3300 M-アンビションDX 2020-08-14 17:30:00
2020年6月期決算説明資料 [pdf]
通期 Securities
Code 3300
2020
2020年6月期(通期)
決 算 説 明 資 料
2020年8月14日(金)
株式会社AMBITION ISIN JP3128650003
AGENDA ISIN JP3128650003 3300
01 アンビショングループについて P. 5
02 2020年6月期決算概要 P. 11
03 プロパティマネジメント事業 P. 19
04 インベスト事業 P. 27
05 賃貸仲介事業 P. 34
06 その他事業(不動産テック・保険・ホテル・海外システム) P. 39
07 今期業績予想 P. 54
08 中期方針 P. 57
09 APPENDIX P. 60
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 2
今期方針
エグゼクティブサマリー ISIN JP3128650003 3300
2020年6月期総括
主力のプロパティマネジメント事業は想定を上回る好
調な推移となった。
2021年6月期方針 業 に お い て 新 型 コ ロ ナ に よ る 影 響 を 受 け た 他 、
一部の事
R PA 事 業 を 中 心 に 約 3 . 8 億 円 の 先 行 投 資 を 実 施 し た 結 果 、
◼ 売上高274.14億円(前期比△7.5%)
◼ 営業利益9.21億円(同△42.2%)
での着地に。
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 3
今期方針
エグゼクティブサマリー ISIN JP3128650003 3300
2020年6月期総括
2021年6月期方針
【不動産DX企業としての成長基盤を構築する1年】
全社的なDXの推進やRPA事業の成長に引き続き注力し、先行
投資を適宜実施する方針。
新型コロナの悪影響を受けにくいプロパティマネジメント事業
が引き続き牽引役となり、
◼ 売上高306.28億円(前期比+11.7%)
◼ 営業利益11.21億円(同+21.6%)
と2桁の増収増益の計画。
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01 アンビショングループについて
アンビショングループの事業内容 ISIN JP3128650003 3300
不動産賃貸管理をメインとして、開発、仕入れ、販売から売買仲介、賃貸仲介、保険やシステム開発
までをワンストップでカバーし、顧客の多様なニーズに応える事業を展開。
昨今では不動産テック事業において、新たな成長ドライバーとして期待されるRPA事業にも注力。
アンビショングループ
不動産会社
etc.
インベスト事業 プロパティ
(デベロップ事業) マネジメント事業
(中古再販事業) (賃貸管理)
2019年7月(1Q)
設立 RPA
(Robotic Process
Automation)
の開発・販売
賃貸仲介事業 不動産テック事業
少額短期 海外システム
保険事業 事業
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セグメント構成 ISIN JP3128650003 3300
“主力事業“
プロパティマネジメント事業(賃貸管理)
アンビショングループの柱となる事業
景気に左右されやすい不動産業界において、安定したストック
ビジネス
プロパティ
マネジメント事業
(賃貸管理)
インベスト事業 賃貸仲介事業
瞬発力抜群の不動産業界の花形事業 インベスト事業 賃貸仲介事業 10代後半〜30代の独身をターゲットに
数千万円の物件を次々に開発・販売 約2万戸の高品質なAMBITION管理物
件を中心とし賃貸仲介事業を展開
“成長性の高い新規事業“
少額短期保険事業 不動産テック事業
賃貸契約の際の保険契約など賃貸管理事業の拡大 少額短期 不動産テック テクノロジーを活用し住まいの未来を
に伴い取り扱い件数の増加が見込める手堅い事業 創造する不動産テック事業
保険事業 事業 RPA開発事業をメインとし不動産業界
の未来を創造する
海外システム事業 海外システム
ベトナムの現地法人 事業
ベトナムと日本の企業向けにWEBシステム
の受託開発等を手掛け、当社グループの
BPO業務も請け負っている その他事業
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当社グループが集中して取組む領域 ISIN JP3128650003 3300
既存不動産事業のアセットを活用して、
『住』領域のデジタルトランスフォーメーション(DX)
の推進と研究へ取り組み
既存の不動産事業 DXの事業軸
デジタル化による業界変革(to B)
東京都心を主要エリアとした ◼ 業務を効率化する『RPA』
◼ ビッグデータに基づくAI事業
◼ 賃貸管理事業
◼ インベスト事業 など
◼ 賃貸仲介事業
顧客体験の進化(to C)
を幅広く展開
◼ スマートホーム(IoT)
◼ AR・VR活用した内覧システム
不動産事業に関する ◼ ブロックチェーンを活用した
深いノウハウとビッグデータが蓄積 トークンコミュニティ
など
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不動産DXに取り組む理由 ISIN JP3128650003 3300
当社のミッションを実現するため、以下の理由からDXを推進
労働集約型ビジネス 顧客目線からの進化余地 実現可能な能力
からの脱却
数十年大きな進化がない 豊富な不動産ノウハウと
人手不足が社会課題となる中、 『住』領域の進化余地は 早期からITに取り組んできた
不動産ビジネスにおいても 無限大 強みを融合
生産性の向上が必須
ミッションである“住まいに「未来」を、暮らしに「夢」を”
の実現が可能な不動産業界のリーディングカンパニーへ飛躍
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2020年6月期 主なトピックス一覧 ISIN JP3128650003 3300
◼ 2019/7/2 「株式会社アンビション・レント(学生向け)」「株式会社アンビション・パートナー(法人向け)」の設立を発表
◼ 2019/7/19 合弁会社「株式会社 Re-Tech RaaS(リテックラース)」の設立を発表(設立日:7/29)
◼ 2019/8/13 【アンビション・レント】中国人留学生向け大手賃貸業者「Uhomes」と業務提携合意を発表
◼ 2020/1/14 不動産投資クラウドファンディングサービス『Afunding(エーファンディング)』サイトオープン及び第1号案件の募集開始を発表
◼ 2020/3/02 AI・ロボット黎明期からの豊富な開発実績を手掛けるヘッドウォータースとの資本業務提携を発表
◼ 2020/3/26 出資先であるサイバーセキュリティクラウド<4493>が東証マザーズ上場を発表
◼ 2020/3/27 新型コロナウィルス感染症対策に関する当社の取り組みを発表
【2020年6月期4Q】
◼ 2020/4/24 当社民泊物件にて「リフレッシュプラン」の格安提供開始を発表
◼ 2020/5/01 株式会社アンビション・エージェンシーが株式会社アンビション・ルームピアを吸収合併
