3309 R-積水ハウスリート 2019-12-13 15:45:00
資産運用会社の社内規程(運用ガイドライン)の一部変更に関するお知らせ [pdf]
2019 年 12 月 13 日
各 位
不動産投資信託証券発行者名
積水ハウス・リート投資法人
代表者名 執行役員 井 上 順 一
(コード番号:3309)
資産運用会社名
積水ハウス・アセットマネジメント株式会社
代表者名 代表取締役社長 井 上 順 一
問合せ先 IR部長 佐 々 木 吉 弥
TEL.03-6447-4870(代表)
資産運用会社の社内規程(運用ガイドライン)の一部変更に関するお知らせ
積水ハウス・リート投資法人(以下「本投資法人」といいます。)が資産の運用を委託する積水ハウス・ア
セットマネジメント株式会社は、本日、社内規程である運用ガイドラインの一部を下記のとおり変更することを
決定いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.変更理由
本投資法人は、住居及びオフィスビルをポートフォリオの中核資産に位置付けるとともに、成長が見込ま
れるホテルへの投資にも取り組みながら、高い安定性とクオリティを兼備するポートフォリオを構築するこ
とを目指しており、今般、ホテルに関するポートフォリオ構築方針を明確にするため、所要の変更を行
うものです。
2.主な変更内容
(1)サービスアパートメントの区分変更
サービスアパートメントの区分を、ホテルから商業施設等に変更しました。
なお、主な投資対象資産の用途別の投資比率については変更ありません。
【参考】変更後の用途別投資比率(変更箇所を下線にて表示)
具体的な 投資比率 中長期的な
主な投資対象資産 用 途
アセットタイプの例 (取得価格ベース) 投資比率目標
居住用不動産 住居 住居、学生寮、社宅 30%~55% 45%程度
オフィスビル
オフィスビル 30%~55% 45%程度
データセンター
商業用不動産等 ホテル ホテル 0%~30% 10%程度
商業施設
商業施設等 サービスアパートメント 0%~10% 0%~10%程度
シニアアセット(注)
(注)シニアアセットには、サービス付高齢者向け住宅、有料老人ホーム及びデイケアセンターが含まれます。
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(2)ホテルの投資方針の明確化
中長期にわたり高い競争力が期待できるホテルを投資対象とするため、簡易宿泊所及びこれに類する
ものには原則として投資しないものとし、本投資法人が投資対象とするホテルの具体的な投資対象エリ
ア及び投資対象クラスを、以下のとおり明確化しました。
また、本投資法人は、主な投資対象資産の中でも「戦略的立地」に所在する「高品質」な居住用不動
産及び商業用不動産等をプライム・プロパティと呼称し、重点的な投資対象としており、投資対象とす
るホテルの中でも、以下の S クラス及び A クラスに該当するエリアに所在し、かつ、以下の Upscale 以上
のクラスであるホテルを、プライム・プロパティに該当するものとしました。
① 投資対象エリア
投資方針
エリアクラス 具体的なエリア
(取得価格ベース)
東京 23 区、横浜市、箱根町、京都市、大阪市、神戸市、札幌市、福岡 主たる投資対象
S クラス
市、名古屋市、広島市、金沢市、那覇市、浦安市 (80%以上を目安)
S クラスエリアを除く、東京都、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県、北
A クラス 海道、福岡県、沖縄県、奈良県、長野県、静岡県、宮城県及び特定の需要 投資可能
層をターゲットとしたホテルが所在するエリア(エアポートホテル等)
B クラス S クラス、A クラス以外 厳選投資
② 投資対象クラス
ホテルクラス 投資方針
具体的な内容
(注) (取得価格ベース)
Luxury 最高級ホテルブランドとして認知されているホテル 主たる投資対象
Upper Upscale 高級ホテルブランドとして認知されているホテル (70%以上を目安)
スタンダードクラスとして認知されているホテルのうち、よりハイエンド
Upscale
層の顧客を対象としたホテル
投資可能
一般的なビジネスユーズ(観光ユーズ)を対象としたスタンダードクラス
Upper Midscale
のホテルとして認知されているホテル
Midscale コストが抑えられた経済的なホテル 原則として
Economy Midscale よりも低価格なホテル 投資しません
(注)ホテルクラスについては、原則として取得時点のホテルクラスをもとに判定するものとします。
3.運用ガイドラインの変更日
2019 年 12 月 13 日
4.その他
2019 年 12 月 13 日付で関東財務局に臨時報告書を提出しています。
以 上
※本投資法人のウェブサイト:http://sekisuihouse-reit.co.jp/
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