3355 クリヤマHD 2019-11-13 15:00:00
2019年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月13日
上場会社名 クリヤマホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3355 URL http://www.kuriyama-holdings.com
代表者 (役職名) 代表取締役CEO (氏名) 能勢 広宣
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理部長 (氏名) 元木 雄三 TEL 06-6910-7013
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年12月期第3四半期の連結業績(2019年1月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第3四半期 42,543 9.2 2,623 43.5 2,657 13.6 1,770 20.6
2018年12月期第3四半期 38,949 7.6 1,827 10.8 2,339 28.1 1,467 △38.6
(注)包括利益 2019年12月期第3四半期 1,313百万円 (73.6%) 2018年12月期第3四半期 756百万円 (△70.3%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年12月期第3四半期 90.74 ―
2018年12月期第3四半期 75.21 ―
注)当社は、2019年1月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。
前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「1株当たり四半期純利益」を算定しております。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年12月期第3四半期 46,450 21,554 46.3 1,104.00
2018年12月期 45,585 20,685 45.3 1,059.35
(参考)自己資本 2019年12月期第3四半期 21,523百万円 2018年12月期 20,653百万円
(注)1. 当社は、2019年1月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。
前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「1株当たり純資産」を算定しております。
2. 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を2019年12月期の期首から適用しており、2018年12月期に係る
各数値については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年12月期 ― 0.00 ― 38.00 38.00
2019年12月期 ― 0.00 ―
2019年12月期(予想) 20.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注)当社は、2019年1月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。
2018年12月期については、当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
3. 2019年12月期の連結業績予想(2019年 1月 1日∼2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 55,500 6.7 3,050 43.3 3,250 18.2 2,100 20.8 107.67
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
(注)当社は、2019年1月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。
業績予想の「1株当たり当期純利益」については、当該株式分割後の発行済株式数(自己株式を除く)により算定しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期3Q 22,300,200 株 2018年12月期 22,300,200 株
② 期末自己株式数 2019年12月期3Q 2,804,258 株 2018年12月期 2,804,030 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期3Q 19,506,257 株 2018年12月期3Q 19,506,480 株
(注)1.当社は、2019年1月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。
前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、発行済株式数(普通株式)を算定しております。
2.自己株式数については、「株式給付信託(BBT)」制度にかかる信託財産として、資産管理サービス信託銀行会社(信託E口)が所有している当社株式を
含めて記載しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の実績等は、業績の変
化等により、上記予想と異なる場合があります。
クリヤマホールディングス㈱ 平成30年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 6
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
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クリヤマホールディングス㈱ 平成30年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米中通商問題への懸念や英国におけるEU離脱問題をめぐり、そ
の先行きに不透明感がある中、全体として軟調に推移しました。米国では個人消費や設備投資に一時弱含みがみら
れたものの引き続き堅調を維持しました。欧州経済は政治をめぐる不確実性の高まりから低成長率で推移しました
が、雇用環境の改善から個人消費が底堅く推移しました。中国経済は米中貿易摩擦を背景に輸出入が減少する等、
鈍化基調にあります。
日本経済におきましては、輸出や生産の一部に弱さがみられるものの、雇用・所得環境の改善による個人消費の
持ち直しにより緩やかに景気は回復しました。
このような経済環境下、当社グループの連結売上高は、アジア事業が経営成績を牽引し、425億43百万円(前年
同期比9.2%増)、営業利益は26億23百万円(前年同期比43.5%増)、経常利益は26億57百万円(前年同期比
13.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億70百万円(前年同期比20.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
◆アジア事業
[産業資材事業]
排ガス規制に対応する尿素SCR用モジュール・タンク等の販売が建機及び農機顧客向けに堅調に推移し、また
