3289 東急不HD 2020-02-10 16:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月10日
上場会社名 東急不動産ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3289 URL https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)大隈 郁仁
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 (氏名)西村 和浩 TEL 03-6455-0834
四半期報告書提出予定日 2020年2月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 601,231 2.9 44,336 △0.4 36,159 △4.1 20,796 △12.8
2019年3月期第3四半期 584,375 △4.0 44,496 △19.1 37,687 △22.1 23,848 △18.1
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 25,668百万円 (25.0%) 2019年3月期第3四半期 20,533百万円 (△24.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 28.92 -
2019年3月期第3四半期 37.20 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第3四半期 2,562,770 585,763 22.5 800.59
2019年3月期 2,405,249 568,698 23.3 780.78
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 575,643百万円 2019年3月期 561,405百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 7.50 - 8.00 15.50
2020年3月期 - 8.00 -
2020年3月期(予想) 8.00 16.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 930,000 3.1 82,000 2.2 71,000 0.4 39,000 4.1 54.24
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料13ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 719,830,974株 2019年3月期 719,830,974 株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 803,598株 2019年3月期 802,759 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 719,027,901株 2019年3月期3Q 641,098,916 株
(注)当社は、当社及び当社子会社の取締役等に対する「役員向け株式交付信託」を導入しており、当該信託口が
保有する当社株式を自己株式に含めて記載しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料8ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料については、2020年2月10日に弊社ウェブサイトへ掲載する予定です。
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第3四半期決算短信
【添付資料の目次】
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 8
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 9
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 9
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 11
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 11
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 12
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 13
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 13
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 13
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 13
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東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高6,012億円(対前第3四半期+2.9%)、営業利益443億円(同
△0.4%)、経常利益362億円(同△4.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益208億円(同△12.8%)となりまし
た。
オフィス市況・マンション市況が引き続き底堅く推移する中、住宅事業セグメントにおける分譲マンションの計上
戸数の増加等に伴い増収となる一方で、ウェルネス事業セグメントにおける前期に開業した施設の共有持分計上の反
動減等により減益となりました。
都市事業セグメントにおける投資家向けビル等の売却、住宅事業セグメントにおける分譲マンションの引渡し及び
ウェルネス事業セグメントにおける物件売却等を第4四半期に予定していることから、通期予想に対する進捗率は低
くなっておりますが、当期の業績は通期予想に対して順調に推移していると判断しております。
表中の前第3四半期は2018年4月1日から2018年12月31日、当第3四半期は2019年4月1日から2019年12月31日ま
での期間です。
(億円)
進捗率
前第3四半期 当第3四半期 比較 通期予想
(%)
売上高 5,844 6,012 169 9,300 64.6
営業利益 445 443 △2 820 54.1
経常利益 377 362 △15 710 50.9
親会社株主に帰属する
238 208 △31 390 53.3
四半期(当期)純利益
四半期別売上高・営業利益(累計) (億円)
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
2020年3月期 売上高 1,865 4,125 6,012 -
2019年3月期 売上高 1,743 4,026 5,844 9,019
2020年3月期 営業利益 112 317 443 -
2019年3月期 営業利益 118 322 445 802
