3329 J-東和フード 2019-02-28 14:50:00
2019年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2019年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年2月28日
上場会社名 東和フードサービス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3329 URL https://www.towafood-net.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 岸野 誠人
問合せ先責任者 (役職名) 常務執行役員管理本部部長 (氏名) 長谷川 研二 TEL 03-5843-7666
四半期報告書提出予定日 2019年3月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年4月期第3四半期の業績(2018年5月1日∼2019年1月31日)
(1) 経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年4月期第3四半期 8,444 1.7 368 △27.5 386 △26.6 216 △36.2
2018年4月期第3四半期 8,305 2.8 508 22.4 526 23.1 339 38.1
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年4月期第3四半期 26.80 ―
2018年4月期第3四半期 42.01 ―
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年4月期第3四半期 6,760 5,208 77.0
2018年4月期 7,106 5,089 71.6
(参考)自己資本 2019年4月期第3四半期 5,208百万円 2018年4月期 5,089百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年4月期 ― 9.50 ― 6.00 ―
2019年4月期 ― 6.00 ―
2019年4月期(予想) 6.00 12.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注)2017年11月1日付けにて、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2018年4月期合計に関しましては、第2四半期期末配当と株式分
割後の期末配当であるため単純合計できませんので記載しておりません。
3. 2019年 4月期の業績予想(2018年 5月 1日∼2019年 4月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 11,500 3.8 734 10.5 750 8.5 445 5.1 55.14
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年4月期3Q 8,186,400 株 2018年4月期 8,186,400 株
② 期末自己株式数 2019年4月期3Q 116,658 株 2018年4月期 116,658 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年4月期3Q 8,069,742 株 2018年4月期3Q 8,069,776 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料2ページ「業績予想などの将来予測情報に関する情報」をご覧ください。
東和フードサービス株式会社(3329) 2019年4月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………1
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………1
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………2
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………3
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………3
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………6
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………6
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………6
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………6
(会計上の見積りの変更) ……………………………………………………………………………6
(修正再表示) …………………………………………………………………………………………6
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………7
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………7
東和フードサービス株式会社(3329) 2019年4月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
第3四半期(2018年11月1日~2019年1月31日)における外食業界は、人手不足に伴う人件費の高騰と原材料価格及
び物流費の増加等により、厳しい経営環境が続いております。
当社における第3四半期累計期間の業績は、売上高84億44百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は3億68百万円
(同27.5%減)、経常利益は3億86百万円(同26.6%減)、当期純利益は2億16百万円(同36.2%減)となりました。
売上につきましては、第3四半期の既存店売上が前期比101.5%と今期スタート時から回復傾向にあります。(対前期比
第1四半期98.9%、第2四半期100.9%)特に女性のお客様とお酒のあるシーンでは、新たに投入したラクレットチーズ
を活用したメニューとステーキメニュー(牛肉・羊肉)の展開により、客数回復に繋がっております。
また、社内コンテストからトレンドの中に上質さを加え誕生した「椿屋プレミアムブレンド」を開発し、椿屋珈琲全店
へ導入した事も、客単価を押し上げる要因となりました。コスト面では前期に創店した店舗の減価償却費75,092千円が
大きく影響しているほか、給与のベースアップ等に伴う人件費増、物流費の上昇の影響を受けております。また、3月
末日でショッピングセンターの撤退に伴い閉店が決まった横須賀ショッパーズプラザ内にあるダッキーダック、ぱすた
かんの退店及び不採算店の減損損失も計上いたしました。店舗での事務作業軽減に伴うペーパーレス化や物流コストの
見直し等、合理化・効率化を進める上で重要な会議体の変更も行い、業務推進のスピードアップにも取り組んでおりま
す。引き続きコストを吸収するための知恵を出して、業績回復に繋げられるよう努めてまいります。
昨年12月に発足したインターネット販売におきましては、椿屋ブランドを全国の方々に知って頂くための新商品開発
を行いました。椿屋珈琲の看板メニューである「椿屋特製ビーフカレー」「金のチーズケーキ」「プラチナレアチーズ
ケーキ」を楽天市場椿屋珈琲店の新たなラインアップに追加し、今後の売上の拡大を目指していきます。
設備投資につきましては、完全無添加のスパゲッティ生麺を製造している戸塚カミサリーにおきまして、インターネ
ット販売用の新商品「椿屋特製ビーフカレー」及びイタリアンダイニングDONAグループの好調をうけて、製造設備
の増設を行う計画でおります。
新規創店におきましては、11月にはイタリアンダイニングDONA三ツ境ライフ店、椿屋カフェ武蔵小杉店を、12月
には椿屋カフェみなとみらい店をオープンしてファンづくりに努めているほか、第4四半期に入っては2月7日に椿屋
カフェ京急百貨店上大岡店を創店しております。今期最後の4月には現在改装休業中のダッキーダックカフェアトレ松