自動車向けに使用される尿素水識別センサーの販売も好調でした。なお、当該要因を背景に2015年度に子会社化し
た㈱サンエーは第1四半期連結会計期間より黒字転換を果たしております。この結果、売上高は129億76百万円
(前年同期比27.4%増)となり、営業利益は14億58百万円(前年同期比112.1%増)となりました。
[スポーツ・建設資材事業]
体育館等で使用される「タラフレックス」(弾性スポーツ床材)の販売が増加したことや、公共インフラ関連に
おいて歩道や鉄道施設で使用される「ペーブメントタイル」(御影調舗石タイル)や橋梁用資材の販売も堅調だっ
たこと、又商業用施設で使用されるスーパーマテリアルズ(セラミックタイル)も堅調だったことから、売上高は
81億42百万円(前年同期比14.8%増)となり、営業利益は7億4百万円(前年同期比50.2%増)となりました。
[その他事業]
スポーツアパレル用品販売におきまして、「MONTURA」ブランドの販売強化により販売が増加したものの、ダス
トコントロール製品販売事業における販売が減少したことから、売上高は5億85百万円(前年同期比1.1%減)とな
りました。原価率低減と販売管理費抑制に努めたものの、営業損失は96百万円(前年同期は1億30百万円の営業損
失)となりました。
以上のことからアジア事業全体では、売上高は217億3百万円(前年同期比21.5%増)となり、営業利益は20億
66百万円(前年同期比101.5%増)となりました。
◆北米事業
年初での厳しい寒波の影響が懸念されましたが、堅調な米国経済を背景に春先より灌漑用及び農業用ホース等の
販売が持ち直した他、飲料関連ホースや下水関連ホース等も堅調に推移したことから、売上高は181億97百万円
(前年同期比1.1%増)となりました。しかし利益面では臨時労働費や物流費等が増加した他、中国製原材料のコ
ストアップ等も影響したことから、営業利益は12億37百万円(前年同期比12.2%減)となりました。
◆欧州事業
南米の消防関連市場向け販売が好調だったものの、米国向け販売が伸び悩んだ結果、売上高は26億42百万円(前
年同期比14.4%減)となりました。また、昨年より本格的に実施している生産性向上による先行設備投資費用やコ
ンサルティング費用等が増加した結果、営業損失は1億26百万円(前年同期は79百万円の営業利益)となりまし
た。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1.9%増加し、464億50百万円となりまし
た。これは、主に現金及び預金が5億17百万円増加したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末と比べて4百万円減少し、248億95百万円となりました。これは主に支払手形及
び買掛金が8億5百万円減少したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4.2%増加し、215億54百万円となりました。これは主に利益剰余金が
13億27百万円増加したことによるものです。
(キャッシュ・フローの状況)
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より10億47百万円増加
し、64億92百万円となりました。
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クリヤマホールディングス㈱ 平成30年12月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な理由は以下のとおりでありま
す。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、25億45百万円の増加(前年同期は12億16百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整
前四半期純利益26億4百万円等が要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、8億3百万円の減少(前年同期は11億89百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資
産の取得による支出10億43百万円等が要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、4億62百万円の減少(前年同期は14億86百万円の増加)となりました。これは主に短期借入金
の純減少額3億44百万円、配当金の支払額3億75百万円等が要因であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年2月14日に発表しました通期連結業績予想に変更はございません。
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クリヤマホールディングス㈱ 平成30年12月期 第3四半期決算短信
1.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,976,181 6,493,978
受取手形及び売掛金 8,052,704 8,405,786
電子記録債権 887,438 979,712
商品及び製品 10,850,542 9,988,694
仕掛品 417,152 451,418
原材料及び貯蔵品 1,858,661 1,740,019
その他 768,232 734,506
貸倒引当金 △36,482 △36,158
流動資産合計 28,774,431 28,757,958
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,977,268 3,768,841
その他(純額) 5,092,027 6,359,801
有形固定資産合計 9,069,295 10,128,643
無形固定資産
顧客関係資産 579,363 456,698
のれん 264,814 161,410
その他 1,004,692 869,615
無形固定資産合計 1,848,870 1,487,724
投資その他の資産 5,893,186 6,076,304
固定資産合計 16,811,353 17,692,671
資産合計 45,585,784 46,450,630
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 6,321,745 5,515,953
電子記録債務 1,810,544 1,896,685
短期借入金 4,993,897 4,595,727
1年内返済予定の長期借入金 2,532,243 2,619,722
未払法人税等 323,323 351,480
工事損失引当金 79,986 59,898
役員賞与引当金 66,691 41,790
賞与引当金 20,814 188,477
資産除去債務 43,396 -
その他 1,901,781 2,114,756
流動負債合計 18,094,425 17,384,493
固定負債
長期借入金 5,214,122 5,355,317
役員退職慰労引当金 189,489 195,940
役員株式給付引当金 79,651 144,969
退職給付に係る負債 823,514 827,048
資産除去債務 20,872 20,892
その他 478,681 967,194
固定負債合計 6,806,332 7,511,361