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東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第3四半期決算短信
セグメント別では、住宅事業、管理事業、ハンズ事業の3つのセグメントが増収増益、仲介事業セグメントが増収
減益、都市事業セグメントが減収増益、ウェルネス事業、次世代・関連事業の2つのセグメントが減収減益となって
おります(対前第3四半期)。
売上高 (億円)
進捗率
前第3四半期 当第3四半期 比較 通期予想
(%)
合計 5,844 6,012 169 9,300 64.6
都市 1,663 1,518 △145 2,573 59.0
住宅 450 701 251 1,320 53.1
管理 1,233 1,383 151 1,945 71.1
仲介 838 853 15 1,217 70.1
ウェルネス 883 817 △66 1,206 67.8
ハンズ 744 753 10 1,014 74.3
次世代・関連事業 268 228 △39 369 61.9
全社・消去 △234 △242 △8 △343 -
営業利益 (億円)
進捗率
前第3四半期 当第3四半期 比較 通期予想
(%)
合計 445 443 △2 820 54.1
都市 316 328 12 500 65.6
住宅 △10 24 33 78 30.5
管理 54 55 2 94 59.2
仲介 96 89 △7 152 58.4
ウェルネス 32 15 △18 72 20.2
ハンズ 7 8 0 13 63.1
次世代・関連事業 3 △15 △18 △7 -
全社・消去 △53 △60 △7 △81 -
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東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第3四半期決算短信
① 都市事業
売上高は1,518億円(対前第3四半期△8.7%)、営業利益は328億円(同+3.9%)となりました。
投資家向けのビル等売却収益の減少等により減収となる一方で、渋谷ソラスタ等の新規稼働物件の寄与等により増
益となりました。
なお、空室率(オフィスビル・商業施設)は0.4%と引き続き低水準を維持しています。オフィス市況は引き続き堅
調に推移しており、下記の主な開業物件については、全物件でリーシングが完了しております。
(億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期 通期予想
売上高 1,663 1,518 △145 2,564 2,573
営業利益 316 328 12 499 500
売上高内訳 (億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期
賃貸(オフィスビル) 276 306 29 368
賃貸(商業施設) 312 321 10 415
資産運用等 433 230 △203 899
住宅賃貸等 642 661 19 882
空室率(オフィスビル・商業施設)
2017年3月期末 2018年3月期末 2019年3月期末 当第3四半期末
2.0% 0.5% 0.4% 0.4%
主な開業物件(2020年3月期開業物件)
用途 竣工時期 延床面積
渋谷ソラスタ オフィス 2019年3月 47千㎡
なんば元町一丁目プレイス ホテル 2019年5月 5千㎡
キュープラザ池袋 商業・映画館 2019年7月 17千㎡
神保町北東急ビル オフィス 2019年7月 11千㎡
渋谷フクラス オフィス・商業 2019年10月 59千㎡
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東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第3四半期決算短信
② 住宅事業
売上高は701億円(対前第3四半期+55.8%)、24億円の営業利益となりました。
分譲マンションの計上戸数増加等により増収増益となりました。販売については引き続き堅調に推移しており、完
成在庫は前期末から減少、マンションの通期売上予想に対する契約済み割合も、期首の54%から90%(同△0P)と
なり、通期予想に対して順調に進捗しております。
なお、分譲マンションは「ブランズ円山外苑前」(北海道札幌市)、「ブランズタワー羽衣」(大阪府高石市)、
「ドレッセ横浜十日市場」(神奈川県横浜市)等を計上いたしました。
(億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期 通期予想
売上高 450 701 251 1,214 1,320
営業利益 △10 24 33 54 78
売上高内訳 (億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期
マンション 611戸 309 928戸 501 192 1,266戸 861
戸建 99戸 17 13戸 5 △12 111戸 22
その他 - 124 - 195 70 - 331
供給販売戸数
前第3四半期 当第3四半期 完成在庫数
新規供給戸数 契約戸数 新規供給戸数 契約戸数 2019年3月期末 当第3四半期末
マンション 1,179戸 1,223戸 1,813戸 1,635戸 497戸 340戸
戸建 51戸 49戸 9戸 12戸 7戸 4戸
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東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第3四半期決算短信
③ 管理事業
売上高は1,383億円(対前第3四半期+12.2%)、営業利益は55億円(同+2.8%)となりました。
㈱東急コミュニティーにおけるマンション及びビル等の管理ストック拡大による管理収益の増加に加え、工事売上
が増加したこと等により増収増益となりました。なお、第1四半期連結会計期間より、戸建リフォーム工事が次世
代・関連事業セグメントから移管されており、下記売上高内訳では「マンション」に含まれております。
また、2019年12月末のマンション管理ストックは844千戸(うち総合管理戸数526千戸)と着実に拡大しておりま
す。
(億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期 通期予想
売上高 1,233 1,383 151 1,739 1,945
営業利益 54 55 2 86 94
売上高内訳 (億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期
マンション 834 916 83 1,173
ビル等 399 467 68 566
期末管理物件数
2017年3月期末 2018年3月期末 2019年3月期末 当第3四半期末
マンション(戸) 741,624 822,231 831,684 843,701
ビル (件) 1,483 1,500 1,540 1,555
④ 仲介事業
売上高は853億円(対前第3四半期+1.8%)、営業利益は89億円(同△7.1%)となりました。
東急リバブル㈱の売買仲介において、リテール部門・ホールセール部門共に取引件数及び取扱高が増加したこと等
により増収となる一方で、前期に計上した高利益率物件の売却の反動減等により減益となりました。
(億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期 通期予想
