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2019年12⽉期（第21期）
1Q 決算説明資料
(証券コード： 3319)
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⽬次
１．１Q 決算（2019年 1⽉〜 3⽉）
２．１Q の取組み
３．（参考）中期経営⽅針
４．（参考）市場環境
５．（参考）会社情報
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中計振り返りと⾒えてきた課
１Q 決算
題
（2019年 1⽉〜 3⽉）
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2019年１Q ハイライト
国内ビジネス・海外ビジネスともに計画通りに推移
売上⾼ 7,553百万円 前年同期⽐ ＋45％
EBITDA 211百万円 前年同期⽐ ＋31％
営業利益 △147百万円 前年同期増減 △192百万円
⽶国⼦会社の連結化及び事業推進は順調に進捗
会計及び財務⾯のグループ体制移⾏は完了
ガバナンス及びリスクマネージメント強化も実施中
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１Q 連結業績の概要
（単位：百万円）
2017年 2018年 2019年 （参考）
１Q １Q １Q （国内） （海外） 前年⽐ 通期計画 （国内） （海外）
売上⾼ 4,233 5,199 7,553 5,948 1,604 ＋2,353 (145%) 35,000 27,700 7,300
売上総利益 1,706 1,922 2,851 ー ー ＋929 (148%) ー ー ー
販管費 1,742 1,876 2,999 ー ー ＋1,122 (160%) ー ー ー
EBITDA 64 161 208 289 △ 80 ＋47 (129%) 2,260 2,150 110
営業利益 △ 35 45 △ 147 164 △ 312 △ 192 (−％) 900 1,575 △ 675
経常利益 △ 32 44 △ 152 ー ー △ 196 (−％) 860 ー ー
当期純利益 △ 43 △ 20 △ 203 ー ー △ 183 (−％) 440 ー ー
※海外セグメントの⽶国⼦会社 2社は2018年 3Qより連結対象（2017年1Q、2018年1Qに含まない）。
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１Q 売上⾼
セグメント別売上⾼ サービス別売上⾼
国内・海外ともに⼆桁成⻑ 各サービスともに⼆桁成⻑を実現
・国内 全サービスともに好調に推移 ・ゴルフ⽤品販売 売れ筋商材の確保が奏功
⼆桁成⻑を継続 ・ゴルフ場予約 好天に恵まれ送客⼈数拡⼤
・海外 ⽶国GOLFTEC が計画を上回る推移
※
・ゴルフレッスン 海外⼦会社好調
7,553 7,553
前年⽐ +45％ 前年⽐ +45％
（単位：百万円）
■その他
1,604 ■海外
（前年⽐ +5％） ■ゴルフレッスン
※□ 取得前の⽶国GOLFTEC売上を含む （前年⽐ +7％）
※□ 取得前の⽶国GOLFTEC売上を含む
レッスン
5,948
5,199 ■国内 ■ゴルフ場予約
前年⽐ +14％ 前年⽐ +20％
■ゴルフ⽤品販売
前年⽐ +12％
2018年 2019年 2018年 2019年
１Q １Q １Q １Q
※⽶国GOLFTEC＝当社持分60％の⼦会社であるGolfTEC Enterprises LLCの略。
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１Q 販管費
概ね計画通りに進捗
・国内 売上増加に伴い販管費増加
引き続きサービス相互利⽤促進のためのマーケティングコスト増加
・海外 積極的にマーケティング活動に費⽤投下
※⼦会社GDOS※は前年3Q から、⽶国GOLFTECは前年4QからPL連結開始。
2,999
売上⾼⽐ 39％
前年⽐ 海外販管費 ・のれん等償却費 + 115
＋883 928
（単位：百万円）
（+208） 海外売上⾼⽐ 58%
海外販管費
＋86
国内販管費
国内販管費 2,070
＋92 国内売上⾼⽐ 34%
1,831 ■海外販管費
国内売上⾼⽐ 35%
□取得前の⽶国GOLFTEC販管費
＋59 ■国内その他販管費
■国内マーケティング費
■国内⼈件費
2018年１Q 2019年１Q
