3284 フージャース 2020-05-14 16:00:00
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月14日
上場会社名 株式会社フージャースホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3284 URL https://www.hoosiers.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)廣岡 哲也
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画室長 (氏名)鳴神 吉朗 (TEL) 03-3287-0862
定時株主総会開催予定日 2020年6月25日 配当支払開始予定日 2020年6月26日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月26日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期の連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 85,231 △5.2 6,692 △27.9 5,513 △35.0 276 △91.3
2019年3月期 89,882 41.8 9,287 27.4 8,478 22.2 3,195 △30.0
(注)包括利益 2020年3月期 132百万円 (△95.9%) 2019年3月期 3,256百万円 (△29.9%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2020年3月期 4.86 4.86 0.6 3.7 7.9
2019年3月期 55.68 55.57 7.4 5.8 10.3
(参考)持分法投資損益 2020年3月期 △151百万円 2019年3月期 △103百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 143,897 42,827 29.3 738.85
2019年3月期 154,792 43,977 28.2 766.81
(参考)自己資本 2020年3月期 42,111百万円 2019年3月期 43,675百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 16,110 △670 △10,159 31,348
2019年3月期 △3,316 △12,987 12,131 26,112
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) (連結) 率(連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年3月期 - 12.00 - 13.00 25.00 1,439 44.9 3.3
2020年3月期 - 17.00 - 18.00 35.00 2,009 720.1 4.6
2021年3月期(予想) - - - - - -
(注)2021年3月期(予想)につきましては、現時点において業績予想の算定が困難であることから未定とさせていただ
きます。今後、業績予想の公表が可能となった時点において、速やかに公表させていただきます。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
新型コロナウイルス感染拡大による影響を現時点で合理的に算定することが困難であることから、次期の業績予想に
つきましては未定といたします。今後、予想が可能となった時点において、速やかに公表させていただきます。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 57,554,275株 2019年3月期 57,554,275株
② 期末自己株式数 2020年3月期 557,480株 2019年3月期 597,480株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 56,983,570株 2019年3月期 57,395,380株
自己株式数については、当連結会計年度末に役員株式給付信託が所有する当社株式410,550株を含めて記載して
おります。
(参考)個別業績の概要
1.2020年3月期の個別業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 1,764 △27.6 235 △70.5 236 △72.0 △3,051 -
2019年3月期 2,439 △60.6 801 △83.7 843 △82.8 △1,855 △137.7
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期 △53.55 -
2019年3月期 △32.32 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 47,253 31,708 67.1 556.31
2019年3月期 54,836 36,468 66.5 640.27
(参考)自己資本 2020年3月期 31,707百万円 2019年3月期 36,467百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 3
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 4
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 6
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 6
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 10
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 17
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 17
4.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 18
(1)売上実績 …………………………………………………………………………………………………………… 18
(2)販売実績 …………………………………………………………………………………………………………… 19
