3355 クリヤマHD 2020-05-14 15:00:00
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月14日
上場会社名 クリヤマホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3355 URL https://www.kuriyama-holdings.com/
代表者 (役職名) 代表取締役CEO (氏名) 能勢 広宣
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理部長 (氏名) 元木 雄三 TEL 06-6910-7013
四半期報告書提出予定日 2020年5月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年12月期第1四半期の連結業績(2020年1月1日∼2020年3月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第1四半期 13,947 △5.7 960 △12.1 1,162 12.7 830 30.7
2019年12月期第1四半期 14,783 12.3 1,093 47.6 1,031 29.2 635 21.6
(注)包括利益 2020年12月期第1四半期 △83百万円 (―%) 2019年12月期第1四半期 841百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年12月期第1四半期 42.60 ―
2019年12月期第1四半期 32.61 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年12月期第1四半期 47,448 21,878 46.0 1,120.58
2019年12月期 46,507 22,355 48.0 1,145.06
(参考)自己資本 2020年12月期第1四半期 21,846百万円 2019年12月期 22,324百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年12月期 0.00 0.00 0.00 20.00 20.00
2020年12月期 0.00
2020年12月期(予想) 0.00 0.00 21.00 21.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年12月期の連結業績予想(2020年 1月 1日∼2020年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 29,500 0.4 2,100 1.8 2,100 1.6 1,400 △0.8 71.81
通期 56,500 2.5 3,200 2.7 3,300 3.9 2,200 8.4 112.84
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期1Q 22,300,200 株 2019年12月期 22,300,200 株
② 期末自己株式数 2020年12月期1Q 2,804,144 株 2019年12月期 2,804,144 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期1Q 19,496,056 株 2019年12月期1Q 19,496,122 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の実績等は、業績の変化
等により、上記予想と異なる場合があります。なお、詳細は3ページをご参照ください。
クリヤマホールディングス(株)(3355) 2020年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 6
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 7
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
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クリヤマホールディングス(株)(3355) 2020年12月期 第1四半期決算短信
1. 当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い経済活動が抑制されている
ことから、景気は後退局面を迎えることが確実な情勢となっております。日本経済もその感染拡大を防止すべく政府
から様々な自粛要請を受け、個人消費や企業業績等は弱含み、国内景気は足元で大幅に下押しされ厳しい状況にあ
り、その早期の事態終息と本格的な経済活動の再開、並びに今後の政府による大規模経済対策効果が期待されており
ます。
このような経済環境の下、当社グループの連結売上高は、139億47百万円(前年同期5.7%減)、営業利益は9億60百
万円(前年同期比12.1%減)、経常利益は為替差益を1億12百万円計上した影響により11億62百万円(前年同期比
12.7%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は8億30百万円(前年同期比30.7%増)となりまし
た。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
◆アジア事業
[産業資材事業]
ディーゼル乗用車等向け「尿素水識別センサー」や造船会社向け「各種デッキコンポジション」等の国内販売が増
加したものの、中国子会社の現地での販売が減少した結果、売上高は40億4百万円(前年同期比4.1%減)となりま
した。しかし営業利益は、内製売上が増加したことや営業利益率の改善に努めたことから5億15百万円(前年同期比
22.8%増)となりました。
[スポーツ・建設資材事業]
鉄道施設等向け「遠心階段」や大型商業施設等向け「スーパー・マテリアルズ」(大判セラミックタイル)の販売
が増加したものの、スポーツ施設で使用される「タラフレックス」(弾性スポーツシート)等の販売が減少した結
果、売上高が31億91百万円(前年同期比7.1%減)となりました。しかし利益面では、民間投資向けにオリジナル製
品の販売が増加したことや工事の採算性改善に努めた結果、営業利益が4億17百万円(前年同期比1.0%増)となり
ました。
[その他事業]
「MONTURA」(イタリア製スポーツアパレル)の店舗販売が減少した結果、売上高は1億45百万円(前年同
期比12.1%減)となり、営業損失は38百万円(前年同期は35百万円の営業損失)となりました。
以上のことからアジア事業全体では、売上高は73億41百万円(前年同期比5.6%減)となり、営業利益は8億95百
万円(前年同期比12.2%増)となりました。
◆北米事業