※GDOS＝当社100％⼦会社であるGDO Sports, Inc. の略。
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１Q EBITDA／営業利益
EBITDA（＝営業利益＋のれん償却費＋減価償却費＋⻑期前払費⽤） 営業利益
・国内 売上の成⻑による売上総利益の増加 ・国内 売上の成⻑による売上総利益の増加
（ただし売上構成⽐の変化により利益率は低下） （ただし売上構成⽐の変化により利益率は低下）
・海外 2018年1Qより海外新規ビジネスへの投資開始 ・海外 積極的にマーケティング活動に費⽤投下
2019年1Qは計画通りに推移 連結⼦会社化に伴うのれん等償却 115百万円等
211
前年⽐ +31％ △147
（単位：百万円） 前年⽐ △192百万円
292 ■ 国内EBITDA
45 164
■国内営業利益
前年⽐＋48％
161 前年⽐+88％
87
197
△42
△312
■海外営業利益
前年⽐ △269百万円
△35 ■海外EBITDA
△80
前年⽐ △44百万円
2018年1Q 2019年1Q 2018年1Q 2019年1Q
※2018年1Qに⽶国⼦会社2社は含まない。 ※2018年1Qに⽶国⼦会社2社は含まない。
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連結貸借対照表
業容拡⼤に伴い総資産規模拡⼤
・棚卸資産 売上拡⼤のために新品クラブ・ゴルフアパレルを中⼼に拡⼤
併せて買掛⾦も増加
・前受⾦ ⽶国GOLFTEC社において売上好調に起因し増加
・純資産 期末配当⾦の⽀払い及び１Q当期純損失計上
総資産 18,236 総資産 18,564
流動負債 流動負債
流動資産 10,128 流動資産 11,150
9,561 ------ 9,972 ------
------- -------
買掛⾦ 買掛⾦
商品 2,359 商品 2,568 商品 ＋317百万円
4,235 ------ 4,553 ------
前受⾦ 前受⾦ 買掛⾦ ＋209百万円
2,239 3,207 前受⾦ ＋968百万円
固定負債
固定資産 1,900 固定資産 固定負債
8,674 8,591 1,551
------ ------
のれん のれん
3,230 純資産 3,203 純資産
6,207 5,862
2018年12⽉末 2019年3⽉末
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【国内】ゴルフ⽤品販売 KPI分析
全ジャンルで前年⽐増
・新規顧客及び相互利⽤促進が奏功し、特にスコア管理ア
プリからの流⼊が増加継続
・新モデル、型落ちモデルともに⼈気商材を確保しクラブ
顧客数 購⼊単価
販売好調で、購⼊単価も上昇
・アパレルは暖冬により秋冬物が前年並みの成⻑
新品クラブ 中古クラブ ボール アパレル アクセサリ
受注額の前年同⽉⽐
（ゴルフクラブ） （ゴルフアパレル）
新モデル 暖冬
発売期
2018年 2019年 2018年 2019年
※市場…ゴルフ⽤品マーケット（ゴルフクラブ、ボール、アクセサリ）。
ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン（株）が算出する「全国有⼒ゴルフ⽤品取扱店実店舗の販売実績をもとに推計した市場規模における前年同⽉⽐」
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【国内】ゴルフ場予約 KPI分析
送客⼈数増加
・新規顧客及び相互利⽤促進が奏功し、特にスコア管理アプリからの流⼊が増加継続
・好天に恵まれた結果、キャンセル率も低下
ゴルフ場送客数（プレー者数）の推移（前年同⽉⽐）
顧客数
⼿数料単価
ｷｬﾝｾﾙ率低下
ー GDO（当社およびじゃらんゴルフから
予約してプレーしたゴルフ場プレー者数）
ー 市場（経済産業省が公表する8都道府県に
おけるゴルフ場プレー者数）
2018年 2019年
※市場・・出典：経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」
８都道府県（北海道、宮城県、東京都、愛知県、⼤阪府、広島県、⾹川県、福岡県）におけるゴルフ場プレー者数の合計⽐較。
11
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顧客層の拡⼤×顧客関係の深化
引き続き効果あり
・もうすぐ３年⽬を迎える会員制度「GDOヤードプログラム」
