05:00
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 10 月 20 日
各 位
東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号
株式会社ソフトクリエイトホールディングス
代 表 取 締 役 会 長 林 勝
(コード番号:3371 東証第一部)
問合せ先:取締役常務執行役員 佐藤 淳
電話番号:03-3486-0606(代表)
(URL https://www.softcreate-holdings.co.jp/)
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績の動向を踏まえ、2021 年5月 11 日に公表いたしました 2022 年3月期第2四半期連結累
計期間(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)の業績予想及び配当予想を修正いたしましたので、下記の通り
お知らせいたします。
記
1. 業績予想の修正について
2022 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
(百万円未満切捨て)
親会社株主に帰属す 1株当たり四
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
る四半期純利益 半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 9,504 1,757 1,770 990 74.50
今回修正予想(B) 10,277 2,089 2,149 1,259 95.74
増減額(B-A) 773 332 379 269
増減率(%) 8.1 18.9 21.4 27.2
(ご参考)前期第2四半期実績
11,534 1,621 1,694 978 75.72
(2021 年3月期第2四半期)
(修正の理由)
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日)においては、新型コロナウイルス感染
症の急拡大による外出自粛による経済活動の停滞による業績への影響が強く懸念されておりましたが、緊
急事態宣言の延長に伴う外出自粛やテレワーク・在宅勤務の推進等を背景として、リアル店舗を展開して
いる企業様のほか様々な企業様においてECサイト構築需要が拡大したことにより、ネット通販サイト構
築パッケージ「ecbeing」やECクラウドサービス「メルカート」の売上が拡大したことや、売上
拡大の施策となるビジュアルマーケティング「visumo」
、オムニチャネル分析ツール「Sechst
ant」
、レビュー最適化ツール「Revico」等のクラウドサービス(Saas型)への投資需要が拡
大したことにより、当社グループが注力するECソリューション事業が想定以上に拡大いたしました。
そのほか、テレワーク及び在宅勤務等への働き方の変化により、インターネット上で稟議書等を電子的
1
化するためのワークフローサービス「x-point クラウド」「AgileWorks」の売上が拡大したことや、インフ
、
ラおよびセキュリティへの投資需要が確定したことによりITソリューション事業が堅調に拡大いたしま
した。
以上の状況を踏まえ、当第2四半期連結累計期間につきまして、上記の通り修正することといたしまし
た。
なお、第3四半期以降の下期連結業績においては、当初予想通り依然慎重な見通しを立てておりますが、
現在、それらの影響を精査中でありますので、2022年3月期の通期連結業績予想の変更はしておりません。
お知らせすべき事項が判明した場合には、速やかにお知らせいたします。
2. 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
前回予想 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
(2021 年5月 11 日発表) ― 15.00 ― 15.00 30.00
今回修正予想 ― 20.00 ― 20.00 40.00
当期実績 ― ― ―
前期実績
― 15.00 ― 15.00 30.00
(2021 年3月期)
(修正の理由)
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題のひとつと位置付けております。剰余金の配当につ
きましては、経営体質の強化と将来のグループ全体としての事業展開を考慮しつつ、株主の皆様へ安定的
かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。
第2四半期末の中間配当予想につきましては、前回予想の1株当たり15円に対し5円増の20円とし、期
末配当につきましては前回予想の1株当たり15円に対し5円増の20円とし、年間配当予想1株当たり40円
に修正することといたしました。
なお、経済動向の先行きが極めて不透明な状況ではありますが、当社といたしましては、収益力の状況
や財務健全性等も勘案しつつ、株主の皆様への利益還元についても十分な配慮を行う方針であります。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によっ
て異なる結果となる可能性があります。
以 上
2