3300 M-アンビションDX 2019-02-14 15:00:00
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月14日
上場会社名 株式会社AMBITION 上場取引所 東
コード番号 3300 URL https://www.am-bition.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)清水 剛
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員兼経営管理部部長 (氏名)尾関 文宣 TEL 03-6439-8905
四半期報告書提出予定日 2019年2月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家向け)
百万円未満切捨て
1.2019年6月期第2四半期の連結業績(2018年7月1日~2018年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年6月期第2四半期 13,436 48.4 557 - 483 - 262 -
2018年6月期第2四半期 9,055 35.5 9 - △35 - △48 -
(注)包括利益 2019年6月期第2四半期 259百万円 (-%) 2018年6月期第2四半期 △54百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年6月期第2四半期 38.51 35.15
2018年6月期第2四半期 7.22 -
(注)当社は、2018年4月26日付で普通株式1株につき2株の割合をもって株式分割を行っており、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整
後1株当たり四半期純利益は当該株式分割が前連結会計年度の期首に行われたと仮定して算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年6月期第2四半期 13,622 2,049 15.0 300.73
2018年6月期 14,590 1,902 13.0 279.10
(参考)自己資本 2019年6月期第2四半期 2,046百万円 2018年6月期 1,899百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年6月期 - - - 16.50 16.50
2019年6月期 - -
2019年6月期(予想) - 16.50 16.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
※配当性向は前期並みを予定しております。変更があり次第、すみやかに報告させていただきます。
3.2019年6月期の連結業績予想(2018年7月1日~2019年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 29,268 25.7 1,536 34.6 1,346 32.4 846 38.4 124.42
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 除外 -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年6月期2Q 6,804,400株 2018年6月期 6,804,400株
② 期末自己株式数 2019年6月期2Q 4株 2018年6月期 0株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年6月期2Q 6,804,397株 2018年6月期2Q 6,748,150株
※2018年4月26日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。そのため、前連結会計年度の
期首に当該株式分割が行われたと仮定して、発行済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の実績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注
意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
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株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和を背景に、企業収益や
雇用情勢は緩やかな回復基調にあるものの、個人消費におきましては、為替の変動や海外経済の下振れリスクが懸
念される等、依然として先行きの不透明な状況で推移いたしました。
当社グループが属する不動産管理業界におきましては、地価上昇及び低金利政策を背景にした個人投資家等の不
動産保有ニーズは依然として高く推移しており、当該保有資産の資産維持及び向上を目的としたサブリースの需要
も高まりつつあります。また、不動産仲介業界においても、依然として一般消費者の消費マインドは節約志向が根
強いものの、企業の人事異動に伴う転居ニーズ等があり、需要状況は改善しつつあります。
このような市場環境の中、当社グループはコア事業であるプロパティマネジメント事業における管理戸数の増加
を軸に、入居率の向上の維持を支える賃貸仲介事業との連携及び中古不動産市場の活況を背景に、中古マンション
再販事業を展開することで収益拡大を図ってまいりましたが、繁忙期(新入学・就職時期)に向け、管理戸数を確
保したことによる売上原価の増加、その管理人員の増加及び将来に向けた管理システム投資による販売費及び一般
管理費が増加しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は13,436,105千円(前年同期比48.4%増加)、営業利益は
557,950千円(前年同期は9,190千円の営業利益)、経常利益は483,983千円(前期同期は35,308千円の経常損失)、
親会社株主に帰属する四半期当期純利益は262,030千円(前年同期は48,734千円の親会社株主に帰属する四半期純
損失)となりました。
セグメント別の経営成績につきましては、以下のとおりです。
(プロパティマネジメント事業)
プロパティマネジメント事業は、主に住居用不動産の賃貸借(サブリース)を行っております。当該事業につい
ては、管理物件数の増大及び高入居率の維持を基本方針として事業展開いたしました。
当第2四半期連結会計期間末日におきましては、管理戸数については9,776戸(前年同期末比8.6%増加)とな
り、入居率は95.3%となりました。
その結果、売上高は6,622,308千円(前年同期比8.2%増)、セグメント利益(営業利益)は396,540千円(前年同
期比15.1%増)となりました。
(賃貸仲介事業)
賃貸仲介事業は、当第2四半期連結会計期間末日において都内11拠点、神奈川県6拠点、埼玉県1拠点、千葉県
1拠点の計19拠点を運営し、賃貸物件の仲介事業を行っております。また、2019年1月より神奈川県で新たに1拠
