3284 フージャース 2019-11-07 16:00:00
2020年3月期 第2四半期 決算説明資料 [pdf]

2019年11月7日
株式会社フージャースホールディングス(3284)

2020年3月期第2四半期 決算説明資料
Agenda
1. 決算ハイライト               3. その他進捗状況・今後の展開
  決算サマリー           P3      不動産関連サービス事業      P15
  損益計算書(連結)        P4      ヘルスケアリート         P17
  セグメント別 売上高       P5      その他トピックス         P18
  貸借対照表(連結)        P6      成長戦略             P19
  2Q決算サマリ          P7
  販売用不動産内訳         P8


2. 上期トピックス・今後の予定         4. 配当金及び利益還元方針
  不動産開発事業          P10     配当金及び利益還元方針      P21
  CCRC事業           P12
1.2020年3月期第2四半期 決算ハイライト




                          2
決算概要

           売上高   :34,007 百万円
           営業利益 : 1,939 百万円
 連結業績
           経常利益 : 1,505 百万円
           四半期利益: 1,016 百万円



           ◆引渡の下期偏重を解消し、大幅改善
 トピックス
           ◆地方マンション契約進捗は引き続き好調


           売上高   :92,000 百万円 対前期増加率:   2.4%
2020年3月期
通期業績予想     営業利益 : 8,500 百万円 対前期増加率: ▲8.5%
           経常利益 : 7,500 百万円 対前期増加率:▲11.5%
                                              3
損益計算書(連結)
                                                                  単位:百万円

        18/3月期 2Q         19/3月期 2Q         20/3月期 2Q            前期比

        実績       構成比      実績       構成比      実績       構成比      増減額      増減比率


 売上高    34,556   100.0%   21,028   100.0%   34,007   100.0%   12,978    61.7%

売上総利益    9,176   26.6%     5,014   23.8%     7,499    22.1%    2,484    49.5%

 販管費     3,999   11.6%     4,585   21.8%     5,559   16.3%      973     21.2%

営業利益     5,176   15.0%      428     2.0%     1,939    5.7%     1,510   352.2%

経常利益     4,941   14.3%      507     2.4%     1,505    4.4%      997    196.6%

税前利益     4,931   14.3%      507     2.4%     1,513    4.4%     1,005   198.2%

親会社株主
に帰属する    3,353    9.7%      242     1.2%     1,016    3.0%      774    319.3%
当期純利益

                                                                              4
セグメント別 売上高                                                 単位:百万円

             18/3月期 2Q         19/3月期 2Q         20/3月期 2Q

             実績       構成比       実績      構成比      実績         構成比

 全セグメント      34,556   100.0%   21,028   100.0%   34,007      100.0%


 不動産開発事業     11,746    34.0%    8,309   39.5%    20,168       59.3%


  CCRC事業      8,474    24.5%    3,367   16.0%     2,670       7.9%


戸建・アパート事業     3,135     9.1%    2,469   11.7%     3,522       10.4%

  不動産
              8,198    23.7%    3,080   14.6%     3,493       10.3%
  投資事業
 不動産関連
              2,989     8.6%    3,777   18.0%     4,109       12.1%
 サービス事業
   その他          12      0.0%      23      0.1%        42      0.1%

※セグメント間取引については、相殺消去しております。

                                                                      5
貸借対照表(連結)                                                  単位:百万円

                       18/3月期       19/3月期     20/3月期 2Q   増減額
 流動資産                    107,282     125,701     120,515    ▲5,186
   現金及び預金                 30,493      26,112      22,303    ▲3,809
   販売用不動産                 16,471      33,785      38,835     5,050
   仕掛販売用不動産               53,680      59,093      51,947    ▲7,146
 固定資産                     27,985      29,030      28,563     ▲467
   土地                      8,640       7,507       7,504       ▲2
   建物等                     9,629       7,608       8,395       786
資産合計                     135,359     154,792     149,122    ▲5,669
 負債                       92,767     110,814     104,649    ▲6,164
   有利子負債合計                79,237      93,466      93,000     ▲465
   (短期)有利子負債              24,537      28,027      36,462     8,434
   (長期)有利子負債              54,700      65,438      56,538    ▲8,900
 純資産                      42,592      43,977      44,472       495
負債純資産合計                  135,359     154,792     149,122    ▲5,669

 自己資本比率                  31.4%       28.2%        29.3%
 ネット自己資本比率               40.5%       33.9%        34.5%
※ ネット自己資本比率 = 自己資本 / (総資本 ‐ 現預金等)                                    6
2Q決算サマリ

 主力マンション事業(不動産開発事業)契約進捗率77.8%
  ・下期偏重改善   上期578戸の引渡(前年同期:194戸)

  ・上期中実績は、昨年を上回る契約実績 607戸契約(前年同期:516戸)
   特に地方都市再開発事業に根強い需要


 投資事業は好市況を背景に、引き続き資産入れ替えに注力


 プレリートファンド(ブリッジファンド)組成


 ストック事業の拡大も見据え、当面の課題はBSの質改善と認識
  ・リスク分散を目的として大型物件比率を下げた仕入戦略
  ・戸建事業の市況変化に応じた販売用不動産の圧縮
  ・海外事業の収益化までのサイクルの長期化
  ・DEレシオ=2倍を目安とした仕入・借入・資産整理のコントロール
                                         7
販売用不動産内訳


  不動産投資事業
  約21,800百万円

  オフバランスまでは賃貸収入にてキャッシュを生む資産のため、
  注視はしながらも、問題ない水準と認識。




  不動産開発事業・CCRC事業・戸建事業

  約16,500百万円

  リセッションマネジメントのため、12,000百万円程度を適正水準とし、
  今後の仕入戦略を構築。大型物件に頼らないポートフォリオへ。



                                        8
2.2020年3月期 上期トピックス・今後の予定




                           9
不動産開発事業
 上期トピックス:2019年9月「デュオヒルズ植田」竣工

                  上期竣工                           下期竣工
                                                  予定




