3323 J-レカム 2019-05-13 17:00:00
令和元年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和元年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和元年5月13日
上 場 会 社 名 レカム株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3323 URL http://www.recomm.co.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)伊藤 秀博
問合せ先責任者 (役職名)取締役経営管理本部長CFO (氏名)砥綿 正博 (TEL)03(4405)4566
四半期報告書提出予定日 令和元年5月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1.令和元年9月期第2四半期の連結業績(平成30年10月1日~平成31年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
元年9月期第2四半期 4,504 51.2 234 10.3 264 34.4 132 30.7
30年9月期第2四半期 2,980 23.7 212 103.4 196 105.2 101 46.7
(注) 包括利益 元年9月期第2四半期 115 百万円 ( △23.8%) 30年9月期第2四半期 151 百万円 (59.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
元年9月期第2四半期 1.98 1.90
30年9月期第2四半期 1.65 1.64
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
元年9月期第2四半期 7,065 3,165 42.0
30年9月期 5,932 3,193 49.7
(参考) 自己資本 元年9月期第2四半期 2,965 百万円 30年9月期 2,946 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
30年9月期 - 0 - 1.50 1.50
元年9月期 - 0
元年9月期(予想) - 3.00 3.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.令和元年9月期の連結業績予想(平成30年10月1日~令和元年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 12,500 71.3 1,250 91.4 1,280 103.9 670 119.8 9.93
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
なお、特定子会社には該当しませんが、以下の5社を連結の範囲に含めております。
株式会社産電
レカムビジネスソリューションズインディア株式会社
株式会社産電テクノ
株式会社サンリノベル
賚卡睦騰遠商務咨詢(大連)有限公司
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 元年9月期2Q 67,459,500株 30年9月期 66,950,500株
② 期末自己株式数 元年9月期2Q 13,000株 30年9月期 13,000株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 元年9月期2Q 67,167,577株 30年9月期2Q 61,530,205株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………11
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………12
1
レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益及び雇用・所得環境の改善が継続し、景気は緩やか
な回復基調を継続していますが、米国の通商政策により懸念される貿易摩擦の影響や海外経済の不確実性、金融資
本市場の変動など、景気の先行きについては不透明な状況が続いています。
当社の属する情報通信業界におきましては、情報通信機器や事務用機器のリース取扱高でみると、これまでの減
少傾向から前年比でほぼ横ばい圏で推移してきておりますが、回復傾向がみられない状況となっております。
こうした経営環境のなか、当社グループはグループ会社間のシナジーを最大化するべく、事業本部間の取引増大
と組織の再編成を行いました。情報通信事業では、約6万件の顧客データベースを活用した情報通信機器や光回線、
LED照明の顧客アップセルに注力してまいりました。環境関連事業では、代理店開拓を進めLED照明の拡販に
努めるとともに、2018年12月に太陽光発電システムや蓄電池の販売を行う株式会社産電の株式100%を取得し、第2
四半期より連結収益に貢献しております。BPO(※1)事業では新規顧客の開拓及び既存顧客からの売上の積み
上げに取り組むとともに、連結子会社化した賚卡睦騰遠商務咨詢(大連)有限公司(大連傑作商務諮詢有限公司か
ら社名変更)の収益が第2四半期より寄与しております。海外法人事業では、ベトナムや上海での拡販に注力する
とともに2018年10月に設立登記したレカムビジネスソリューションズインディアにつきましては、2019年2月より
売上計上ができるようになりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が前年同期比51.2%増の4,504百万円となりました。営
業利益は海外法人事業においてインドや台湾の先行投資等もありましたが、前年同期比10.3%増の234百万円、経常
利益は前年同期比34.4%増の264百万円、親株主に帰属する四半期純利益は前年同期比30.7%増の132百万円となり、
全ての利益指標で第2四半期連結累計期間としては2期連続で過去最高益を更新いたしました。
※1 BPO(Business Process Outsourcing)の略称です。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。なお従来の「情報通信事業」から「環境関連事業」に変更し
ております。
①情報通信事業
直営店チャネルにおいては、顧客データベースを活用した効率的な営業活動に努めるとともに、新規の顧客