・各サービス毎の特典付与制度を統⼀し、随時サービス内容を充実
・取組み開始以来、サービス間相互利⽤者数が順調に増加
前年1Q⽐
108％
前年⽐ 110％
サービス間相互利⽤者数の推移
前年⽐ 107％
2017年6⽉
施策スタート
１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q
2016年 2017年 2018年 2019年
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【海外】⽶国GOLFTEC社 業績概要
計画を上回る推移
・レッスンチケット販売及びフィッティングクラブ販売が堅調に推移し、売上は前年⽐ 5％成⻑
・フランチャイズ店舗の直営化を進めるとともに新規出店にも着⼿
・Cash EBITDA※は計画を上回る推移で、4⽉以降のEBITDAに貢献予定
・新会計基準（収益認識基準）の早期適⽤で、売上はチケット消化基準からチケット有効期間按分に変更
14 ■売上⾼
（$ʼs in millions） 前年⽐+5％
13
7
■Cash EBITDA
5
前年⽐+30％
5
3 ■EBITDA
0.4 前年⽐ △0.5millions
△0.0
2018年１Q 2019年1Q
※Cash EBITDA：Cash 獲得時点で算定したEBITDAであり、会計基準調整前の指標。
13
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【海外】⽶国GOLFTEC社
・順調に新規出店及びFC店の直営化が進む ・2017年度以降、フィッティングクラブ販売が急成⻑
2018年１Q⽐ 直営店＋２店、FC店＋０店
203店舗
出店先の量販店の破綻により
GOLFTEC店舗の移転・統廃合
を実施
14
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１Qの取組み
（2019年1⽉〜3⽉）
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GDOグループの中期投資戦略（拡⼤×深化）
顧客層の拡⼤
（リーチ、地域、ゴルファー育成、ゴルフ接触機会創出）
顧客関係の深化
（Data,IoT,CRM,Technology）
網羅的に蓄積したお客様のデータを、付加価値サービス
へ展開すること及びより適切なソリューションを提案し
ていくこと。
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顧客層の拡⼤ 及び 顧客関係の深化 （ゴルフ×テクノロジー）
TOPTRACER RANGE（トップトレーサー・レンジ）
国内ゴルフ練習場２か所に試験導⼊
・潜在ゴルファーや平均的ゴルファーの需要喚起を⽬指した新たな取組み
・ゴルフ練習場施設にITインフラを軸とした新たな収益源として提案。GDOの新規事業としての
早期事業確⽴を⽬指す
・⽶国におけるゴルフ総合エンターテイメント企業TOPGOLF GROUPのグループ企業である
TOPTRACER社との事業提携により実現
TOPTRACER RANGEとは
国内では横浜旭ファミリーゴルフ、スイング碑⽂⾕に導⼊
プレーヤーは全てのショットのリプレイを打席に設置されたモニ
ターで確認可能。バーチャルラウンド、ニアピン、ドラコン、
シンプルな弾道計測、番⼿別の弾道・⾶距離分析、ポイントゲー
ム等、これまでのゴルフ練習場では体験し得なかったデータと楽
しみを提供。
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ゴルフの活性化、ゴルフを通じた地域活性化（顧客層の拡⼤）
スノーゴルフ開催
・2016年に北海道にてスタートした同⼤会は、開催地区を⻘森まで拡げ、4年⽬に突⼊
・特別豪雪地帯である美唄では、冬季、雪解けまでクローズせざるを得なかったゴルフ場が、当取組みにより
通年営業が可能に
・地⽅⾃治体と連携しゴルフの多様な楽しみ⽅を提案することにより、地域活性化に貢献するとともに現地に
おけるGDO認知度も向上
スノーゴルフとは
フランス発祥の雪上ゴルフ。冬季に積雪でクローズするゴルフコースやスキ
ー場で開催される。グリーンランドなどでは定期的に実施され、世界⼤会も
開催されている。実際のゴルフ場を使って⽇本で開催したのはGDOが初。
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（参考）
５か年 中期経営⽅針
