3288 オープンハウス 2021-05-14 15:30:00
2021年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月14日
上場会社名 株式会社オープンハウス 上場取引所 東
コード番号 3288 URL https://openhouse-group.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)荒井 正昭
取締役常務執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)若旅 孝太郎 TEL 03-6213-0776
管理本部長兼経営企画本部長
四半期報告書提出予定日 2021年5月14日 配当支払開始予定日 2021年6月11日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト)
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第2四半期の連結業績(2020年10月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第2四半期 363,945 39.0 41,614 53.9 40,699 56.0 32,751 80.6
2020年9月期第2四半期 261,922 7.9 27,035 13.6 26,091 17.6 18,136 12.4
(注)包括利益 2021年9月期第2四半期 34,019百万円 (85.2%) 2020年9月期第2四半期 18,365百万円 (16.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第2四半期 260.24 259.15
2020年9月期第2四半期 164.03 163.02
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年9月期第2四半期 829,680 313,212 31.7
2020年9月期 569,038 233,695 41.0
(参考)自己資本 2021年9月期第2四半期 262,781百万円 2020年9月期 233,477百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 - 40.00 - 40.00 80.00
2021年9月期 - 50.00
2021年9月期(予想) - 60.00 110.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
3.2021年9月期の連結業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 788,000 36.8 96,000 54.5 93,000 20.2 67,000 12.6 532.39
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 1社 (社名) 株式会社プレサンスコーポレーション
(注)詳細は、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)」をご覧ください。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご参照ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期2Q 125,947,000株 2020年9月期 125,819,100株
② 期末自己株式数 2021年9月期2Q 41株 2020年9月期 41株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期2Q 125,848,102株 2020年9月期2Q 110,571,232株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意
事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
株式会社オープンハウス(3288) 2021年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
- 1 -
株式会社オープンハウス(3288) 2021年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)は、株式会社プレサンスコーポレーション(以下
「プレサンス社」)を連結子会社としたことを受けて、2021年2月に修正した中期経営計画「行こうぜ1兆!2023」
(2021年9月期~2023年9月期)に掲げる経営目標の達成に向け、業務に取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間におきましては、戸建関連事業の販売が好調に推移したことに加え、当第2四半期連
結会計期間よりプレサンス社を連結子会社化したこと等により、業績は大幅に伸長いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は363,945百万円(前年同期比39.0%増)、営業利
益は41,614百万円(同53.9%増)、経常利益は40,699百万円(同56.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
32,751百万円(同80.6%増)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
なお、当第2四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。また、セグメント情報の詳細に
つきましては、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメン
ト情報等)」に記載のとおりであります。
(戸建関連事業)
戸建関連事業につきましては、売上高は235,203百万円(前年同期比26.1%増)、営業利益は32,910百万円(同
57.5%増)となりました。これは、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて広まった新しい生活様式のもと、自
宅にワークスペース等を求める顧客が増加したことにより、都心部の戸建住宅に対する需要の高まりを受け、販売