◼ 2020/5/14 販売用不動産の取得を発表
◼ 2020/5/15 2020年6月期通期業績予想の下方修正・配当予想の減額修正を発表
◼ 2020/6/26 【ヴェリタス】新築投資用デザイナーズマンション『PREMIUM CUBE 世田谷#mo』販売開始を発表
ご参考【2021年6月期1Q以降】
◼ 2020/7/3 顧問として吉村宗一氏の招聘を発表 (7/1付)
◼ 2020/7/14 2020年6月期通期業績予想の下方修正・配当予想の減額修正を発表
◼ 2020/7/16 【ヴェリタス】新築投資用デザイナーズマンション『LUMEED CUBE 菊川 PREMIUM』販売開始
◼ 2020/8/14 【リテックラース】「ラクテック反響倍増くん」不動産反響予測を行うAI関連特許取得を発表
◼ 2020/8/14 【ホープ】インシュアテックを推進する少額短期保険の新システム「MONOLITH(モノリス)」の開発を発表
◼ 2020/8/14 賃貸LTV(契約における通算収益)を最大化する独自のAIアルゴリズム開発を発表
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02 2020年6月期決算概要
通期業績予想の修正(2020年7月14日公表) ISIN JP3128650003 3300
2020年6月期の通期連結業績予想を5月修正値から上方修正
緊急事態宣言発令後、インベスト事業において、金融機関の業務縮小により契約済み案件の決済先延ばし
となる事態が発生。2021年6月期への期ずれの可能性が浮上したことを主要因に、期初予想を下方修正
同宣言解除後、金融機関の業務体制の復旧により、2021年6月期へ期ずれ懸念が浮上していた売上高の
一部(約11億円)・営業利益の一部(約3億円)が4Qに計上可能となり、5月修正予想から上方修正
【2020年6月期通期連結業績予想】 (百万円)
5/15修正予想 7/14修正予想
期初予想 増減額(B-A) 増減率(B÷A)
(A) (B)
売上高 31,256 26,112 27,434 1,322 5.1%
営業利益 1,647 534 920 386 72.3%
経常利益 1,470 396 799 403 101.8%
親会社株主に帰属する
当期純利益
929 116 281 165 142.2%
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連結P/L (損益計算書) ISIN JP3128650003 3300
2020年6月期業績 一 部 の 事 業 で 新 型 コ ロ ナ の 影 響 を 受 け 、 売 上 高 274.14 億 円 ( 前 期 比
△7.5%)、営業利益9.21億円(同△42.2%)と減収減益で着地 (百万円)
2019年6月期 2020年6月期
前期比
通期実績 通期実績
売上高 29,636 27,414 △7.5%
売上総利益 6,257 5,241 △16.2%
販売管理費及び
一般管理費
4,662 4,319 △7.4%
EBITDA※ 1,825 1,173 △35.7%
営業利益 1,594 921 △42.2%
経常利益 1,433 817 △42.9%
税金等調整前当期純利益 1,337 710 △46.9%
親会社株主に帰属する
当期純利益 736 327 △55.6%
※EBIDA=営業利益+減価償却費+ソフトウェア減価償却費+のれん償却費
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◎:悪影響なし ○:悪影響多少あり
2020年6月期4Q(4-6月) における新型コロナの影響 △:悪影響あり ✕:悪影響大きい ISIN JP3128650003 3300
プロパティマネジメント事業 インベスト事業
4Qも前年同期比で増収増益。 4Qは前年同期比で増収増益。
コロナ禍でも安定した管理戸数の増加および高入居 緊急事態宣言発令による金融機関の業務縮小により決
率をキープし、想定を上回る業績推移に。新型コロ 済先延ばしとなる事態が発生⇒同宣言解除後、金融機
ナをきっかけにテレワークをはじめとした次世代型 関の業務体制の復旧により決済が再開となったものの、
管理業務等の促進に繋がった 21年6月期への期ずれが一部発生
・新型コロナによる業績影響:◎ ・新型コロナによる業績影響:△
・緊急事態宣言発令による業績影響:◎ ・緊急事態宣言発令による業績影響:✕
⇒同宣言解除による業績影響:◎ ⇒同宣言解除による業績影響:○
賃貸仲介事業 その他事業
4Qは前年同期比で減収赤字。 4Qも先行投資を実施し、前年同期比で増収赤字。
緊急事態宣言発令により、外出自粛・引っ越し自粛 コロナ禍において不動産テック事業の商談やセミナー
傾向が強まり、来店者数が減少。学生・法人需要が をオンラインへ移行し受注を獲得。ホテル事業は緊急
低迷⇒同宣言解除後、需要が徐々に回復。リモート 事態宣言中に一時休業⇒同宣言解除後に再開。保険・
内見などオンライン接客を強化 海外事業は新型コロナの影響なし
・新型コロナによる業績影響:△ ・新型コロナによる業績影響:テック○ 保険◎ホテル✕海外◎
・緊急事態宣言発令による業績影響:✕ ・緊急事態宣言発令による業績影響:テック△ 保険◎ホテル✕海外◎
⇒同宣言解除による業績影響:○ ⇒同宣言解除による業績影響:テック○ 保険◎ホテル✕海外◎
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売上高の推移 (4年間) ISIN JP3128650003 3300
◼ 売上高は例年、下期偏重の傾向(主力のプロパティマネジメントはストックビジネスで、引っ越し
のハイシーズンが当社の下期にあたるため)
◼ 20年6月期はインベスト事業で期ずれが発生するなど新型コロナにおける緊急事態宣言発令の影響
を受けて、創業以来継続していた連続増収には届かず
(百万円)
35,000
29,636 27,414
30,000
6,029
25,000 23,278 インベスト
7,650 事業で期ず
6,720 10,171 【2020年6月期】売上高 れが発生
20,000
27,414百万円
前期比
△7.5%
7,739
14,578
15,000 7,503
4,620
7,116
10,000 5,119
3,273
5,740
5,000 3,919 6,320 6,906
2,766 3,315
0
2017年6月期 2018年6月期 2019年6月期 2020年6月期
■1Q ■2Q ■3Q ■4Q
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セグメント別売上高比率 ISIN JP3128650003 3300
19年6月期はインベスト事業におけるヴェリタスの自社開発物件の販売が好調だったため、一時
的に売上比率がプロパティマネジメント事業を超え50%となったもの、20年6月期の売上比率
は再びプロパティマネジメント事業がトップとなった
【売上高比率】
(%=セグメント別割合)
■2019年6月期通期 ■2020年6月期通期
3% 1% 2% 2%
46%
42%
50% 54%
■プロパティマネジメント事業 ■インベスト事業 ■賃貸仲介事業 ■その他事業
