3286 M-トラストHD 2021-02-10 15:30:00
令和3年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和3年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和3年2月10日
上場会社名 トラストホールディングス株式会社 上場取引所 東福
コード番号 3286 URL https://www.trust-hd.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 喜久田 匡宏
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画部長 (氏名) 北嶋 重晴 TEL 092-437-8944
四半期報告書提出予定日 令和3年2月12日 配当支払開始予定日 令和3年2月26日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 令和3年6月期第2四半期の連結業績(令和2年7月1日∼令和2年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
3年6月期第2四半期 6,028 △4.4 250 △33.4 225 △32.3 137 △23.2
2年6月期第2四半期 6,303 6.7 376 473.5 332 350.0 178 235.0
(注)包括利益 3年6月期第2四半期 134百万円 (△25.6%) 2年6月期第2四半期 181百万円 (260.5%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
3年6月期第2四半期 28.58 ―
2年6月期第2四半期 37.29 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
3年6月期第2四半期 8,857 828 9.4 172.82
2年6月期 9,495 733 7.7 153.12
(参考)自己資本 3年6月期第2四半期 828百万円 2年6月期 733百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2年6月期 ― 8.20 ― 8.20 16.40
3年6月期 ― 8.20
3年6月期(予想) ― 8.20 16.40
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 令和 3年 6月期の連結業績予想(令和 2年 7月 1日∼令和 3年 6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 14,000 3.2 370 26.8 300 23.2 110 91.0 22.98
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 3年6月期2Q 5,204,500 株 2年6月期 5,204,500 株
② 期末自己株式数 3年6月期2Q 411,588 株 2年6月期 412,488 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 3年6月期2Q 4,792,444 株 2年6月期2Q 4,783,553 株
(注)期末自己株式数は、株式付与ESOP信託口が所有する当社株式が含まれております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
トラストホールディングス㈱(3286)令和3年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
-1-
トラストホールディングス㈱(3286)令和3年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、消費マインド
の低下が進み、依然として厳しい状況で推移しました。一部都府県では令和3年1月に再度緊急事態宣言が発出さ
れる等、感染再拡大の懸念から景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは駐車場事業の収益力向上、不動産事業における新築マンションの販売強
化及び駐車場等小口化事業における「トラストパートナーズ」の販売拡大の他、各種事業の収益改善等に注力して
まいりました。
以上の結果、売上高6,028,987千円(前年同期比4.4%減)、営業利益250,857千円(同33.4%減)、経常利益
225,023千円(同32.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は137,001千円(同23.2%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①駐車場事業
駐車場事業につきましては、外出自粛等の影響により、駐車場利用者が減少する中、安心・安全な車室の提供
に努めてまいりました。
以上の結果、売上高3,369,192千円(前年同期比4.0%減)、営業損失38,828千円(前年同期は209,696千円の営
業利益)となりました。
なお、当第2四半期連結会計期間末の駐車場数は858ヶ所(前年同期より37ヶ所増、前連結会計年度末より2ヶ
所増)、車室数は32,299車室(前年同期より1,557車室増、前連結会計年度末より368車室減)となっております。
②不動産事業
不動産事業につきましては、当第2四半期連結累計期間においては、新築マンションの竣工はなく、既竣工物件
である「トラスト別府駅前(大分県別府市)」及び「トラスト野間大池公園レジデンス(福岡市南区)」の販売に
注力し、8戸の引渡を実施しました。
以上の結果、売上高283,601千円(前年同期比53.6%減)、営業損失113,560千円(前年同期は38,454千円の営業
損失)となりました。
なお、当連結会計年度におきましては、新築マンション1棟「トラスト鳥栖中央レジデンス(佐賀県鳥栖市、65
戸、令和3年4月引渡予定)」の竣工を予定しております。
③駐車場等小口化事業
不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売を中心として行う駐車場等小
口化事業につきましては、令和2年8月に「トラストパートナーズ第19号(東京都中央区、販売総額125,000千
円)」、令和2年9月に「トラストパートナーズ第20号(福岡県久留米市、佐賀県佐賀市、長崎県佐世保市、宮崎
県宮崎市、山口県下関市の5物件、販売総額295,000千円)」、令和2年12月に「トラストパートナーズ第21号
(北九州市小倉北区、販売総額1,215,000千円)」を組成、完売いたしました。
