3323 J-レカム 2019-11-18 19:30:00
令和元年9月期通期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                           令和元年 11 月 18 日

各    位
                               本社所在地 東京都渋谷区代々木3-25-3
                               会 社 名 レ カ ム 株 式 会 社
                               代 表 者 名 代表取締役社長 伊 藤 秀 博
                                (コード番号:3323 東証 JASDAQ S)
                               問 合 せ 先 取締役執行役員CFO
                                                       兼経営管理本部長
                                                            砥 綿 正 博
                                           (TEL:03-4405-4566)
                                           (URL: http://www.recomm.co.jp)



         令和元年9月期通期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ


 令和元年5月 13 日に発表いたしました令和元年9月期通期連結業績予想における予想値と本日公
表の実績に差異が生じましたのでお知らせいたします。また、配当予想についても下記のとおり、あ
わせてお知らせいたします。

                               記


1.業績予想と実績との差異
 令和元年9月期通期連結業績予想と実績との差異(平成 30 年 10 月1日~令和元年9月 30 日)
                                                           (単位:百万円)
                                                        親会社株主に
                                                               1 株当たり
                      売上高      営業利益          経常利益        帰属する
                                                               当期純利益
                                                        当期純利益
    前回発表予想(A)
                      12,500       1,250       1,280        670   9 円 93 銭
    (令和元年5月 13 日発表)
    今回実績(B)            9,936        529          652        338   4 円 62 銭

    増減額(B-A)          △2,564       △721        △628       △332          -

    増減率( % )          △20.5%   △57.7%        △49.1%      △49.6%         -
    (ご参考)前期実績
                       7,269        653          627        304   4 円 75 銭
    (平成 30 年9月期通期)



2.差異が生じた理由
  本日発表の決算において開示しましたとおり、当社の令和元年 9 月期の通期連結業績について
は、売上高は前年同期比 36.2%増の 9,936 百万円となり、営業利益は前年同期比 19%減の 529 百万
円、経常利益は前年同期比 3.9%増の 652 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比
11.2%増の 338 百万円となりました。

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 しかしながら、令和元年5月 13 日に発表しました令和元年9月期通期連結業績予想における予想
値と本日発表の決算における実績との間には上記表のとおり差異が生じております。
 売上高においては、海外法人事業を急拡大させるべく取り組みましたが、M&A により取得した子会
社(タイ・フィリピン・インドネシア)の業務、人材、マネジメントを理解し、軌道に乗せるため
に想定以上の時間を要したことや一部の案件で工事の施工検収に遅れが生じ次期へとずれこんだこ
と、既存の進出国においてLED照明に次ぐ商品として立ち上げに注力した業務用エアコンの販売
を今期中に十分伸ばすことができませんでした。国内環境事業においては直販でのLED照明や業
務用エアコンの売上を伸ばせなかったこと等により差異が生じました。
 利益においては、売上高が前回発表予想と乖離が大きかったことが利益未達の大きな要因であり
ます。売上減以外の要因では、国内環境関連事業の卸売部門での販促費用の増加等があったこと、
海外法人事業において円高による収益を押し下げの影響等により差異が生じました。


3.配当予想
 配当予想につきましては、前回公表予想どおり、1 株あたり 3 円とさせて頂く予定であります。


                                              以上




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