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営業利益と営業利益率の推移 (4年間) ISIN JP3128650003 3300
◼ 営業利益においては例年、売上高以上に下期偏重の傾向(賃貸管理および賃貸仲介は契約件数の増加
に伴い、利益が積み上がっていく傾向のため)
◼ 20年6月期はRPA事業を中心に約3.8億円の先行投資を実施したことやインベスト事業等で新型コロ
ナにおける緊急事態宣言発令による影響を受けて、営業利益率は3.4%に低下
(百万円)
2,000 5.4%
4.9%
1,594
3.4%
2.0%
1,500
【2020年6月期】営業利益 921
1,141
921百万円
前期比
1,250
△42.2%
1,000 インベスト
593 482 事業で期ず
れが発生
2020年6月期は
約3.8億円の先行
500 291 投資を実施
285 460
539
230
109 272
161
0 59
41 △182
△50 △213
△90
△ 500
2017年6月期 2018年6月期 2019年6月期 2020年6月期
■1Q ■2Q ■3Q ■4Q 営業利益率推移(通期)
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連結B/S(貸借対照表) ISIN JP3128650003 3300
◼ 有価証券の時価評価により投資有価証券及び純資産が増加(主に出資先のサイバーセキュリティ
クラウド<4493>新規上場に伴う含み益発生)
◼ 自己資本比率が前年末18.9%⇒25.5%に上昇
(百万円)
2019年6月期末 2020年6月期末 前年増減額
流動資産 9,807 9,395 △412
固定資産 3,840 5,819 1,979
繰越資産 10 4 △6
資産合計 13,659 15,219 1,560
流動負債 4,222 5,639 1,417
固定負債 6,834 5,682 △1,152
純資産 2,602 3,897 1,295
負債純資産合計 13,659 15,219 1,560
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プロパティマネジメント事業
03 (AMBITIONを中心に、ヴェリタス・インベストメント、VALORでも一部展開)
2020年6月期セグメント別業績動向 (プロパティマネジメント事業) ISIN JP3128650003 3300
◼ プロパティマネジメント事業の通期売上高は、新型コロナの悪影響を受けず、管理戸数の増加と高入
居率の維持により前期比7.8%の増収
◼ 同セグメント利益は、家賃相場の上昇による一戸あたりの利益幅の拡大、債権回収による引当金減少
等により同45.6%の大幅増益と好調
【売上高(百万円)】 【セグメント利益(百万円)】
前期比
+106百万円
(+7.8%)
前期比
+402百万円
13,706 (+45.6%)
14,769
881 1,283
2019年6月期通期 2020年6月期通期
2019年6月期通期 2020年6月期通期
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プロパティマネジメント事業 ISIN JP3128650003 3300
安定した自社管理物件獲得のための事業スキームを構築
【グループ内】連結子会社ヴェリタス・インベストメントを中心に、AMBITIONインベスト部からも物件を獲得
【グループ外】当社はリーシング力で高い評価を得ており、多方面から物件を供給
投資用1Rマンション
開発・売買
投資用1Rマンション
開発・売買
不動産証券化事業
物件購入
ヴェリタス REIT AMBITION
デベロッパー インベストメント v (リート) 一般家主 インベスト部
投資用マンション売買
投資用マンション売買
プロパティ
マネジメント事業
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プロパティマネジメント事業のKPI:管理戸数の順調な増加 ISIN JP3128650003 3300
2007年9月の創業よりプロパティマネジメント事業を中核として展開
不動産の売買はマクロ経済によって影響を受けますが、賃貸管理はストックビジネスであり、
KPIである管理戸数の右肩上がりの増加により、景気に左右されること無く順調に業績を
伸ばしている
今後も物件の適正な価値評価を行いつつ、積極的に拡大していく予定
管理戸数およびサブリース管理戸数の推移
(戸)
前年同期 20,343
20,000
20,343戸
11,117戸
18,877
15,000
11,117
10,000
10,182
5,000
0
2013年6月期 2014年6月期 2015年6月期 2016年6月期 2017年6月期 2018年6月期 2019年6月期 2020年6月期
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プロパティマネジメント事業の強み:高入居率をキープ ISIN JP3128650003 3300
需要の高い東京23区内を中心に、デザイナーズなどハイクオリティな物件を多数保有
また、自社で賃貸仲介事業も展開しているで、業界の中でも高水準の入居率をキープ
◼ 管理物件:デザイナーズなどハイクオリティなワンルームマンション中心
◼ エリア:東京(23区中心)+ 神奈川・千葉・埼玉の一都三県に集中
入居率の推移 ◼ ターゲット層:若年層向け中心
(%) 前年同期
100
90
97.7 96.6
75
2019年6月期 2020年6月期
60
期末 期末
45 サブリース 97.7% 96.6%
入居率
30
(新築受託が好調で、4Qに新築管理戸数が増えたことに
15
より期末比較では入居率が一時的に低下)
0
2013年6月期 2014年6月期 2015年6月期 2016年6月期 2017年6月期 2018年6月期 2019年6月期 2020年6月期
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プロパティマネジメント事業 ISIN JP3128650003 3300
不動産DX企業としてRPAの導入に続き、2018年10月より当社独自の契約進捗管理自動化
システム「CPMA」を導入し、業務効率アップ&仲介業者様とリレーションの効率化
仲介業者様との日々の膨大な業務を簡素化するソリューションとして、
仲介業者様専用サイト・契約進捗管理自動化システム お客様に時間を
費やしたいのに….
「CPMA」(Contract Process Management Automation)を導入し、
仲介業者様に好評 仲介業者様
電話で行う多くの確認・進捗管理により
業務量が膨大
仲介業者様の
ご負担を軽減したい….
AMBITION
24時間入居者対応 RPA自動処理
更新案内自動処理
進捗管理自動化システム
CPMA プロパティ 督促業務の自動 CPMA登録数
処理 6,927件
マネジメント事業 入金自動消込処理
契約進捗管理 5,637件
自動化システム 賃貸管理システムと
4,914件
契約管理システムの
データ連携
4,179件
3,067件
etc.