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、海外における貿易摩擦の深刻化や中国の景気減速に加え、欧州の経済・
政治の不透明感など世界経済は不安定な要素があるものの、企業収益や雇用情勢の改善などを背景に、個人消費も
持ち直しを見せ緩やかな回復基調で推移しました。一方、2020年に入り、世界的に広がる新型コロナウイルスの感
染拡大の影響から、輸出、生産、消費が弱含みとなったことに加え、内外経済を下振れさせるリスクが増加してお
り、市場変動の影響を注視する必要が続いています。
このような中、当社グループの属する不動産業界におきましては、特に地方においてはおおむね好調に推移して
きましたが、2020年2月前後からの社会全体の外出自粛の動きの中で、先行きは不透明であり、今後の感染症収束
時期によってはマイナス影響が拡大する状況が危惧されております。
当社グループはこのような環境の下、不動産開発事業においては、地方都市における再開発事業を中核とし、引
き続きエリアの拡大に努めており、引渡戸数は1,057戸となりました。
CCRC事業では、アクティブシニアをメインターゲットとし、首都圏においてより広範囲で発展的な事業展開
を実現しており、シニアマンションにて引渡戸数は206戸となり、運営戸数は966戸となりました。
さらに、多様化する社会のニーズに応えるべく、ホテル事業、スポーツクラブ事業、PFI事業など、不動産事
業と親和性のある事業を中心に、事業領域の拡大にも注力しております。
その結果、当連結会計年度におきまして、連結経営成績は、売上高852億31百万円(前期比5.2%減)、営業利益
66億92百万円(前期比27.9%減)、経常利益55億13百万円(前期比35.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益
2億76百万円(前期比91.3%減)を計上いたしました。
セグメントごとの業績を示しますと、次のとおりであります。
不動産開発事業は、売上高358億98百万円(前期比32.4%減)、営業利益24億89百万円(前期比58.5%減)を
計上いたしました。
CCRC事業は、売上高89億47百万円(前期比53.7%増)、営業利益2億59百万円(前期比188.9%増)を計
上いたしました。
戸建・アパート事業は、売上高120億20百万円(前期比13.1%増)、営業損失1億36百万円(前期は営業利益
6億81百万円)を計上いたしました。
不動産投資事業は、売上高204億15百万円(前期比70.3%増)、営業利益34億96百万円(前期比29.0%増)を
計上いたしました。
不動産関連サービス事業は、売上高78億57百万円(前期比5.1%減)、営業利益3億0百万円(前期は営業利
益10百万円であり、前期比2億89百万円増)を計上いたしました。
その他は、売上高90百万円(前期比53.5%増)、営業利益11百万円(前期は営業利益0百万円であり、前期比
10百万円増)を計上いたしました。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末の資産、負債及び純資産
当連結会計年度末におきまして、有形固定資産は取得等により増加したものの、販売用不動産の売却が進んだこ
と及び借入金残高の圧縮等により、資産合計が1,438億97百万円(前連結会計年度末比7.0%減)、負債合計が
1,010億70百万円(前連結会計年度末比8.8%減)、純資産合計が428億27百万円(前連結会計年度末比2.6%減)と
なりました。
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度におきまして、借入金の返済及び社債の償還により支出が増加したものの、販売用不動産の売却
が進んだこと等により、現金及び現金同等物が52億35百万円増加し、その残高が313億48百万円となりました。
(Ⅰ) 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動において増加した資金は、161億10百万円(前年同期は33億16百万円の減少)となりました。これは
主として、販売用不動産の売却が進んだこと及び仕入債務の減少によるものであります。
(Ⅱ) 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動において減少した資金は、6億70百万円(前年同期は129億87百万円の減少)となりました。これは
主として、有形及び無形固定資産の取得及び投資有価証券からの分配による収入等によるものであります。
(Ⅲ) 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動において減少した資金は、101億59百万円(前年同期は121億31百万円の増加)となりました。これは
主として、長期借入金の返済及び社債の償還による支出が増加したこと等によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
自己資本比率(%) 31.4 28.2 29.3
時価ベースの自己資本比率(%) 32.7 23.7 23.6
自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
(注)1 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
2 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
(4)今後の見通し
2021年3月期の経営環境につきましては、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞により、国内外を
取り巻く環境は急変しており、株式市場の混乱や雇用不安などから生じる一層の消費者マインドの冷え込みなどか
ら、経済状況の先行きについても不透明感が強まっております。これら外部の要因により、これまで堅調に推移し
ていた不動産業界の市況につきましても、見通しがつきにくい状況となっております。
このような状況等を踏まえ、新型コロナウイルス感染拡大による影響を現時点で合理的に算定することが困難で
あることから、次期の業績予想につきましては未定といたします。今後、予想が可能となった時点において、速や
かに公表させていただきます。
利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つと認識し、業績及び将来の事業展開のための内部
留保、財務基盤の強化を総合的に勘案の上、継続的かつ利益に応じた安定的な利益の配分を行うことを基本方針と