新型コロナウイルス感染拡大を受け、米国大統領が国家非常事態を宣言し、集会の制限や飲食・娯楽施設の閉鎖が
あったことで個人消費が低迷、さらに企業における生産活動が減速しているなか、当社事業においては米国政府より
必要なビジネスとして生産・営業活動の継続が認められております。当第1四半期連結累計期間においては、農業用
ホース並びに下水用ホースが堅調に推移したものの、主力商品の飲料用ホースの受注が低調であったことから売上が
減少しました。この結果、売上高は57億26百万円(前年同期比5.2%減)となり、営業利益は株価低迷に伴う積立資
産の価値下落により退職費用や貸倒引当金の繰入が増加したことから2億42百万円(前年同期比45.2%減)となりま
した。
◆欧州事業
スペインとアルゼンチンに拠点を置く製造販売子会社が、新型コロナウイルスの影響により生産及び販売活動への
制限を余儀なくされたことから、レイフラットホース・ノズル等の販売が減少しました。この結果、売上高は8億79
百万円(前年同期比9.2%減)となり、営業損失は33百万円(前年同期は8百万円の営業利益)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて2.0%増加し、474億48百万円となりました。
これは、主に現金及び預金が14億23百万円増加したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末と比べて5.9%増加し、255億69百万円となりました。これは、主に長期借入金が15
億67百万円増加したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.1%減少し、218億78百万円となりました。これは、主に為替換算調整
勘定が6億64百万円減少したことによるものです。
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(キャッシュ・フローの状況)
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より14億6百万円増加し、
73億52百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な理由は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、18億95百万円の増加(前年同期は61百万円の減少)となりました。これは主に税金等調整前四半
期純利益11億61百万円、仕入債務の増加額4億7百万円等が要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、10億90百万円の減少(前年同期は3億94百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産
の取得による支出10億55百万円等が要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、9億53百万円の増加(前年同期は4億85百万円の増加)となりました。これは主に長期借入れに
よる収入24億50百万円、長期借入金の返済による支出7億3百万円等が要因であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年2月13日に発表しました連結業績予測につきましては、新型コロナウイルス感染拡大による業績への影響額
は含まれておりません。その影響については、感染者の増加ペースや各国政府の規制動向によって大きく変動いたし
ます。事態の終息時期の見通しは不透明であり、各方面への影響が拡大するリスクがあるものと認識しております。
当社業績への影響については随時精査を続け、今後、連結業績予測変更の必要性が生じた場合は速やかに開示致しま
す。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,947,518 7,371,119
受取手形及び売掛金 8,521,704 8,902,339
電子記録債権 968,124 874,425
商品及び製品 10,379,197 9,513,707
仕掛品 430,160 390,915
原材料及び貯蔵品 1,719,915 1,850,191
その他 655,450 540,231
貸倒引当金 △36,191 △44,049
流動資産合計 28,585,880 29,398,881
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,273,411 4,652,090
その他(純額) 5,897,773 6,089,598
有形固定資産合計 10,171,184 10,741,689
無形固定資産
顧客関係資産 449,231 413,922
のれん 127,708 93,360
その他 873,491 833,837
無形固定資産合計 1,450,431 1,341,120
投資その他の資産 6,300,185 5,966,721
固定資産合計 17,921,801 18,049,531
資産合計 46,507,682 47,448,413
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,188,006 5,565,072
電子記録債務 2,036,626 1,974,355
短期借入金 4,507,924 4,095,221
1年内返済予定の長期借入金 2,611,561 2,761,896
未払法人税等 529,293 384,078
工事損失引当金 14,497 14,504
役員賞与引当金 80,754 28,602
賞与引当金 15,958 175,496
その他 1,900,720 1,875,067
流動負債合計 16,885,344 16,874,295
固定負債
長期借入金 5,036,773 6,603,464
役員退職慰労引当金 141,094 127,515
役員株式給付引当金 163,132 136,768
退職給付に係る負債 836,451 842,478
資産除去債務 20,892 20,892
その他 1,068,512 964,286
固定負債合計 7,266,855 8,695,405
負債合計 24,152,200 25,569,700
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 783,716 783,716
資本剰余金 973,438 973,438
利益剰余金 22,111,408 22,548,962
自己株式 △2,047,379 △2,047,379
株主資本合計 21,821,183 22,258,737
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 438,317 194,012
為替換算調整勘定 107,000 △557,451