IT重説
重説業務の効率化 440件
2018年10 2019年1 2019年6 2019年9 2019年12 2020年6
月 月 月 月 月 月
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プロパティマネジメント事業 ISIN JP3128650003 3300
不動産DXの一環として、賃貸LTV(通算利益)を最大化させる独自のAIアルゴリズムを開発
これにより、従来、属人的であった賃貸実務を自動化・最適化することが可能に
数百万に及ぶ当社の賃貸ビッグ 物件収益の最大化に最適な
データをAIにより集計・分析 賃料・プランをAIが推論
※画像の記載データはイメージ
➡ 本アルゴリズムにより、利益率のさらなる向上を目指す
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プロパティマネジメント事業の今後の方針 ISIN JP3128650003 3300
◼ 今期21年6月期は不動産DXをさらに促進
・CTI(電話着信時に顧客情報を表示)とIVR(自動音声応答)を組み合わせたCRM(顧客管理システム)、
修繕管理システムなど、次世代管理業務の促進に向けた複数の新システムを導入予定
・定型的な作業については引き続きRPAを推進
⇒他社向けに開発したものが不動産RPA+BPOパッケージ『ラクテック』
◼ KPIである管理戸数の増加、高入居率の維持に努める
◼ 今後も安定的な業績成長、増収増益基調が継続する見通し
民泊物件だった大田区の2棟物件
・セジョリ池上(C’est joli IKEGAMI)
・HANEDA Bienvenue
⇒新型コロナの影響でインバウンド需要・民泊需要が低迷した
ため、2020年7月より家具付き賃貸・普通賃貸に切り替えて
提供。今後は全て普通賃貸にする予定
不動産DXにより顧客満足度を向上
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インベスト事業
04 (ヴェリタス・インベストメントを中心に、AMBITIONインベスト部でも展開)
2020年6月期セグメント別業績動向 (インベスト事業) ISIN JP3128650003 3300
◼ インベスト事業の通期売上高は、前年に比べて売却件数が減少する計画であったこと、緊急事態宣言
の影響により21年6月期への期ずれが一部発生したことで前期比21.5%の減収
◼ 同セグメント利益は、減収に伴い同39.0%の大幅減益。自社開発の新築物件2棟において一部期ず
れが発生した
【売上高(百万円)】 前期比 【セグメント利益(百万円)】
△3,193百万円
(△21.5%)
14,825
前期比
△841百万円
(△39.1%)
11,632
2,151
1,310
■2019年6月期通期 ■2020年6月期通期 ■2019年6月期通期 ■2020年6月期通期
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インベスト事業 (ヴェリタス・インベストメント) ISIN JP3128650003 3300
ヴェリタスの新築投資用デザイナーズマンション販売好調
投資家のリスクを最低限に抑えることは、投資用ワンルーム販売で最も重要
ヴェリタスの物件は、高賃料 × 高入居率 = 高利回りで多くの投資家のリスクを回避
【PREMIUM CUBEシリーズ】
有名デザイナー監修 + 都内プレミアムエリア(目黒区、渋谷区、新宿区、港区、品川区、中央区)
=高賃料×高入居率=高利回り
「立地」「デザイン」「設備仕様」
3乗(CUBE)から、
プレミアムな資産価値の創造を実現
ヴェリタスのインベスト事業のみの実績
【2020年通期実績】
売 上 高 111億円
(前期比11.4%減)
物 件 決 済 戸 数 344戸
(同14.2%減)
(2021年6月期への期ずれが発生)
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インベスト事業 (ヴェリタス・インベストメント) ISIN JP3128650003 3300
【2020.6上期】:新築の自社開発物件が限られており、中古物件も多数
【2020.6下期】:全物件が【新築物件】そのうち1棟は【大型物件】
緊急事態宣言発令を受けた金融機関の業務縮小により、契約案件の決済が先延ばしとなる事態が発生
同宣言解除後、金融機関の業務体制の復旧により、決済が再開となったものの、一部の売上計上が
21年6月期へ期ずれ
PREMIUM CUBE 池袋要町 THE PREMIUM CUBE G 大崎
2020年6月期【下期】
売上計上分 自社開発新築物件 自社開発新築物件 大型物件
PC 武蔵新田 CY 洗足
約半分下期計上済み 約3分の2下期計上済み
期ずれが発生
PC 代々木上原
TPCG 潮見 PREMIUM CUBE 代々木上原 PREMIUM CUBE 西大島
自社開発 下期へ 自社開発新築物件 自社開発新築物件
新築物件
期ずれ
全戸数2020年 全戸数2020年
6月期下期計上済み 6月期下期計上済み
2020年6月期【上期】売上計上分
※他、中古物件多数あり
(注)設計図面等をもとに作成された完成予想図であり、実際とは異なる場合があります。
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 30
インベスト事業 (AMBITIONインベスト部) ISIN JP3128650003 3300
AMBITION本体のインベスト部は、立地を
新型コロナの影響で中断していた物件仕入れ
重視した中古物件の『価値の最大化』が強み
を緊急事態宣言解除後の6月より再開
【事業内容】
◼ 不動産の一棟販売 上期はAMBITIONインベスト部でも物件の完成が遅れ、
◼ 分譲マンションのリノベーション・再販《中古》 下期に期ずれとなった大型物件を3Qで計上。
◼ 不動産売買仲介
新型コロナの影響で物件の購入意欲が低下していた3Q
独自のリノベーションブランド・「AMBITION+
RENO」を展開しており、一つ一つの住まいに新た において物件仕入れを一時中断していたものの、現在は
な価値を創造・提供 物件の仕入れ・販売共に再開し、堅調
売上計上イメージ図
施工(リノベーション)事例 上 4
期 下期へ Q
実 期ずれ 3Q計上済 計
績 上
済
今後も首都圏のプレミアムエリアにおいて魅力ある 2020年6月期【上期】 2020年6月期【下期】
開発物件でアンビショングループ全体へのシナジー
効果を追求する計画
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 31
インベスト事業における新規事業 (不動産投資クラウドファンディング事業) ISIN JP3128650003 3300
2019年11月 2019年12月 2020年1月
「不要不動産ゼロ」を 不動産投資クラウドファ
実現すべく、ネット型 ンディングサービス
不動産物件の開発・販売 『AFUNDING』の
リユース事業を手掛ける
を行うインベスト事業の サイトをオープン。
バイセルテクノロジーズ
新事業として、 第3号案件まで実施し、
と業務提携。
不動産特定共同事業の 多数の申込み受付を
同社を通じた不要不動産
許可を取得 完了
の買取り、リノベーショ スマホで申し込める!