しております。
当期の配当金につきましては、1株当たり35円の配当を行う予定であります。第2四半期末配当につきましては
17円を実施済みであることから、期末配当は1株当たり18円の配当を行う予定であります。
次期の配当金につきましては、現時点において業績予想の算定が困難であることから未定とさせていただきま
す。総還元性向40%以上の方針は据え置きながら、今後、業績予想の公表が可能となった時点で、速やかに公表さ
せていただきます。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸
表を作成する方針であります。
なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 26,112 31,736
売掛金 600 607
商品 42 38
販売用不動産 33,785 25,888
仕掛販売用不動産 59,093 50,283
営業投資有価証券 - 1,671
前払費用 1,755 2,147
その他 4,335 2,376
貸倒引当金 △23 △16
流動資産合計 125,701 114,734
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 9,044 12,872
減価償却累計額 △1,813 △2,942
建物及び構築物(純額) 7,230 9,930
機械装置及び運搬具 239 234
減価償却累計額 △43 △64
機械装置及び運搬具(純額) 195 170
工具、器具及び備品 780 957
減価償却累計額 △597 △668
工具、器具及び備品(純額) 182 288
土地 7,507 11,048
建設仮勘定 5,557 562
有形固定資産合計 20,674 21,999
無形固定資産
のれん 205 191
その他 320 549
無形固定資産合計 526 741
投資その他の資産
投資有価証券 3,759 2,535
繰延税金資産 1,173 964
その他 2,905 2,901
貸倒引当金 △7 △5
投資その他の資産合計 7,830 6,394
固定資産合計 29,030 29,135
繰延資産
株式交付費 59 28
繰延資産合計 59 28
資産合計 154,792 143,897
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,157 1,114
短期借入金 4,467 9,362
1年内償還予定の社債 672 622
1年内返済予定の長期借入金 22,888 22,875
未払法人税等 3,435 1,551
前受金 3,463 4,411
賞与引当金 331 354
アフターサービス引当金 196 182
その他 3,875 4,820
流動負債合計 43,487 45,294
固定負債
社債 6,183 4,210
長期借入金 59,255 47,849
繰延税金負債 180 921
退職給付に係る負債 121 125
役員株式給付引当金 223 223
資産除去債務 322 480
その他 1,041 1,965
固定負債合計 67,326 55,776
負債合計 110,814 101,070
純資産の部
株主資本
資本金 15,882 15,882
利益剰余金 28,112 26,655
自己株式 △336 △311
株主資本合計 43,658 42,226
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 16 △114
その他の包括利益累計額合計 16 △114
新株予約権 0 0
非支配株主持分 302 714
純資産合計 43,977 42,827
負債純資産合計 154,792 143,897
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 89,882 85,231
売上原価 68,162 67,220
売上総利益 21,720 18,011
販売費及び一般管理費 12,432 11,318
営業利益 9,287 6,692
営業外収益
受取利息 74 75
受取配当金 45 64
解約金収入 83 76
受取手数料 27 23
為替差益 142 -
収用補償金 253 -
投資事業組合運用益 54 78
その他 83 60
営業外収益合計 763 380
営業外費用
支払利息 882 976
支払手数料 500 332
株式交付費償却 31 31
持分法による投資損失 103 151
為替差損 - 28
その他 55 38
営業外費用合計 1,572 1,559
経常利益 8,478 5,513
特別利益
固定資産売却益 - 7
投資有価証券売却益 - 3
特別利益合計 - 10
特別損失
固定資産除却損 - 42
減損損失 2,208 3,248
投資有価証券評価損 18 -
その他 2 0
特別損失合計 2,229 3,291
税金等調整前当期純利益 6,249 2,231
法人税、住民税及び事業税 3,613 1,898
法人税等調整額 △632 64
法人税等合計 2,981 1,962
当期純利益 3,267 268
非支配株主に帰属する当期純利益又は
71 △8
非支配株主に帰属する当期純損失(△)
親会社株主に帰属する当期純利益 3,195 276
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益 3,267 268
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △0 -
為替換算調整勘定 △8 △133
持分法適用会社に対する持分相当額 △0 △3
その他の包括利益合計 △10 △136
包括利益 3,256 132
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,186 145
非支配株主に係る包括利益 69 △13
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 15,882 - 27,363 △827 42,418
当期変動額
剰余金の配当 △1,276 △1,276
親会社株主に
帰属する当期純利益
3,195 3,195
自己株式の取得 △753 △753
自己株式の処分 △49 123 73
自己株式の消却 △1,121 1,121 -
自己株式処分差損の振
替
1,170 △1,170 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 748 490 1,239
