3358 J-ワイエスフード 2020-06-26 15:30:00
通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                            令和 2 年 6 月 26 日
各     位
                                        会 社 名 ワ イ エ ス フ ー ド 株 式 会 社
                                        代 表 者 名 代表取締役社長   緒 方 正 憲
                                                (コード番号 3358)
                                        問合せ先   経理部長        濱    崎       祐   和
                                               TEL      0947-32-7382


                      通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

     当社は、令和元年 5 月 14 日に公表しました令和 2 年 3 月期通期(平成 31 年 4 月 1 日~令和 2 年 3 月
31 日)の業績予想と本日公表の実績値に、下記のとおり差異が生じましたのでお知らせします。


                                        記


1.     業績予想値と実績値との差異
令和 2 年 3 月期通期業績予想値と実績値との差異(平成 31 年 4 月 1 日~令和 2 年 3 月 31 日)
                       売上高       営業利益        経常利益       当期純利益               1株当たり
                                                                            当期純利益
                        百万円        百万円         百万円          百万円                 円    銭
前 回 発 表 予 想 (A)          1,604          10          8               7             2.01
今 回 実 績 (B)              1,484     △115        △281            △357             △92.21
増 減 額 (B- A)             △119      △125        △290            △364
増     減   率   ( % )      △7.4           ―           ―            ―
(ご参考)前期実績
                         1,601      △71        △144            △76              △19.83
(平成 31 年 3 月期)


2.     差異が生じた理由
         売上高につきましては、国内事業におきましては、既存の店舗閉店による減少及び人員不足による
       営業時間の短縮、海外事業におきましては、既存の店舗閉店による減少及び新型コロナウイルス感染
       拡大の影響もあり令和 2 年 2 月以降の食材取引が減少しております。
         営業利益におきましては、 「阿蘇ロックフェスティバル 2019in 北九州」といった販促費用に加え、
       既存店舗の改修コスト等が増加したこと、得意先の財政状況を踏まえ、売掛債権等の回収可能性を考
       慮した結果、貸倒引当金繰入額 48 百万円を計上した影響であります。
         経常利益におきましては、得意先への貸付金等の回収可能性を考慮した結果、貸倒引当金繰入額
       168 百万円を営業外費用に計上した影響であります。
         特別利益におきましては、  当社が保有している固定資産の一部について時価が著しく下落した資産、
       店舗売上高等の収益性が低下し投資額の回収が見込めなくなった資産に加え、      閉店が確定した店舗及
       び継続的に営業損失を計上している資産について、固定資産の減損に係る会計基準に基づき、保有す
       る固定資産について将来の回収可能性の検討をした結果、減損損失 98 百万円を特別損失に計上した
       影響であります。

                                                                            以    上