2020 年 3 月 31 日
各 位
会 社 名 株式会社レッド・プラネット・ジャパン
代表者名 代表取締役社長 ティモシー・ハンシング
（JASDAQ コード：3350）
問合せ先 取締役 CFO 王生 貴久
電 話 (050-5835-0966）
支配株主等に関する事項について
当社の支配株主等に関する事項について、下記のとおり、お知らせいたします。
記
１．親会社、支配株主（親会社を除く。、その他の関係会社又はその他の関係会社の親会社の商号等
）
(2019 年 12 月 31 日現在）
議決権所有割合（％） 発行する株券等が上場され
名称 属性
直接所有分 合算対象分 計 ている金融商品取引所等
Red Planet
親会社 21.4 － 21.４ 該当なし
Holdings Pte. Ltd.
Red Planet Hotels
親会社 44.6 21.4 66.0 該当なし
Limited
２．親会社等のうち、上場会社に与える影響が最も大きいと認められる会社等の商号又は名称及びその
理由
名 称 ：Red Planet Hotels Limited
その理由：当社とホテル事業等に関する業務提携契約を締結しており、2019 年 12 月 31 日時点にお
いて、当社普通株式 25,352,453 株（議決権割合 44.6%）を直接保有、さらに完全子会社
である Red Planet Holdings Pte. Ltd.を通じて 11,957,200 株（議決権割合 21.4%）を
間接保有し、当社の筆頭株主であるため。
３．親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係
2019 年 12 月 31 日時点において、Red Planet Holdings Pte. Ltd.（以下、RPH 社）は、当社株式
の 21.4％を直接所有しており、また、RPH 社の完全親会社である Red Planet Hotels Limited（以
下、RPHL 社）は当社株式の 44.6%を直接所有していることから、RPH 社及び RPHL 社は、当社の親会
社に該当しております。
1
RPH 社及び RPHL 社は、海外においてホテル運営を中心とした事業を展開する会社であり、当社と
RPH 社の間においてホテル事業等に関する業務提携を締結しております。
RPH 社及び RPHL 社との人的な関係につきましては、本日現在、当社取締役１名が RPH 社の取締役
を、当社取締役６名中３名が RPHL 社の役員を兼務しておりますが、当社は独自性を確保し、自律的
な内部統制システムの整備を図り、意思決定しております。
（役員の兼務状況）
当社における 親会社又はそのグループ企業
氏名 就任理由
役職 での役職
親会社との連携を強めるとともに、経営者
代表取締役 サイモン・ゲロ Red Planet Hotels Limited
としての経験と幅広い見識を当社の経営に
会長 ヴィッチ 取締役
活かしていただきたいと考えたためです。
Red Planet Hotels Limited 親会社の連携を強めるとともに、グローバ
代表取締役 ティモシー・ハ 取締役 ルなホテル業界での経験と幅広い見識を当
社長 CEO ンシング Red Planet Holdings Pte. 社の経営に活かしていただきたいと考えた
Ltd. 取締役 ためです。
親会社との連携を強めるとともに、グロー
マーク・ライ Red Planet Hotels Limited バルな金融業界での経験と幅広い見識を当
取締役
ネック 取締役 社の経営に活かしていただきたいと考えた
ためです。
（出向者の受け入れ状況）
該当事項はありません。
４．支配株主等との取引に関する事項
当連結会計年度（自 2019年１月１日 至 2019年12月31日）
議決権等
事業の 取引金額
会社等の名 資本金 の所有 関連当事者と 期末残高
種類 所在地 内容又 取引の内容 (千円) 科目
称又は氏名 又は出資金 (被所有) の関係 (千円)
は職業 (注)1,2
割合(％)
金銭債権の
629,193
取得
金銭債権の
取得（前払 885,446 －
－
金の充当） （注）１
(被所有) 新株の発行
直接 （現物出資 5,070,490
Red Planet 195,208 ホテル 経営管理
親会社 ケイマン諸島 (44.6) 引受）
Hotels Ltd. (千USD) 事業 役員の兼任
間接 資金の貸付
519,717 長期貸付金 519,717
(21.4) （注）２
債務被保証
1,010,381 － －
（注）３
債務保証の
実行による 82,400 － －
回収
（注）１．当社がRed Planet Hotels Limitedに対し行った金銭債権の取得取引及び新株の発行によ
り、下記の会社の株式を取得し、当期末においてに長期貸付金残高を有しております。
2
Red Planet Hotels（Thailand) Limited
Red Planet Hotels Two（Thailand) Limited
Red Planet Hotels Three（Thailand) Limited
Red Planet Hotels Four（Thailand) Limited
Red Planet Hotels Five（Thailand) Limited
Red Planet Hotels Six（Thailand) Limited
２．資金の貸付及び借入については、市場金利を勘案し合理的に利率を決定しております。
３．当社が債務保証しているRed Planet Hotels Philippines Corporationが行った外部借入
について、Red Planet Hotels Limitedが再保証を実施しております。
当連結会計年度（自 2019年１月１日 至 2019年12月31日）
議決権等
事業の
会社等の名 資本金 の所有 関連当事者と 取引金額 期末残高
種類 所在地 内容又 取引の内容 科目
称又は氏名 又は出資金 (被所有) の関係 (千円) (千円)
は職業
割合(％)
Red Planet (被所有) 保証債務
親会社の 5 ホテル
Holdings シンガポール 直接 役員の兼任 （注） 277,000 － －
子会社 (千SGD) 事業
Pte. Ltd. 21.4 １，２
Red Planet 長期貸付金
277,000
親会社の Hotels 10,000 ホテル （注）２
フィリピン － 役員の兼任 － －
子会社 Pasong Tamo (千PHP) 事業 貸倒引当金
277,000
Corporation （注）３
資金の借入
935,971
Red Planet （注）４
長期借入金 467,354
親会社の Hotels 360,000 ホテル
フィリピン － 役員の兼任 借入の返済 492,782
子会社 Philippines (千PHP) 事業
Corporation 債務保証
1,477,736 － －
（注）５
（注）１．当社の有するRed Planet Hotels Pasong 7 Corporationに対する貸付金について、Red
Planet Holdings Pte.Ltd.が債務保証を実施しております。
２．償還期限の定めのない貸付金であり、年率12％の利息を元金に加えて受け取ることができ
る償還請求権が付与されております。
３．被投資会社の財政状態の悪化及び回収可能性を勘案して貸倒引当金を設定するとともに、
受取利息を計上しておりません。
４．資金の貸付及び借入については、市場金利を勘案し合理的に利率を決定しております。
５．当社が債務保証しているRed Planet Hotels Philippines Corporationが行った外部借入
について、Red Planet Hotels Ltd.が再保証を実施しております。
５．支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策の履行状況
支配株主との取引条件等につきましては、市場価格・水準を勘案して一般取引と同様に決定してお
ります。なお、支配株主との重要な契約の締結については、取締役会で審議し、支配株主以外の株主
の利益を阻害していないことを確認しております。
また、同社と緊密な協力関係を保ちながら事業を展開する方針でありますが、当社の事業活動にお
ける制約はなく、また役員の兼務状況は独自の経営判断を妨げるものではないことから、一定の独立
性が確保されている状況であります。
3
６．親会社等が継続開示会社等ではない旨
RPH 社及び RPHL 社は継続開示会社等ではありません。
７．親会社等の将来的なグループにおける位置付けその他親会社との関係
2019 年 12 月 31 日付けで、企業グループにおける位置付けその他親会社等との関係に変更の予定は
ありません。
以 上
4