が好調に推移したことによるものであります。
①仲介(オープンハウス)
2021年2月に埼玉県さいたま市大宮区に大宮営業センターを開設いたしました。これにより、当社は東京都、
神奈川県、愛知県、埼玉県、福岡県、千葉県の6都県において計52店舗の営業センターを通じて、販売力の強化
に努めてまいりました。
その結果、仲介契約件数は4,238件(前年同期比40.7%増)と順調に推移いたしました。
②都心部戸建分譲(オープンハウス・ディベロップメント)
販売形態別の状況は次のとおりであります。
売上高 売上高前年同期比増加率
販売形態 棟数
(百万円) (%)
新築一戸建住宅分譲 1,734 69,423 24.7
土地分譲 1,646 66,818 25.8
建築請負 843 12,242 11.3
その他 - 308 -
合計 - 148,793 24.0
③建築請負(オープンハウス・アーキテクト)
首都圏の建売住宅を分譲する一般法人向け及び当社グループ内の建築請負が計画通りに推移いたしました。
その結果、内部取引を含む売上高は27,571百万円(前年同期比0.4%減)となりました。
④準都心部戸建分譲(ホーク・ワン)
首都圏及び名古屋圏の準都心部において、新築一戸建住宅の分譲に注力してまいりました。
その結果、売上高は62,628百万円(前年同期比40.8%増)となりました。
- 2 -
株式会社オープンハウス(3288) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(マンション事業)
マンション事業につきましては、物件の竣工時期が第4四半期連結会計期間に集中するため、当第2四半期連結
累計期間は前年同期の実績を下回るものの、今後の業績に影響する販売契約並びに用地仕入等は計画通りに進捗し
ております。
その結果、売上高は4,172百万円(前年同期比51.1%減)、営業損失は816百万円(前年同期は47百万円の営業損
失)となりました。
なお、販売形態別の状況は次のとおりであります。
売上高 売上高前年同期比増加率
販売形態 戸数
(百万円) (%)
マンション分譲 60 4,134 △51.2
その他 - 38 -
合計 - 4,172 △51.1
(収益不動産事業)
収益不動産事業につきましては、金融機関による投資家及び物件の選別が進む中、当社グループが顧客とする事
業法人、富裕層が投資対象とする賃貸マンション、オフィスビル等に対する需要は高く、販売は順調に推移いたし
ました。
その結果、売上高は55,563百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益は6,125百万円(同10.6%増)となりました。
(その他)
その他につきましては、資産分散を目的とするアメリカ不動産に対する投資需要が堅調に推移いたしました。
その結果、売上高は19,513百万円(前年同期比64.1%増)、営業利益は2,117百万円(同73.3%増)となりました。
(プレサンスコーポレーション)
プレサンスコーポレーションにつきましては、主要販売エリアの近畿圏、東海・中京圏及び首都圏、沖縄を含む
地方中核都市の中心部において、好立地の投資用及びファミリーマンションの販売に注力いたしました。
その結果、売上高は49,491百万円(当セグメントは、当第2四半期連結会計期間よりプレサンス社の連結子会社
化に伴い新たに追加したため、前年同期比は記載しておりません。)、営業利益は2,160百万円(同)となりまし
た。
- 3 -
株式会社オープンハウス(3288) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は829,680百万円となり、前連結会計年度末と比較して260,641百万
円増加しました。これは主として、当第2四半期連結会計期間よりプレサンス社の連結子会社化による増加を含
め、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が合わせて174,083百万円増加したことに加えて、現金及び預金が95,526
百万円増加したこと等によるものであります。
負債の合計は516,467百万円となり、前連結会計年度末と比較して181,125百万円増加しました。これは主とし
て、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)及び短期借入金が合わせて152,960百万円増加したこと、
その他の流動負債が9,764百万円増加したことに加えて、未払法人税等が7,733百万円増加したこと等によるもので
あります。
純資産の合計は313,212百万円となり、前連結会計年度末と比較して79,516百万円増加しました。これは主とし
て、非支配株主持分49,854百万円を計上したことに加えて、利益剰余金が27,703百万円増加したこと等によるもの
であります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
て92,236百万円増加し、311,654百万円(連結範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額199百万円を含む)と
なりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、31,746百万円(前年同期は8,696百万円の使用)となりました。これは主とし
て、負ののれん発生益15,475百万円、たな卸資産の増加額が7,715百万円、法人税等の支払額6,654百万円があった
一方、税金等調整前四半期純利益45,079百万円、段階取得に係る差損11,095百万円、仕入債務の増加額6,970百万
円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、25,250百万円(前年同期は901百万円の使用)となりました。これは主とし
て、投資有価証券の取得による支出が6,019百万円、関係会社出資金の払込による支出が1,321百万円あった一方、
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入が35,256百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、34,258百万円(前年同期は30,576百万円の獲得)となりました。これは主とし