ン後の再販、同物件のク
ラウドファンディング等
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 32
インベスト事業の今後の方針 ISIN JP3128650003 3300
今期21年6月期のヴェリタス販売物件数は前期と同程度の見込み(自社開発の
新築物件中心)
【好立地】
都内プレミアムエリア
×
【好デザイン】
お洒落なデザイナーズマンション
魅力的な投資物件のみを取り扱っているため人気が高く、今後も早期完売が予想される
現在販売中の新築物件
LUMEED CUBE 菊川 PREMIUM
PREMIUM CUBE 世田谷#mo
自社開発新築物件
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 33
賃貸仲介事業
05 (アンビション・エージェンシー、VALORで展開している他、
新会社としてアンビション・レントおよびアンビション・パートナーを1Qに設立)
2020年6月期セグメント別業績動向 (賃貸仲介事業) ISIN JP3128650003 3300
◼ 賃貸仲介事業の通期売上高は、戦略的な店舗閉鎖(ルームピア7店舗閉鎖・1店舗をバローに変更)を
実施したことや、緊急事態宣発令の影響で来客数が減少、学生需要・法人需要も低迷したことにより
前期比34.1%の減収
◼ 同セグメント損益は赤字転落。段階的な店舗閉鎖は上期までに実施済みであったため、本来は下期か
ら収益回復を想定していたが、緊急事態宣言発令により当初想定額を大きく下回る結果(下期は0.3億
円の黒字)に留まり、上期時点での赤字(△0.98億円)をカバーできなかった
【売上高(百万円)】 【セグメント損益(百万円)】
前期比
△292百万円
(△34.1%)
855
563 前期比
△133百万円
(-%)
38
△95
■2019年6月期通期 ■2020年6月期通期 ■2019年6月期通期 ■2020年6月期通期
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 35
賃貸仲介事業 (アンビション・エージェンシー、VALOR) ISIN JP3128650003 3300
◼ WEB集客中心にシフトチェンジし、店舗数を段階的に縮小させたものの、当社は実店舗のリーシ
ング力が強みでもあり、プロパティマネジメント事業における高入居率の維持に貢献
◼ 新型コロナをきっかけにVR内見の重要性が急激に高まり、遠方のお客様の対応も実施。5月から
導入した新リモート接客システムの需要が高まっている
-直営仲介-
ルームピア5店舗(アンビション・エージェンシーが運営)
・バロー7店舗が
事業を後押し
ルームピア WEB・法人課 バロー 鶴見店
ルームピア 中目黒店 ルームピア 高田馬場店 バロー 相模大野店
ルームピア 高田馬場店 バロー 横浜岡野店 バロー 二俣川店
ルームピア 東大宮店 ルームピア 銀座店 バロー 上大岡店 バロー 横浜店 バロー 日吉店
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 36
賃貸仲介事業の新会社 (アンビション・レント、アンビション・パートナー) ISIN JP3128650003 3300
2019年7月(1Q)、賃貸仲介事業の一部では、事業の棲み分けとして会社を分社化し、株式会社
アンビション・レント(学生向け)と 株式会社アンビション・パートナー(法人向け)を設立。
新型コロナによる影響で入学・入社の延期となり、部屋選びがストップしている傾向が強くあったも
のの、緊急事態宣言解除後は需要が徐々に回復しつつある
学生向け
法人向け
株式会社アンビション・ルームピアの学生課が独
立し、『株式会社アンビション・レント』に
株式会社アンビション・ルームピアの法人課が独
立し、『株式会社アンビション・パートナー』に。
BtoB事業を展開し、提携企業の従業員のお部屋
探しをサポート
2019年8月(1Q)からは「中国のUhomesと
の業務提携」による外国人留学生のお部屋探し
も開始するなどサービス向上を図っている
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 37
賃貸仲介事業の今後の方針 ISIN JP3128650003 3300
今期21年6月期はアンビション・エージェンシー(ルームピアを運営)が黒字転換の見通し
取り扱い物件の戦略変更
現状は仲介物件中心(1物件あたりの競合が多い状態)
今後はバローのように自社管理物件を増やしていく(1社独占)
DXを推進
◼ 「ラクテック仲介版」の導入により、 生産性の向上
入力業務の人員削減および反響数の大
戦略的な店舗閉鎖はすでに完了し、
幅アップに成功
近くに大学があるなどダイレクトな
◼ WEB集客好調 需要の高い店舗のみで展開
◼ リモート接客・VR内見・電子契約な
ど非対面サービスを強化
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 38
その他事業
06
■ 不動産テック事業(新会社Re-Tech RaaSを1Qに設立)
■ 少額短期保険事業(ホープ)
■ ホテル事業(AMBITION)
■ 海外システム事業(アンビションベトナム)
2020年6月期セグメント別業績動向 ( そ の他 事 業: 不 動産 テ ック ・ 少額 短 期保 険 ・ホ テ ル・ 海 外シ ス テム ) ISIN JP3128650003 3300
◼ その他事業の通期売上高は、ホテル事業の売上増加および少額短期保険の契約件数増加等により前
期比79.9%の増収
◼ セグメント損益は、RPA事業の先行投資(約3.8億円)および少額短期保険のシステム投資(約
0.6億円)による影響で赤字幅拡大
【売上高(百万円)】 【セグメント損益(百万円)】
RPA事業への先行投資
による減益分
前期比 448
△約378百万円
199百万円 システム開発のための人件費等
(+79.9%)
増収による
本来の
増益分
133百万円
249
△88
△183
前期比
△95百万円
システム開発等による投資分
■2019年6月期通期 ■2020年6月期通期 △約60百万円 ■2019年6月期通期 ■2020年6月期通期
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 40
その他:不動産テック事業 ISIN JP3128650003 3300
『住』領域のDXを実現するための先行投資
を19年6月期4Qより実施中
RPA推進 ペーパーレス化 顧客体験の進化
リテックラース設立 ペーパーロジック社
との資本業務提携 IoTスマートホーム
への取組み
AI×RPAツール
『ラクテック』の IT重説システムなど
開発とマーケティング 遠隔からでも内見可能な
への積極投資
VR内見への取組み
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 41
その他:不動産テック事業 (リテックラース) ISIN JP3128650003 3300
2019年7月(1Q)、不動産会社向けRPA開発・販売会社として
AMBITIONとRPAテクノロジーズの合弁会社
株式会社 Re-Tech RaaS(リテックラース)を設立
×
リテックラース
Re-Tech RaaS ( リ テ ッ ク ラ ー ス ) と は 、 「 Real Estate ( 不 動 産 ) 」 + 「 Technology ( 技 術 ) 」 +
「Robots(ロボット)」+「Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)」を掛け合わせた造
語であり、「不動産テック会社としてロボットを活用したネットワーク型サービス」という意味を持つ
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 42
その他:不動産テック事業 (リテックラース) ISIN JP3128650003 3300
リテックラースの『ラクテック』シリーズは、通常のRPAに加えて、BPO、AI予測ま
で実装した不動産RPAパッケージ。
2019年12月より、『管理会社向け』・『仲介会社向け』・『AI反響予測』の
3パターンをSaaSモデルで提供
RPA機能 BPO
AI反響予測 (自動化) (業務効率化)
