3326 J-ランシステム 2019-01-31 15:30:00
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年1月31日
上場会社名 株式会社 ランシステム 上場取引所 東
コード番号 3326 URL http://www.runsystem.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 日高 大輔
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名) 面高 英雄 TEL 03-6907-8111
四半期報告書提出予定日 2019年2月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2019年6月期第2四半期の連結業績(2018年7月1日∼2018年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年6月期第2四半期 4,267 △2.2 112 678.7 111 910.6 23 ―
2018年6月期第2四半期 4,362 3.6 14 △76.3 11 △83.2 △26 ―
(注)包括利益 2019年6月期第2四半期 23百万円 (―%) 2018年6月期第2四半期 △2百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年6月期第2四半期 11.99 ―
2018年6月期第2四半期 △13.70 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年6月期第2四半期 5,237 1,818 34.7 937.16
2018年6月期 5,307 1,795 33.8 925.18
(参考)自己資本 2019年6月期第2四半期 1,818百万円 2018年6月期 1,795百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年6月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2019年6月期 ― 0.00
2019年6月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注)2019年6月期の期末配当予想については未定です。
3. 2019年 6月期の連結業績予想(2018年 7月 1日∼2019年 6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 8,700 2.3 200 105.2 170 82.7 50 △34.8 25.77
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年6月期2Q 2,070,900 株 2018年6月期 2,070,900 株
② 期末自己株式数 2019年6月期2Q 130,346 株 2018年6月期 130,346 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年6月期2Q 1,940,554 株 2018年6月期2Q 1,940,600 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に関する事項については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結
業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
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2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
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2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益の改善が進み、雇用・所得環境は緩やかな回復基
調にありましたが、相次ぐ災害や国際情勢の先行き不透明感が拡がっている影響もあり、足踏み状態となっており
ます。サービス業・アミューズメント業界においても、娯楽の多様化、実店舗における雇用確保の問題等、依然と
して厳しい競争環境が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループは「基本の徹底」「安定した財務基盤の構築」「新規事業の拡張」に
注力し、既存の主力事業である店舗運営事業の健全な運営とその強みを活かした関連事業における収益の拡大、新
規業態店舗の開発等に努めて参りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高4,267百万円(前年同期比2.2%減)、営業利益112百万
円(同678.7%増)、経常利益111百万円(同910.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益23百万円(前年同期は26
百万円の損失)となりました。
セグメントごとの状況は次のとおりであります。
当社は、2018年7月の組織変更に伴い、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを変更し、従来「店舗運
営事業」及び「不動産事業」としておりましたが、「直営店舗事業」、「外販事業」及び「不動産事業」に変更し
ております。
報告セグメントと事業の内容の関係性は次のとおりです。
①「直営店舗事業」は、当社及び当社子会社の株式会社ランセカンドの直営店舗から構成されます。
②「外販事業」は、外販事業及びフランチャイズ事業から構成されます。
③「不動産事業」は、不動産事業から構成されます。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成することは実務上困難
なため、前年同期比情報については開示を行っておりません。
<直営店舗事業>
当事業につきましては、当社及び当社子会社の株式会社ランセカンドによる複合カフェ「スペースクリエイト自
遊空間」チェーン直営店舗の運営をメインとし、お客様に快適な空間を提供するためにVR視聴やカラオケ・ダーツ
等の新しい機器の導入、ビリヤード・ダーツ大会、オンラインゲームイベントの企画運営を行い、既存会員の来店
数の向上と新規顧客層の拡大に努めております。また、店内設備においては、お客様自身で入場や精算が可能な
「セルフ化店舗」への改装や、お客様のニーズの高い個室ブースへの入れ替え等を行っております。加えて、より
安定した収益を生むため、不採算店舗の統廃合を行っております。結果としまして、店舗の統廃合等で売上は前年
に比べて若干減少しましたが、セルフ化による運営コストの削減等によって営業利益は大幅に増加しております。
また、株式会社虎杖東京との業務提携を結び、同社が運営する飲食店ブランドのフランチャイズ事業化に協力す
るべく、同社の飲食店ブランドの一つである「麺屋虎杖」や、海鮮丼を扱う「〆虎」を出店、運営しております。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末時点では、グループ店舗数179店舗(直営店舗74、FC加盟店舗105)とな
り、当セグメント全体の売上高は3,055百万円、セグメント利益は143百万円となりました。
<外販事業>
当事業につきましては、各種システム等の販売及び保守、管理業務を行っているほか、自遊空間のフランチャイ
ズ店舗のサポート業務を行っております。
以上の結果、当セグメント全体の売上高は856百万円、セグメント利益は105百万円となりました。
<不動産事業>
当事業につきましては、不動産賃貸物件の適切な管理に注力し、計画通りの売上推移となりました。
以上の結果、当セグメント全体の売上高は206百万円、セグメント利益は53百万円となりました。