以上の結果、売上高1,597,649千円(前年同期比16.4%増)、営業利益428,480千円(同89.1%増)となりまし
た。
④メディカルサービス事業
メディカルサービス事業につきましては、「介護老人保健施設みやこ」及び「福岡信和病院」の賃貸収入等によ
り概ね堅調に推移いたしました。
以上の結果、売上高92,451千円(前年同期比1.3%減)、営業利益1,078千円(同93.9%減)となりました。
⑤RV事業
RV事業につきましては、キャンピングカー「C-LH」の製造、販売及びレンタルに注力いたしました。
以上の結果、売上高172,377千円(前年同期比29.0%増)、営業損失67,010千円(前年同期は35,237千円の営業
損失)となりました。
⑥その他事業
その他事業につきましては、温浴施設「那珂川清滝(福岡県那珂川市)」、「和楽の湯下関せいりゅう(山口県
下関市)」の来館者数回復、水素水関連商品の定期顧客確保及び警備契約獲得等に努めてまいりました。
以上の結果、売上高513,715千円(前年同期比11.8%減)、営業利益18,348千円(前年同期は22,036千円の営業
損失)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
1.資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末と比較して227,200千円減少し、5,005,207
千円となりました。主な増加要因は、仕掛販売用不動産の増加343,567千円、商品及び製品の増加121,252千円であ
ります。一方、主な減少要因は、販売用不動産の減少462,033千円、その他流動資産の減少287,892千円でありま
す。固定資産は前連結会計年度末と比較して410,726千円減少し、3,852,521千円となりました。主な減少要因は、
「トラストパートナーズ」での販売を目的として、建物及び構築物492,074千円、土地214,687千円を「販売用不動
産」へ振替えたことによるものであります。なお、当該資産は、「トラストパートナーズ第21号」として組成、完
売しております。
この結果、総資産は8,857,728千円となり、前連結会計年度末に比べ、637,926千円減少しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末と比較して634,703千円減少し、4,599,356
千円となりました。主な減少要因は、短期借入金の減少639,200千円であります。固定負債は前連結会計年度末と
比較して97,783千円減少し、3,430,041千円となりました。主な減少要因は、長期借入金の減少116,473千円であり
ます。
この結果、負債合計は8,029,398千円となり、前連結会計年度末に比べ732,487千円減少しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して94,560千円増加し、828,330千円
となりました。主な増加要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加137,001千
円、主な減少要因は、剰余金の配当40,691千円であります。
この結果、自己資本比率は9.4%(前連結会計年度末は7.7%)となりました。
2.キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較し52,193千円増加し、
1,707,916千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,551,814千円のプラス(前年同期は672,816千円のマイナス)となりま
した。これは主に、営業貸付金の減少250,066千円、税金等調整前四半期純利益222,632千円、駐車場設備等の減価
償却費215,251千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、427,657千円のマイナス(前年同期は96,277千円のマイナス)となりま
した。これは主に、有形固定資産の取得による支出448,964千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、1,071,963千円のマイナス(前年同期は145,565千円のマイナス)となり
ました。これは主に、長期借入金の返済による支出1,357,690千円、長期借入れによる収入1,049,640千円、短期借
入金の純減少額639,200千円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
令和3年6月期の通期の連結業績予想につきましては、令和2年8月7日に公表いたしました「令和2年6月期
決算短信」における連結業績予想に変更はありません。
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トラストホールディングス㈱(3286)令和3年6月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(令和2年6月30日) (令和2年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,718,539 1,771,933
受取手形及び売掛金 162,561 164,014
販売用不動産 792,030 329,997
仕掛販売用不動産 1,073,084 1,416,651
商品及び製品 93,700 214,953
仕掛品 130,244 128,347
原材料及び貯蔵品 68,348 71,650
その他 1,265,279 977,387
貸倒引当金 △71,379 △69,726
流動資産合計 5,232,408 5,005,207
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,484,004 1,196,482
土地 891,908 839,889
その他(純額) 896,204 813,897
有形固定資産合計 3,272,117 2,850,269
無形固定資産
のれん 95,833 87,433
その他 106,889 98,122
無形固定資産合計 202,722 185,555
投資その他の資産 788,406 816,696
固定資産合計 4,263,247 3,852,521
資産合計 9,495,655 8,857,728
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(令和2年6月30日) (令和2年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 207,747 255,609
短期借入金 2,893,720 2,254,520