開拓にも注力しました。サイバー攻撃撃対策やネットセキュリティ強化のための独自商品であるUTM※2の
販売を強化し、サーバーとUTM、ビジネスホンと光回線サービスなどのセット販売にも取り組んでまいりま
した。これらの結果、同チャネルの売上高は前年同期比0.3%増の845百万円となりました。
FC加盟店チャネルにおいては、加盟店へ販売手法の共有を図り、UTM等セキュリティ商材の販売支援を
行ってまいりました。これらの結果、同チャネルの売上高は前年同期比12.0%減の771百万円となりました。
代理店チャネルにおいては、代理店の開拓を進めるとともに、各代理店に対してセキュリティ商材等の販売
支援を積極的に実施しました。これらの結果、同チャネルの売上高は前年同期比17.0%増の63百万円となりま
した。
グループ会社においては、株式会社R・Sの売上が加わったことやUTM等を販売するヴィーナステックジ
ャパン株式会社の売上が順調に増加しましたが、グループ会社の売上高は前年同期4.0%減の584百万円となり
ました。
これらの結果、情報通信事業全体(直営店・FC加盟店・代理店・グループ会社の合計)の売上高は、前年
同期比16.3%増の2,265百万円となりました。セグメント利益は、営業効率の効率化を図るとともに、経費削減
に努めたこと等により、前年同期比8.6%増の76百万円となりました。
※2 UTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)の略称です。
②環境関連事業
環境関連事業はレカムIEパートナー株式会社において、代理店へのLED照明の拡販に努めるとともに、
新規代理店開拓にも注力いたしました。また、直販チャネルによるLED照明や業務用エアコンの販売にも力
をいれました。さらには、2018年12月に太陽光発電システムを販売する株式会社産電を連結子会社といたしま
した。これらの結果、売上高は前年同期比199.6%増の1,307百万円となりました。セグメント利益は、直販チ
ャネルが伸び悩んだこと等により前年同期比5.9%減の61百万円となりました。
2
レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
③BPO事業
BPO事業は、既存顧客からの追加業務の獲得に努めるとともに、紹介やWebを通じた問い合わせによる
新規の顧客開拓に取り組んでまいりました。BPOセンターにおいては、業務効率の改善と品質向上を図り、
各センターの特性を活かした業務を委託することで全体的な収益向上につなげてまいりました。 これらの結
果、売上高は前年同期比55.8%増の313百万円となりました。セグメント利益は、経営幹部や現場責任者等を外
部から招聘するなど組織の強化を図った一時費用が発生したこと等により、前年同期比30.7%減の19百万円と
なりました。
④海外法人事業
海外法人事業は、引き続き日系企業へのLED照明や業務用エアコン等のエコ商材の販売に力を入れ、2018年
10月に設立登記したレカムビジネスソリューションズインディアの事業立ち上げや太陽光発電システムの販売
体制構築を実施しました。これらの結果、売上高は前年同期比53.1%増の617百万円となりました。セグメント
利益は、レカムビジネスソリューションズインディアの立ち上げ等の一時費用を吸収し、前年同期比2.7%増の
82百万円となりました。
(セグメント別売上高)
セグメントの名称 販売高(千円)
直営店 845,916
FC加盟店 771,713
情報通信事業 グループ会社 584,691
代理店 63,392
計 2,265,712
環境関連事業 1,307,867
BPO事業 313,311
海外法人事業 617,790
合計 4,504,681
(注)上記の金額に消費税等は、含まれておりません。
(2)財政状態に関する説明
〈資 産〉
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末より1,133万円増加し、7,065百万円とな
りました。これは主に子会社の取得により、のれんが361百万円増加したこと等によるものであります。
〈負 債〉
負債につきましては、前連結会計年度末より1,161百万円増加し、3,900百万円となりました。これは主に子会社
取得に伴い借入金が856百万円増加したこと等によるものであります
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末より28百万円減少し、3,165百万円となりました。これは親会社株主に
帰属する四半期純利益132百万円を計上しましたが、配当金を支出したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、 2018年11月15日付で公表した通期連結業績予想を修正しております。詳細につき
ましては本日公表の「2019年9月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
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レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(平成30年9月30日) (平成31年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,555,805 1,635,284
受取手形及び売掛金 1,602,894 1,814,675
有価証券 84,089 1,227
商品 272,704 481,613
仕掛品 - 9,885
原材料及び貯蔵品 - 4,391
前払費用 31,441 37,734
未収入金 74,999 183,977
その他 139,068 120,931
貸倒引当金 △9,348 △11,932
流動資産合計 3,751,654 4,277,788
固定資産
有形固定資産 90,805 134,043
無形固定資産
のれん 1,449,405 1,810,741
その他 23,102 29,841
無形固定資産合計 1,472,507 1,840,583
投資その他の資産
繰延税金資産 274,027 263,506
その他 355,480 556,743
貸倒引当金 △14,390 △15,700
投資その他の資産合計 615,118 804,549
固定資産合計 2,178,431 2,779,176
繰延資産 2,209 8,436