当期末残高 15,882 - 28,112 △336 43,658
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 為替換算 その他の包括利益
評価差額金 調整勘定 累計額合計
当期首残高 0 26 27 0 145 42,592
当期変動額
剰余金の配当 △1,276
親会社株主に
帰属する当期純利益
3,195
自己株式の取得 △753
自己株式の処分 73
自己株式の消却 -
自己株式処分差損の振
替
-
株主資本以外の項目
△0 △9 △10 △0 156 145
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 △0 △9 △10 △0 156 1,385
当期末残高 - 16 16 0 302 43,977
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 15,882 - 28,112 △336 43,658
当期変動額
剰余金の配当 △1,721 △1,721
親会社株主に
帰属する当期純利益
276 276
自己株式の処分 △11 24 13
自己株式処分差損の振
替
11 △11 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - △1,456 24 △1,431
当期末残高 15,882 - 26,655 △311 42,226
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
為替換算 その他の包括利益
調整勘定 累計額合計
当期首残高 16 16 0 302 43,977
当期変動額
剰余金の配当 △1,721
親会社株主に
帰属する当期純利益
276
自己株式の処分 13
自己株式処分差損の振
替
-
株主資本以外の項目
△131 △131 △0 412 281
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 △131 △131 △0 412 △1,150
当期末残高 △114 △114 0 714 42,827
- 9 -
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 6,249 2,231
減価償却費 1,076 1,244
差入保証金償却額 4 -
株式交付費償却 31 31
のれん償却額 249 13
減損損失 2,208 3,248
貸倒引当金の増減額(△は減少) 4 △8
賞与引当金の増減額(△は減少) 148 22
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 7 3
アフターサービス引当金の増減額(△は減少) 80 △14
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 149 -
受取利息及び受取配当金 △119 △140
支払利息 882 976
持分法による投資損益(△は益) 103 151
為替差損益(△は益) △142 28
売上債権の増減額(△は増加) △200 △5
たな卸資産の増減額(△は増加) △12,902 14,718
営業投資有価証券の増減額(△は増加) - △1,668
前払費用の増減額(△は増加) 392 △349
仕入債務の増減額(△は減少) 310 △3,043
未収消費税等の増減額(△は増加) △559 649
未払消費税等の増減額(△は減少) △218 1,062
前受金の増減額(△は減少) △309 932
預り金の増減額(△は減少) 318 1,229
その他 683 △843
小計 △1,549 20,470
利息及び配当金の受取額 119 140
利息の支払額 △901 △1,018
法人税等の還付額 1,036 275
法人税等の支払額 △2,021 △3,757
営業活動によるキャッシュ・フロー △3,316 16,110
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △8,620 △1,752
有形及び無形固定資産の売却による収入 - 52
投資有価証券の取得による支出 △933 △297
投資有価証券の売却による収入 - 15
投資有価証券からの分配による収入 225 1,443
貸付けによる支出 △855 △307
貸付金の回収による収入 533 427
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- △1,932
支出
持分法適用関連会社株式の取得による支出 △102 -
事業譲受による支出 △2,920 -
その他 △313 1,680
投資活動によるキャッシュ・フロー △12,987 △670
- 10 -
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 215 4,644
長期借入れによる収入 48,132 39,392
長期借入金の返済による支出 △39,829 △50,772
社債の発行による収入 6,100 500
社債の償還による支出 △442 △2,522
連結子会社設立に伴う非支配株主からの払込によ
235 430
る収入
新株予約権の行使による自己株式の処分による収
73 13
入
自己株式の取得による支出 △753 -
配当金の支払額 △1,274 △1,720
非支配株主への配当金の支払額 △181 -
その他 △143 △123
財務活動によるキャッシュ・フロー 12,131 △10,159
現金及び現金同等物に係る換算差額 110 △45
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △4,061 5,235
現金及び現金同等物の期首残高 30,120 26,112
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 54 -
現金及び現金同等物の期末残高 26,112 31,348
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締
役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社グループは、ファミリー及びシングル向けの新築分譲マンションを取り扱う「不動産開発事業」、
アクティブシニアをターゲットにした分譲マンション及びその附帯サービスを取り扱う「CCRC事
