3299 ムゲンエステート 2019-11-07 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                          2019年11月7日
 各     位
                                                会   社 名 株式会社ムゲンエステート
                                                代表者名       代表取締役社長          藤田 進一
                                                     ( コード番号:3299         東証第一部 )
                                                問合せ先       取締役管理本部長 大久保                明
                                                              ( TEL. 03-5623-7442 )

                        業績予想の修正に関するお知らせ

     当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2019 年2月 12 日に公表いたしました 2019 年 12 月期(2019 年
 1月1日~2019 年 12 月 31 日)の連結業績予想を下記のとおり修正することといたしましたので、お
 知らせいたします。
                                    記

1.2019 年 12 月期 連結業績予想の修正(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
                                                              親会社株主に
                                                                           1株当たり
                        売 上 高      営業利益             経常利益       帰属する
                                                                           当期純利益
                                                              当期純利益
    前回発表予想(A)             百万円       百万円              百万円         百万円          円    銭
  (2019 年2月 12 日公表)       58,143        5,043         4,381       2,826       116.03
      今回修正予想(B)           40,175        3,710         3,048       1,959           80.43
      増減額 (B-A)          △17,967    △1,333           △1,332       △867              ―
        増減率(%)            △30.9     △26.4            △30.4       △30.7              ―
      (ご参考)前期実績
                          53,931        5,985         5,237       3,356       137.80
       (2018 年 12 月期)


2.修正の理由
 当社グループの主力事業である不動産売買事業におきまして、郊外物件の需要減少や不動産価格の高
止まり等投資物件の選別が厳しくなったことや、金融機関による個人投資家への融資厳格化の影響が続
いたことにより、仕入・販売における同業他社との競争が一層激化し、結果販売環境が厳しい状況となり
ました。
 このような不動産市況の影響もあり、当社の投資用不動産の販売は、10 億円以上の大型物件や個人投
資家を中心に販売していた投資用区分物件の販売が低迷しました。また、居住用不動産の販売に関して
も、仕入・販売ともに同業他社との競合状況が期初計画以上に激しくなっている影響を受け、売上高が当
初計画を大きく下回る見込みとなりました。
 利益面では、売上原価や販管費の費用の抑制を行いましたが、当第3四半期までの販売の伸び悩みが影
響し、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が予想を下回る見込みとなりました。
 この結果、上記のとおり通期業績予想を修正することといたします。
 当社グループとしましては、期初から継続している長期在庫物件を中心に販売価格の見直しや物件販
売を促進するための販売体制強化、在庫の入替えを実施し、販売改善に努めております。また、立地環境


                                    1
の良い都心部の仕入にも注力しており、業績向上に努めてまいります。
 なお、期末配当予想については、継続的かつ安定的な配当の維持に努めていることや経営環境等を総合
的に考慮した結果、2019 年2月 12 日公表(1 株当たり 30 円)から変更はありません。


                                                   以   上




※ 業績予想に関する留意事項:上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に
  基づき判断したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。




                            2