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市場環境のトレンドと将来予想
国内ゴルフ市場は縮⼩傾向ながらもネット市場は拡⼤。ただし競争激化
アメリカゴルフ市場は、新規ゴルファーを中⼼に活況が続く。また、ゴルフ⽤品⼩売り市場では体験型販売が流⾏
する兆し
⽇本
過去のトレンド 将来：GDO予想 過去のトレンド 将来：GDO予想
増加率は
⼈⼝ 少⼦⾼齢化 少⼦⾼齢化 増加傾向
徐々に鈍化
新規ゴルファ
引き続き 当⾯
ゴルフ⼈⼝ 減少傾向
減少傾向
ー中⼼に増加
増加傾向
傾向
減少傾向 過去2年 増減しつつ横
ラウンド数 下げ⽌まり
横這い
連続増加 這いか
ゴルフ⽤品 当⾯増加傾向 EC購⼊者率
増加傾向 増加⾒込み
EC市場 PC→スマホへ 35％
ゴルフ場 当⾯増加傾向
増加傾向 未知数 未知数
ネット予約 PC→スマホへ
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新・中期経営⽅針（2019-2023）の前提
期間は5年に設定
グローバルマーケットにおいて⻑期的なプレゼンスを強化するために、中⻑期的な視点で戦略
を練り、⼀定の結果を出すにはおおよそ5年という期間が必要である。
中期経営計画ではなく、中期経営⽅針
国内外におけるビジネス環境は⽇々変化し、GDOグループとしても⼤きな転換期を迎えた中
で、具体的な計画策定には時間が必要である。
国内市場環境で成⻑継続するには、⼀定の投資が必要
⽇本の⼈⼝及びゴルファー⼈⼝の伸び悩みや、インターネット環境における新規参⼊等による
競争環境の激化はあるが、⼀⽅で成⻑余地もあり。成⻑継続のためには⼀定の投資が必要。
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新・中期経営⽅針（2019-2023）
グローバルなゴルフ総合サービス企業へ
企業価値の最⼤化を⽬指して
国内事業
厳しい環境下、売上、利益性の更なる成⻑へ
新規事業 海外事業
新たな収益モデル構築 スケールメリットを⽣かした成⻑
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GDOグループの中期投資戦略（拡⼤×深化）
顧客層の拡⼤
（リーチ、地域、ゴルファー育成、ゴルフ接触機会創出）
顧客関係の深化
（Data,IoT,CRM,Technology）
網羅的に蓄積したお客様のデータを、付加価値サービス
へ展開すること及びより適切なソリューションを提案し
ていくこと。
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（参考）
市場動向
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世界のゴルフ市場
アメリカは世界最⼤市場
アメリカ 第１位
⽇本 第２位
ゴルファー数 23.8百万⼈
イギリス連邦 ゴルファー数 7.8百万⼈
コース数 14,800コース
コース数 2,270コース
ゴルファー数 3.9百万⼈
ラウンド数 90百万ラウンド
ラウンド数 475百万ラウンド
コース数 2,800コース
⽤品市場規模 2,078百万ドル ⽤品市場規模 3,585百万ドル
⽤品市場規模 440百万ドル
中国 韓国 カナダ
ゴルファー数 0.6百万⼈ ゴルファー数 2.9百万⼈ ゴルファー数 5.5百万⼈
コース数 380コース コース数 450コース コース数 2,300コース
⽤品市場規模 110百万ドル ⽤品市場規模 562百万ドル ⽤品市場規模 387百万ドル
出典：2019 世界のゴルフ市場レポート（⽮野経済研究所）
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国内ゴルフ市場 ／ゴルフコース数
国内コースの約９割はGDOで予約可能
世界のゴルフコース数
国内コース数とGDO提携コース数の推移
コース数
１位 アメリカ 15,047コース
２位 カナダ 2,295
３位 ⽇本 2,290 2,000以上
…
４位 イギリス 1,991
５位 オーストラリア 1,591
※国内コース数：「ゴルフ場利⽤税の課税状況から⾒たゴルフ場の数・利⽤者数の推移（2018年
※「Golf around the world 2017」（全英ゴルフ協会R&A）より 10⽉）」（⼀般社団法⼈ ⽇本ゴルフ場経営者協会）
当社作成
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26