仲介会社版
管理会社版
個社ごとのカスタマイズも可能
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 43
その他:不動産テック事業 (リテックラース) ISIN JP3128650003 3300
RPA + BPO + AI + 賃貸ビッグデータ = 圧倒的な業務効率化
さらに、継続的な学習・推論サイクルにより、AI精度は自律的に向上
RPA
(自動投稿)
仲介会社版
高い反響物件を
自動で賃貸サイト
へ投稿
AI反響予測
AIが物件の 多様な不動産
反響を予測 賃貸サイト
(特許第6670406号) へ掲載
BPO
(業務代行)
RPAだけでは対応
できない面倒な
業務を一括代行
結果を新たなデータとして、AIが学習を継続
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 44
その他:不動産テック事業 (リテックラース) ISIN JP3128650003 3300
主な市場優位性は、豊富な賃貸ビッグデータに基づいたAIによる物件の反響予測
(特許第6670406号)
AI 賃貸物件反響予測ロボット
不動産ナレッジをRPAに組み込み、物件情報をAIが分析して「お客様が借りたい物件」
を予測。AI関連の特許を取得し、市場優位性を確立
【カスタマー導入メリット】
「店長の代わりにアルバイトが物件情報を入力しても、店長より良い反響(お客様の反応)が獲得で
きる」など、業務効率アップとお客様のニーズを掴むロボットとして好評。
さらに、ユーザー独自の特性を活かしたモデルを構築し、学習を重ねて時期の特徴を踏まえた反響
予測を立てるため、使用する毎に精度が向上
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 45
その他:不動産テック事業 (リテックラース) ISIN JP3128650003 3300
導入企業様からの評判も良好
「ラクテック管理会社版」を導入
以前は2人で1日かかっていた入力業務が、導入後は1人で
1時間まで削減。
高付加価値業務(営業)へ集中できるようになりました。
都内不動産管理会社A社様
「ラクテック仲介会社版」を導入
AI反響予測により、属人的な物件選定を解消。
導入後に1件あたりの入力時間が半分以下になりました。
都内賃貸仲介会社B社様
当社グループの賃貸仲介会社でも「ラクテック仲介会社版」を導入
「自動投稿、業務代行により業務効率が大幅にアップし、入力作業に
関わる人員を50%削減できました
連結子会社
株式会社アンビション・エージェンシー
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 46
その他:不動産テック事業 (リテックラース) ISIN JP3128650003 3300
重要機能を実装したプロダクト開発が完了したため、
今後は攻めに転じ、一気に不動産RPA市場でシェア拡大を狙う
営業部隊の拡充 マーケティングの強化 代理店・アライアンス戦略
現状、最小限の営業部隊 WEBを中心とした広告 ネットワークを活用し
を一気に拡充 投資を実施 販売ルートを拡充
全国約12万5000社の不動産管理・仲介会社へアプローチ
不動産業のRPA導入率は高くないため、市場拡大余地は大きい
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 47
その他:少額短期保険事業 (ホープ少額短期保険) ISIN JP3128650003 3300
株式会社ホープ少額短期保険は、2016年11月
の設立より、アンビショングループの管理物 毎月1,000件前後の契約数を獲得
件・仲介物件にかかわるお客様に対し、賃貸住 代理店 入居者
家
宅入居者向け家財保険・賠償責任保険などの契 財
保 代理店
約を担当 険
な
ど
代理店
現在、1万8,000件以上の保有契約件数
保有契約件数推移イメージ図
【POINT】
・毎月1,000件前後の新規契約数
・管理物件の増加により保険契約数も増加
・グループ内に少額短期保険事業を持つことで
お客様の多様なニーズに応えることが可能
2018年度 2019年度 2020年度
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 48
その他:少額短期保険事業 (ホープ少額短期保険) ISIN JP3128650003 3300
2020年9月:新商品の発売およびインシュアテックを推進する新システム
を導入予定
新商品「新すまいの安心保険」は、お客様のニーズに合わせた多様なプラン等補償内容が手厚く
なることにより、市場での競争力が強くなるため、保険の加入増が見込まれる
・設備破損リスク補償
・住まいのトラブルかけつけサービス
(24時間365日対応)
など補償内容を拡充
さらに、インシュアテックの推進により、申込みから払い込みまでデジタルで完結可能にする
新システム『MONOLITH(モノリス)』の導入により、代理店獲得増加も期待される
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 49
その他:少額短期保険事業 (ホープ少額短期保険) ISIN JP3128650003 3300
インシュアテックを推進する少額短期保険の新システム
わずらわしい保険手続きを
● ペーパーレス
● キャッシュレス
で完結させるシステム
<お客様のメリット>
申し込みから支払いまで、一貫して店舗への来店が不要に
<代理店様のメリット>
印刷・発送が不要になり、発送・原本回収・チェックの手間が不要に
ご提案からご契約までの期間を短くすることで成約率も向上
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 50
その他:ホテル事業 (&AND HOSTEL) ISIN JP3128650003 3300
新型コロナにおける緊急事態宣言発令の影響を受けて、
営業を一時停止していたが、同宣言解除後、7月より営業を 【新型コロナ感染予防策】
再開。 <スタッフ向け>
・スタッフの健康と安全を考慮し、勤務時
インバウンド需要は低迷しているものの、新型コロナの感染 はマスク着用での対応
・出勤時にスタッフの健康チェックと検温
を義務化(37.5 度以上の場合は自宅に
予防策を徹底して運営 て療養)
・勤務中及び帰宅後には頻繁に手洗い、
うがいの徹底
<宿泊者様向け>
・全部屋、ご宿泊前の個室内を次亜塩素酸
による消毒実施
・全部屋、ハンドソープ・うがい薬の設置
を実施
・検温希望の方へ体温計の無料貸出
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 51
その他:海外システム事業 (アンビションベトナム) ISIN JP3128650003 3300
2015年4月設立より、ベトナムに現地法人を持ち国際的な事業を展開
《主な業務》
◼ ベトナムの企業向け・日本のベンチャー企業向けWEBシステムの受託開発
◼ 当社グループのBPO業務(データ入力業務)
◼ ベトナム国内における外国人向けの不動産売買・賃貸仲介業務
不動産だけでなく、より良い生活を生み出すための開発と革新を行っている。
アンビションベトナム社における不動産事業に関しては、ITと当社の事業を融合させ、不動産賃貸、売買
を中心に仲介サービスを実施
システムの受託開発モデル図
システム開発
発注
アンビション
顧客
ベトナム
システム開発
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 52
その他事業の今後の方針 ISIN JP3128650003 3300
【不動産テック事業】 【少額短期保険事業】
リテックラースは今期20年6月期 ホープは事業開始から4年目の
顧客獲得の最大化に努める 今期20年6月期に黒字転換の見通し
⇒黒字化後は利益率が高く、 ⇒黒字化後は安定的に利益を
大きな利益貢献が期待できる 積み上げていくストックビジネス
◼ 先行投資を継続 ◼ インシュアテックの推進により新規契約・代理店を
増やし、シェアの拡大を狙う
20年6月期:システム開発人員中心
◼ 管理戸数を多く持つ管理会社の契約獲得を目指す
⇒21年6月期:営業人員、広告宣伝等
当社管理物件の加入割合は
不動産RPA市場で 今後の3年間で3倍程度の増加を予測