負債合計 24,900,758 24,895,854
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クリヤマホールディングス㈱ 平成30年12月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 783,716 783,716
資本剰余金 973,438 973,438
利益剰余金 20,494,917 21,822,309
自己株式 △2,047,276 △2,047,379
株主資本合計 20,204,796 21,532,085
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 336,006 348,519
繰延ヘッジ損益 △698 -
為替換算調整勘定 184,860 △312,813
退職給付に係る調整累計額 △71,649 △44,179
その他の包括利益累計額合計 448,519 △8,474
非支配株主持分 31,711 31,164
純資産合計 20,685,026 21,554,775
負債純資産合計 45,585,784 46,450,630
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クリヤマホールディングス㈱ 平成30年12月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 38,949,526 42,543,851
売上原価 28,409,965 30,983,410
売上総利益 10,539,561 11,560,440
販売費及び一般管理費 8,711,595 8,936,548
営業利益 1,827,965 2,623,892
営業外収益
受取利息 23,109 46,818
受取配当金 32,536 43,599
持分法による投資利益 217,645 270,183
為替差益 163,728 -
受取技術料 116,146 -
その他 77,682 70,474
営業外収益合計 630,848 431,076
営業外費用
支払利息 90,409 137,007
為替差損 - 178,451
正味貨幣持高に関する損失 - 48,225
その他 29,226 34,098
営業外費用合計 119,635 397,784
経常利益 2,339,178 2,657,184
特別利益
固定資産売却益 15,437 587
受取保険金 - 27,343
特別利益合計 15,437 27,931
特別損失
固定資産撤去費用 93,026 68,866
固定資産除却損 2,591 8,902
ゴルフ会員権評価損 - 2,635
災害による損失 27,580 -
減損損失 8,174 -
特別損失合計 131,372 80,404
税金等調整前四半期純利益 2,223,244 2,604,711
法人税等 755,320 834,659
四半期純利益 1,467,923 1,770,052
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
829 △39
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,467,094 1,770,091
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クリヤマホールディングス㈱ 平成30年12月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 1,467,923 1,770,052
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △131,104 10,807
繰延ヘッジ損益 734 698
為替換算調整勘定 △532,359 △464,516
退職給付に係る調整額 △2,612 27,469
持分法適用会社に対する持分相当額 △46,008 △31,452
その他の包括利益合計 △711,349 △456,993
四半期包括利益 756,574 1,313,058
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 755,744 1,313,097
非支配株主に係る四半期包括利益 829 △39
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クリヤマホールディングス㈱ 平成30年12月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,223,244 2,604,711
減価償却費 906,044 1,023,067
減損損失 8,174 -
のれん償却額 102,488 102,472
持分法による投資損益(△は益) △217,645 △270,183
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 43,914 38,107
貸倒引当金の増減額(△は減少) 3,635 521
受取利息及び受取配当金 △55,645 △90,417
支払利息 90,409 136,642
為替差損益(△は益) 80,094 86,418
正味貨幣持高に関する損失 - 48,225
固定資産撤去費用 - 68,866
売上債権の増減額(△は増加) 396,597 △577,146
たな卸資産の増減額(△は増加) △890,004 621,083
仕入債務の増減額(△は減少) 5,640 △532,145
その他 △182,118 38,578
小計 2,514,829 3,298,802
利息及び配当金の受取額 151,191 178,481
利息の支払額 △82,908 △133,771
法人税等の支払額 △1,366,188 △797,638
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,216,923 2,545,874
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △675,653 △611
定期預金の払戻による収入 675,000 530,000
有形固定資産の取得による支出 △1,229,612 △1,043,588
有形固定資産の売却による収入 73,279 -
無形固定資産の取得による支出 △30,320 △70,852
無形固定資産の売却による収入 1,607 650
投資有価証券の取得による支出 △6,112 △7,919
資産除去債務の履行による支出 - △204,877
その他 2,281 △6,402
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,189,529 △803,602
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 1,027,650 △344,332
長期借入れによる収入 2,770,707 2,461,355
長期借入金の返済による支出 △1,930,983 △2,137,381
配当金の支払額 △350,891 △375,991
自己株式の取得による支出 △81 △103
その他 △30,318 △65,588
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,486,082 △462,042