国内ゴルフ市場 ／国内ゴルフ場利⽤者数
ゴルフ場のべ利⽤者数は横ばい
(万⼈)
※出典：「ゴルフ場利⽤税の課税状況から⾒たゴルフ場の数・利⽤者数の推移（平成29年11⽉）」（⼀般社団法⼈ ⽇本ゴルフ場経営者協会）
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国内ゴルフ市場／国内プレー単価と年間プレー回数の推移
プレー単価の低価格化でゴルフがより⾝近に
ゴルファー⼀⼈
プレー単価
当りプレー回数
（円）
（回）
※出典 ： プレー料⾦ 経産省「特定サービス業態調査」（ゴルフ場）の売上⾼及び利⽤者合計から当社作成
プレー回数 「レジャー⽩書」（公益財団法⼈ ⽇本⽣産性本部）
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28
国内ゴルフ市場 ／国内ゴルフ⽤品市場
ゴルフ⽤品市場は縮⼩、GDOは売上拡⼤
国内ゴルフ⽤品市場と 国内ゴルフ⽤品⼩売業
GDO売上⾼の推移 売上ランキング
国内ゴルフ GDOゴルフ⽤品
⽤品市場 売上⾼ 1位 Ａ社（スポーツ量販店） 808億円
(億円)
(億円) ゴルフ⽤品はスポーツ⽤品市場の
約2割を占める圧倒的な市場規模
2位 Ｂ社（スポーツ量販店） 611億円
3位 Ｃ社（ゴルフ量販店） 195億円
4位 GDO 173億円
5位 Ｄ社（ゴルフ量販店） 152億円
ゴルフ⽤品EC市場シェア
12.5％（2017年）
うち、GDOは圧倒的１位
※出典：「レジャー⽩書」（公益財団法⼈ ⽇本⽣産性本部）、売上ランキングは資料作成時点で確認できる各社最新決算
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29
アメリカのゴルフ市場
ゴルフ⼈⼝は“ゴルフ興味がある⼈”まで含めると増加傾向
ラウンド数は乱⾼下しつつ、最近2年は前年⽐増加
ゴルフ⼈⼝ ラウンド数 前年⽐
（百万
⼈）
※出典：NGF（National Golf Foundation)
「Golf Industry Overview」（2017EDITION）
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30
（参考）
会社概要
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会社概要
会 社 名 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン （GDO）
Golf Digest Online Inc.
URL：www.golfdigest.co.jp
代 表 取 締 役 社 ⻑ ⽯坂 信也 （いしざか のぶや）
設 ⽴ 2000年5⽉1⽇
2004年4⽉1⽇東証マザーズ上場
2015年5⽉1⽇東証⼆部上場
2015年9⽉7⽇東証⼀部上場
（証券コード：3319）
本 社 所 在 地 東京都品川区東五反⽥2-10-2
資 本 ⾦ 14億58百万円
従業員数（連結） 1,081名 ※臨時雇⽤含む
グ ル ー プ 会 社 株式会社GDOゴルフテック （100％）
キッズゴルフ株式会社 （100％）
GDO Sports, Inc （100％）
GolfTEC Enterprises LLC （60％）
（2019年3⽉末）
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GDOグループのサービス
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33
ゴルフの 「エコシステム」 を構築、フルサポート
世界のゴルファー 約9,800万⼈
ネット×リアル
GOLFTEC ゴルフガレージ
ネットチャネル ⽉間来訪者数※ GOLFTEC by GDO
528万⼈
ゴルフ場送客⼈数 主催競技・イベント
リアルチャネル ⽉間平均利⽤者数
アプリ総DL数 Facebook いいね数
241万 135万 ⽇本・海外 65万⼈
※PC、モバイル端末の （2018年度実績）
各ユニークユーザー数の⽉平均合計
「ゴルフ」を楽しむ
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34
GDOクラブ会員数
国内ゴルファーの 約６割 がGDOクラブ会員
2019年3⽉時点
379万⼈
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35
GDOクラブ会員属性
