3329 J-東和フード 2020-05-29 17:20:00
業績予想と実績値との差異及び特別損失の計上並びに剰余金の配当(期末配当)に関するお知らせ [pdf]
2020 年5月 29 日
各 位
会 社 名 東和フードサービス株式会社
代表者名 代表取締役社長 CEO 岸野 誠人
(コード:3329、東証 JASDAQ)
問合せ先 常務執行役員管理本部部長 長谷川 研二
(TEL 03-5843-7666)
2020 年 4 月期業績予想と実績値との差異及び特別損失の計上並びに
剰余金の配当(期末配当)に関するお知らせ
当社は、2020 年4月期におきまして 2019 年5月 31 日に公表いたしました 2020 年4月期業績予想値と実
績値との間に差異が生じました。加えて、本日開催の取締役会において、2020 年4月 30 日を基準日とする
剰余金の配当を行う事を決議いたしました。以上のことにつきまして、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.2020 年4月期業績予想値と実績値との差異
(2019 年5月1日~2020 年4月 30 日)
(単位:百万円)
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
前 回 発 表 予 想 ( A ) 11,500 572 600 359 44 円 49 銭
今 回 実 績 ( B ) 10,230 112 166 △23 ―
増 減 額 ( B - A ) △1,270 △460 △434 △382 ―
増 減 率 ( % ) △11.0 △80.4 △72.3 ― ―
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
11,305 487 542 279 34 円 60 銭
( 2 0 1 9 年 4 月 期 )
2.差異の理由
第 21 期は過去最高益を見据えた営業を進めてまいりましたが、第 4 四半期に入り新型コロナウイルス感染
症の拡大防止策として発出された外出自粛要請、入国制限に伴うインバウンド需要の取り込みが無くなったこ
と等に加え、ショッピングセンターを中心とした店舗の休業により大幅に計画値を下回りました。利益面にお
きましては、より一層の経費削減の活動に取り組みましたが、売上高の大幅未達の影響による下方修正および
会計基準に沿って減損損失 109 百万円を計上した結果、一転して赤字計上となりました。
・売上高対計画値 第 3 四半期累計(2019 年 5 月~2020 年 1 月)100.6%
第 4 四半期 2 月 92.7%、3 月 60.5%、4 月 14.7%
3.剰余金の配当(期末配当)
当社は、将来の事業展開と経営体質強化のための内部留保を行いながら、株主に対する利益還元を行うこと
は経営上の重要課題と認識しております。経営基盤の強化と自己資本比率の向上を図りつつ、安定的な配当の
継続を基本としておりますが、2020 年4月期の業績見通しを踏まえ、期末配当金につきましては3円 00 銭
とさせていただきます。
直近の配当予想 (ご参考)前期実績
決定額
2020 年2月 28 日公表 2019 年4月期
基準日 2020 年4月 30 日 同左 2019 年4月 30 日
1株当たりの配当金 3円 00 銭 6円 00 銭 6円 00 銭
配当金の総額 24 百万円 48 百万円
効力発生日 2020 年7月6日 2019 年7月5日
配当原資 利益剰余金 利益剰余金
※当社では、会社法第 459 条第1項の規定に基づき、取締役会の決議でもって剰余金の配当等を行う事がで
きる旨を定款に定めております。
以 上