3328 BEENOS 2020-08-06 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                        2020 年8月6日
各      位
                                 会 社 名      BEENOS 株式会社
                                 代表者名       代表取締役社長 兼 グループ CEO                直井 聖太
                                 (コード番号 3328 東証一部)
                                 問合せ先       代表取締役副社長 兼 グループ CFO               中村 浩二
                                 電    話     03-5739-3350



                    業績予想の修正に関するお知らせ


    当社は、2020 年4月 28 日の「業績予想の修正に関するお知らせ」に開示した 2020 年9月期(2019 年 10
月1日~2020 年9月 30 日)の業績予想を下記のとおり修正しましたのでお知らせいたします。
                                     記

1.   2020 年9月期連結業績予想値の修正(2019 年 10 月1日~2020 年9月 30 日)

                    連結売上高       連結営業利益          連結経常利益           親会社株主に       1   株 当 た り
                                                                 帰 属 す る      連結当期純利益
                                                                 当 期 純 利 益
      前回発表予想(A)         百万円           百万円             百万円             百万円              円 銭

                       23,500         2,350           2,350           1,400           112.00
                      ~26,000        ~3,140         ~3,140           ~1,900         ~152.00
      今回修正予想(B)        24,500         2,750           2,700           1,600           128.41
                      ~26,000        ~3,140         ~3,140           ~1,900         ~152.49
      増減額(B-A)          1,000             400              350          200            16.41
                          ~0              ~0               ~0           ~0            ~0.49

      増減率(%)              4.3          17.0            14.9            14.3               ―
                        ~0.0          ~0.0            ~0.0            ~0.0
      (参考)             25,276         1,707           1,713           1,077            89.58
      前期連結実績
      (2019 年9月期)


2.   修正の理由
      今後の見通しについて、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による足元の業績の状況および
     今後の見通しを踏まえ、2020 年4月 28 日に発表した 2020 年9月期連結業績予想のレンジを修正
     いたします。
   各セグメントごとの新型コロナウイルスの影響および今後の見通しは下記の通りです。
   E コマース事業
   ・クロスボーダー部門:国際配送において、一部の地域で出荷引受の停止や出荷の遅延が発生
  しておりましたが、独自の物流サービスのリリースを加速させると共に、出荷引受の再開および
  遅延の解消が進みました。また、世界的なデジタルシフトが進む中で、受注は好調に推移してお
  ります。
   ・バリューサイクル部門:第2四半期におきましては、外出自粛要請に伴う買い控えにより売
  上の減少がみられましたが、5月下旬から回復傾向にあります。また広告宣伝費のコントロール
  が寄与し営業利益率が改善傾向にあります。
   ・リテール・ライセンス部門:引き続きイベント開催の見通しが不透明であり、今期中のイベ
  ント開催はないものとして見込んでおります。一方で EC による売上は増加傾向にあります。
   インキュベーション事業
   第3四半期において営業投資有価証券の売却を行いましたが、第4四半期における営業投資有
  価証券の売却については引き続き不確実な状況であると考えております。


(注)本リリースに含まれる将来の予測等に関する事項は、発表日現在において入手可能な情報による当社
の仮定および判断に基づくものであり、今後さまざまな要因によって本リリースの記載内容と大きく異なる
結果となる可能性があります。


                                                 以上