て、配当金の支払額が5,032百万円あった一方、借入金の返済による支出及び借入れによる収入の収支が39,353百
万円あったこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年9月期の連結業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえ修正いたしました。詳細につきまして
は、本日(2021年5月14日)公表の「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
- 4 -
株式会社オープンハウス(3288) 2021年9月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 219,227 314,754
営業未収入金 620 1,176
販売用不動産 64,372 68,821
仕掛販売用不動産 172,914 342,549
営業貸付金 37,463 35,984
その他 12,787 17,052
貸倒引当金 △262 △374
流動資産合計 507,123 779,963
固定資産
有形固定資産 5,010 19,808
無形固定資産 3,080 3,119
投資その他の資産 53,798 26,767
固定資産合計 61,890 49,695
繰延資産 24 21
資産合計 569,038 829,680
負債の部
流動負債
支払手形 4,831 1,323
営業未払金 17,525 20,733
電子記録債務 - 9,606
短期借入金 103,930 139,936
1年内償還予定の社債 242 242
1年内返済予定の長期借入金 8,912 70,375
未払法人税等 10,831 18,565
引当金 3,771 4,448
その他 26,669 36,433
流動負債合計 176,713 301,665
固定負債
社債 847 726
長期借入金 157,347 212,837
株式給付引当金 - 231
退職給付に係る負債 328 349
資産除去債務 105 119
その他 - 539
固定負債合計 158,628 214,802
負債合計 335,342 516,467
純資産の部
株主資本
資本金 19,741 19,829
資本剰余金 28,877 28,965
利益剰余金 186,047 213,751
自己株式 △0 △0
株主資本合計 234,666 262,546
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 7 10
為替換算調整勘定 △1,195 224
その他の包括利益累計額合計 △1,188 235
新株予約権 217 576
非支配株主持分 - 49,854
純資産合計 233,695 313,212
負債純資産合計 569,038 829,680
- 5 -
株式会社オープンハウス(3288) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 261,922 363,945
売上原価 218,778 298,101
売上総利益 43,143 65,843
販売費及び一般管理費 16,108 24,229
営業利益 27,035 41,614
営業外収益
受取利息 59 11
受取配当金 0 11
受取家賃 71 70
投資有価証券売却益 109 -
持分法による投資利益 - 1,448
その他 166 541
営業外収益合計 407 2,082
営業外費用
支払利息 1,069 1,371
支払手数料 180 321
投資有価証券評価損 - 908
その他 101 396
営業外費用合計 1,350 2,997
経常利益 26,091 40,699
特別利益
負ののれん発生益 - 15,475
特別利益合計 - 15,475
特別損失
段階取得に係る差損 - 11,095
特別損失合計 - 11,095
税金等調整前四半期純利益 26,091 45,079
法人税等 7,954 12,483
四半期純利益 18,136 32,596
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) - △155
親会社株主に帰属する四半期純利益 18,136 32,751
- 6 -
株式会社オープンハウス(3288) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益 18,136 32,596
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2 2
為替換算調整勘定 231 1,416
持分法適用会社に対する持分相当額 - 3
その他の包括利益合計 229 1,423
四半期包括利益 18,365 34,019
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 18,365 34,178
非支配株主に係る四半期包括利益 - △158
- 7 -
株式会社オープンハウス(3288) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 26,091 45,079
減価償却費 254 378
貸倒引当金の増減額(△は減少) △16 20
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 19 20
引当金の増減額(△は減少) 34 562
受取利息及び受取配当金 △59 △22
為替差損益(△は益) △61 △167
持分法による投資損益(△は益) - △1,448
負ののれん発生益 - △15,475
支払利息 1,069 1,371
投資有価証券評価損益(△は益) - 908
段階取得に係る差損益(△は益) - 11,095
売上債権の増減額(△は増加) △552 △48
たな卸資産の増減額(△は増加) △19,912 △7,715
仕入債務の増減額(△は減少) 1,809 6,970
営業貸付金の増減額(△は増加) △5,722 1,479
前受金の増減額(△は減少) 2,557 3,466
預り保証金の増減額(△は減少) 182 325
預り金の増減額(△は減少) △3,305 △5,328
その他 △1,590 △1,714
小計 798 39,758
利息及び配当金の受取額 53 18
利息の支払額 △1,068 △1,375
法人税等の支払額 △8,479 △6,654
営業活動によるキャッシュ・フロー △8,696 31,746