売上高 838 853 15 1,189 1,217
営業利益 96 89 △7 139 152
売上高内訳 (億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期
売買仲介 404 421 18 577
販売受託 18 20 2 33
不動産販売 401 398 △3 557
その他 15 13 △2 21
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⑤ ウェルネス事業
売上高は817億円(対前第3四半期△7.5%)、営業利益は15億円(同△55.3%)となりました。
前期に開業したリゾート施設や都市型ホテル等が通期稼働となった一方で、2018年7月に開業した「東急ハーヴェ
ストクラブ軽井沢&VIALA」(長野県北佐久郡)の共有持分計上の反動減等により減収減益となりました。
なお、シニア住宅の新規施設として2019年4月に「クレールレジデンス横浜十日市場」(神奈川県横浜市)が開業
いたしました。また都市型ホテルにおいては、「東急ステイ金沢」(石川県金沢市)、「東急ステイ沖縄那覇」(沖
縄県那覇市)及び「東急ステイ大阪本町」(大阪府大阪市)の3施設の開業を2020年2月に予定しております。
(億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期 通期予想
売上高 883 817 △66 1,239 1,206
営業利益 32 15 △18 79 72
売上高内訳 (億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期
(ゴルフ場、ハーヴェス
リゾート運営 275 293 18 413
トクラブ、スキー場等)
オアシス 132 145 12 179 (フィットネスクラブ等)
シニア住宅 59 74 15 79
東急ステイ 102 116 13 133 (都市型ホテル)
福利厚生代行 73 76 3 97
別荘・会員権販売 190 46 △144 262
その他 52 67 15 76
※第1四半期連結会計期間より、「その他」に含まれていたリゾートホテルを「リゾート運営」に移管、リゾート
に関わる不動産流通事業を「販売」に移管しており、「前第3四半期」及び「前期」の数値も同様に組み替えて
おります。
⑥ ハンズ事業
売上高は753億円(対前第3四半期+1.3%)、営業利益は8億円(同+6.0%)となりました。
㈱東急ハンズにおいては、既存店が減収(同△0.1%)の一方で新規店舗の寄与等により増収、既存店の寄与等によ
り増益となりました。
なお、新規店舗として2019年4月と8月に海外4・5店舗目となる「東急ハンズジュエル店」及び「東急ハンズパ
ヤレバ店」(共にシンガポール)、9月に「東急ハンズ浜松店」(静岡県浜松市)、11月に「渋谷スクランブルスク
エア店」(東京都渋谷区)が開業いたしました。
(億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期 通期予想
売上高 744 753 10 974 1,014
営業利益 7 8 0 8 13
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東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第3四半期決算短信
⑦ 次世代・関連事業
売上高は228億円(対前第3四半期△14.7%)、15億円の営業損失となりました。
インドネシアの分譲マンションである「BRANZ SIMATUPANG」と「BRANZ BSD」の計上があ
った一方で、第1四半期連結会計期間より戸建リフォーム工事を管理事業セグメントに移管したことや、海外事業で
の物件売却の反動減等により、減収減益となりました。
(億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期 通期予想
売上高 268 228 △39 416 369
営業利益 3 △15 △18 9 △7
売上高内訳 (億円)
前第3四半期 当第3四半期 比較 前期
海外事業等 46 97 52 93
注文住宅 142 57 △86 194
造園建設 79 74 △5 130
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末においては、資産の部で開発中のプロジェクトの進捗による固定資産や仕掛販売用不
動産の増加等から前期末より合計1,575億円増加、負債の部でも有利子負債の増加等から前期末より合計1,405億円増
加しております。
(億円)
(参考)
前第3四半期末 当第3四半期末
2019年3月期末
総資産 23,388 25,628 24,052
総負債 17,842 19,770 18,366
純資産 5,546 5,858 5,687
うち自己資本 5,471 5,756 5,614 2020年3月期末
自己資本比率 23.4% 22.5% 23.3% 予想
期末有利子負債 13,174 14,834 12,898 13,800
DEレシオ 2.4倍 2.6倍 2.3倍 2.3倍
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益
(億円) (億円) (億円)
(億円)
通期 9,300 820 710 390
(参考)1株当たり予想当期純利益(通期)54円24銭
2019年11月8日発表の業績予想の変更はありません。
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々
な要因により大きく異なる可能性があります。
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東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 185,091 91,664
受取手形及び売掛金 33,766 30,902
有価証券 17,480 27,128
商品 12,107 13,931
販売用不動産 229,459 282,024
仕掛販売用不動産 331,980 406,483
未成工事支出金 6,564 8,338
貯蔵品 791 831
その他 55,585 63,512
貸倒引当金 △88 △81
流動資産合計 872,740 924,736
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 413,188 476,609
減価償却累計額 △190,587 △197,120
建物及び構築物(純額) 222,601 279,488
土地 722,691 785,461
建設仮勘定 129,299 91,955
その他 75,660 82,897
減価償却累計額 △44,051 △46,822
その他(純額) 31,608 36,075
有形固定資産合計 1,106,201 1,192,981
無形固定資産
のれん 77,131 73,065
その他 36,162 37,886
無形固定資産合計 113,294 110,951
投資その他の資産
投資有価証券 180,720 200,791
敷金及び保証金 89,310 88,723
その他 42,986 44,674
貸倒引当金 △359 △336