GDO利⽤者 ：ビジネス上の影響⼒があり、個⼈としても購買⼒が⾼いのが特徴
■男⼥⽐ ■年齢層
⼥性
14％
男性
86％
ユーザーの 86％が男性 平均年齢 50歳、40〜50代 5割
■年収 ■ゴルフ平均スコア
-平均スコア90台の中級者 31％
-⽬標スコア 80台とするゴルファーが多い
■職業
-会社役員＋管理職＋⾃営業 30％
1,000万円以上 24%、800万円以上 4割 -ビジネス上影響⼒を持つユーザーが多い
（2018年12⽉末時点）
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ゴルフ⽤品販売 （インターネット販売／店舗販売）
世界最⼤級 どこよりも圧倒的な品揃え
GDOの強み 差別化された情報⼒
質の⾼いサービス提供
取扱アイテム数 GDOゴルフショップ
PCサイト
新品 約10万点 中古 約４万点
取扱いブランド数 国内外 約390ブランド スマホサイト
主なサービス
ゴルフ⽤品インターネット販売 アプリ
中古ゴルフ⽤品買取・販売
（ネット／リアル： 『ゴルフガレージ』 店舗 関東5店舗）
下記Webサイトにも出店
Yahoo! ショッピング、Yahoo! オークション、
Amazon.co.jp、楽天市場、LOHACO、Wowma! ゴルフガレージ店舗
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ゴルフ場予約サービス
⽇本最⼤級 圧倒的な情報量
GDOの強み 潜在需要を先取りした商品化⼒
質の⾼いサービス提供
GDOゴルフ場予約
PCサイト
提携ゴルフ場数
2,000コース以上（国内外） スマホサイト
（海外：ハワイ、グアム、アメリカ本⼟、シンガポール、
タイ、マレーシア、オーストラリア等 含む）
アプリ
主なサービス
・ゴルフ場予約サービス
・GDOプレミアム倶楽部
・競技・イベント主催
・ゴルフ場向けWeb予約システム販売
GDOプレミアム倶楽部
主催協議・イベント
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ゴルフメディア
圧倒的な情報量、質の⾼いコンテンツ
GDOの強み ニュース独⾃性と速報性
多様なデバイス対応
GDOゴルフニュース
PCサイト
ゴルフカテゴリーでの視聴率
国内No.１ スマホサイト
アプリ
主なサービス
ゴルフメディア （ニュース、BRUDER、クラブ情報）
インターネット広告/マーケティングサービス
モバイルサービス （無料/有料課⾦サービス）
GDOカード
BRUDER（ブルーダー）
戦略提携パートナー GDOカード
PGA tour （USA）、 European tour、
Asian tour、 ⽶国Golf Digest誌
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ゴルフレッスン
差別化されたレッスンメソッド
GOLFTEC の強み 質の⾼いサービス提供
体験型ストアの実現
GOLFTEC レッスンスタジオ
⽶国「GOLFTEC」 ⽶国No.１のゴルフレッスンチェーン
世界5か国（⽶国、カナダ、⽇本、⾹港、シンガポール）
203店舗展開（直営店104店舗、FC店97店舗）
内、国内店舗 『GOLFTEC by GDO』 全12店舗
六本⽊、恵⽐寿、銀座ANNEX、⼤⼿町、神⽥、 クラブフィッティング
池袋、新宿、⽻⽥空港、横浜桜⽊町、名古屋、 サービス
⼤阪梅⽥、福岡天神 （関東9＋中部1＋関⻄1＋九州1）
主なサービス
スイング診断
完全マンツーマンレッスン
上達を可視化するレッスンアプローチ
クラブフィッティング＋クラブ販売
⽶国GOLFTEC
本社：⽶国コロラド州デンバー
創業：1995年
備考：全⽶ゴルフレッスン市場の25%以上
のシェアを占める。
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財務情報ハイライト
■ 連結売上⾼ ■ 連結売上総利益
＋24％
＋12％
＋7％
+13％
（前年⽐）
（百万円）
（百万円）
■ 販管費 ■ 連結営業利益
（百万円）
（百万円）
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財務情報ハイライト
■ EBITDA ■ 連結経常利益
（百万円）
（百万円）
■ 親会社株主に帰属する当期純利益 ■ ⼀株当たり当期純利益
（百万円） （円）
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