資産合計 5,932,295 7,065,401
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レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(平成30年9月30日) (平成31年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 809,049 1,077,397
短期借入金 400,927 746,435
1年内返済予定の長期借入金 138,955 243,193
未払法人税等 139,993 87,469
受注損失引当金 72,210 83,701
その他 453,171 488,256
流動負債合計 2,014,307 2,726,454
固定負債
長期借入金 574,261 980,535
繰延税金負債 - 8,008
その他 150,162 185,243
固定負債合計 724,423 1,173,787
負債合計 2,738,730 3,900,241
純資産の部
株主資本
資本金 1,548,693 1,565,161
資本剰余金 1,493,034 1,509,502
利益剰余金 △92,456 △81,245
自己株式 △845 △845
株主資本合計 2,948,426 2,992,573
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △2,116 △26,952
その他の包括利益累計額合計 △2,116 △26,952
新株予約権 37,630 37,321
非支配株主持分 209,623 162,218
純資産合計 3,193,565 3,165,160
負債純資産合計 5,932,295 7,065,401
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レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成29年10月1日 (自 平成30年10月1日
至 平成30年3月31日) 至 平成31年3月31日)
売上高 2,980,227 4,504,681
売上原価 1,990,116 2,917,231
売上総利益 990,111 1,587,449
販売費及び一般管理費 777,638 1,353,129
営業利益 212,472 234,320
営業外収益
受取利息 2,167 4,402
為替差益 - 735
補助金収入 1,216 24,909
その他 4,619 14,863
営業外収益合計 8,002 44,911
営業外費用
支払利息 3,750 8,589
為替差損 6,048 -
上場関連費用 4,834 1,829
その他 8,938 4,249
営業外費用合計 23,571 14,668
経常利益 196,904 264,562
特別損失
減損損失 2,868 -
特別損失合計 2,868 -
税金等調整前四半期純利益 194,035 264,562
法人税、住民税及び事業税 40,928 97,099
法人税等調整額 △464 19,466
法人税等合計 40,463 116,565
四半期純利益 153,572 147,997
非支配株主に帰属する四半期純利益 52,083 15,343
親会社株主に帰属する四半期純利益 101,489 132,654
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レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成29年10月1日 (自 平成30年10月1日
至 平成30年3月31日) 至 平成31年3月31日)
四半期純利益 153,572 147,997
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △1,626 △32,215
その他の包括利益合計 △1,626 △32,215
四半期包括利益 151,947 115,781
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 99,521 107,817
非支配株主に係る四半期包括利益 52,425 7,964
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レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成29年10月1日 (自 平成30年10月1日
至 平成30年3月31日) 至 平成31年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 194,035 264,562
減価償却費 9,827 37,534
減損損失 2,868 -
上場関連費用 4,834 1,829
のれん償却額 41,193 94,567
貸倒引当金の増減額(△は減少) △108 3,805
受取利息及び受取配当金 △2,167 △4,402
支払利息 3,750 8,589
売上債権の増減額(△は増加) △440,092 △188,474
たな卸資産の増減額(△は増加) △128,607 △140,964
仕入債務の増減額(△は減少) 215,547 250,743
その他の償却額 1,175 892
賞与引当金の増減額(△は減少) 383 △12,011
受注損失引当金の増減額(△は減少) 9,465 11,491
未払消費税等の増減額(△は減少) △44,247 13,620
その他の流動資産の増減額(△は増加) 7,118 △65,389
その他の流動負債の増減額(△は減少) 25,725 △167,527
その他の固定資産の増減額(△は増加) △9,709 -
その他の固定負債の増減額(△は減少) 125 △8,313
その他 3,933 -
小計 △104,947 100,553
利息及び配当金の受取額 2,167 4,403
利息の支払額 △4,063 △8,902
法人税等の支払額 △89,408 △176,595
営業活動によるキャッシュ・フロー △196,253 △80,540
投資活動によるキャッシュ・フロー
貸付金の回収による収入 1,221 2,618
有形固定資産の取得による支出 △52,730 △8,755
無形固定資産の取得による支出 △2,352 △4,344
有価証券の取得による支出 △18,796 -