投資その他の資産合計 312,657 333,852
固定資産合計 1,532,153 1,637,785
繰延資産
株式交付費 355 248
繰延資産合計 355 248
資産合計 2,405,249 2,562,770
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東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 45,765 34,431
短期借入金 163,275 185,132
1年内償還予定の社債 20,000 30,000
コマーシャル・ペーパー - 110,000
未払法人税等 14,179 7,207
引当金 15,846 8,564
その他 176,683 132,347
流動負債合計 435,750 507,682
固定負債
社債 185,825 185,825
長期借入金 920,707 972,395
長期預り敷金保証金 197,598 201,105
退職給付に係る負債 29,262 29,497
引当金 76 91
その他 67,331 80,410
固定負債合計 1,400,801 1,469,324
負債合計 1,836,551 1,977,006
純資産の部
株主資本
資本金 77,562 77,562
資本剰余金 166,675 166,678
利益剰余金 298,411 307,694
自己株式 △367 △367
株主資本合計 542,281 551,567
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 15,183 21,514
繰延ヘッジ損益 △1,066 △412
土地再評価差額金 8,067 8,067
為替換算調整勘定 △1,304 △3,576
退職給付に係る調整累計額 △1,754 △1,517
その他の包括利益累計額合計 19,124 24,076
非支配株主持分 7,292 10,120
純資産合計 568,698 585,763
負債純資産合計 2,405,249 2,562,770
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東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業収益 584,375 601,231
営業原価 459,727 469,456
営業総利益 124,648 131,775
販売費及び一般管理費 80,151 87,438
営業利益 44,496 44,336
営業外収益
受取利息 101 139
受取配当金 602 414
その他 561 475
営業外収益合計 1,265 1,030
営業外費用
支払利息 6,884 7,531
その他 1,190 1,676
営業外費用合計 8,074 9,207
経常利益 37,687 36,159
特別損失
災害による損失 474 919
その他 37 282
特別損失合計 512 1,201
税金等調整前四半期純利益 37,175 34,957
法人税等 14,107 14,227
四半期純利益 23,068 20,730
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △780 △66
親会社株主に帰属する四半期純利益 23,848 20,796
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 23,068 20,730
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △530 6,331
繰延ヘッジ損益 △807 650
為替換算調整勘定 △1,950 △229
退職給付に係る調整額 408 237
持分法適用会社に対する持分相当額 345 △2,052
その他の包括利益合計 △2,534 4,938
四半期包括利益 20,533 25,668
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 21,358 25,748
非支配株主に係る四半期包括利益 △824 △80
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただ
し、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を
使用する方法によっております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
次世代・
都市 住宅 管理 仲介 ウェルネス ハンズ
関連事業
調整額 損益計算書
計上額
売上高
外部顧客に対する
163,808 44,910 111,743 77,863 87,815 73,816 24,417 - 584,375
売上高
セグメント間の内部
2,486 109 11,525 5,900 518 544 2,348 △23,432 -
売上高又は振替高
計 166,294 45,020 123,268 83,763 88,334 74,360 26,766 △23,432 584,375
セグメント利益
31,558 △951 5,388 9,560 3,246 746 259 △5,312 44,496
(△損失)
(注)1.セグメント利益(△損失)の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
利益 金額
セグメント間取引消去 △471
のれんの償却額 △1,866
全社費用 ※ △2,974
合計 △5,312
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社(持株会社)に係る費用であります。
2.セグメント利益(△損失)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
次世代・
都市 住宅 管理 仲介 ウェルネス ハンズ
関連事業
調整額 損益計算書
計上額
売上高
外部顧客に対する
148,009 70,015 123,126 83,495 81,266 74,651 20,666 - 601,231
売上高
セグメント間の内部
3,799 120 15,215 1,782 453 672 2,174 △24,218 -
売上高又は振替高
計 151,808 70,136 138,341 85,277 81,720 75,323 22,840 △24,218 601,231
セグメント利益
32,780 2,372 5,540 8,880 1,450 790 △1,502 △5,976 44,336
(△損失)
(注)1.セグメント利益(△損失)の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
利益 金額
セグメント間取引消去 △446
のれんの償却額 △1,866
全社費用 ※ △3,663
合計 △5,976
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社(持株会社)に係る費用であります。
2.セグメント利益(△損失)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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