1年内返済予定の長期借入金 1,007,394 815,817
未払法人税等 76,258 107,940
ポイント引当金 4,165 3,661
資産除去債務 2,660 7,460
返品調整引当金 147 147
その他 1,041,967 1,154,200
流動負債合計 5,234,060 4,599,356
固定負債
長期借入金 2,766,577 2,650,104
株式給付引当金 14,087 15,272
退職給付に係る負債 73,479 76,623
資産除去債務 104,369 103,813
その他 569,311 584,228
固定負債合計 3,527,825 3,430,041
負債合計 8,761,885 8,029,398
純資産の部
株主資本
資本金 422,996 422,996
資本剰余金 224,086 224,086
利益剰余金 288,608 384,918
自己株式 △203,172 △202,884
株主資本合計 732,520 829,118
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,249 △787
その他の包括利益累計額合計 1,249 △787
純資産合計 733,770 828,330
負債純資産合計 9,495,655 8,857,728
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 令和元年7月1日 (自 令和2年7月1日
至 令和元年12月31日) 至 令和2年12月31日)
売上高 6,303,380 6,028,987
売上原価 4,866,228 4,772,944
売上総利益 1,437,152 1,256,042
販売費及び一般管理費 1,060,550 1,005,184
営業利益 376,601 250,857
営業外収益
受取利息 167 568
受取配当金 687 281
投資有価証券売却益 - 7,008
その他 29,912 29,124
営業外収益合計 30,767 36,982
営業外費用
支払利息 59,660 54,274
その他 15,547 8,542
営業外費用合計 75,207 62,816
経常利益 332,160 225,023
特別損失
減損損失 4,340 2,391
固定資産除却損 830 -
特別損失合計 5,170 2,391
税金等調整前四半期純利益 326,990 222,632
法人税、住民税及び事業税 110,390 85,252
法人税等調整額 38,173 377
法人税等合計 148,563 85,630
四半期純利益 178,426 137,001
親会社株主に帰属する四半期純利益 178,426 137,001
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 令和元年7月1日 (自 令和2年7月1日
至 令和元年12月31日) 至 令和2年12月31日)
四半期純利益 178,426 137,001
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 3,001 △2,037
その他の包括利益合計 3,001 △2,037
四半期包括利益 181,427 134,964
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 181,427 134,964
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トラストホールディングス㈱(3286)令和3年6月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 令和元年7月1日 (自 令和2年7月1日
至 令和元年12月31日) 至 令和2年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 326,990 222,632
減価償却費 221,866 215,251
減損損失 4,340 2,391
のれん償却額 19,461 8,400
貸倒引当金の増減額(△は減少) △2,950 △1,652
ポイント引当金の増減額(△は減少) △687 △504
株式給付引当金の増減額(△は減少) 1,888 1,472
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 4,692 3,144
受取利息及び受取配当金 △855 △849
支払利息 59,660 54,274
投資有価証券売却損益(△は益) - △7,008
固定資産除却損 5,722 3,370
売上債権の増減額(△は増加) 15,716 △1,453
たな卸資産の増減額(△は増加) 262,809 △4,192
仕入債務の増減額(△は減少) △1,505,614 47,862
営業貸付金の増減額(△は増加) 7,131 250,066
前受金の増減額(△は減少) 31,139 79,557
その他 33,795 824,813
小計 △514,892 1,697,576
利息及び配当金の受取額 855 849
利息の支払額 △60,949 △52,369
法人税等の支払額 △97,829 △94,242
営業活動によるキャッシュ・フロー △672,816 1,551,814
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △3,800 △22,800
定期預金の払戻による収入 2,400 21,600
有形固定資産の取得による支出 △75,656 △448,964
無形固定資産の取得による支出 △2,860 △735
投資有価証券の売却による収入 - 33,985
貸付けによる支出 - △500
貸付金の回収による収入 8,099 1,901
敷金の差入による支出 △25,239 △38,499
敷金の回収による収入 7,723 31,523
その他 △6,943 △5,169
投資活動によるキャッシュ・フロー △96,277 △427,657
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トラストホールディングス㈱(3286)令和3年6月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 令和元年7月1日 (自 令和2年7月1日
至 令和元年12月31日) 至 令和2年12月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 954,000 △639,200
長期借入れによる収入 252,720 1,049,640
長期借入金の返済による支出 △1,228,474 △1,357,690