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △652 -
有形固定資産の取得による支出 △425 △1,051
有形固定資産の売却による収入 - 46
無形固定資産の取得による支出 △50 △164
投資有価証券の取得による支出 △1,968 △6,019
投資有価証券の売却による収入 984 -
投資有価証券の償還による収入 1,560 54
出資金の回収による収入 0 -
敷金及び保証金の差入による支出 △382 △961
敷金及び保証金の回収による収入 66 64
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 - 35,256
関係会社出資金の払込による支出 - △1,321
関係会社株式の取得による支出 - △304
その他 △32 △347
投資活動によるキャッシュ・フロー △901 25,250
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 160,679 151,917
短期借入金の返済による支出 △153,607 △122,722
長期借入れによる収入 105,141 68,486
長期借入金の返済による支出 △77,843 △58,326
社債の償還による支出 △201 △121
ストックオプションの行使による収入 55 58
配当金の支払額 △3,647 △5,032
財務活動によるキャッシュ・フロー 30,576 34,258
現金及び現金同等物に係る換算差額 114 981
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 21,092 92,236
現金及び現金同等物の期首残高 135,345 219,218
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額
- 199
(△は減少)
現金及び現金同等物の四半期末残高 156,438 311,654
- 8 -
株式会社オープンハウス(3288) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
第2四半期連結会計期間より、持分法適用関連会社であった株式会社プレサンスコーポレーションの株式を追加
取得したことにより、同社及びその関係会社を連結の範囲に含めております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
- 9 -
株式会社オープンハウス(3288) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ. 前第2四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
プレサンス
戸建関連 マンション 収益不動産 (注)1 計上額
その他 コーポレー 計
事業 事業 事業 (注)2
ション
売上高
外部顧客への
186,467 8,533 55,031 11,889 - 261,922 - 261,922
売上高
セグメント間
の内部売上高 - - 28 21 - 50 △50 -
又は振替高
計 186,467 8,533 55,060 11,911 - 261,972 △50 261,922
セグメント利益
20,896 △47 5,536 1,221 - 27,607 △572 27,035
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△572百万円には、セグメント間取引消去331百万円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用△904百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セ
グメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ. 当第2四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
プレサンス
戸建関連 マンション 収益不動産 (注)1 計上額
その他 コーポレー 計
事業 事業 事業 (注)2
ション
売上高
外部顧客への
235,203 4,172 55,563 19,513 49,491 363,945 - 363,945
売上高
セグメント間
の内部売上高 - 471 26 115 0 613 △613 -
又は振替高
計 235,203 4,644 55,589 19,629 49,492 364,558 △613 363,945
セグメント利益
32,910 △816 6,125 2,117 2,160 42,497 △883 41,614
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△883百万円には、セグメント間取引消去149百万円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用△1,032百万円が含まれております。全社費用は、主に報告
セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
- 10 -
株式会社オープンハウス(3288) 2021年9月期 第2四半期決算短信
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、当第2四半期連結会計期間よりセグメントの区分を変更しております。2021年1月に株
式会社プレサンスコーポレーションを連結子会社としたことに伴い、新たなセグメントとして「プレサンス
コーポレーション」を追加いたしました。上記変更により、当社グループの報告セグメントを、「戸建関連
事業」「マンション事業」「収益不動産事業」「その他」「プレサンスコーポレーション」の5セグメント
としております。
(重要な負ののれん発生益)
「プレサンスコーポレーション」セグメントにおいて、プレサンス社の株式を取得し連結子会社とした
ことにより、負ののれん発生益を認識しております。
当該事象による負ののれん発生益の計上額は、15,475百万円であります。なお、負ののれん発生益は特別
利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
- 11 -