3355 クリヤマHD 2020-08-07 15:00:00
2020年12月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月7日
上場会社名 クリヤマホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3355 URL http://www.kuriyama-holdings.com/
代表者 (役職名) 代表取締役CEO (氏名) 能勢 広宣
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理部長 (氏名) 元木 雄三 TEL 06-6910-7013
四半期報告書提出予定日 2020年8月7日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日∼2020年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 25,158 △14.4 1,409 △31.7 1,680 △18.7 1,178 △16.5
2019年12月期第2四半期 29,394 12.9 2,063 62.2 2,067 27.0 1,411 33.0
(注)包括利益 2020年12月期第2四半期 406百万円 (△63.2%) 2019年12月期第2四半期 1,104百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年12月期第2四半期 60.44 ―
2019年12月期第2四半期 72.39 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年12月期第2四半期 46,589 22,555 48.3 1,155.31
2019年12月期 46,507 22,355 48.0 1,145.06
(参考)自己資本 2020年12月期第2四半期 22,523百万円 2019年12月期 22,324百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年12月期 0.00 0.00 0.00 20.00 20.00
2020年12月期 0.00 0.00
2020年12月期(予想) 0.00 21.00 21.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2020年12月期の配当予想につきましては、2020年8月4日に公表しました「業績予想の修正に関するお知らせ」にてお知らせしております。
3. 2020年12月期の連結業績予想(2020年 1月 1日∼2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 ― ― ― ― ― ― ― ― ―
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規 ― 社 (社名) 、 除外 1 社 (社名) Armored Textiles, Inc
2020年4月1日付けで非連結子会社であったArmored Textiles, Incは、連結子会社であるKuriyama of America,Incに吸収合併されました。
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 22,300,200 株 2019年12月期 22,300,200 株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 2,804,144 株 2019年12月期 2,804,144 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 19,496,056 株 2019年12月期2Q 19,496,089 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
2020年12月期の連結業績予想につきましては、その説明を3ページに記載しております。
クリヤマホールディングス(株)(3355) 2020年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
1.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 6
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 7
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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クリヤマホールディングス(株)(3355) 2020年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、未曽有の危機である新型コロナウイルスの感染拡大により経済活
動が抑制され、極めて厳しい状況が続きました。日本経済は、個人消費や企業業績等が急速に悪化する中、政府から
の自粛要請解除を受け、新しい生活様式の下でその持ち直しが期待されておりますが、感染第二波による景気下振れ
リスクが懸念されており、予断を許さない状況が続いております。
このような経済環境の下、当社グループの連結売上高は、251億58百万円(前年同期比14.4%減)、営業利益は14
億9百万円(前年同期比31.7%減)、経常利益は16億80百万円(前年同期比18.7%減)となりました。親会社株主に
帰属する四半期純利益は11億78百万円(前年同期比16.5%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
◆アジア事業
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて経済活動が大幅に制限される中、感染拡大防止と経済活動の両立を図るべ
く、テレワークを始めとした働き方改革を推進し、顧客の要求事項に対応するため柔軟に事業活動を展開致しまし
た。
[産業資材事業]
感染拡大による顧客の生産停止や減産の影響を受け、主に建設機械、自動車向けの販売が減少しました。この結
果、売上高は72億44百万円(前年同期比14.5%減)となり、営業利益は、内製売上が増加したことや営業利益率の改
善に努めたことから9億14百万円(前年同期比2.3%減)となりました。
[スポーツ・建設資材事業]
鉄道施設等向け「遠心階段」の販売が増加したものの、大型商業施設等向け「スーパー・マテリアルズ」(大判セ
ラミックタイル)の販売が減少した他、スポーツ施設で使用される「タラフレックス」(弾性スポーツシート)等の
販売が減少しました。これらの結果、売上高は53億92百万円(前年同期比11.4%減)となり、営業利益は5億24百万
円(前年同期比8.6%減)となりました。
[その他事業]
外出自粛要請による消費者マインド悪化や緊急事態宣言による臨時休業等の影響を受け「MONTURA」(イタ
リア製スポーツアパレル)の販売が減少した結果、売上高は2億58百万円(前年同期比31.5%減)となり、営業損失
は73百万円(前年同期は58百万円の営業損失)となりました。
以上のことからアジア事業全体では、売上高は128億95百万円(前年同期比13.6%減)となり、営業利益は13億65