現金及び現金同等物に係る換算差額 △478,673 △118,179
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,034,803 1,162,050
現金及び現金同等物の期首残高 5,601,137 5,445,546
超インフレの調整額 - △114,798
現金及び現金同等物の四半期末残高 6,635,940 6,492,798
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クリヤマホールディングス㈱ 平成30年12月期 第3四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
≪「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用≫
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定
負債の区分に表示しております。
≪超インフレの会計処理≫
アルゼンチンの全国卸売物価指数が、同国の3年間累積インフレ率が100%を超えたことを示したため、2018年
12月期の第4四半期連結会計期間において、当社グループはアルゼンチン・ペソを機能通貨とするアルゼンチン
の子会社について、超インフレ経済下で営業活動を行っていると判断しました。このため当社グループは、アル
ゼンチンにおける子会社の財務諸表について、IAS第29号「超インフレ経済下における財務報告」に定められる要
件に従い、会計上の調整を加えております。
IAS第29号は、アルゼンチンの子会社の財務諸表について、報告期間の末日現在の測定単位に修正した上で、当
社グループの連結財務諸表に含めることを要求しております。
当社グループは、アルゼンチンにおける子会社の財務諸表の修正のため、Instituto Nacional de Estadística
y Censos de la República Argentina (INDEC)が公表するアルゼンチンの国内卸売物価指数(IPIM)と消費者
物価指数(IPC)から算出する変換係数を用いております。
アルゼンチンにおける子会社は、取得原価で表示されている有形固定資産等の非貨幣性項目について、取得日
を基準に変換係数を用いて修正しております。現在原価で表示されている貨幣性項目及び非貨幣性項目について
は、報告期間の末日現在の測定単位で表示されていると考えられるため、修正しておりません。正味貨幣持高に
かかるインフレの影響は、四半期連結損益計算書の営業外費用に表示しております。
また、アルゼンチンにおける子会社の当第3四半期連結累計期間の四半期損益計算書及び四半期キャッシュ・
フロー計算書は、上記記載の変換係数を適用して修正しております。アルゼンチンにおける子会社の四半期財務
諸表は、当第3四半期末日の為替レートで換算し、当社グループの四半期連結財務諸表に反映しております。比
較四半期連結損益計算書及び四半期連結キャッシュ・フロー計算書は、IAS第21号「外国為替レート変動の影響」
42項(b)に従い修正再表示しておりません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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クリヤマホールディングス㈱ 平成30年12月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
アジア事業 調整額 損益計算書
北米 欧州 (注2) 計上額
スポーツ・ その他 合計
産業 事業 事業 (注3)
建設資材 事業 合計
資材事業
事業 (注1)
売上高
外部顧客への
10,185,595 7,090,237 591,565 17,867,399 17,994,593 3,087,534 38,949,526 - 38,949,526
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 635,581 268,864 43,334 947,780 17,088 130,940 1,095,808 △1,095,808 -
振替高
計 10,821,176 7,359,102 634,899 18,815,179 18,011,681 3,218,474 40,045,335 △1,095,808 38,949,526
セグメント利益
687,619 468,793 △130,798 1,025,614 1,409,106 79,791 2,514,512 △686,546 1,827,965
又は損失(△)
(注)1.その他事業の主なものは、スポーツアパレル事業であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△686,546千円には、セグメント間取引消去17,449千円及び各報告セ
グメントに配分していない全社費用△703,995千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
当第3四半期連結累計期間において、報告セグメントに含まれない全社資産の減損損失8,012千円を計上してお
ります。これは、当社共用資産であるクリヤマ株式会社長崎営業所の移転に伴う減損によるものであります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
アジア事業 調整額 損益計算書
北米 欧州 (注2) 計上額
スポーツ・ その他 合計
産業 事業 事業 (注3)
建設資材 事業 合計
資材事業
事業 (注1)
売上高
外部顧客への
12,976,119 8,142,290 585,164 21,703,574 18,197,965 2,642,310 42,543,851 - 42,543,851
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 603,998 216,669 45,641 866,309 15,354 474,896 1,356,560 △1,356,560 -
振替高
計 13,580,118 8,358,960 630,806 22,569,884 18,213,320 3,117,207 43,900,411 △1,356,560 42,543,851
セグメント利益
1,458,510 704,237 △96,594 2,066,153 1,237,100 △126,448 3,176,805 △552,912 2,623,892
又は損失(△)
(注)1.その他事業の主なものは、スポーツアパレル事業であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△552,912千円には、セグメント間取引消去55,534千円及び各報告セ
グメントに配分していない全社費用△608,447千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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クリヤマホールディングス㈱ 平成30年12月期 第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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