3319 GDO 2019-03-28 15:00:00
当社取締役会の実効性に関する評価結果の概要について [pdf]

                                                        2019 年3月 28 日

 各      位
                          会 社 名       株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン
                          代表者名        代表取締役社長             石坂 信也
                                             (コード番号 3319 東証第一部)
                          問合せ先        取締役執行役員最高財務責任者      西野 洋
                                                 (TEL.03-5656-2865)


            当社取締役会の実効性に関する評価結果の概要について

 当社グループは、株主・投資家のみならず、社員や取引先等、全てのステークホルダーから正しく理
解され、ステークホルダーとの間に生まれる信頼と共栄の関係を継続させることが、会社の持続的成長
と中長期的な企業価値の最大化を実現するものと考えております。この意識を念頭に置き、全てのステ
ークホルダーから信頼を得る企業を目指すべく、コーポレートガバナンスの充実を経営上の最も重要な
課題の一つとして位置付けており、2016 年4月に「コーポレートガバナンス・コードに関する当社の取
組み」
  (https://company.golfdigest.co.jp/ir/policies/governance/)を公表いたしました。
 当社はこの度、平成 30 年 12 月期(平成 30 年1月1日から平成 30 年 12 月 31 日)に開催された取締
役会の実効性の評価を実施し、その結果がまとまりましたので、以下のとおり概要を報告いたします。

                                  記


 1. 評価方法と実施概要
    評価対象:    平成 30 年 12 月期(平成 30 年1月1日から平成 30 年 12 月 31 日)に開催さ
             れた当社取締役会(全 22 回(うち書面開催 10 回)    )
    評価方法:    全取締役を対象とした記名式アンケートを実施し、その結果を分析・評価
    実施期間:    平成 31 年2月
    アンケート概要: 「取締役会の運営」「取締役会の議案」「取締役会の構成」「各取締役の評
                           、          、             、
             価」「取締役会の実効性評価」に関する設問及び自由記載によるアンケート
               、

 2. 分析及び評価結果
    ・ 会社の機関設計、取締役会の構成について、当社の現状に照らし適正であり、かつ牽制が機
      能しているとして、現行の体制は相応であるとする自己評価でありました。
    ・ 取締役会の議案について、資料の送付や審議事項は業務の迅速な執行と取締役会による監
      視・監督とのバランスから、現行の質、量及びタイミングは概ね相応であるとする自己評価
      でありました。
    ・ 取締役会の審議内容については、概ね現状の審議内容で問題ないという評価を得ております
      が、特に今後の事業展開に応じて、資本政策や中長期的な視点に基づく経営戦略に関して議
      論を行う場を増やすべきとの意見がありました。
    ・ 社外取締役からは更に事業に対する理解を深めるための機会・資料等を求める意見もあり、
      今後更なる議論の活性化が期待される結果となりました。
    ・ 総合的にみて取締役会は実効性をもって運営されているとの自己評価でありました。

 3. 実効性の向上に向けた今後の取組みについて
     以上のアンケート結果及び個別の提言は、取締役会の実効性向上のための検討課題として、今
     後も取締役会で議論を重ねてまいります。
                                                                  以上