投資有価証券の取得による支出 - △5,000
投資有価証券の償還による収入 - 84,861
敷金及び保証金の差入による支出 △37,808 -
敷金及び保証金の回収による収入 1,602 1,854
預り保証金の受入による収入 1,300 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△310,000 △514,095
る支出
その他 - △6,080
投資活動によるキャッシュ・フロー △417,565 △448,940
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レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成29年10月1日 (自 平成30年10月1日
至 平成30年3月31日) 至 平成31年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 200,000 550,000
短期借入金の返済による支出 △650,000 △203,325
長期借入れによる収入 500,000 450,000
長期借入金の返済による支出 △29,858 △107,381
株式の発行による収入 124,300 -
配当金の支払額 △70,377 △92,226
非支配株主への配当金の支払額 △10,290 △55,370
新株予約権の行使による株式の発行による収入 372,731 32,627
新株予約権の発行による収入 4,680 -
上場関連費用の支出 △4,834 △1,829
財務活動によるキャッシュ・フロー 436,351 572,494
現金及び現金同等物に係る換算差額 13,547 △2,657
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △163,919 40,357
現金及び現金同等物の期首残高 1,233,170 1,484,958
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,069,251 1,525,315
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レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固
定負債の区分に表示しております。
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レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成29年10月1日 至 平成30年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
情報通信 環境関連 海外法人 (注)1 計上額
BPO事業 計
事業 事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上
1,947,648 436,522 192,530 403,525 2,980,227 - 2,980,227
高
セグメント間の内部
13,174 18,588 50,395 - 82,158 △82,158 -
売上高又は振替高
計 1,960,823 455,110 242,926 403,525 3,062,386 △82,158 2,980,227
セグメント利益 70,459 65,475 22,618 67,650 226,203 △13,730 212,472
(注)1.調整額には報告セグメントに含まれない本社管理部門の収益及び費用が含まれております。なお、本社管理
部門の収益は主に各事業セグメントからの経営指導料等であり、費用は報告セグメントに帰属しない一般管
理費等であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「情報通信事業」セグメントにおいて、当第2四半期連結会計期間に、連結子会社であるレカムIEパートナ
ー株式会社の株式を取得しました。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第2四半期連結累計期間
においては982,602千円であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成30年10月1日 至 平成31年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
情報通信 環境関連 海外法人 (注)1 計上額
BPO事業 計
事業 事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上
2,265,712 1,307,867 313,311 617,790 4,504,681 - 4,504,681
高
セグメント間の内部
122,853 36,280 53,624 - 212,759 △212,759 -
売上高又は振替高
計 2,388,566 1,344,148 366,935 617,790 4,717,441 △212,759 4,504,681
セグメント利益 76,532 61,617 19,226 82,327 239,702 △5,382 234,320
(注)1.調整額には報告セグメントに含まれない本社管理部門の収益及び費用が含まれております。なお、本社管理
部門の収益は主に各事業セグメントからの経営指導料等であり、費用は報告セグメントに帰属しない一般管
理費等であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、子会社の産電社グループを取得したことにより太陽光発電システム等を扱う「環境
関連事業」の重要性が増すことから、従来「情報通信事業」に含まれていた一部の子会社を「環境関連事業」に変更
しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しておりま
す。
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レカム株式会社(3323) 令和元年9月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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