点を運営しております。その結果、2019年1月時点で20拠点の運営となっております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、企業の人事異動等による一般消費者の賃貸住居の仲介ニーズを捉え
た営業活動を行いましたが、東京圏内における競争環境は激化しております。
その結果、売上高は400,172千円(前年同期比4.6%減)、セグメント損失(営業損失)は10,906千円(前年同期
は、7,829千円のセグメント利益(営業利益))となりました。
(インベスト事業)
インベスト事業は、住居用不動産物件の売買及び一般顧客の不動産物件の売買仲介を行っております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、186件(前年同期比88件増)の物件売却を行いました。
その結果、売上高は6,320,865千円(前年同期比149.9%増)、セグメント利益(営業利益)は855,946千円(前年
同期比154.9%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は13,622,430千円となり、前連結会計年度末に比べ968,485千円減少いた
しました。これは主に、現金及び預金が227,144千円減少、販売用不動産が352,878千円減少、仕掛販売不動産が
136,170千円減少したことによります。
負債合計は11,573,146千円となり、前連結会計年度末に比べ1,115,716千円減少いたしました。これは主に、短
期借入金が325,200千円減少、長期借入金が2,570,852千円減少し、一年以内返済予定長期借入金が1,863,948千円
増加したことによるものであります。
純資産合計は2,049,283千円となり、前連結会計年度末に比べ147,231千円増加いたしました。これは主に、利益
剰余金が149,758千円増加したことによるものであります。
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株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
213,574千円減少し、3,482,850千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1,583,510千円(前年同期は719,256千円の使用)となりました。主なプラス要因
は、税金等調整前四半期純利益468,111千円、販売用不動産の減少1,074,186千円、主なマイナス要因は、法人税等
の支払額310,308千円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は598,298千円(前年同期は2,432,999千円の使用)となりました。主なマイナス要
因は、有形固定資産の取得による支出543,090千円、無形固定資産の取得による支出24,641千円、出資金の払込み
による支出25,030千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1,198,460千円(前年同期は3,526,813千円の獲得)となりました。主なプラス要
因は、長期借入による収入1,398,100千円であり、主なマイナス要因は、長期借入金の返済による支出2,107,641千
円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループを取り巻く環境につきましては、シェアハウスのサブリース業者の破綻、銀行による投資用不動
産に対する不正融資事件、アパート施工会社による建築基準法違反、不動産業者による審査書類の改ざん問題、大
手住宅メーカーによる架空不動産売買詐欺等が、大きく世間に報道され、投資用不動産に関する世間のイメージが
悪化した状況にあります。
このような市場環境のもと、ヴェリタス・インベストメントにおいては、ノンバンクをメインとした融資審査を
受けており、審査書類の改ざん等の事例は見受けられませんでした。プロパティマネジメント事業においては、物
件保有者と5年間を原則としたサブリース契約を締結し、長期保証をせず、市場価額に沿った金額にて契約してお
ります。入居率については、2017年12月時点では、97.7%でありましたが、2018年12月時点では、95.3%となって
おります。これは、繁忙期(毎年1月~3月)における入居可能物件を多く獲得したためであり、95.0%以上の入
居率維持に努めてまいります。
また、2018年12月にIT会社をM&Aにより買収いたしました。これは当社が、働き方改革を受けて労働生産性を高
めることを目的として、現在開発しているRPAやAIのシステム開発を加速度的に進めるためであります。将来的に
はそのシステムを他社の不動産会社に売却し、新たな収益の柱として不動産業界のインフラ革命を起こすことを計
画しております。
業績予想については、連結子会社である株式会社ヴェリタス・インベストメントが開発を手掛ける、新築投資用
デザイナーズマンションの販売が、期初の販売スケジュールよりも早期に完売できたことを受けて、同社の販売計
画を見直し、慎重に検討した結果、当初の予想を上回る物件の販売見通しとなったこと、中古マンション販売にお
いても順調に販売戸数を伸ばしており、想定していた物件販売戸数を上回る見通しであること等から、連結売上
高、連結営業利益、連結経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益について、2019年6月期連結結業績予想数値
を修正することといたしました。詳細につきましては本日公表の「連結業績予想(通期)の修正に関するお知ら
せ」をご確認ください。
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株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,834,616 3,607,472
営業未収入金 376,803 278,546
販売用不動産 1,539,357 1,186,478
仕掛販売用不動産 5,236,027 5,099,857
貯蔵品 4,668 2,370
その他 181,344 140,100
貸倒引当金 △40,301 △50,546
流動資産合計 11,132,516 10,264,280
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 307,333 245,183
土地 585,124 511,209
建設仮勘定 280,211 364,684
その他 47,183 47,011
有形固定資産合計 1,219,853 1,168,089
無形固定資産
のれん 1,280,594 1,206,734
その他 56,215 67,032
無形固定資産合計 1,336,810 1,273,767
投資その他の資産
投資有価証券 143,295 130,667
差入保証金 165,216 167,937
繰延税金資産 75,439 88,591
その他 579,514 611,255
貸倒引当金 △73,569 △92,438