業」、戸建・アパートを取り扱う「戸建・アパート事業」、収益物件の売買・賃貸事業、海外事業及びエ
ネルギー事業を行う「不動産投資事業」、分譲マンションの管理サービス及びスポーツクラブ事業等を取
り扱う「不動産関連サービス事業」、及びPFI事業を行う「その他」の6つを報告セグメントとしてお
ります。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事
項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
不動産 戸建・ 不動産 不動産関連 調整額 財務諸表
開発事業
CCRC事業
アパート事業 投資事業 サービス事業
その他 計 計上額
売上高
外部顧客への売上高 53,107 5,823 10,623 11,990 8,278 59 89,882 - 89,882
セグメント間の内部売上
17 199 18 248 260 - 744 △744 -
高又は振替高
計 53,125 6,022 10,641 12,239 8,538 59 90,627 △744 89,882
セグメント利益又は損失
5,992 89 681 2,711 10 0 9,486 △198 9,287
(△は損失)
セグメント資産 40,276 17,850 21,729 50,179 3,545 39 133,620 21,171 154,792
その他項目
減価償却費 6 9 8 817 160 - 1,001 74 1,076
のれん償却費 - - - 77 172 - 249 - 249
減損損失 - - - - 2,208 - 2,208 - 2,208
持分法適用会社への
- - - 1,348 - - 1,348 - 1,348
投資額
有形固定資産及び
172 89 171 7,915 488 149 8,985 145 9,131
無形固定資産の増加額
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出
会社)の損益であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去額6百万円、各報告セグメントに配分出来ない額9,663
百万円及び各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出会社)の資産11,501百万円であ
ります。
4 減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出会社)における減
価償却費等であります。
5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財
務諸表提出会社)における増加額145百万円であります。
6 保有目的の変更により、有形固定資産の一部を販売用不動産に振替いたしましたが、この変更に伴うセグメ
ント利益に与える影響はありません。
7 保有目的の変更により、販売用不動産及び仕掛販売用不動産の一部を有形固定資産に振替いたしましたが、
この変更に伴うセグメント利益に与える影響はありません。
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
不動産 戸建・ 不動産 不動産関連 調整額 財務諸表
開発事業
CCRC事業
アパート事業 投資事業 サービス事業
その他 計 計上額
売上高
外部顧客への売上高 35,898 8,947 12,020 20,415 7,857 90 85,231 - 85,231
セグメント間の内部売上
81 190 18 295 253 - 839 △839 -
高又は振替高
計 35,980 9,138 12,038 20,711 8,111 90 86,070 △839 85,231
セグメント利益又は損失
2,489 259 △136 3,496 300 11 6,421 270 6,692
(△は損失)
セグメント資産 34,207 19,468 15,817 47,201 3,245 56 119,996 23,901 143,897
その他項目
減価償却費 12 9 14 1,043 84 - 1,164 80 1,244
のれん償却費 - - - 2 11 - 13 - 13
減損損失 - - - 3,216 31 - 3,248 - 3,248
持分法適用会社への
- - - 1,418 - - 1,418 - 1,418
投資額
有形固定資産及び
- 3 104 6,709 1,023 - 7,840 40 7,881
無形固定資産の増加額
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出
会社)の損益であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去額△4百万円、各報告セグメントに配分出来ない額
13,554百万円及び各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出会社)の資産10,350百万
円であります。
4 減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出会社)における減
価償却費等であります。
5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財
務諸表提出会社)における増加額40百万円であります。
6 保有目的の変更により、有形固定資産の一部を仕掛販売用不動産に振替いたしましたが、この変更に伴うセ
グメント利益に与える影響はありません。
7 保有目的の変更により、販売用不動産の一部を有形固定資産に振替いたしましたが、この変更に伴うセグメ
ント利益に与える影響はありません。
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
【追加情報】
(セグメント区分の変更)
当社グループは、分譲マンションの開発を行う「不動産開発事業」等、6つの報告セグメントを展開して
おりますが、2020年4月1日より、グループ内の分譲事業(マンション分譲・戸建分譲)の一層の強化及び
効率化を目的とした組織再編に伴い、「戸建・アパート事業」を廃止し、戸建住宅の開発においては「不動
産開発事業」へ、アパートの開発おいては「不動産投資事業」での経営管理を行う変更をいたしました。
変更後の報告セグメントの区分によった場合の当連結会計年度の報告セグメントごとの売上高、利益、資
産、負債その他の金額に関する情報は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