上記報告セグメントの他に、子会社である株式会社ランウェルネスにおける児童発達支援事業及び放課後等デイ
サービス事業を運営しております。児童発達支援事業、放課後等デイサービス事業では、放課後等デイサービス施
設「ハッピーキッズスペースみんと」を8施設運営しております。「みんと」では、児童・生徒の発達支援に関す
るサービスを行っており、独自の療育プログラムに基づき、お子さま一人ひとりが自立し健やかに育むことができ
る環境を整えております。
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,439百万円となり、前連結会計年度末に比べ70百万円減少し
ました。これは主に現金及び預金が71百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は3,798百万円となり、前連結会計年度末に比べ0百万円増加しました。これは主に建物及び構築物が60
百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、総資産は5,237百万円となり、前連結会計年度末に比べ69百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,295百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円減少し
ました。これは主に買掛金が46百万円増加した一方、資産除去債務が14百万円減少したことなどによるものであり
ます。
固定負債は2,124百万円となり、前連結会計年度末に比べ69百万円減少しました。これは主に長期借入金が51百
万円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は3,419百万円となり、前連結会計年度末に比べ93百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,818百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円増加
しました。これは利益剰余金が23百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は34.7%(前連結会計年度末は33.8%)となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半
期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っ
ております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想については、今後の出店計画や店舗売上高に与える影響や開発中の新製品及びサービスの運用時
期の変動などの不確定要因があるため、現時点においては前回予想通りとし、修正は行っておりません。なお、数
値が確定した結果、適時開示基準に該当し、開示の必要が生じた場合には速やかにお知らせいたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 734,269 663,151
売掛金 296,138 327,815
商品及び製品 178,258 157,002
原材料及び貯蔵品 65,966 59,450
その他 240,411 238,259
貸倒引当金 △5,697 △6,459
流動資産合計 1,509,347 1,439,218
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,361,766 1,422,015
車両運搬具及び工具器具備品(純額) 256,015 249,948
土地 622,556 622,556
建設仮勘定 - 6,480
有形固定資産合計 2,240,338 2,301,000
無形固定資産
のれん 61,070 52,219
その他 92,733 65,263
無形固定資産合計 153,804 117,483
投資その他の資産
敷金 1,103,672 1,075,957
その他 340,763 343,746
貸倒引当金 △40,204 △39,645
投資その他の資産合計 1,404,231 1,380,058
固定資産合計 3,798,373 3,798,543
資産合計 5,307,721 5,237,761
負債の部
流動負債
買掛金 191,482 238,415
短期借入金 150,000 150,000
1年内償還予定の社債 30,000 20,000
1年内返済予定の長期借入金 467,904 475,008
未払法人税等 58,198 48,088
資産除去債務 27,305 12,850
その他 393,782 350,766
流動負債合計 1,318,672 1,295,128
固定負債
社債 20,000 10,000
長期借入金 1,656,780 1,605,638
資産除去債務 219,710 214,629
その他 297,206 293,754
固定負債合計 2,193,696 2,124,022
負債合計 3,512,369 3,419,151
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 803,314 803,314
資本剰余金 841,559 841,559
利益剰余金 242,996 266,255
自己株式 △92,518 △92,518
株主資本合計 1,795,352 1,818,610
純資産合計 1,795,352 1,818,610
負債純資産合計 5,307,721 5,237,761
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 4,362,521 4,267,470
売上原価 3,804,089 3,645,385
売上総利益 558,431 622,085
販売費及び一般管理費 544,036 509,990
営業利益 14,395 112,094
営業外収益
受取利息 840 669
販売手数料収入 4,526 3,964
受取保険金 849 2,329
その他 2,618 2,705
営業外収益合計 8,834 9,668
営業外費用
支払利息 8,349 7,420
控除対象外消費税等 3,304 2,734
その他 549 188
営業外費用合計 12,204 10,342
経常利益 11,025 111,420
特別利益
固定資産売却益 78,897 17,807
特別利益合計 78,897 17,807
特別損失
固定資産売却損 - 0
固定資産除却損 134 16,704
店舗閉鎖損失 10,628 19,942
減損損失 74,868 38,940
災害による損失 - 3,491
特別損失合計 85,631 79,078
税金等調整前四半期純利益 4,292 50,148
法人税等 30,873 26,889
四半期純利益又は四半期純損失(△) △26,580 23,258
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△26,580 23,258
に帰属する四半期純損失(△)
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2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △26,580 23,258
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 24,039 -
その他の包括利益合計 24,039 -
四半期包括利益 △2,541 23,258
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △2,541 23,258
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定
負債の区分に表示しております。
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