3293 J-アズマハウス 2020-08-12 15:00:00
第44期 第1四半期決算補足資料 [pdf]

    第44期
第1四半期決算補足資料
社長挨拶(トップコメント)
新型コロナウイルス感染症により影響を受けられた皆様方には心よりお見舞い申し上げます。
私たちは、お客様の健康・安全を最優先とした新型コロナウイルス感染防止対策に取り組んでまいります。
また、このたびの九州地方豪雨災害のおきましてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます
とともに被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
当社グループにおける第44期第1四半期(4月1日から6月30日)の
業績は、前年同期と比較して減収減益の結果となりましたが、
社会経済の先行きが不透明な状況の中、引き続き「顧客満足度
ナンバーワン」企業を目指し、「全てはお客様のために」をモットーに
安定的・継続的な成長をすることで企業価値を高めてまいります。
お客様サービスの向上に真摯に取り組み、皆様とともにこの状況を
乗り越えていきたいと思います。
会社概要
§会社名     アズマハウス株式会社           英訳名     AZUMA HOUSE Co,.Ltd.
§設立      昭和52年5月2日(1977年)
§代表者     代表取締役社長 東 行男
§本社所在地   和歌山市黒田一丁目2番17号
§従業員数    272名(連結)    ※契約社員、パート社員含む

§資本金     5億9,676万円
§取引所     東京証券取引所JASDAQ(証券コード:3293)
§事業内容    不動産業、不動産賃貸業、建設業、
         ホテル業、飲食業
                             2020年3月31日現在
連結決算(サマリー)
                  売上高・経常利益・売上高利益率の推移(単位百万円)
    4,000                                                                            10
               8.4                               3,385
                              3,019     6.7                    6.7                   8
    3,000     2,747                                                    2,805
                                                                               5.4
                                                                                     6
    2,000
                                                                                     4
    1,000
                      339             298                344                         2
                                                                               189
       0                                                                             0
            第41期(第1四半期)     第42期(第1四半期)        第43期(第1四半期)           第44期(第1四半期)
                            売上高         経常利益   売上高利益率

当第1四半期連結累計期間における売上高は2,805,299千円(前年同期比17.1%減)経常利益は
189,504千円(前年同期比45.1%)と前年を下回る結果となりました。新型コロナウイルス感染症による社
会経済への影響が主な要因と考えています。しかしながら、過去の推移から影響は最小限に留まってい
ると考えています。新型コロナウイルス感染症に対する感染防止策につきましても、従業員、お客様、取
引業者様の健康と安全への配慮を徹底し、安心していただけるサービスをご提供いたします。
連結決算(サマリー)
                             総資産・純資産・自己資本比率(単位百万円)
   35,000                                                                                            51
                          50.3                                                     30,751
                                                         29,333                                      50.5
   30,000                          27,689
                25,877                                                                               50
   25,000                                       49.1                                                 49.5

   20,000                                                                                            49
                                                                   48.6
                                                                                            15,118   48.5
                                            13,607                14,245   47.6
   15,000                13,011                                                                      48
   10,000                                                                                            47.5
                                                                                                     47
       5,000
                                                                                                     46.5
          0                                                                                          46
               第41期(第1四半期)        第42期(第1四半期)           第43期(第1四半期)               第44期(第1四半期)
 総資産               25,877               27,689              29,333                    30,751
 純資産               13,011               13,607              14,245                    15,118
 自己資本比率             50.3                 49.1                48.6                      47.6

                                  総資産            純資産   自己資本比率
セグメント別実績(不動産・建設事業)
不動産・建設事業の第1四半期における売上高は、                       売上高(単位千円)
1,800百万円(前年同期比72.6%)、セグメント利益
は18百万円(前年同期比11.2%)となりました。
セグメント売上の内訳としては、土地売上高646百
                                        その他,
万円千円、建物売上高637百万円、リフォーム売               425,904, 24%
上89百万円、その他(自社中古、手数料収入を含
                                                                土地,
む)425百万円となりました。当社グループの主要                                     646,587, 36%
事業であるため品質管理、工程管理を徹底し、お         リフォーム,
客様サービスの向上を推進していきます。            89,600, 5%



                                                 建物,
                                              637,909, 35%
セグメント別実績(不動産・建設事業)
                  売上件数及び受注件数             95
100

80
      65
                                              59
60
             45
40
                                                   19
20                 12

 0
            売上                                受注
                        土地   建物   自社中古

第1四半期における売上件数は、土地65件、建物45件、自社中古12件、仲介件数34件(前年同期実績
は、土地101件、建物70件、自社中古11件、仲介件数67件)となりました。
受注件数は、土地95件、建物59件、自社中古19件、仲介件数43件(前年同期実績は、土地99件、建物
67件、自社中古13件、仲介件数59件)となりました。受注件数及び売上件数ともに昨年に比べ減少傾向
ではありますが、現状の社会情勢下において、受注・売上ともに堅調な業績を維持しています。引き続き、
「顧客満足度ナンバーワン」を目指し、お客様サービスの向上を最優先してまいります。
セグメント別実績(不動産・建設事業)
                                 受注件数の推移

