3341 日本調剤 2019-10-28 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 10 月 28 日
各 位
会 社 名 日 本 調 剤 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 三津原 庸介
(コード番号 3341 東証第 1 部)
問合せ先 取締役財務部長 小城 和紀
(TEL.03-6810-0800)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年 4 月 26 日に公表した 2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間(2019
年 4 月 1 日~2019 年 9 月 30 日)の業績予想を、下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.2020 年 3 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2019 年 4 月 1 日~2019 年 9 月 30 日)
(単位:百万円)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
129,872 2,862 2,789 1,444 96.35
今回発表予想(B) 130,000 4,050 4,000 2,050 136.72
増減額(B-A) 128 1,188 1,211 606
増減率(%) 0.1% 41.5% 43.4% 42.0%
(ご参考)前期第 2 四半期実績
118,694 1,547 1,265 744 46.77
(2019 年 3 月期第 2 四半期)
2.修正の理由
2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間の連結業績につきましては、外部環境厳しい中、全ての事業セグメ
ントで前年同期比増収増益、利益面につきましては期初計画をそれぞれ上回る見込となりました。全社を挙
げて経費削減など収益性改善に向けた取り組みを前期以降継続しております成果が着実に出てきております。
セグメント別では、主力事業である調剤薬局事業が売上高、利益ともに全体を牽引致しました。自力出店と
M&A、門前薬局とハイブリッド型薬局など、出店形態、店舗タイプのバランスを重視した出店戦略、既存
店の体制整備、質を重視した人材戦略などの基本戦略の成果に加え、抗がん剤等高額処方箋の増加やかかり
つけ薬剤師・薬局への取り組みなどによる処方箋単価の上昇、人員増強などによる既存店を含めた処方箋枚
数の増加などが主な要因です。医薬品製造販売事業では採算を重視した販売戦略などにより、医療従事者派
遣・紹介事業では医師・薬剤師の紹介事業における先行投資効果などにより期初計画を上回る見込です。
以上の状況を踏まえ、2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間の業績予想を上記のとおり修正することと致
しました。
また、2020 年 3 月期通期の連結業績予想につきましては、2019 年 10 月の薬価改定が、特に医薬品製造販
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売事業において大きな引き下げとなり、下期業績の押し下げ要因となる可能性があることなどを勘案致しま
して据え置いております。今後の業績動向等を注視し、修正等が必要と判断される場合には、速やかに開示
してまいります。
(注)上記の業績予想等は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々
な要因により、これら予想数値とは異なる可能性があります。
以 上
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