3289 東急不HD 2019-08-02 15:00:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月2日
上場会社名 東急不動産ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3289 URL https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)大隈 郁仁
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 (氏名)西村 和浩 TEL 03-5414-1143
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 186,541 7.0 11,226
△4.8 8,471 △13.4 3,808 △29.5
2019年3月期第1四半期 174,290 △5.2 11,791
△32.2 9,778 △36.7 5,405 △33.6
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 4,720百万円 (45.0%) 2019年3月期第1四半期 3,254百万円 (△35.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 5.30 -
2019年3月期第1四半期 8.88 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第1四半期 2,408,996 568,506 23.3 779.54
2019年3月期 2,405,249 568,698 23.3 780.78
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 560,512百万円 2019年3月期 561,405百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 7.50 - 8.00 15.50
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 8.00 - 8.00 16.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 920,000 2.0 82,000 2.2 71,000 0.4 39,000 4.1 54.24
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料13ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 719,830,974株 2019年3月期 719,830,974株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 802,846株 2019年3月期 802,759株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 719,028,146株 2019年3月期1Q 608,883,572株
(注)当社は、当社及び当社子会社の取締役等に対する「役員向け株式交付信託」を導入しており、当該信託口が
保有する当社株式を自己株式に含めて記載しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料8ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料については、2019年8月2日に弊社ウェブサイトへ掲載する予定です。
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
【添付資料の目次】
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 8
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 9
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 9
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 11
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 11
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 12
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 13
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 13
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 13
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………… 13
- 1 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,865億円(対前第1四半期+7.0%)、営業利益112億円(同
△4.8%)、経常利益85億円(同△13.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益38億円(同△29.5%)となりまし
た。
オフィス市況、マンション市況は引き続き堅調に推移しておりますが、住宅事業セグメントにおける一括売却の反
動減等により、増収減益となっております。
住宅事業セグメント等において第4四半期に物件の引渡しが偏重する予定であること等から通期予想に対する進捗
率は低くなっておりますが、当期の業績は通期予想に対して順調に推移していると判断しております。
表中の前第1四半期は2018年4月1日から2018年6月30日、当第1四半期は2019年4月1日から2019年6月30日ま
での期間です。
(億円)
進捗率
前第1四半期 当第1四半期 比較 通期予想
(%)
売上高 1,743 1,865 123 9,200 20.3
営業利益 118 112 △6 820 13.7
経常利益 98 85 △13 710 11.9
親会社株主に帰属する
54 38 △16 390 9.8
四半期純利益
四半期別売上高・営業利益(累計) (億円)
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
2020年3月期 売上高 1,865 - - -
2019年3月期 売上高 1,743 4,026 5,844 9,019
2020年3月期 営業利益 112 - - -
2019年3月期 営業利益 118 322 445 802