百万円(前年同期比5.9%減)となりました。
◆北米事業
新型コロナウイルス感染拡大に伴う国家非常事態宣言により外出制限を始めとした各種規制を受け、個人消費が急
減したほか、企業の生産停止が相次いだことで経済活動の抑制が続きました。各種産業用ホース・継手の生産・販売
を行う当社事業は、人々の生活基盤を支える必要不可欠な事業(Essential Business)として営業活動を継続し、感染
が深刻化する中で医療用チューブの需要急増等に対応したものの、設備、建設、飲料用等、幅広い業界の需要が停滞
したことで、売上、利益がともに減少しました。この結果、売上高は107億36百万円(前年同期比13.9%減)とな
り、営業利益は、ロジスティクスの最適化に向けた改善活動に伴う費用の増加等により5億11百万円(前年同期比
46.2%減)となりました。
◆欧州事業
スペインとアルゼンチンに拠点を置く製造販売子会社は、新型コロナウイルスの感染拡大により生産及び販売活動
に大きく制限が生じました。各国行政から必要な事業としての認可を取得したことで可能な限り操業を継続しました
が、建設業界や消防機関での設備投資抑制の影響を受け、レイフラットホース・ノズル等の販売が減少しました。ま
た、米国への輸出も伸び悩んだ結果、売上高は15億26百万円(前年同期比23.6%減)となり、営業損失は97百万円
(前年同期は15百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて0.2%増加し、465億89百万円となりました。
これは、主に現金及び預金が18億38百万円増加したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末と比べて0.5%減少し、240億33百万円となりました。これは、主に短期借入金が11
億71百万円減少したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.9%増加し、225億55百万円となりました。これは、主に利益剰余金が
9億71百万円増加したことによるものです。
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(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より18億38百万円増加し、
77億85百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な理由は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、33億67百万円の増加(前年同期は13億98百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整前
四半期純利益16億62百万円、売上債権の減少額13億73百万円等が要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、12億10百万円の減少(前年同期は2億63百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産
の取得による支出11億83百万円等が要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、50百万円の減少(前年同期は10億64百万円の減少)となりました。これは主に短期借入金の純減
少額11億45百万円等が要因であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期の通期業績予想につきましては、2020年8月4日の「業績予想の修正に関するお知らせ」の通り、現
時点では業績に影響を与える未確定な要素が多く、適正かつ合理的な数値の算定が非常に困難な状況であるため、通
期の業績予測は発表を見合わせております。なお、業績見通しが可能となった段階で速やかにお知らせします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,947,518 7,786,354
受取手形及び売掛金 8,521,704 6,992,993
電子記録債権 968,124 1,039,282
商品及び製品 10,379,197 9,781,166
仕掛品 430,160 404,288
原材料及び貯蔵品 1,719,915 2,010,147
その他 655,450 610,594
貸倒引当金 △36,191 △64,747
流動資産合計 28,585,880 28,560,079
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,273,411 4,580,963
その他(純額) 5,897,773 5,966,481
有形固定資産合計 10,171,184 10,547,445
無形固定資産
顧客関係資産 449,231 394,559
のれん 127,708 58,942
その他 873,491 802,109
無形固定資産合計 1,450,431 1,255,611
投資その他の資産 6,300,185 6,226,458
固定資産合計 17,921,801 18,029,515
資産合計 46,507,682 46,589,594
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,188,006 4,663,174
電子記録債務 2,036,626 2,219,890
短期借入金 4,507,924 3,336,716
1年内返済予定の長期借入金 2,611,561 2,625,949
未払法人税等 529,293 510,584
工事損失引当金 14,497 14,504
役員賞与引当金 80,754 26,280
賞与引当金 15,958 16,311
その他 1,900,720 1,983,625
流動負債合計 16,885,344 15,397,038
固定負債
長期借入金 5,036,773 6,521,283
役員退職慰労引当金 141,094 135,364
役員株式給付引当金 163,132 145,921
退職給付に係る負債 836,451 855,661
資産除去債務 20,892 20,892
その他 1,068,512 957,611
固定負債合計 7,266,855 8,636,734
負債合計 24,152,200 24,033,772
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 783,716 783,716
資本剰余金 973,438 973,438
利益剰余金 22,111,408 23,083,104
自己株式 △2,047,379 △2,047,379
株主資本合計 21,821,183 22,792,879
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 438,317 267,236
繰延ヘッジ損益 - △0
為替換算調整勘定 107,000 △490,040
退職給付に係る調整累計額 △42,368 △46,180
その他の包括利益累計額合計 502,949 △268,984
非支配株主持分 31,348 31,926
純資産合計 22,355,481 22,555,821
負債純資産合計 46,507,682 46,589,594