投資その他の資産合計 889,897 906,013
固定資産合計 3,446,561 3,347,870
繰延資産
開業費 6,190 5,447
社債発行費 5,647 4,832
繰延資産合計 11,837 10,279
資産合計 14,590,915 13,622,430
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株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
負債の部
流動負債
営業未払金 110,570 236,715
短期借入金 1,257,128 931,928
1年内返済予定の長期借入金 2,354,327 4,218,275
1年内償還予定の社債 101,600 101,600
未払金 136,481 147,131
未払費用 293,931 134,864
未払法人税等 316,369 227,322
未払消費税等 60,964 47,682
前受金 466,215 542,762
営業預り金 156,151 162,687
その他 94,636 108,966
流動負債合計 5,348,377 6,859,937
固定負債
社債 248,600 197,800
長期借入金 6,518,136 3,947,283
長期預り保証金 541,830 540,525
リース債務 2,255 1,423
その他 29,663 26,177
固定負債合計 7,340,485 4,713,209
負債合計 12,688,863 11,573,146
純資産の部
株主資本
資本金 379,780 379,780
資本剰余金 397,216 397,216
利益剰余金 1,121,625 1,271,383
自己株式 - △6
株主資本合計 1,898,622 2,048,373
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,918 △205
為替換算調整勘定 △1,454 △1,851
その他の包括利益累計額合計 463 △2,057
新株予約権 2,966 2,966
純資産合計 1,902,051 2,049,283
負債純資産合計 14,590,915 13,622,430
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株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 9,055,757 13,436,105
売上原価 7,574,265 10,764,569
売上総利益 1,481,491 2,671,536
販売費及び一般管理費 1,472,301 2,113,585
営業利益 9,190 557,950
営業外収益
受取利息及び配当金 790 283
受取手数料 1 14
匿名組合投資利益 2,895 910
雑収入 1,196 7,508
営業外収益合計 4,883 8,716
営業外費用
支払利息 43,079 64,580
社債発行費償却 634 815
為替差損 343 277
支払手数料 - 11,672
雑損失 5,323 5,337
営業外費用合計 49,382 82,683
経常利益又は経常損失(△) △35,308 483,983
特別損失
固定資産除却損 - 6,681
投資有価証券売却損 77 -
投資有価証券評価損 - 9,190
特別損失合計 77 15,871
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△35,386 468,111
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 5,337 218,338
法人税等調整額 10,689 △12,258
法人税等合計 16,026 206,080
四半期純利益又は四半期純損失(△) △51,413 262,030
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △2,678 -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△48,734 262,030
に帰属する四半期純損失(△)
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株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △51,413 262,030
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 112 △2,123
為替換算調整勘定 △2,855 △396
その他の包括利益合計 △2,743 △2,520
四半期包括利益 △54,156 259,510
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △51,478 259,510
非支配株主に係る四半期包括利益 △2,678 -
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株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
△35,386 468,111
期純損失(△)
減価償却費 22,543 27,362
開業費償却額 495 742
のれん償却額 42,175 83,931
投資有価証券売却益 77 -
投資有価証券評価損益(△は益) - 9,190
貸倒引当金の増減額(△は減少) △22,516 29,113
賞与引当金の増減額(△は減少) △3,952 -
普通責任準備金の増加(△は減少) 2,396 2,640
受取利息及び受取配当金 △790 △1,193
社債発行費償却 634 815
支払利息 43,079 64,580
固定資産除却損 - 6,681
売上債権の増減額(△は増加) △74,302 72,898
たな卸資産の増減額(△は増加) 210 2,297
販売用不動産の増減額(△は増加) △351,841 1,074,186
長期預り保証金の増減額(△は減少) 29,340 5,271
営業預り金の増減額(△は減少) △4,212 6,536
前受金の増減額(△は減少) 35,485 76,547
前払費用の増減額(△は増加) △116,630 △803
仕入債務の増減額(△は減少) △34,899 126,145
未払費用の増減額(△は減少) △46,038 △159,251
未払消費税等の増減額(△は減少) △48,841 4,525
その他 2,114 55,486
小計 △560,857 1,955,816
法人税等の支払額 △125,139 △310,308
利息及び配当金の受取額 9,351 1,182
利息の支払額 △42,611 △63,179
営業活動によるキャッシュ・フロー △719,256 1,583,510
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △2,500 △6,000
有形固定資産の取得による支出 △620,594 △543,090