- 2 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
セグメント別では、管理事業、仲介事業、次世代・関連事業セグメントの3セグメントが増収増益、ウェルネス事
業、ハンズ事業セグメントの2セグメントが増収減益、都市事業セグメントが減収増益、住宅事業セグメントが減収
減益となっております(対前第1四半期)。
売上高 (億円)
進捗率
前第1四半期 当第1四半期 比較 通期予想
(%)
合計 1,743 1,865 123 9,200 20.3
都市 547 545 △1 2,558 21.3
住宅 131 99 △32 1,170 8.4
管理 377 423 46 1,926 21.9
仲介 213 267 54 1,218 21.9
ウェルネス 232 257 24 1,223 21.0
ハンズ 230 232 2 1,012 23.0
次世代・関連事業 70 99 29 402 24.6
全社・消去 △56 △56 0 △309 -
営業利益 (億円)
進捗率
前第1四半期 当第1四半期 比較 通期予想
(%)
合計 118 112 △6 820 13.7
都市 106 118 12 500 23.6
住宅 1 △12 △13 75 -
管理 11 12 0 90 12.9
仲介 17 20 3 150 13.5
ウェルネス 4 △2 △7 72 -
ハンズ 3 1 △1 13 9.5
次世代・関連事業 △7 △4 4 △5 -
全社・消去 △17 △21 △4 △74 -
- 3 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
① 都市事業
売上高は545億円(対前第1四半期△0.3%)、営業利益は118億円(同+11.2%)となりました。
投資家向けのビル等売却収益の減少により減収となったものの、渋谷ソラスタ等の新規稼働物件の寄与や既存物件
での賃貸収益の改善等により増益となりました。なお、空室率(オフィスビル・商業施設)は0.2%と引き続き低水準
を維持しております。オフィス市況は引き続き堅調に推移しており、下記の主な開業物件については、全物件でリー
シングが完了しております。
(億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期 通期予想
売上高 547 545 △1 2,564 2,558
営業利益 106 118 12 499 500
売上高内訳 (億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期
賃貸(オフィスビル) 91 100 8 368
賃貸(商業施設) 101 113 12 415
資産運用等 140 111 △29 899
住宅賃貸等 214 222 8 882
空室率(オフィスビル・商業施設)
2017年3月期末 2018年3月期末 2019年3月期末 当第1四半期末
2.0% 0.5% 0.4% 0.2%
主な開業物件(2020年3月期開業物件)
用途 竣工時期 延床面積
渋谷ソラスタ オフィス 2019年3月 47千㎡
なんば元町一丁目プレイス ホテル 2019年5月 5千㎡
キュープラザ池袋 商業・映画館 2019年7月 17千㎡
神保町北東急ビル オフィス 2019年7月 11千㎡
渋谷フクラス オフィス・商業 2019年10月(予定) 59千㎡
(仮称)浅草二丁目ホテル計画 ホテル 2020年3月(予定) 6千㎡
- 4 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
② 住宅事業
売上高は99億円(対前第1四半期△24.5%)、12億円の営業損失となりました。
前年同期に売上計上があった、下記売上高内訳の「その他」に含まれる一括売却の反動減等により減収減益となり
ました。販売については引き続き堅調に推移し、マンションの通期売上予想に対する契約済み割合は、期首の54%か
ら66%(同+9P)となり、通期予想に対して順調に推移しております。
なお、当第1四半期連結累計期間においては分譲マンションの新規竣工物件はなく、「ブランズ永田町」(東京都
千代田区)等の完成在庫を計上しております。
(億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期 通期予想
売上高 131 99 △32 1,214 1,170
営業利益 1 △12 △13 54 75
売上高内訳 (億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期
マンション 115戸 65 111戸 66 1 1,266戸 861
戸建 39戸 3 1戸 0 △3 111戸 22
その他 - 62 - 32 △30 - 331
供給販売戸数
前第1四半期 当第1四半期 完成在庫数
新規供給戸数 契約戸数 新規供給戸数 契約戸数 2019年3月期末 当第1四半期末
マンション 265戸 318戸 263戸 261戸 497戸 387戸
戸建 29戸 32戸 9戸 5戸 7戸 11戸
- 5 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
③ 管理事業
売上高は423億円(対前第1四半期+12.2%)、営業利益は12億円(同+2.1%)となりました。
㈱東急コミュニティーにおけるマンション及びビル等の管理ストック拡大による管理収益の増加に加え、ビル等の
工事売上が増加したこと等により増収増益となりました。なお、当第1四半期連結会計期間より、戸建リフォーム工
事が次世代・関連事業セグメントから移管されており、下記売上高内訳では「マンション」に含まれております。
なお、2019年6月末のマンション管理ストックは841千戸(うち総合管理戸数525千戸)と着実に拡大しておりま
す。
(億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期 通期予想
売上高 377 423 46 1,739 1,926
営業利益 11 12 0 86 90
売上高内訳 (億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期
マンション 257 285 28 1,173
ビル等 119 138 18 566
期末管理物件数
2017年3月期末 2018年3月期末 2019年3月期末 当第1四半期末
マンション(戸) 741,624 822,231 831,684 841,334
ビル (件) 1,483 1,500 1,540 1,550
④ 仲介事業
売上高は267億円(対前第1四半期+25.6%)、営業利益は20億円(同+16.1%)となりました。
東急リバブル㈱における売買仲介については、リテール部門・ホールセール部門ともに取引件数は増加し、引き続
き不動産流通市場が堅調に推移しております。なお、投資用一棟レジデンスや買取再販事業等の不動産販売での売上
増加等により増収増益となりました。
