3370 J-フジタコーポ 2019-11-29 16:05:00
2019年11月29日公表のプレスリリースについての補足説明資料 [pdf]

「第三者割当による第3回新株予約権(行使価額修
正条項付)の発行及び新株予約権の買取契約(コ
ミット・イシュー)の締結に関するお知らせ」
に関する補足説明資料


                     2019年11月29日
                株式会社フジタコーポレーション
本件の詳細につきましては、2019年11月29日に公表いたしました「第三者割当による第3回新株予約権(行使価額修正条項付)
の発行及び新株予約権の買取契約(コミット・イシュー)の締結に関するお知らせ」をご参照ください。
資金調達の背景①

   フランチャイズ加盟を軸にした事業運営から
             フランチャイズ本部を軸にした事業運営への転換

   加盟店主体の収益構造から、FC収益を拡大し安定した収益構造へ転換を図る

   目標 ⇒ 直営営業店収益:フランチャイズ本部収益=1:1
 100%
         フランチャイズ加盟店
          直営営業店収益                                  50%

 50%


                                   フランチャイズ本部収益     50%
                                   (ロイヤリティ・加盟金等)
   0%    現在                                        目標
                      利益構成イメージ

        事業譲渡による加盟店開拓を                      出店
                            事業譲渡
        目的とした直営店出店                         再投資


                                                         2
資金調達の背景②

第1回及び第2回新株予約権により調達した資金を新規出店に充当
    業績改善に貢献するが、十分な効果を発揮するためには追加資金が必要

          売上                      営業利益
     前年同四半期+13.6%               黒字転換達成
 (単位:百万円)                (単位:百万円)

                              FY19Q2   FY20Q2


              2,312                      9
      2,035

                               ▲41

     FY19Q2   FY20Q2



前回の調達資金の投資により、黒字転換を達成

同業他社に対する競争力を維持しつつ当社経営課題( 売上・収益力の伸び悩み、不採算事業からの撤退
 による事業規模縮小)を解決し、更なる業績改善を追及するために、「①フランチャイザービジネスモ
 デルを確立」し、「②有力ブランドのフランチャイズ加盟店の展開」をするための追加投資が必要

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資金使途

  全体    内訳

               ①新規店舗(フランチャイザー本部事業)出店
                オリジナルブランドのフランチャイザー及びエリアフランチャ
          ①     イザーとしてのビジネスモデルを確立するための資金
         329
                地域、店舗の面積及び物件の条件等により変動しますが、
        百万円     「かつ丼・天丼の、かつてん」及び「らーめんおっぺしゃん」
                とも、1店舗当たり25~33百万円程度を見込んでおり、2020
                年1月から2022年3月にかけ、合計10~12店舗程度で合計329
                百万円を充当する予定
  389
 百万円
               ② 新規店舗(フランチャイズ加盟店事業)出店
                収益力の高い店舗を展開するため、「牛角」等の有力ブランドの
         ②      フランチャイズ加盟店の展開をするための資金
         60     既存店の収益や什器備品等により変動しますが、1店舗当たり13
        百万円     ~18百万円程度を見込んでおり、2020年1月から2020年
                3月にかけ、合計4店舗程度で合計60百万円を充当する予定




                                                    4
取引概要

コミット・イシューとは割当先が原則、一定期間において全株行使コミットをする
 調達蓋然性の高い資金調達手法
第1回新株予約権及び第2回新株予約権と同一手法
今回の想定調達額は、約3.9億円

                                   400,000株発行
                                (希薄化前議決権の24%相当)

                                     株式の取得金額




                          5日間の価格算定日におけるVWAP平均値に基づいて、
                                  段階的に資金調達



第3回新株予約権                                                             「全部コミット」




                                                                                 全部コミット:400,000株
                                          予約権:400,000個
投資家        EVO FUND

株数         400,000株

当初行使価額     989円(1,075円×92%、端数切り捨て)
                                                                     「前半コミット」




                                                         前半コミット:
                                                          160,000株
想定元本       389,986,000円

想定行使タイミング 2019年12月24日から一年間


                                                行使開始日    半年                     一年


                                                                                                   5
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