3356 J-テリロジー 2019-05-10 15:00:00
特別利益の計上及び通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                          2019 年5月 10 日
    各       位
                                                   会 社 名 株式会社テリロジー
                                                   代 表 者 名 代表取締役会長 津吹 憲男
                                                   (コード番号 3356 東証 JASDAQ 市場)
                                                   問合せ先
                                                   役職・氏名 代表取締役社長 阿部 昭彦
                                                   電     話 03-3237-3291



                     特別利益の計上及び通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

 当社は、2019 年3月期において特別利益を計上及び 2018 年 5 月 11 日に公表した 2019 年3月期の通期連結業績
予想と本日公表の実績値との差異について、下記のとおりお知らせいたします。

                                          記

1. 特別利益の計上について
   当社は、2019 年3月期第2四半期連結会計期間において、当社が保有する投資有価証券を売却したことにより売
 却益が発生したことから、投資有価証券売却益 49 百万円を特別利益として計上しております。

2. 2019 年3月期通期業績予想と実績値との差異について
(1) 2019 年3月期通期業績予想と実績値との差異(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
                                                            親会社株主に帰属す      1 株 当 た り
                          売   上     高 営 業 利 益 経 常 利 益
                                                            る 当 期 純 利 益    当 期 純 利 益
                                  百万円     百万円       百万円           百万円              円銭
前回発表予想(A)
                              3,800       200        183           127             8.26
今 回 実 績 値 ( B )               3,660       244        229           207            13.45

増       減   額(B-A)            △139            44      46            80

増       減   率(   %    )           △3.7    22.1       25.5          63.3
(ご参考)前期実績
                              3,221       166        173           154            10.02
( 2018 年 3 月 期 )


(2) 差異の理由について
     売上高につきましては、前回発表予想値を若干下回りましたが、当社グループの主要顧客向けネットワークイ
   ンフラ構築案件、企業向けネットワークセキュリティ構築案件が堅調に推移したことや、多言語リアルタイム映
   像通訳サービス、法人向けクラウド管理型マネージド VPN サービスの販売が売上に寄与したことで前年実績を
   上回りました。
     利益面では、売上高増加に伴い販管費は増加したものの売上総利益の増加により営業利益 244 百万円、経常利
   益 229 百万円とそれぞれ前回発表予想を上回りました。
     また、投資有価証券売却益 49 百万円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は 207
   百万円となることから、前回発表予想を上回る結果となりました。

                                                                                 以 上