報告セグメント
連結
調整額 財務諸表
不動産 不動産 不動産関連
CCRC事業 その他 計 計上額
開発事業 投資事業 サービス事業
売上高
外部顧客への売上高 46,508 8,947 21,826 7,857 90 85,231 - 85,231
セグメント間の内部売上
高又は振替高 99 190 295 253 - 839 △839 -
計 46,608 9,138 22,122 8,111 90 86,070 △839 85,231
セグメント利益又は損失
(△は損失) 2,212 259 3,637 300 11 6,421 270 6,692
セグメント資産 45,792 19,468 49,596 3,245 56 118,159 25,738 143,897
その他項目
減価償却費 12 9 1,058 84 - 1,164 80 1,244
のれん償却費 - - 2 11 - 13 - 13
減損損失 - - 3,216 31 - 3,248 - 3,248
持分法適用会社への
投資額 - - 1,418 - - 1,418 - 1,418
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額 - 3 6,813 1,023 - 7,840 40 7,881
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【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
不動産 不動産 マンション スポーツクラブ
その他 合計
販売事業 賃貸事業 管理事業 運営事業
外部顧客への売上高 78,587 2,400 1,371 4,388 3,134 89,882
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 米国 合計
18,421 2,252 20,674
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はあ
りません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
不動産 不動産 マンション スポーツクラブ
その他 合計
販売事業 賃貸事業 管理事業 運営事業
外部顧客への売上高 73,666 2,683 1,664 4,455 2,761 85,231
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 米国 合計
19,901 2,098 21,999
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はあ
りません。
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
全社・
戸建・ 不動産関連 合計
不動産 CCRC 不動産 消去
アパート サービス その他 計
開発事業 事業 投資事業
事業 事業
当期償却額 - - - 77 172 - 249 - 249
当期減損損失 - - - - 1,219 - 1,219 - 1,219
当期末残高 - - - 19 185 - 205 - 205
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
全社・
戸建・ 不動産関連 合計
不動産 CCRC 不動産 消去
アパート サービス その他 計
開発事業 事業 投資事業
事業 事業
当期償却額 - - - 2 11 - 13 - 13
当期減損損失 - - - - - - - - -
当期末残高 - - - 17 174 - 191 - 191
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
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株式会社フージャースホールディングス(3284)2020年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 766円81銭 738円85銭
1株当たり当期純利益 55円68銭 4円86銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 55円57銭 4円86銭
(注) 1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度末 当連結会計年度末
項目
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 43,977 42,827
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 302 715
(うち新株予約権(百万円)) (0) (0)
(うち非支配株主持分(百万円)) (302) (714)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 43,675 42,111
普通株式の発行済株式数(株) 57,554,275 57,554,275
普通株式の自己株式数(株) 597,480 557,480
1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式
56,956,795 56,996,795
の数(株)
2.1株当たり当期純利益金及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであ
ります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 3,195 276
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利
3,195 276
益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 57,395,380 56,983,570
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(株) 109,291 64,719
(うち新株予約権(株)) (109,291) (64,719)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株 - -
式の概要
4.「役員株式給付信託」制度の信託財産として株式給付信託が保有する当社株式は、1株当たり当期純利益