No.1シェアを目指す ホープ利用者数推移イメージ図
ホープ利用者数
総管理戸数
75%
程度へ
将来的には不動産以外の企業へも の拡大
RPAパッケージの販売を目指す 約25%
を予測
2020年度 2023年度
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 53
07 今期業績予想
2021年6月期連結業績予想 ISIN JP3128650003 3300
今期業績予想 新型コロナの悪影響を受けにくい主力のプロパティマネジメント事業
が牽引役となり、2桁の増収増益の見通し
◼ 売上高:やや上期偏重(インベスト事業のヴェリタスの物件販売が上期偏重のため)
◼ 営業利益:下期偏重(プロパティマネジメント事業・賃貸仲介事業が例年通りの季節性
により下期に大きく利益が積み上がるため)
(百万円)
2020年6月期 2021年6月期 2021年6月期
前期比(B÷A)
通期実績(A) 上期予想(注) 通期予想(B)(注)
売上高 27,414 15,651 30,628 11.7%
EBITDA 1,173 629 1,516 29.2%
営業利益 921 434 1,121 21.6%
経常利益 817 358 961 17.6%
親会社株主に帰属する
当期純利益
327 193 589 79.9%
(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 55
配当政策 ISIN JP3128650003 3300
成長分野への積極的な先行投資を行いつつ、今後も安定的な株主還元を継続していく方針
◼ 前期20年6月期:7月修正値の1株あたり7.58円を据え置き
◼ 今期21年6月期:配当性向を前期同様の15.7%とし、期末配当を実施予定
1株あたり13.60円に増額予想
2020年6月期
(7月修正値)
7.58円/株 配当性向 18.3%
期末配当額を据え置き、配当性向を修正
2020年6月期 配当性向 15.7%
配当性向を据え置き、配当額を増額予想
2021年6月期 13.60円/株 配当性向 15.7%
(予想)
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 56
08 中期方針
アンビショングループの中期方針 ISIN JP3128650003 3300
中期方針
ストックビジネスである賃貸管理を主軸とした既存不動産事業において、
安定的な収益基盤を拡大。
『住』領域のDXを中心とした新規事業を積極的に推進し、
リアルとデジタルの両面で、不動産業界のリーディングカンパニーを目指す
既存事業 新規事業
景気に左右されづらく、収益基盤が積みあがっていく 現在先行投資を実施している不動産RPA事業において、
プロパティマネジメント(賃貸管理)の成長が主軸。 一気にNo.1シェアを獲得しにいく。SaaSモデルのた
すでに高いシェアを得ている東京都のワンルームマン め黒字化後は、大きな収益貢献が期待できる。
ションを中心に、KPIである管理戸数の拡大を図る。 ストックビジネスである少額短期保険事業も、引き続
きインシュアテックを推進し、契約数・代理店数の増
インベスト事業、賃貸仲介事業については、積極的か 加に注力。
つ慎重にアクセルを踏み、収益貢献を図る さらに、業界を進化させるテクノロジーの研究・開発
にも積極的に挑戦する
※中期目標については、新型コロナの情勢、新規事業の立上がり状況等を踏まえて見直し
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 58
今後の業績成長イメージ ISIN JP3128650003 3300
アンビショングループは、既存事業の業績を堅調に伸ばしつつ、
新規事業の黒字化後、業績の急拡大を目指す
不動産テック
業績成長イメージ図 事業
利益率の高い 不動産テック事業の黒字化後
新規事業
営業利益の急成長 少額短期
を目指す 保険事業
ストックビジネス
の安定成長
既存事業
■プロパティマネジメント事業
■インベスト事業
■賃貸仲介事業
現在、積極的な先行投資を実施
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09 APPENDIX
アンビショングループ会社概要 ISIN JP3128650003 3300
会社名 株式会社AMBITION 会社名 株式会社アンビション・エージェンシー
代表取締役 大石 徹
代表取締役 清水 剛
役員構成 取締役 鈴木 匠/取締役 山口 政明/監査役 尾関 文宣
設立日 2007年9月14日 免許番号 国土交通大臣(1)第9692号
上場市場 東京証券取引所マザーズ 本社所在地 東京都渋谷区神宮前二丁目34番17号
住友不動産原宿ビル16F
上場日 2014年9月19日 店舗 中目黒店/高田馬場店/銀座店/法人課/東大宮店
資本金 379,780,200円
会社名 株式会社VALOR
決算期 6月期 代表取締役 田村 直人
役員構成 常務取締役 鈴木 匠/取締役 山口 政明 役員構成 取締役 鈴木 匠/取締役 佐藤 和都/監査役 尾関 文宣
取締役(監査等委員)長瀬 文雄/取締役 (監査等委員) 美樹
林 免許番号 国土交通大臣(1)第9662号
取締役(監査等委員)河野 浩人/取締役 (監査等委員)
武永 修一 本社所在地 神奈川県横浜市西区北幸二丁目1番22号
ナガオカビル3F
免許番号 国土交通大臣(2)第8023号
店舗 横浜店/日吉店/上大岡店/二俣川店
本社所在地 東京都渋谷区神宮前二丁目34番17号 鶴見店/横浜岡野店/相模大野店
住友不動産原宿ビル18F 会社名 株式会社ヴェリタス・インベストメント
部門 プロパティマネジメント部 代表取締役 川田 秀樹
インベスト部/情報戦略部/賃貸仲介部
経営管理部/経営企画室/財務部/内部監査室 役員構成 代表取締役副社長 前田 智彦/取締役 丸山 芳男
取締役 清水 剛/取締役 鈴木 匠/取締役 山口 政明
連結子会社 株式会社アンビション・エージェンシー 監査役 尾関 文宣
株式会社アンビション・パートナー 免許番号 宅地建物取引業 東京都知事(3)第89191号
株式会社アンビション・レント マンション管理業 国土交通大臣(2)第033520号
株式会社VALOR(バロー) 一級建築士事務所 東京都知事登録 第55840号
株式会社ヴェリタス・インベストメント
株式会社ホープ少額短期保険 本社所在地 東京都渋谷区道玄坂1-12-1
株式会社VISION 渋谷マークシティウェスト19F
AMBITION VIETNAM CO., LTD.(アンビションベトナム) 会社名 株式会社ホープ少額短期保険
株式会社RPAリテックラボ
株式会社Re-Tech RaaS(リテックラース) 代表取締役 福本 良平
役員構成 取締役 清水 剛/取締役 鈴木 匠/監査役 尾関 文宣
登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第80号
取引銀行 三菱UFJ銀行、りそな銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、
オリックス銀行、千葉銀行 他 本社所在地 東京都渋谷区神宮前二丁目34番17号
住友不動産原宿ビル18F
FY2020 IR Review AMBITION CORPORATION All Rights Reserved 61
事業の拡大とサービス拡充の軌跡 ISIN JP3128650003 3300
2007年12月 2010年1月 2014年10月 2016年2月 2017年10月 2019年7月
2007年4月 2012年5月 2015年6月 2016年11月 2018年12月 2019年11月
ヴェリタス
“かりあげ王”
“民泊”事業 インベストメント
“かいとり王”
サービスリリース
M&Aにより取得
サービス開始
ルームピア
ホープ少額短期
M&Aにより取得 保険設立
VALOR
Re-Tech RaaS
M&Aにより取得 (リテックラース)
“スーパー
インベスト事業 合弁会社設立
ゼロプラン”
開始
サービス開始
PC-DOCTORS
(現:RPAリテックラボ)
プロパティ M&Aにより取得
マネジメント事業
賃貸仲介事業
2015年6月
開始 不動産特定共同事業
マザーズ上場 許可取得
2014年9月 AMBITION CO., Ltd.