120
      109             106
                                             99
100                                                          95
            83              83
 80
                                                   67
                                                                  59
 60


 40
                                  24
                 19                                                    19
 20                                                     13

  0
       第41期(第1四半期)     第42期(第1四半期)            第43期(第1四半期)    第44期(第1四半期)
                               土地      建物   自社中古
セグメント別実績(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業の第1四半期における売上高は、                             売上高(単位千円)
700百万円(前年同期比124.6%)、セグメント利益
は264百万円(前年同期比123.1%)となりました。          管理手数料,
                                                     その他,
                                                    40,954, 6%
セグメント売上の内訳としては、賃料収入511百万             69,012, 10%
円、仲介手数料78百万円、管理手数料69百万円、
その他40百万円となりました。自社物件数1,695戸
                              仲介手数料,
管理物件数13,089戸の和歌山県内ナンバーワン      78,930, 11%
の物件数を背景に更なる派生事業に注力します。

                                                                  賃料収入,
                                                                 511,104, 73%
セグメント別実績(土地有効活用事業)
土地有効活用事業の第1四半期における売上高                        売上高(単位千円)
は、257百万円(前年同期比193.3%)、セグメント
利益は41百万円(前年同期比286.8%)となりまし
                                         建築請負,
た。                                      26,586, 10%
セグメント売上の内訳としては新築建売26百万円、
中古物件116百万円、請負契約115百万円となり
ました。前年を上回る結果となりましたが、季節                                    新築建売,
的変動があり、単純比較ではありませんが、計画                                   116,488, 45%

的な工程管理を行い、堅調な業績であると考え          中古物件,
ています。                         115,349, 45%
 セグメント別実績(土地有効活用事業)
                  売上件数及び受注件数

2.5                                 2   2
             2      2
  2
1.5
       1
  1
0.5                                          0
  0
             売上                         受注
                   新築建売   中古物件   請負契約



 第1四半期における売上件数は、新築建売1件、中古物件2件、請負契約2件(前年実績は、新築建売
 3件、中古物件3件、請負契約0件)となりました。
 受注件数は、新築建売2件、中古物件2件、請負契約0件(前年実績は、新築建売5件、中古物件2件、
 請負契約1件)となりました。受注件数及び売上件数ともに昨年に比べ減少しておりますが、入居者の募
 集から斡旋までをワンストップで行い、入居率及び単純利回りの高い物件を販売していきます。
セグメント別実績(ホテル事業)
ホテル事業の第1四半期における売上高は、64                        売上高(単位千円)
百万円(前年同期比33.6%)、セグメント損失は、
47百万円(前年同期利益は33百万円)となりまし                        カフェグラン
                                                 デ, 0, 0%   アーバンホ
た。セグメント売上の内訳としては、アーバンホテ         天ざんPlus,                    テル, 11,454,
ル11百万円、第1冨士ホテル7百万円、第2冨士         12,648, 20%                   18%
ホテル23百万円、焼肉王ばんばん9百万円、天ざ
んPlus12百万円、カフェグランデ0百万円と全ての   焼肉王ばん
                                                                  第1冨士ホテ
店舗で前年を下回る結果となりました。新型コロ                                             ル, 7,245,
                             ばん, 9,323,
                                                                     11%
ナウイルス感染症の感染拡大防止のため、移動          14%
制限を含め営業を自粛し、休業したことが主な要
因であると考えています。収束までには時間は要
すると考えておりますが、健康と安全への対策を                            第2冨士ホテ
実施し、お客様の受け入れ体制を万全にしたいと                             ル, 23,783,
                                                      37%
考えています。
アズマハウスの取り組み
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため次のことを実施しています。
§公共交通機関を利用する従業員は、混雑を避けるための時差出勤
§時短勤務体制
§就労時間中のマスクの着用及び事務所内机上にパーテーションの設置
§入退室時の手指の消毒及び定期的な共用箇所の消毒
§従業員の健康チェック及び訪問者への検温の実施
§建築現場においても消毒液を設置し、現場作業員にも消毒の励行
§高度浄化加湿器などの空気清浄機の設置と定期的な換気の実施    etc…
アズマハウス株式会社は、健康と安全の確保に全力で取り組んでいます。
                  本資料及びIRに関するお問合せ先
                  アズマハウス株式会社 事業企画部
                       ☎073-475-1018
                   E-Mail:myhome@azumahouse.jp




将来の見通し等に関する注意事項
本資料につきましては、投資家の皆様への情報提供のみを目的としたものであり、売買の勧誘を目的としたものはありません。
本資料における将来予想に関する記述につきましては、目標や予測に基づいており、確約や保証を与えるものではありません。
また、将来における当社の業績が、現在の当社の将来予想と異なる結果になることがある点を認識されたうえで、ご利用ください。
本資料は、投資家の皆様がいかなる目的にご利用される場合においても、お客様自身のご判断と責任においてご利用されることを前
提にご提示させていただくものであり、当社はいかなる場合においてもその責任は負いません。