無形固定資産の取得による支出 △10,014 △24,641
投資有価証券の取得による支出 △40,411 △19,798
投資有価証券の売却による収入 97,910 21,331
貸付けによる支出 - △20,000
貸付金の回収による収入 331,700 -
出資金の払込による支出 - △25,030
差入保証金の差入による支出 △14,238 △3,671
差入保証金の回収による収入 11,226 925
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△2,198,899 -
支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- 9,196
収入
その他 12,822 12,480
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,432,999 △598,298
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株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 549,680 △325,200
長期借入金の返済による支出 △525,903 △2,107,641
長期借入れによる収入 3,497,500 1,398,100
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
△13,355 -
よる支出
配当金の支払額 △30,293 △112,090
非支配株主への配当金の支払額 △33,664 -
社債の発行による収入 98,053 -
社債の償還による支出 △16,800 △50,800
新株予約権の発行による収入 2,406 -
その他 △810 △827
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,526,813 △1,198,460
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,866 △326
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 371,690 △213,574
現金及び現金同等物の期首残高 2,274,612 3,696,424
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 38,067 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,684,370 3,482,850
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株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2017年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
プロパティ その他 合計
賃貸仲介 インベスト
マネジメント 計
事業 事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 6,119,167 419,642 2,479,830 9,018,640 37,116 9,055,757
セグメント間の内部売上高
14,333 73,605 262,324 350,263 18,960 369,223
又は振替高
計 6,133,501 493,247 2,742,154 9,368,903 56,077 9,424,980
セグメント利益又はセグメント
344,553 7,829 200,410 552,793 △14,017 538,776
損失(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、AMBITION VIETNAM CO.,LTD及び株
式会社ホープ少額短期保険の事業を表示しております。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 552,793
「その他」の区分の利益 △14,017
全社費用(注) △529,585
四半期連結損益計算書の営業利益 9,190
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
当第2四半期連結会計期間において、株式会社ヴェリタス・インベストメントの株式を取得し、同社及
びその子会社である株式会社NOT FOUND及び株式会社VISIONを新たに連結の範囲に含めたことにより、前
連結会計年度の末日に比べ、「インベスト事業」のセグメント資産が7,028百万円増加しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
インベスト事業セグメントにおいて、当第2四半期連結会計期間に株式会社ヴェリタス・インベストメ
ントの株式を取得し、同社及びその子会社である株式会社NOT FOUND及び株式会社VISIONを新たに連結の
範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当第2四半期連結累計期間において1,267百
万円であります。
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株式会社AMBITION(3300)2019年6月期第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
プロパティ その他 合計
賃貸仲介 インベスト
マネジメント 計
事業 事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 6,622,308 400,172 6,320,865 13,343,345 92,759 13,436,105
セグメント間の内部売上高
15,540 95,293 - 110,833 14,920 125,753
又は振替高
計 6,637,848 495,465 6,320,865 13,454,179 107,679 13,561,859
セグメント利益又はセグメント
396,540 △10,906 855,946 1,241,580 △13,468 1,228,111
損失(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、AMBITION VIETNAM CO.,LTD及び株
式会社ホープ少額短期保険の事業を表示しております。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,241,580
「その他」の区分の利益 △13,468
全社費用(注) △670,160
四半期連結損益計算書の営業利益 557,950
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
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