(億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期 通期予想
売上高 213 267 54 1,189 1,218
営業利益 17 20 3 139 150
売上高内訳 (億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期
売買仲介 127 126 △1 577
販売受託 4 5 1 33
不動産販売 76 131 55 557
その他 6 5 △0 21
- 6 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
⑤ ウェルネス事業
売上高は257億円(対前第1四半期+10.3%)、2億円の営業損失となりました。
昨年開業したリゾート施設や都市型ホテル等の通期稼働により増収となったものの、下記売上高内訳の「販売」に
含まれる別荘・会員権販売の反動減等により減益となりました。
なお、新規施設として2019年4月にシニア住宅の「クレールレジデンス横浜十日市場」(神奈川県横浜市)が開業
いたしました。
(億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期 通期予想
売上高 232 257 24 1,239 1,223
営業利益 4 △2 △7 79 72
売上高内訳 (億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期
(ゴルフ場、ハーヴェス
リゾート運営 80 87 7 413
トクラブ、スキー場等)
オアシス 43 47 4 179 (フィットネスクラブ等)
シニア住宅 18 24 5 79
東急ステイ 31 38 7 133 (都市型ホテル)
福利厚生代行 26 26 △0 97
販売 17 14 △4 262
その他 17 21 4 76
※当第1四半期連結会計期間より、「その他」に含まれていたリゾートホテルを「リゾート運営」に移管、リゾー
トに関わる不動産流通事業を「販売」に移管しており、「前第1四半期」及び「前期」の数値も同様に組み替え
ております。
⑥ ハンズ事業
売上高は232億円(対前第1四半期+1.0%)、営業利益は1億円(同△55.3%)となりました。
㈱東急ハンズにおいて既存店が増収(同+0.6%)となったものの、新規店舗の開業費用等の増加により減益となり
ました。なお、新規店舗として2019年4月に海外4店舗目となる「東急ハンズジュエル店」(シンガポール)が開業
したほか、6月にフランチャイズ形態の店舗として「東急ハンズ浦添西海岸店」(沖縄県浦添市)が開業いたしまし
た。
(億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期 通期予想
売上高 230 232 2 974 1,012
営業利益 3 1 △1 8 13
- 7 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
⑦ 次世代・関連事業
売上高は99億円(対前第1四半期+41.2%)、4億円の営業損失となりました。
インドネシアの分譲マンションである「BRANZ SIMATUPANG」と「BRANZ BSD」の計上等に
より増収増益となりました。なお、下記売上高内訳の「注文住宅」は、当第1四半期連結会計期間より戸建リフォー
ム工事を管理事業セグメントに移管したため、前期までの「リフォーム・注文住宅」から名称を変更しております。
(億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期 通期予想
売上高 70 99 29 416 402
営業利益 △7 △4 4 9 △5
売上高内訳 (億円)
前第1四半期 当第1四半期 比較 前期
海外事業等 2 56 54 93
注文住宅 41 21 △19 194
造園建設 27 21 △6 130
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末においては、資産の部では開発中のプロジェクトの進捗により固定資産が増加したこ
と等から前連結会計年度末と比較し合計37億円増加、負債の部でも有利子負債の増加等から前連結会計年度末より合
計39億円増加しております。
(億円)
(参考)
前第1四半期末 当第1四半期末
2019年3月期末
総資産 22,291 24,090 24,052
総負債 17,548 18,405 18,366
純資産 4,743 5,685 5,687
うち自己資本 4,672 5,605 5,614 2020年3月期末
自己資本比率 21.0% 23.3% 23.3% 予想
期末有利子負債 13,016 13,648 12,898 13,800
DEレシオ 2.8倍 2.4倍 2.3倍 2.3倍
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益
(億円) (億円) (億円)
(億円)
通期 9,200 820 710 390
(参考)1株当たり予想当期純利益(通期)54円24銭
2019年5月10日発表の業績予想の変更はありません。
ただし、本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
- 8 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 185,091 87,358
受取手形及び売掛金 33,766 25,608
有価証券 17,480 24,106
商品 12,107 12,371
販売用不動産 229,459 229,552
仕掛販売用不動産 331,980 376,809
未成工事支出金 6,564 7,098
貯蔵品 791 818
その他 55,585 60,169
貸倒引当金 △88 △87
流動資産合計 872,740 823,807
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 413,188 440,380
減価償却累計額 △190,587 △193,877
建物及び構築物(純額) 222,601 246,503
土地 722,691 725,609
建設仮勘定 129,299 151,175
その他 75,660 77,070
減価償却累計額 △44,051 △45,329
その他(純額) 31,608 31,741
有形固定資産合計 1,106,201 1,155,029
無形固定資産
のれん 77,131 75,776
その他 36,162 36,079
無形固定資産合計 113,294 111,856
投資その他の資産
投資有価証券 180,720 185,712
敷金及び保証金 89,310 89,272
その他 42,986 43,345
貸倒引当金 △359 △348
投資その他の資産合計 312,657 317,981
固定資産合計 1,532,153 1,584,868
繰延資産
