3299 ムゲンエステート 2020-08-07 15:30:00
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020年8月7日
各 位
会 社 名 株式会社ムゲンエステート
代表者名 代表取締役社長 藤田 進一
( コード番号:3299 東証第一部 )
問合せ先 取締役管理本部長 大久保 明
( TEL. 03-6665-0581 )
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、2020 年8月7日開催の取締役会において、新型コロナウイルス感染症の影響等を踏まえ、
2020 年2月 14 日に公表いたしました 2020 年 12 月期(2020 年1月1日∼2020 年 12 月 31 日)の連結
業績予想及び配当予想を一旦取り下げ、未定とすることといたしましたので下記のとおりお知らせい
たします。
記
1.通期連結業績予想数値の修正について
(1)2020 年 12 月期通期連結業績(2020 年1月1日∼2020 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年2月 14 日公表) 45,157 3,219 2,443 1,595 66.53
今回修正予想(B) 未定 未定 未定 未定 未定
増減額 (B−A) ― ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ― ―
(ご参考)前期実績
39,667 3,157 2,493 1,688 69.38
(2019 年 12 月期)
(2)修正の理由
今般の新型コロナウイルス感染症の影響が拡大・長期化しており、日本経済全体及び不動産市況の
不透明感が増しております。不動産売買市場におきましては、先行き不透明感による不動産投資家の
様子見姿勢の高まり、金融機関による不動産融資の一層の厳格化や融資審査の長期化、感染症拡大に
よる当社取引先である不動産仲介会社の営業活動自粛、工事部材の一部供給遅延・停止による工事期
間の長期化など、不動産売買に係る活動の制約が大きく影響し、第2四半期累計期間における当社業
績は大きく計画を下回る結果となりました。
2020 年5月 25 日の緊急事態解除宣言発出後、一部投資家の需要動向に回復の兆しが見え、工事部
材の供給の回復など、事業活動が正常化しつつあった中、感染症拡大が再び加速し、不動産仲介会社
の営業活動に再び影響が及びつつあること、国内外の投資家の需要動向が外出自粛や移動制限などに
より不透明であるため、現段階では第3四半期以降の需要・販売動向を見極めることが困難であると
の判断から通期業績予想につきましては、一旦未定とさせていただきます。
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なお、新型コロナウイルス感染症の影響を見極めながら、2020 年 12 月期の通期業績予想が一定の
合理性をもって算定できる状況になりましたら、速やかに公表いたします。
2.2020 年 12 月期の配当予想の修正について
(1)配当予想修正の内容
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭
前 回 予 想
0.00 25.00 25.00
今 回 修 正 予 想 0.00 未定 未定
当 期 実 績 0.00 ― ―
(ご参考)前期実績
0.00 30.00 30.00
(2019 年 12 月期)
(2)配当予想修正の理由
当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要課題の一つと位置付け、長期的な事業拡大の
ため財務体質の強化と内部留保の充実を図りつつ、安定した配当を継続することを基本方針とし、業
績の水準等を総合的に勘案し利益配分を決定しております。しかしながら、上記のとおり 2020 年 12
月期の通期業績予想を未定とすることから、配当予想につきましても未定とし、業績予想の算定が出
来次第、速やかに公表いたします。
以 上
※ 業績予想に関する留意事項:上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に
基づき判断したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
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