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 29,394,010 25,158,444
売上原価 21,394,375 18,059,545
売上総利益 7,999,635 7,098,899
販売費及び一般管理費 5,935,989 5,689,143
営業利益 2,063,645 1,409,755
営業外収益
受取利息 30,589 24,434
受取配当金 42,494 14,477
持分法による投資利益 196,017 144,501
為替差益 - 47,947
受取技術料 - 88,533
その他 55,773 56,305
営業外収益合計 324,875 376,200
営業外費用
支払利息 96,721 67,657
為替差損 173,210 -
正味貨幣持高に関する損失 28,295 16,230
その他 23,221 21,937
営業外費用合計 321,449 105,824
経常利益 2,067,071 1,680,132
特別利益
固定資産売却益 587 -
受取保険金 27,097 -
特別利益合計 27,685 -
特別損失
固定資産撤去費用 68,866 -
固定資産除却損 7,437 16,077
ゴルフ会員権評価損 2,335 1,250
特別損失合計 78,639 17,327
税金等調整前四半期純利益 2,016,117 1,662,804
法人税等 604,118 483,947
四半期純利益 1,411,999 1,178,857
非支配株主に帰属する四半期純利益 753 578
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,411,245 1,178,279
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 1,411,999 1,178,857
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 13,759 △160,331
繰延ヘッジ損益 698 △0
為替換算調整勘定 △335,279 △583,980
退職給付に係る調整額 25,658 △3,812
持分法適用会社に対する持分相当額 △12,382 △23,810
その他の包括利益合計 △307,546 △771,933
四半期包括利益 1,104,452 406,923
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,103,698 406,345
非支配株主に係る四半期包括利益 753 578
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クリヤマホールディングス(株)(3355) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,016,117 1,662,804
減価償却費 680,624 660,127
のれん償却額 68,334 68,290
持分法による投資損益(△は益) △196,017 △144,501
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 23,871 15,397
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,597 28,100
受取利息及び受取配当金 △73,084 △38,912
支払利息 96,317 67,657
為替差損益(△は益) 7,138 565
正味貨幣持高に関する損失 28,295 16,230
固定資産撤去費用 68,866 -
売上債権の増減額(△は増加) △1,666,322 1,373,403
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,659 381,643
仕入債務の増減額(△は減少) 698,509 △298,191
その他 67,075 40,625
小計 1,815,469 3,833,241
利息及び配当金の受取額 166,380 151,316
利息の支払額 △89,671 △68,194
法人税等の支払額 △493,890 △548,541
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,398,287 3,367,821
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 530,000 -
有形固定資産の取得による支出 △524,309 △1,183,412
無形固定資産の取得による支出 △58,490 △21,793
投資有価証券の取得による支出 △4,046 △4,105
資産除去債務の履行による支出 △204,877 -
その他 △2,190 △918
投資活動によるキャッシュ・フロー △263,914 △1,210,229
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △718,455 △1,145,429
長期借入れによる収入 1,460,154 2,948,142
長期借入金の返済による支出 △1,410,002 △1,424,542
配当金の支払額 △375,731 △392,701
自己株式の取得による支出 △103 -
その他 △20,839 △36,366
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,064,978 △50,896
現金及び現金同等物に係る換算差額 △46,673 △230,388
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 22,721 1,876,306
現金及び現金同等物の期首残高 5,445,546 5,946,194
超インフレの調整額 △25,703 △41,412
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の
- 3,957
増加額
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,442,563 7,785,046
- 8 -
クリヤマホールディングス(株)(3355) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
≪業績連動型株式報酬制度(株式給付信託:BBT)導入≫
当社は、2018年3月28日開催の第78期定時株主総会決議に基づき、2018年5月30日より、当社の取締役(監査
等委員である取締役等、それ以外の取締役のうち社外取締役である者及び海外居住者を除きます。)及び当社の
一部国内子会社の取締役(社外取締役及び海外居住者を除きます。)(以下、「グループ対象役員」といいま
す。)に対して、中長期的な業績向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的とし、新たな業績連
動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下、「本制度」といいます。)を導
入しております。
1.BBTの概要
当社は、グループ対象役員に役位及び業績達成度等により定まるポイントを付与し、一定の条件により受給権