株式交付費 355 320
繰延資産合計 355 320
資産合計 2,405,249 2,408,996
- 9 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 45,765 25,330
短期借入金 163,275 158,450
1年内償還予定の社債 20,000 20,000
コマーシャル・ペーパー - 69,000
未払法人税等 14,179 5,785
引当金 15,846 10,122
その他 176,683 136,460
流動負債合計 435,750 425,149
固定負債
社債 185,825 185,825
長期借入金 920,707 931,520
長期預り敷金保証金 197,598 201,362
退職給付に係る負債 29,262 29,169
引当金 76 78
その他 67,331 67,383
固定負債合計 1,400,801 1,415,339
負債合計 1,836,551 1,840,489
純資産の部
株主資本
資本金 77,562 77,562
資本剰余金 166,675 166,678
利益剰余金 298,411 296,463
自己株式 △367 △367
株主資本合計 542,281 540,336
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 15,183 15,728
繰延ヘッジ損益 △1,066 △821
土地再評価差額金 8,067 8,067
為替換算調整勘定 △1,304 △1,125
退職給付に係る調整累計額 △1,754 △1,672
その他の包括利益累計額合計 19,124 20,176
非支配株主持分 7,292 7,994
純資産合計 568,698 568,506
負債純資産合計 2,405,249 2,408,996
- 10 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業収益 174,290 186,541
営業原価 136,976 147,647
営業総利益 37,314 38,894
販売費及び一般管理費 25,522 27,668
営業利益 11,791 11,226
営業外収益
受取利息 27 35
受取配当金 126 108
持分法による投資利益 90 50
その他 144 131
営業外収益合計 389 325
営業外費用
支払利息 2,124 2,523
その他 277 557
営業外費用合計 2,402 3,080
経常利益 9,778 8,471
税金等調整前四半期純利益 9,778 8,471
法人税等 4,685 4,782
四半期純利益 5,093 3,688
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △312 △120
親会社株主に帰属する四半期純利益 5,405 3,808
- 11 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 5,093 3,688
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,116 545
繰延ヘッジ損益 △153 225
為替換算調整勘定 197 183
退職給付に係る調整額 134 82
持分法適用会社に対する持分相当額 △4,133 △5
その他の包括利益合計 △1,838 1,032
四半期包括利益 3,254 4,720
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,608 4,860
非支配株主に係る四半期包括利益 △353 △140
- 12 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただ
し、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を
使用する方法によっております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
次世代・
都市 住宅 管理 仲介 ウェルネス ハンズ
関連事業
調整額 損益計算書
計上額
売上高
外部顧客に対する
54,081 13,062 34,397 20,905 23,091 22,667 6,085 - 174,290
売上高
セグメント間の内部
576 26 3,274 348 155 339 917 △5,637 -
売上高又は振替高
計 54,658 13,088 37,671 21,254 23,246 23,006 7,002 △5,637 174,290
セグメント利益
10,591 88 1,133 1,738 418 265 △723 △1,722 11,791
(△損失)
(注)1.セグメント利益(△損失)の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
利益 金額
セグメント間取引消去 22
のれんの償却額 △622
全社費用 ※ △1,123
合計 △1,722
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社(持株会社)に係る費用であります。
2.セグメント利益(△損失)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
- 13 -
東急不動産ホールディングス㈱(3289)2020年3月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
次世代・
都市 住宅 管理 仲介 ウェルネス ハンズ
関連事業
調整額 損益計算書
計上額
売上高
外部顧客に対する
53,559 9,857 39,077 26,317 25,492 22,904 9,331 - 186,541
売上高
セグメント間の内部
954 26 3,193 375 160 323 556 △5,589 -
売上高又は振替高
計 54,514 9,883 42,271 26,692 25,652 23,227 9,887 △5,589 186,541
セグメント利益
11,778 △1,165 1,157 2,019 △238 118 △367 △2,077 11,226
(△損失)
(注)1.セグメント利益(△損失)の調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
利益 金額
セグメント間取引消去 △9
のれんの償却額 △622
全社費用 ※ △1,445
合計 △2,077
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社(持株会社)に係る費用であります。
2.セグメント利益(△損失)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
- 14 -