ベトナム・ホーチミンに開設
AMBITION創業 会社設立
2007年9月
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新サービスおよび業務提携の発表 ISIN JP3128650003 3300
◼ 【AMBITIONプロパティマネジメント事業】2019年8月(1Q):新サービス引っ越し+不用品買取のお得な
「アン得引っ越し」を開始
◼ 【リテックラース】2019年8月(1Q):株式会社ダンゴネットと業務提携
◼ 【RPAリテックラボ】2019年9月(1Q):NTTドコモからRPA業務受託開始
プロパティマネジメント事業 その他事業におけるRPA事業 その他事業におけるRPA事業
NTTドコモRPA業務受託事業
AIによる物件掲載で反響数UP
賃貸管理システムと他システムを
RPAで連携
アン🉐引越サービス開始
法人のお客様
モノ・サービスの流れ 業務要件
システム要件
連携
2019年8月(1Q)
2019年8月(1Q)、不用品の買い取りをワン
ストップで行い、引越しの際にどうしても出て 業務提携を発表
しまう不用品等を売却することで、荷物を軽く、
引越し料金をお安くすることができるサービス
を開始
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プロパティマネジメント事業 ISIN JP3128650003 3300
新型コロナによりインバウンド需要は低迷しているものの、外国籍専門仲介業者経由での国内外
国人の住み替え需要の取り込みにより、当社管理物件20,343戸に占める外国人居住率は9.0%と
新型コロナ発生前と同水準をキープ(2019年12月末時点:9.1%)
AMBITION管理物件外国籍契約数
(件) 日本における外国人人口
3,400 3,388件
2,900
2,400
約5倍 293万9千人
1,900 (総人口の約2.2%)
1,400
900
+20.2万人
556 (注)
前年比
400
(100)
2007年〜2015年 2016年〜2020年6月末 (注) 2019年12月
法務省「在留外国人統計表」
(約9年間) (約4年間)
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プロパティマネジメント事業 ISIN JP3128650003 3300
「CPMA」の導入により、WEB画面で分かりやすく“見える化”
◼ 空室確認、内見予約、申込進捗管理などをwebで一元管理
◼ お客様との対応時間を増やし「顧客満足度アップ」
◼ 働き方改革の実現 ここで
審査状況が
仲介業者様専用サイト『CPMA』 把握できる
業者
AMBITION 仲介業者様
※実際の申込画面
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賃貸仲介事業 (アンビション・レント) ISIN JP3128650003 3300
中国人留学生向け大手賃貸事業者「Uhomes」との業務提携
2019年8月(1Q)、株式会社アンビション・レントは、留学生の住宅紹介事業を行う中国企業 异乡好居网络
科技有限公司(ブランド名:Uhomes(ユーホームス)、以下「Uhomes」)との間で、業務提携を行うことに
ついて合意。
Uhomesは、主に中国から国外に出る海外留学生向けの住宅紹介事業を行う中国の大手企業です。設立から4年
でトータル8万人の中国人留学生に海外の安心・安全なセカンドハウスを提供。
今回の提携を機に、Uhomesの中国からの海外留学生向け不動産情報サイトから、アンビション・レントが日本
における留学生向け物件を紹介し、成約へ繋ぐ
業務提携後、契約数は順調に増加していたが、新型コロナの影響で渡航制限や隔離措置により申し込み案件の
キャンセルが相次ぐ。今後、新型コロナの影響が縮小し、留学生の大学入学が決まれば、需要回復が期待できる
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賃貸仲介事業の再編成 (アンビション・エージェンシー) ISIN JP3128650003 3300
◼ 株式会社アンビション・ルームピアは、2020年4月30日をもって吸収合併、2020年5月1日よ
り株式会社アンビション・エージェンシーとなった
◼ 店舗屋号はこれまでの歴史を引き継ぎ、ルームピアとして営業
◼ 組織再編成に伴い、 5月9日にルームピア相模大野店からバロー相模大野店として新規オープン
「株式会社アンビション・エージェンシー」 「株式会社VALOR」相模大野店
始動 新規オープン
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その他:不動産テック事業 (リテックラース) ISIN JP3128650003 3300
不動産RPAパッケージ「ラクテック」を導入することで、
事業成長の推進に繋がる
コア業務に専念することができ、業務効率向上が見込まれる
コア作業
ノンコア
作業
オーナー様 仲介会社様 入居者様
『ラクテック』
導入 コア業務に専念、事業成長の推進
働き方改革
業務過多 人材不足
『ラクテック』とは?
不動産会社におけるノンコア業務
(単純なデータ入力作業等)を
RPAとBPOを使って入力業務代行
するパッケージサービス
データ入力、出力が煩雑
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その他:ホテル事業 ISIN JP3128650003 3300
スマートホステルブランド「&AND HOSTEL」について
and factoryがプロデュースする「&AND HOSTEL」は、最先端IoTデバ
イスを1箇所に集結させ、近未来のIoT空間が楽しめる体験型宿泊施設で
す。IoT体験だけでなく、宿泊者同士のコミュニケーションが活発なホス
テルならではの出会いや集いも楽しめる「世界とつながるスマートホステ
ル」となっている
東京2施設・大阪1施設でサブリース契約
2019年8月(1Q)、「IoT」を使ったホステル
「&AND HOSTEL HOMMACHI EAST」のサブ
リ ー ス 契 約 を 締 結 。 「 &AND HOSTEL
ASAKUSA」「&AND HOSTEL KANDA」に引
き続き「世界とつながるスマートホステル」とし
て好評
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免責事項 ISIN JP3128650003 3300
本資料は、株式会社AMBITION(以下「当社」)が当社及び当社グループ会社
(以下「当社グループ」)の企業情報等の提供のために作成したものであり、
国内外を問わず、当社が発行する株式その他の有価証券への勧誘を構成するも
のではありません。
本資料に記載されている当社及び当社グループに関連する見通し、計画、目標
等の業績予想や将来予測につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当
社で判断したものであります。
予想にはさまざまな不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの将来見
通しと大きく異なる場合があります。
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