退職給付に係る調整累計額 △42,368 △48,314
その他の包括利益累計額合計 502,949 △411,753
非支配株主持分 31,348 31,727
純資産合計 22,355,481 21,878,712
負債純資産合計 46,507,682 47,448,413
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 14,783,646 13,947,222
売上原価 10,795,002 9,995,894
売上総利益 3,988,643 3,951,328
販売費及び一般管理費 2,895,161 2,990,476
営業利益 1,093,482 960,851
営業外収益
受取利息 13,233 12,243
受取配当金 6,313 1,056
持分法による投資利益 44,232 62,644
為替差益 - 112,311
受取技術料 - 45,122
その他 28,725 23,080
営業外収益合計 92,505 256,458
営業外費用
支払利息 47,586 34,353
為替差損 76,859 -
正味貨幣持高に関する損失 16,733 9,227
その他 12,873 10,892
営業外費用合計 154,052 54,473
経常利益 1,031,934 1,162,837
特別損失
固定資産撤去費用 57,866 -
固定資産除却損 206 34
ゴルフ会員権評価損 2,335 900
特別損失合計 60,409 934
税金等調整前四半期純利益 971,525 1,161,902
法人税等 335,524 330,912
四半期純利益 636,001 830,989
非支配株主に帰属する四半期純利益 276 379
親会社株主に帰属する四半期純利益 635,725 830,610
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純利益 636,001 830,989
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 49,338 △221,171
繰延ヘッジ損益 698 -
為替換算調整勘定 116,102 △657,567
退職給付に係る調整額 23,846 △5,946
持分法適用会社に対する持分相当額 15,425 △30,017
その他の包括利益合計 205,411 △914,702
四半期包括利益 841,412 △83,713
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 841,136 △84,092
非支配株主に係る四半期包括利益 276 379
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 971,525 1,161,902
減価償却費 317,697 326,035
のれん償却額 34,170 34,156
持分法による投資損益(△は益) △44,232 △62,644
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 9,459 80
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,983 8,532
受取利息及び受取配当金 △19,717 △13,300
支払利息 47,586 34,353
為替差損益(△は益) 29,863 34,198
正味貨幣持高に関する損失 16,733 9,227
固定資産撤去費用 57,866 -
売上債権の増減額(△は増加) △1,922,906 △515,692
たな卸資産の増減額(△は増加) △218,470 614,671
仕入債務の増減額(△は減少) 926,833 407,107
その他 13,726 158,651
小計 218,150 2,197,280
利息及び配当金の受取額 33,220 133,799
利息の支払額 △31,111 △32,365
法人税等の支払額 △281,494 △403,142
営業活動によるキャッシュ・フロー △61,234 1,895,572
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △100,000 △16,923
定期預金の払戻による収入 100,000 -
有形固定資産の取得による支出 △323,921 △1,055,590
無形固定資産の取得による支出 △36,292 △15,694
投資有価証券の取得による支出 △2,096 △2,117
固定資産の除却による支出 △29,160 -
その他 △3,142 △674
投資活動によるキャッシュ・フロー △394,612 △1,090,999
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 485,817 △399,817
長期借入れによる収入 1,053,064 2,450,000
長期借入金の返済による支出 △688,346 △703,030
配当金の支払額 △356,129 △374,870
自己株式の取得による支出 △103 -
その他 △8,550 △19,111
財務活動によるキャッシュ・フロー 485,752 953,171
現金及び現金同等物に係る換算差額 29,674 △344,598
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 59,579 1,413,144
現金及び現金同等物の期首残高 5,445,546 5,946,194
超インフレの調整額 △78,885 △6,362
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,426,240 7,352,977
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
≪業績連動型株式報酬制度(株式給付信託:BBT)導入≫
当社は、2018年3月28日開催の第78期定時株主総会決議に基づき、2018年5月30日より、当社の取締役(監査
等委員である取締役等、それ以外の取締役のうち社外取締役である者及び海外居住者を除きます。)及び当社の
一部国内子会社の取締役(社外取締役及び海外居住者を除きます。)(以下、「グループ対象役員」といいま
す。)に対して、中長期的な業績向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的とし、新たな業績連
動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下、「本制度」といいます。)を導
入しております。
1.BBTの概要
当社は、グループ対象役員に役位及び業績達成度等により定まるポイントを付与し、一定の条件により受給権
を取得したときに当該付与ポイントに相当する当社株式等を給付します。