を取得したときに当該付与ポイントに相当する当社株式等を給付します。
グループ対象役員が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として退任時となります。
グループ対象役員に対し給付する株式については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財
産として分別管理するものとします。
2.信託に残存する自社の株式
本制度の導入に伴い、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が、当社株式300,000株を取得しており
ます。
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付帯する費用の金額を除く。)により、純資産の部に自
己株式として計上しております。当第2四半期連結会計期間末(前連結会計年度末)における当該自己株式の帳
簿価額及び株式数は、3億38百万円及び300,000株であります。
≪超インフレの会計処理≫
アルゼンチンの全国卸売物価指数が、同国の3年間累積インフレ率が100%を超えたことを示したため、2018年
12月期の第4四半期連結会計期間において、当社グループはアルゼンチン・ペソを機能通貨とするアルゼンチン
の子会社について、超インフレ経済下で営業活動を行っていると判断しました。このため当社グループは、アル
ゼンチンにおける子会社の財務諸表について、IAS第29号「超インフレ経済下における財務報告」に定められる要
件に従い、会計上の調整を加えております。
IAS第29号は、アルゼンチンの子会社の財務諸表について、報告期間の末日現在の測定単位に修正した上で、当
社グループの連結財務諸表に含めることを要求しております。
当社グループは、アルゼンチンにおける子会社の財務諸表の修正のため、Instituto Nacional de Estadística
y Censos de la República Argentina (INDEC)が公表するアルゼンチンの国内卸売物価指数(IPIM)と消費者
物価指数(IPC)から算出する変換係数を用いております。
アルゼンチンにおける子会社は、取得原価で表示されている有形固定資産等の非貨幣性項目について、取得日
を基準に変換係数を用いて修正しております。現在原価で表示されている貨幣性項目及び非貨幣性項目について
は、報告期間の末日現在の測定単位で表示されていると考えられるため、修正しておりません。正味貨幣持高に
かかるインフレの影響は、四半期連結損益計算書の営業外費用に表示しております。
また、アルゼンチンにおける子会社の当第2四半期連結累計期間の四半期損益計算書及び四半期キャッシュ・
フロー計算書は、上記記載の変換係数を適用して修正しております。アルゼンチンにおける子会社の四半期財務
諸表は、当第2四半期末日の為替レートで換算し、当社グループの四半期連結財務諸表に反映しております。比
較四半期連結損益計算書及び四半期キャッシュ・フロー計算書は、IAS第21号「外国為替レート変動の影響」42項
(b)に従い修正再表示しておりません。
≪新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りについて≫
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により経済活動が制限され、特に当第2四半期連結会計期間の売上高が
減少しました。当該感染症の影響に関しては、その収束時期等を正確に予測することは非常に困難と考えます
が、経済活動再開による当社グループの生産及び販売活動を受けて、2020年度下半期以降、緩やかに回復し2020
年度末までに収束するものと仮定して、固定資産の減損会計における将来キャッシュ・フローや繰延税金資産の
回収可能性等の会計上の見積もりを行っております。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
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クリヤマホールディングス(株)(3355) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
アジア事業 調整額 損益計算書
北米 欧州 (注2) 計上額
スポーツ・ その他 合計
産業 事業 事業 (注3)
建設資材 事業 合計
資材事業
事業 (注1)
売上高
外部顧客への
8,471,117 6,084,259 377,111 14,932,488 12,464,171 1,997,350 29,394,010 - 29,394,010
売上高
セグメント間
の内部売上高 375,156 146,686 35,169 557,012 11,114 310,265 878,392 △878,392 -
又は振替高
計 8,846,273 6,230,946 412,280 15,489,500 12,475,286 2,307,616 30,272,403 △878,392 29,394,010
セグメント利益
936,259 574,218 △58,683 1,451,794 950,057 △15,284 2,386,567 △322,922 2,063,645
又は損失(△)
(注)1.その他事業の主なものは、スポーツアパレル事業であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△322,922千円には、セグメント間取引消去80,336千円及び各報告セ
グメントに配分していない全社費用△403,258千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
アジア事業 調整額 損益計算書
北米 欧州 (注2) 計上額
スポーツ・ その他 合計
産業 事業 事業 (注3)
建設資材 事業 合計
資材事業
事業 (注1)
売上高
外部顧客への
7,244,471 5,392,318 258,214 12,895,004 10,736,456 1,526,983 25,158,444 - 25,158,444
売上高
セグメント間
の内部売上高 283,586 57,967 43,499 385,053 10,853 466,317 862,224 △862,224 -
又は振替高
計 7,528,058 5,450,285 301,714 13,280,058 10,747,309 1,993,300 26,020,668 △862,224 25,158,444
セグメント利益
914,301 524,939 △73,623 1,365,618 511,105 △97,260 1,779,463 △369,707 1,409,755
又は損失(△)
(注)1.その他事業の主なものは、スポーツアパレル事業であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△369,707千円には、セグメント間取引消去33,511千円及び各報告セ
グメントに配分していない全社費用△403,219千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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