リース債務の返済による支出 △82,997 △84,156
配当金の支払額 △40,813 △40,556
財務活動によるキャッシュ・フロー △145,565 △1,071,963
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △914,658 52,193
現金及び現金同等物の期首残高 2,603,997 1,655,722
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,689,338 1,707,916
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トラストホールディングス㈱(3286)令和3年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
なお、特定子会社の異動には該当しておりませんが、当第2四半期連結会計期間において、株式会社フチガミを新
たに設立したため、連結の範囲に含めております。
(追加情報)
(保有目的の変更)
当第2四半期連結会計期間において、保有目的の変更により、「建物及び構築物」及び「土地」に計上していた
有形固定資産706,762千円を「販売用不動産」へ振替えております。なお、当該資産はすべて売却し、売上原価に
計上しております。
(新型コロナウイルスの感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルスの感染拡大に伴う会計上の見積りについ
て)に記載した新型コロナウイルス感染症が会計上の見積りに与える影響について、重要な変更はありません。
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トラストホールディングス㈱(3286)令和3年6月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自令和元年7月1日 至令和元年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
駐車場等 メディカル
駐車場事業 不動産事業
小口化事業 サービス事業
RV事業 計
売上高
外部顧客への
3,510,610 610,813 1,372,205 93,638 133,577 5,720,845
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 1,057 10,669 22,484 - 57,915 92,126
振替高
計 3,511,668 621,482 1,394,689 93,638 191,492 5,812,971
セグメント利益
209,696 △38,454 226,599 17,780 △35,237 380,384
又は損失(△)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
(注)1
合計
(注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への
582,535 6,303,380 - 6,303,380
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 64,379 156,505 (156,505) -
振替高
計 646,914 6,459,886 (156,505) 6,303,380
セグメント利益
△22,036 358,347 18,253 376,601
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、温浴事業、ウォータ
ー事業、警備事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去274,406千円、各報告セグメ
ントに配分していない全社費用△255,909千円及び棚卸資産等の調整額△243千円が含まれており
ます。全社費用の主なものは、当社(持株会社)運営に係る費用であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
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トラストホールディングス㈱(3286)令和3年6月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自令和2年7月1日 至令和2年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
駐車場等 メディカル
駐車場事業 不動産事業
小口化事業 サービス事業
RV事業 計
売上高
外部顧客への
3,369,192 283,601 1,597,649 92,451 172,377 5,515,271
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 3,306 12,440 31,087 - 129 46,964
振替高
計 3,372,498 296,042 1,628,736 92,451 172,506 5,562,236
セグメント利益
△38,828 △113,560 428,480 1,078 △67,010 210,159
又は損失(△)
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
(注)1
合計
(注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への
513,715 6,028,987 - 6,028,987
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 67,476 114,441 (114,441) -
振替高
計 581,192 6,143,428 (114,441) 6,028,987
セグメント利益
18,348 228,507 22,349 250,857
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、温浴事業、ウォータ
ー事業、警備事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去284,731千円、各報告セグメ
ントに配分していない全社費用△259,190千円及び棚卸資産等の調整額△3,191千円が含まれてお
ります。全社費用の主なものは、当社(持株会社)運営に係る費用であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
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