グループ対象役員が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として退任時となります。
グループ対象役員に対し給付する株式については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財
産として分別管理するものとします。
2.信託に残存する自社の株式
本制度の導入に伴い、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が、当社株式300,000株を取得しており
ます。
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付帯する費用の金額を除く。)により、純資産の部に自
己株式として計上しております。当連結会計年度における当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、3億38百万円
及び300,000株であります。
≪超インフレの会計処理≫
アルゼンチンの全国卸売物価指数が、同国の3年間累積インフレ率が100%を超えたことを示したため、2018年
12月期の第4四半期連結会計期間において、当社グループはアルゼンチン・ペソを機能通貨とするアルゼンチン
の子会社について、超インフレ経済下で営業活動を行っていると判断しました。このため当社グループは、アル
ゼンチンにおける子会社の財務諸表について、IAS第29号「超インフレ経済下における財務報告」に定められる要
件に従い、会計上の調整を加えております。
IAS第29号は、アルゼンチンの子会社の財務諸表について、報告期間の末日現在の測定単位に修正した上で、当
社グループの連結財務諸表に含めることを要求しております。
当社グループは、アルゼンチンにおける子会社の財務諸表の修正のため、Instituto Nacional de Estadística
y Censos de la República Argentina (INDEC)が公表するアルゼンチンの国内卸売物価指数(IPIM)と消費者
物価指数(IPC)から算出する変換係数を用いております。
アルゼンチンにおける子会社は、取得原価で表示されている有形固定資産等の非貨幣性項目について、取得日
を基準に変換係数を用いて修正しております。現在原価で表示されている貨幣性項目及び非貨幣性項目について
は、報告期間の末日現在の測定単位で表示されていると考えられるため、修正しておりません。正味貨幣持高に
かかるインフレの影響は、四半期連結損益計算書の営業外費用に表示しております。
また、アルゼンチンにおける子会社の当第1四半期連結累計期間の四半期損益計算書及び四半期キャッシュ・
フロー計算書は、上記記載の変換係数を適用して修正しております。アルゼンチンにおける子会社の四半期財務
諸表は、当第1四半期末日の為替レートで換算し、当社グループの四半期連結財務諸表に反映しております。比
較四半期連結損益計算書及び四半期キャッシュ・フロー計算書は、IAS第21号「外国為替レート変動の影響」42項
(b)に従い修正再表示しておりません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
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クリヤマホールディングス(株)(3355) 2020年12月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
アジア事業 調整額 損益計算書
北米 欧州 (注2) 計上額
スポーツ・ その他 合計
産業 事業 事業 (注3)
建設資材 事業 合計
資材事業
事業 (注1)
売上高
外部顧客への
4,174,995 3,433,359 165,460 7,773,815 6,041,015 968,815 14,783,646 - 14,783,646
売上高
セグメント間
の内部売上高 197,459 114,732 19,812 332,005 4,896 64,794 401,695 △401,695 -
又は振替高
計 4,372,454 3,548,092 185,273 8,105,820 6,045,911 1,033,609 15,185,342 △401,695 14,783,646
セグメント
利益又は損失 420,035 413,103 △35,202 797,936 442,531 8,073 1,248,541 △155,059 1,093,482
(△)
(注)1.その他事業の主なものは、スポーツアパレル事業であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△155,059千円には、セグメント間取引消去65,265千円及び各報告セ
グメントに配分していない全社費用△220,325千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
アジア事業 調整額 損益計算書
北米 欧州 (注2) 計上額
スポーツ・ その他 合計
産業 事業 事業 (注3)
建設資材 事業 合計
資材事業
事業 (注1)
売上高
外部顧客への
4,004,986 3,191,136 145,374 7,341,497 5,726,511 879,213 13,947,222 - 13,947,222
売上高
セグメント間
の内部売上高 108,898 34,760 25,814 169,473 4,931 235,150 409,555 △409,555 -
又は振替高
計 4,113,885 3,225,897 171,189 7,510,971 5,731,442 1,114,364 14,356,778 △409,555 13,947,222
セグメント
利益又は損失 515,837 417,401 △38,143 895,096 242,311 △33,362 1,104,045 △143,193 960,851
(△)
(注)1.その他事業の主なものは、スポーツアパレル事業であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△143,193千円には、セグメント間取引消去34,717千円及び各報告セ
グメントに配分していない全社費用△177,911千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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クリヤマホールディングス(株)(3355) 2020年12月期 第1四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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