の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、また、1株当たり純資産額の
算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めており、当該自己株式数は、前連結会計年度
において410,550株、当連結会計年度において410,550株であります。
また、1株当たり当期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前連結会計年度にお
いて410,550株、当連結会計年度において410,550株であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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4.補足情報
(1)売上実績
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日) 前期比
(%)
売上高 売上高
セグメントの名称
(百万円) (百万円)
(Ⅰ)不動産開発事業
① 不動産売上高 52,951 35,735 67.5
② その他収入 156 162 104.3
不動産開発事業合計 53,107 35,898 67.6
(Ⅱ)CCRC事業
① 不動産売上高 5,714 8,634 151.1
② その他収入 109 313 287.0
CCRC事業合計 5,823 8,947 153.7
(Ⅲ)戸建・アパート事業
① 不動産売上高 10,537 11,923 113.2
② その他収入 86 97 112.3
戸建・アパート事業合計 10,623 12,020 113.1
(Ⅳ)不動産投資事業
① 不動産売上高 9,385 17,372 185.1
② 賃貸収入 2,372 2,644 111.5
③ その他収入 232 399 171.4
不動産投資事業合計 11,990 20,415 170.3
(Ⅴ)不動産関連サービス事業
① マンション管理収入 1,371 1,664 121.4
② スポーツクラブ運営収入 4,388 4,455 101.5
③ その他収入 2,518 1,737 69.0
不動産関連サービス事業合計 8,278 7,857 94.9
(Ⅵ)その他 59 90 153.5
合計 89,882 85,231 94.8
(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間取引については、相殺消去しております。
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(2)販売実績
前連結会計年度
(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
区分 期初契約数 期中契約数 期中引渡数 期末契約残
取扱高 取扱高 取扱高 取扱高
(前期比) (前期比) (前期比)
682戸 -区画 -棟 1,267戸 1区画 -棟 1,389戸 1区画 -棟 560戸 -区画 -棟
不動産
26,922 百万円 46,219 百万円 52,951 百万円 20,190 百万円
開発事業
(142.1 %) (244.6 %) (75.0 %)
29戸 -区画 -棟 272戸 -区画 -棟 165戸 -区画 -棟 136戸 -区画 -棟
CCRC事業 1,034 百万円 10,476 百万円 5,714 百万円 5,797 百万円
(131.8 %) (39.3 %) (560.1 %)
12戸 -区画 1棟 137戸 3区画 8棟 134戸 3区画 9棟 15戸 -区画 -棟
戸建・
844 百万円 10,630 百万円 10,537 百万円 937 百万円
アパート事業
(119.4 %) (116.0 %) (111.0 %)
1戸 -区画 -棟 37戸 -区画 8棟 35戸 -区画 8棟 3戸 -区画 -棟
不動産
16 百万円 9,458 百万円 9,385 百万円 89 百万円
投資事業
(106.6 %) (105.4 %) (532.7 %)
724戸 -区画 1棟 1,713戸 4区画 16棟 1,723戸 4区画 17棟 714戸 -区画 -棟
合計 28,818 百万円 76,783 百万円 78,587 百万円 27,014 百万円
(131.8 %) (145.1 %) (93.7 %)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
区分 期初契約数 期中契約数 期中引渡数 期末契約残
取扱高 取扱高 取扱高 取扱高
(前期比) (前期比) (前期比)
560戸 -区画 -棟 1,203戸 2区画 -棟 1,057戸 2区画 -棟 706戸 -区画 -棟
不動産
20,190 百万円 41,208 百万円 35,735 百万円 25,663 百万円
開発事業
(89.2 %) (67.5 %) (127.1 %)
136戸 -区画 -棟 316戸 -区画 -棟 206戸 -区画 -棟 246戸 -区画 -棟
CCRC事業 5,797 百万円 12,443 百万円 8,634 百万円 9,606 百万円
(118.8 %) (151.1 %) (165.7 %)
15戸 -区画 -棟 130戸 3区画 6棟 135戸 3区画 6棟 10戸 -区画 -棟
戸建・
937 百万円 11,538 百万円 11,923 百万円 551 百万円
アパート事業
(108.5 %) (113.2 %) (58.9 %)
3戸 -区画 -棟 69戸 1区画 15棟 70戸 1区画 15棟 2戸 -区画 -棟
不動産
89 百万円 17,365 百万円 17,372 百万円 82 百万円
投資事業
(183.6 %) (185.1 %) (92.5 %)
714戸 -区画 -棟 1,718戸 6区画 21棟 1,468戸 6区画 21棟 964戸 -区画 -棟
合計 27,014 百万円 82,580 百万円 73,666 百万円 35,928 百万円
(107.5 %) (93.7 %) (132.9 %)
(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 取扱高は、マンション及び戸建住宅等の税抜販売価格の総額であり、共同事業物件におきましては、共同事
業比率を考慮した戸数及び取扱高を記載しております。
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