      「デュオヒルズ植田」              「デュオヒルズ塩竈海岸通」
 (愛知県名古屋市・55戸・2019年9月竣工)    (宮城県塩竈市・58戸・2020年3月竣工)

        竣工完売               下期引渡に向け好調推移
       -地方中核都市再開発は、引き続き堅調に推移
       -期中契約戸数推移も前年比増

契約進捗9月末時点                  77.8%     814戸/1,047戸
                                                     10
  不動産開発事業
                2021年3月期物件も好調推移

               完売                 完売              好調発進




「デュオヒルズ日根野ザ・プレミアム」  「デュオヒルズ大府ザ・レジデンス」    「デュオヒルズ福井駅前」
(大阪府泉佐野市・88戸・21年3月期)(愛知県大府市・68戸・21年3月期)
                                      (福井県福井市・75戸・21年3月期)


 翌期物件        355契約    ※19年9末時点(前年同期:89契約)

             翌期物件も契約数大幅増加
                                                       11
  CCRC事業
     上期トピックス:2019年8月「デュオセーヌ豊田」竣工・運営開始




   「デュオセーヌ豊田」        「デュオセーヌ横濱東戸塚」      「デュオセーヌ船橋高根台」
(東京都日野市・118戸・20年3月期)
                   (神奈川県横浜市・186戸・21年3月期)
                                       (千葉県船橋市・207戸・21年3月期)


  竣工・運営開始                契約開始               契約開始


                                                        12
CCRC事業
下期トピックス:2020年12月「デュオセーヌ国立」竣工・運営開始予定




              「デュオセーヌ国立」
          (東京都国立市・208戸・20年3月期)

    販売中を含め、計8物件・1,500戸の運営体制へ
 -シニアマーケットは引き続き拡大傾向
 -供給戸数増が、市場の啓蒙・ブランド認知・運営の効率化に寄与
 -運営戸数の積み上がりが、キャッシュフロー創出力の向上へ

         成長のための投資の継続
                                      13
3.その他進捗状況・今後の展開




                  14
不動産関連サービス事業(ホテル事業)
   上期トピックス:当社運営ホテル2棟 新規OPEN




  「ザ・ツーリストホテル葛西」           「仙台ビジネスホテル駅前」
 (部屋数 41室・2019年5月OPEN)   (部屋数 250室・2019年6月OPEN)


-新規2棟のOPEN・運営開始にて計3棟が稼働中
-2020年6月 秋葉原にて、4棟目となる新規ホテルOPEN予定

                                                  15
不動産関連サービス事業(スポーツ事業)
 上期トピックス:2019年8月当社運営スポーツ施設     新規OPEN




    「スポーツアカデミーブランチ札幌月寒」(北海道札幌市豊平区)

-スポーツ事業:19年9月末時点 33施設の運営 合計会員数46,600名
-「再開発」・「シニア」・「ファミリー」とのシナジーを期待

    不動産関連サービス事業全体を通じて
     キャッシュフロー創出力の向上へ
                                        16
 ヘルスケアリート
    上期トピックス:2019年8月 ブリッジファンド組成
    ~ブリッジファンド組成~       ~新会社設立~




                      設立   :2019年8月13日
                      事業内容 : 投資運用業
                      資本金  :100百万円
                          組成予定の
                     ヘリスケアリートの運用を担う



-私募リートの21年3月期中組成を目指す
-1案件目のブリッジファンド組成完了
-リート運用会社㈱フージャースリートアドバイザーズの設立(19年8月)
                                         17
その他トピックス
          「グッドデザイン賞」当社初トリプル受賞




「デュオヒルズ南町田THE GARDEN」「京都市指定有形文化財長江家住宅」「デュオアベニュー国立ノーブル」
   ◆新築分譲マンション       ◆京町家の復原          ◆新築分譲戸建
   ◆人々をつなぐ円と緑の園     ◆建物・文化・歴史の継承     ◆53世帯の共助で災害を乗り越える街



        商品面においてもESG・SDGsを推進
                                                     18
成長戦略について
  成長戦略‐1,000億体制確立から、新たな収益構造へ‐

               ストックビジネス
            再生エネ/リート/海外/ホテル

             周辺ビジネスへ着手                  周辺ビジネスの成長期




            既存ビジネス
                                               安定推移
        売上1,000億体制の確立期


 18/3     19/3   20/3    21/3   22/3    23/3      24/3   25/3
        地方大型再開発の収益化                    海外事業の収益貢献開始

        CCRC事業の収益化              再生エネルギー・ヘルスケアリート収益貢献


         現中期経営計画                       次期中期経営計画

                                                                19
4.配当金及び利益還元方針




                20
配当金及び利益還元方針

          17/3月期   18/3月期   19/3月期       20/3月期

 純利益額     3,357    4,564    3,195      4,900(計画)
  (百万円)

 1株当り
           24円      24円      25円        35円(予定)
 配当額                                 中間:17円   期末: 18円

 配当総額      669      971     1,444      2,007(予定)
  (百万円)

 配当性向     19.7%    20.2%    44.9%        40.7%

自己株式取得     285      237      753              ―
  (百万円)

 総還元性向    29.0%    26.5%    68.5%        40.7%



総還元性向     40%以上             積極的な利益還元
                                                        21
お問合せ先



             ■   IRに関するお問合せ       ■


         株式会社フージャースホールディングス
         グループ戦略室 TEL 03-3287-0704
             E-mail ir@hoosiers.co.jp
          URL https://www.hoosiers.co.jp



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