3350 J-RED 2021-02-24 16:30:00
営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失の発生および通期業績値と前年実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                       2021 年 2 月 24 日
各 位
                        会 社 名    株式会社レッド・プラネット・ジャパン
                        代表者名     代表取締役社長         ティモシー・ハンシング
                                 (JASDAQ コード:3350)
                        問合せ先     取締役 CFO     王生   貴久
                        電話番号     050-5835-0966




            営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失の発生および
              通期業績値と前年実績値との差異に関するお知らせ


 当社は、2020 年 12 月期連結決算で、以下のとおり営業外収益、営業外費用、特別利益及び
特別損失を計上いたしましたので、お知らせいたします。
 また、当社は、業績予想を発表しておりませんが、東京証券取引所上場規程第 405 条第1項
の規定に則り、2019 年 12 月期(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)の実績値と本日開示し
ました 2020 年 12 月期(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)の実績値の差異についても、合
わせて下記のとおりお知らせいたします。


                            記


1.営業外収益の内容
      当連結会計年度において、受取利息 16,951 千円及び助成金収入 71,025 千円を営業外収益
  に計上いたしました。
      受取利息の 16,951 千円のうち、4,245 千円は当連結会計年度第4四半期で発生したもの
  であります。


2.営業外費用の内容
      当連結会計年度において、支払利息 218,053 千円、為替差損 298,701 千円及び貸倒引当金
  繰入額 364,301 千円を営業外費用に計上いたしました。支払利息は、主として通常の銀行借
  入による金利のほかに、ファイナンスリースに係る利息分を加算した結果であります。
      支払利息の 218,053 千円のうち、59,253 千円当連結会計年度第4四半期で発生したもの
  であります
      為替差損は、これら両通貨は日本円に対して弱く変動し、その原因としてもやはり新型コ
  ロナウイルスの影響が考えられますが、外国為替市場においては、経済の構造的な要因では
  なく心理的な要因での変動は一時的加算した結果であります。

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3.特別利益の内容
    当連結会計年度において、新株予約権戻入益 86,245 千円を特別利益に計上いたしました。


4.特別損失の内容
    当連結会計年度において、減損損失 825,028 千円及び和解金 40,000 千円を特別損失に計
  上いたしました。減損損失は、日本及びタイの固定資産及び投資の評価額を見直し、現在当
  社が置かれている厳しい状況を反映させるために実施したことによるものです。


5.当期 2020 年 12 月期(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)と前期 2019 年 12 月期
   (2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)の前年度対比 実績値の差異について


                                                           親会社株主
                       売上高             営業利益      経常利益      に帰属する
                                                           当期純利益
 2019 年度実績値(A)            2,509          △461      △313      △2,290
 2020 年度実績値(B)               784        △1,396    △2,187     △2,967
   増減額(B-A)              △1,724          △933     △1,873      △667
  増減率(B-A)/A            △68.7%             -%        -%          -%


    当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックの影響を受け、売
  上高が大幅に減少いたしました。そのため、営業利益も大幅な赤字の計上となり、経常利益
  及び親会社株主に帰属する当期純利益についても上記1.~4.までの営業外損益及び
  特別損益の影響が加わり、多額の赤字となりました。


6.業績への影響
    上記項目は、本日公表いたしました「2020 年 12 月期決算短信〔日本基準〕
                                          (連結)
                                             」の連
  結財務諸表に反映されております。
                                                                 以   上




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