戸店を新業態でオープンできるよう店舗設計、デザイン、メニュー構成等の刷新を行っております。
ここまでなかなか奮わない業績となっておりますが、締めくくりの第4四半期ですので「入るを量りて出ずるを制
す」という諺にもある通り、コスト面の改善を一番に業務効率化を進めていき、業績向上に努めて参ります。
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東和フードサービス株式会社(3329) 2019年4月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて3億61百万円減少し、16億24百万円となりました。これは、現金及び預
金が2億28百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて15百万円増加し、51億36百万円となりました。これは、建物が61百万円、
工具、器具及び備品が40百万円、それぞれ増加したことなどによります。
この結果、総資産は前事業年度末に比べて3億45百万円減少し、67億60百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて2億87百万円減少し、10億14百万円となりました。これは、未払金が1
億2百万円、未払賞与が1億13百万円、未払法人税等が1億14百万円、それぞれ減少したことなどによりま
す。
固定負債は、前事業年度末に比べて1億77百万円減少し、5億37百万円となりました。これは長期借入金が
1億50百万円減少したことなどによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて4億64百万円減少し、15億52百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて1億19百万円増加し、52億8百万円となりました。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2018年5月31日に公表いたしました、2019年4月期の業績予想に変更はありません。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年4月30日) (2019年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,268,904 1,039,966
売掛金 115,524 111,644
SC預け金 297,823 239,191
商品及び製品 38,071 35,043
原材料及び貯蔵品 81,442 84,507
前払費用 125,088 111,572
その他 59,541 3,170
貸倒引当金 △482 △367
流動資産合計 1,985,915 1,624,728
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,198,738 1,260,330
工具、器具及び備品(純額) 390,577 430,724
土地 939,000 939,000
リース資産(純額) 115,656 70,701
その他(純額) 137,726 140,260
有形固定資産合計 2,781,699 2,841,018
無形固定資産 24,183 28,483
投資その他の資産
長期前払費用 21,372 22,506
繰延税金資産 241,886 241,786
差入保証金 420,007 412,465
敷金 1,588,793 1,547,435
その他 42,307 42,438
貸倒引当金 △2 △1
投資その他の資産合計 2,314,364 2,266,629
固定資産合計 5,120,247 5,136,131
資産合計 7,106,162 6,760,860
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(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年4月30日) (2019年1月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 254,503 190,135
1年内返済予定の長期借入金 21,410 150,000
リース債務 69,294 51,908
未払金 470,080 367,089
未払賞与 113,702 -
未払費用 129,328 82,775
未払法人税等 152,032 37,684
未払消費税等 62,161 66,700
預り金 27,781 6,982
賞与引当金 - 55,816
資産除去債務 - 3,528
その他 2,045 2,096
流動負債合計 1,302,339 1,014,717
固定負債
長期借入金 150,000 -
リース債務 61,388 27,047
退職給付引当金 308,223 325,381
資産除去債務 174,039 163,941
その他 20,984 20,984
固定負債合計 714,636 537,355
負債合計 2,016,975 1,552,073
純資産の部
株主資本
資本金 673,341 673,341
資本剰余金 683,009 683,009
利益剰余金 3,819,852 3,939,263
自己株式 △100,429 △100,429
株主資本合計 5,075,772 5,195,184
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 13,414 13,602
評価・換算差額等合計 13,414 13,602
純資産合計 5,089,187 5,208,787
負債純資産合計 7,106,162 6,760,860
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東和フードサービス株式会社(3329) 2019年4月期 第3四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年1月31日) 至 2019年1月31日)
売上高 8,305,783 8,444,765
売上原価 2,220,215 2,273,275
売上総利益 6,085,567 6,171,490
販売費及び一般管理費 5,576,840 5,802,756
営業利益 508,727 368,733
営業外収益
受取利息 89 77
受取配当金 599 592
受取家賃 19,467 19,000
その他 3,284 3,499
営業外収益合計 23,441 23,168
営業外費用
支払利息 3,412 2,618
不動産賃貸原価 1,272 1,782
その他 1,029 1,257
営業外費用合計 5,713 5,658
経常利益 526,455 386,244
特別利益
固定資産売却益 63,421 -
その他 770 -
特別利益合計 64,192 -
特別損失
固定資産除却損 58,966 7,054
減損損失 12,184 46,955
特別損失合計 71,150 54,010
税引前四半期純利益 519,497 332,234
法人税等 180,474 115,985
四半期純利益 339,022 216,248
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東和フードサービス株式会社(3329) 2019年4月期 第3四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用
当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に
見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(修正再表示)
該当事項はありません。
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東和フードサービス株式会社(3329) 2019年4月期 第3四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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